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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

教団新報:一覧

【4699号】中国青海省大地震救援募金のお願い

2010年6月5日
  主の聖名を賛美します。 去る4月14日、中国青海省玉樹チベット族自治州でM7.1の大地震がありました。死者は2,220人に達し、負傷者は1万人を超え、10万人が避難生活を余儀なくされていますが、被災地は3,700mの高地にあるため救援は難航しています。 社会委員会ではすでに被災者支援活動を始めたACTの呼びかけに応え緊急救援募金を行います。ご協力をお願い致します。 2010年5月6日 日本基督教団社会委員長 福井博文 記 ◎募金期間 2010年6月末 ◎目標額 特に定めず ◎送金先 加入者名/日本基督教団社会委員会 ◎郵便振替 00150-2-593699 (通信欄に「中国青海省大地震救援募金」とお書きください。)   〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-3-18-31 ……

【4699号】お知らせ

  ◇参加者募集◇ 台湾基督長老教会と日本基督教団との青年交流会 (Youth Mission) ◎期  間 2010年8月10日(火)~23日(月) ◎募集人数 6名 ◎応募資格 日本基督教団の教会および関係学校・団体の牧師・教務教師の推薦を受けた青年 ◎交通費 半額負担(SCFが半額を負担)、帰りの交通費とお小遣い等(約4万円)は自己負担 ◎滞在費 無料(台湾基督長老教会が負担) ◎締め切り 7月9日(金) ◎申込先 日本基督教団教育委員会 (東京都新宿区西早稲田2-3-18) 電話(03-3202-0544) ◎担当職員 草深茂雄 ◎メール (kusafuka@uccj.org) ◎主  催 日本基督教団・台湾基督長老教会 ◎後  援 学生キリスト教友愛会(SCF) &nb……

【4699号】牧師のパートナー

牧師のパートナーとして… 片岡 賢蔵 (鎌倉泉水教会員) 私は、34歳。職業は、テレビディレクター。妻は、29歳、牧師。これだけで、大方の人に興味を持っていただけるようだ。3年前の結婚式のときを思い出す。ウェディングドレスを知り合いに手作りしてもらい、レースのデザインにも口を挟ませてもらった。披露宴では、妻自慢のギター演奏があったり、当時担当していた報道番組の仲間たちが祝福のビデオをつくってくれたり、楽しい思い出となっている。本当に多くの方に祝福していただいた。 しかし、楽しい時は本当に一瞬だ。後は、ひたすら日々の仕事をこなしていくだけであっという間に、3年。一体、その間に何をなし得てきたのか? 伝道者のパートナーとしての働き? あまりにも何も無いことに呆然とするばかりだ。 聖日の礼拝への出席もままならず、教会の中でこれをしてきたと言える奉仕もない。ただ唯一言えることがあるとす……

【4699号】お詫び・訂正

  4694号(2010年3月20日付)の第(3)面の「西日本5教区合同宣教研究協議会」の記事の4段目1行目から4行目までの発題者の発言のまとめ方に不適切な点があったと認められるので、お詫びして以下のように訂正いたします。(当該記事の報告者 牧村元太郎)   次に山下慶親宣教研究所委員は、所謂「互助」と共に兼牧など働きの互助の必要性を説いた。    ……

【4699号】消息

  梅沢信生氏(横浜二ツ橋教会牧師) 10年4月18日、逝去。77歳。神奈川県に生まれる。'57年日本聖書神学校を卒業、同年二ツ橋伝道所に赴任、'58年より横浜二ツ橋教会(教会設立)を牧会した。遺族は、妻・俊子さん。  

【4699号】委員会コラム 教育委員会

「ひとりに目を注ぐ」原点 黒田若雄 全国の子どもたちから捧げられるクリスマス献金の中から、「教会学校応援セット」をお送りしている。比較的小規模の教会の教会学校や子どもの教会の働きを、全体で少しでもお支えしていきたいとの願いによる。お送りした教会を委員で分担して訪問し、その教会の教会教育への願いや展望等をお聞きし、共に祈る時を持たせていただいている。この訪問に、委員会として本当に感謝させられている。 昨年度、私も3教会を訪問させていただいた。本当に感謝だった。それぞれの教会は、必ずしも恵まれた状況にあるわけではなく、少ないスタッフで取り組んでいる。しかし、賜物を精一杯捧げ、様々な工夫をし、少人数の子どもたちのために心を砕いて歩んでいる。望みを持ちつつなされる一つ一つの取り組みに、教会教育の明日が開かれていくとの思いを与えられた。 3月より、代務として働くようになった教会の「……

【4699号】委員辞任に伴い、亀岡氏、勇氏補充 第7回教師委員会

  4月7日、教団会議室にて、36総会期第7回教師委員会を開催した。 議事に先立ち松井睦委員長より、前回委員会をもって委員を辞任した2名の補充として、亀岡顕氏(本郷中央教会牧師)と勇文人氏(若草教会牧師)が紹介された。 前回議事録承認後、委員長および事務局からの報告を受け、主に審判委員会より当委員会に提出を求められている資料(北村慈郎教師への戒規適用申立書および関係資料、同申立の受理を決定した委員会議事録、調査員会報告書、戒規適用を決定した委員会議事録等)の内容について確認し、審判委員会に送付することとした。 続いて、当委員会に寄せられた5件の戒規適用の申立について、各申立書および関係資料により慎重に審議し、その結果5件とも戒規の適用が相当であると判断することができないため、不受理とした。なお、それぞれに不受理とした理由と、申立事案によっては各関係機関およ……

【4699号】宣教師、熱い賛美に燃える 世界宣教委員会主催「宣教師会議2010」

  去る3月25日から27日まで、伊豆の天城山荘で50名の出席を得て、世界宣教委員会主催「宣教師会議2010」が開かれた。 昨年は、プロテスタント日本伝道150年記念諸集会で歴史を振り返り、多数の宣教師の献身的な奉仕によって日本の教会の今があることを感謝したが、今回あらためて、教団の教会やミッションスクール、社会福祉事業の現場で働く宣教師の存在に心から感謝の思いで充たされた時となった。 宣教師支援委員会の委員であるN・ブラウネル宣教師を中心にJ・キムラ宣教師、K・ハーバート宣教師(いずれもフェリス女学院中学・高等学校)の企画委員たちがプログラムを立案・運営し、英語での礼拝や若く熱心な賛美チームによる賛美の時間、お互いの語らい等をとおしてリフレッシュされ、新鮮な感覚のリトリートとなった。 宣教師たちは、お互いの近況や悩みを母国語で自由に語り合い、親睦を深め、……

【4699号】信頼構築と伝道協力の必要を再確認 四国教区

  第68回四国教区総会は4月28日と29日、ウェルピア伊予で、正議員155人中、開会時、116人が出席して開催された。 開会礼拝後、黒田道郎議長による次のような議長メッセージが示された。 高齢化と教勢低下、無牧師の教会の増加、厳しさを増す互助制度の運用等の課題に、常置委員会を中心に全力で取り組んでいく。諸課題に対し、教区内の諸教会及び伝道所が互いに信頼しあうことを主の御心とし、教会員どうし・教師どうし・教会どうし信頼関係を築きながら、さまざまな協力を重ねてきた。 教団総会議員選挙の内、信徒議員については、従来どおり選考委員7名を選任し、推薦者を挙げることが承認された。四国教区の議員数が18名から16名に減らされたことには、信徒数の減少(経済的には一種教会が2つなくなったぐらいのダメージ)が反映していると、篠浦千史副議長は閉会礼拝説教で指摘している。その中……

【4699号】教団問安使受入拒否継続で論議 京都教区

  第74回京都教区定期総会は、5月3日から2日間、平安教会で開催され、正議員153人中、開会時115人が出席した。 組織会の後、教区総会議長報告に関する件で、望月修治議長は教団問安使受入拒否を継続した件について触れ「教区からの問いかけに対して教団からの真摯な応答がないこと。北村慈郎教師への免職戒規決定に見られる、一元化の方向性を強める教団の姿勢に疑義があること」が理由であると述べた。これに対し「教団議長を招いて欲しい。北村教師の戒規問題についても、教区を通した一方的意見しか聞こえない。直接問安使から聞きたい」「教団執行部は横暴である。民主的であるなどと言う希望的観測はない。教団総会はボイコットすべきである」「問安使拒否と教団総会参加の是非を混同してはならない。教区もまた教団のメンバーである」などの発言が相次いだ。望月議長は「頑なに問安使を拒否しているのではない。教団……
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