-
YouTube更新しました。
毎月1日にお届けしている「今月のメッセージ」
2023年6月は「出会い、招かれる」のタイトルで、下ノ橋教会の松浦裕介先生からのメッセージをお届けしています。
YouTubeはストーリーもしくはプロフィールのリンクツリーからどうぞ。
https://uccj.org/message/46883.html
https://youtu.be/BLF3O3qoAdY
#日本基督教団 #日本キリスト教団 #基督教 #キリスト教 #uccj #ルカによる福音書 #シモン #ペトロ #下ノ橋教会 #イエス #キリスト #漁師 #メッセージ #動画 #奥羽 #メッセージ
-
子どもが大切にされる今を
——子どもの日(花の日)に寄せて——
アーメン、わたしはあなたたちに言う、子どもを受け入れるように神の国を受け入れる者でないのならば、そこに入ることは断じてない。
(マルコ福音書10章15節[私訳])
「子どもを受け入れるように」と訳したテクストは、「子どもが〔神の国を〕受け入れるように」と翻訳することも可能であり、それが通常の理解とされています。つまり、子どもが無垢で無力なままで神の国を受け入れる姿が模範として示されているとの解釈です。しかし、この科白(ロギオン)はイエスに触れてもらおうと近づいてきた子どもたちを妨げた弟子たちに向かって、子どもを抱き上げながら発せられたものですので、私訳のように理解するのが至当です(マルコ福音書9章37節参照)。子どもを受け入れるという当たり前に思えることが、実は古代世界では当たり前ではなく、むしろ弟子たちの態度が普通だったのです。子どもが子どもとしてその存在が認知されるのは近代になってからであり、特にこのテクストで言及されているのが「幼な子」(パイディオン)を表すことを考えると、子どもを大切にするイエスの思いは、神の国の未来にではなく、その生命さえも軽んじられていた「幼な子」を大切にする現世の今に向けられていたのです。6月の第2日曜日の「子どもの日」(花の日)を迎えるに当たって、子どもたちが大切にされる今を願わずにはいられません。(小林昭博/酪農学園大学教授・宗教主任)
#日本基督教団 #日本キリスト教団 #キリスト教 #キリスト #クリスチャン #子どもの日 #花の日 #6月 #6月11日 #神の国 #マルコによる福音書 #パイディオン #聖書
-
積極的ニヒリズムを生きる
——友と食べて飲むことに一縷の希望を——
コヘレトの言葉1章2−11節は、「空の空/空の空、一切は空である」(2節)という言葉が象徴するように、人間の歴史は太古より永遠回帰のように繰り返されるだけの空虚なものだと吐露しています。「空」と訳されているヘブライ語のהֶבֶל(ヘベル)は「霧/息/風/虚いくもの/偽り」といった意味を持っていますので、「無/空/虚無/無意味/無価値)を意味するラテン語のnihilから造られた「ニヒリズム」(虚無主義)とコヘレト書を結びつけるのも無理からぬことだと感じられます。現代のニヒリズムの祖であるニーチェが提唱したのは、あらゆるものが無意味であるゆえに、後ろ向きに生きざるを得ない消極的ニヒリズムではなく、あらゆるものが無意味であるのなら、前向きに生きることを肯定する積極的ニヒリズムだと言われています。そして、コヘレト書もまた、食べて飲むことが労苦のうちに幸せを見出すことだと繰り返し述べており(2章24節、3章12−13節)、倒れても起こしてくれる友がいることを幸いだとも語っています(4章9−10節)。福音書にはイエスの食事の場面が何度も現れ、イエスが様々な人たちと繰り広げた友愛が強調され、最後の晩餐では天国での酒宴を仰ぎ望んでいます。戦争、貧困、格差などは決してなくならないといったニヒリズムが支配するこの世界の直中において、——現世でも、そして願わくは来世でも——友と食べて飲むことに一縷の希望を見出す積極的ニヒリズムを生きるほかないのかもしれません。(小林昭博/酪農学園大学教授・宗教主任)
#日本基督教団 #日本キリスト教団 #聖書 #キリスト教 #コヘレトの言葉 #空の空 #ニヒリズム #nihilism #uccj
-
YouTube更新しました。
毎月1日にお届けしている「今月のメッセージ」
2023年5月は「「ごめんね」が言えない」のタイトルで、蒲生教会の戸根真理恵先生からのメッセージをお届けしています。
YouTubeはストーリーもしくはプロフィールのリンクツリーからどうぞ。
https://uccj.org/message/46544.html
https://youtu.be/vmPN_0eeF3I
#日本基督教団 #日本キリスト教団 #基督教 #キリスト教 #uccj #ヨハネによる福音書 #羊飼い #羊 #蒲生教会 #イエス #キリスト #ペトロ #メッセージ #動画
-
イエスの家族観
——アジール(逃れ場)としての教会——
マルコ福音書3章34−35節はイエスと家族との間の不和や葛藤を描写する「イエスの家族」(3章20−21節、31−35節)と呼ばれるテクストを締め括る言葉です。イエスが自分の家族だと宣言する「自分の周りを囲んで座っている人たち」(34節)とは「群衆」を表します(32節)。群衆とはイエスの周りに集う寄る辺のない人たちであり、その人たちもまた家族から「おかしくなった」と言われていたイエスと同じように(21節)、家族や社会から零れ落ちてしまった存在だったのです。イエスは古代地中世界で当然視されていた子孫繁栄のための婚姻制度に背を向け、規範的な家族でいることを強制するしがらみから自由になろうとしていました。翻って現代の教会を省みるとき、教会が好む「神の家族」という理念が人を縛りつける鎖になってしまってはいないでしょうか。レントからイースターを迎えるとき、家族や社会が求める「当たり前」や「普通」という名の圧力に押し潰されそうになっている人たちのアジール(逃れ場)として教会が生まれ変わることも必要ではないでしょうか。(小林昭博/酪農学園大学教授・宗教主任)
マルコ福音書3章20−21節、31−35節のテクストに関しては、新著『クィアな新約聖書——クィア理論とホモソーシャリティ理論による新約聖書の読解』(風塵社、2023年3月30日発行)137−160頁をご覧いただければ幸いです。
#日本基督教団 #日本キリスト教団 #UCCJ #マルコによる福音書 #イエス #聖書 #群衆 #アジール #レント #イースター #新約聖書 #教会 #神の家族 #イエス
-
◼️お知らせ
2023年4月1日付で、網中彰子(あみなかしょうこ)が総幹事に就任いたしました。
任期は4年です。
On April 1, 2023, Reverend Shoko AMINAKA began service as General Secretary of the UCCJ.
The term of office is 4 years.
#日本基督教団 #日本キリスト教団 #キリスト教 #基督教 #uccj #お知らせ
-
YouTube更新しました。
毎月1日にお届けしている「今月のメッセージ」
2023年4月は「Happy Easter!復活の主イエスと出会った人に幸あれ !」のタイトルで、金城学院大学・宗教主事、合同メソジスト教会の吉松純先生からのメッセージをお届けしています。
YouTubeはストーリーもしくはプロフィールのリンクツリーからどうぞ。
https://uccj.org/message/45422.html
https://youtu.be/XEE2TKWYnR4
#キリスト教 #基督教 #日本基督教団 #uccj #動画 #説教 #メッセージ #教会 #church #動画 #日本キリスト教団 #イエス #イースター #Easter #合同メソジスト教会
-
日本基督教団と宣教協約を結ぶMission21(本部:スイス/バーゼル)より、2023年〜2025年の国際ユースプログラムが発表されました。
エントリーを御希望の方は、日本基督教団事務局総務部(somu-b☆uccj.org ※☆を@にかえてください)までお問い合わせください。
応募資格はホームページの詳細PDFをご覧ください。
・年齢:1995年〜2004年生まれ
・言語:英語が堪能であること。
・提出期限:2023年4月15日(ビザ取得のために少し早めになってます)
※全体のジェンダーバランスを考慮して、日本基督教団の枠組みはMale1名の参加となります。
※エントリー御希望の方は所属の教会、もしくは教団教師の推薦状を添付してください。
#日本基督教団 #日本キリスト教団 #uccj #mission21 #youth #ユース #募集 #英語 #教会
-
3・21 国際人種差別撤廃デー合同祈祷集会のお知らせ
マイノリティ宣教センター主催
日時:2023年3月21日(火・休日)19:00〜20:30
全面オンライン どこからでも参加できます!
3.21をNO RACISMの祈りの日に
教会、地区、グループで、この日を覚える集会・プログラムをもちませんか?
プログラム
・国際人種差別撤廃デーについてのお話
・朗読「わたしたちだけのときは」 (デイビッド・アレキサンダー・ロバートソン 文 、ジェリー・フレット 絵 、横山和江 訳)
・各地からの声
・祈りの時間
お申し込みは、前日(3/20)までに下記まで
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdgc1up27b8Fn_FbipkuQkmbnFtNUjpaR0CetlHfGxwi9rIaQ/viewform
画像2〜5枚目のパンフレットの全体は、教団ホームページのお知らせでもご覧いただけます。
-
YouTube更新しました。
毎月1日にお届けしている「今月のメッセージ」
2023年3月は「ズッ友だよ(※無理だけど)」のタイトルで、はりま平安教会の松本あずさ先生からのメッセージをお届けしています。
(今回の動画には教会猫のウーガちゃんも登場します♪)
YouTubeはストーリーもしくはプロフィールのリンクツリーからどうぞ。
https://youtu.be/5lP7fJvOQhQ
https://uccj.org/message/45416.html
#キリスト教 #基督教 #日本基督教団 #uccj #動画 #説教 #メッセージ #教会 #church #猫 #教会猫 #はりま平安教会 #動画 #日本キリスト教団 #ズッ友 #イエス #受難節
-
30アーメン、わたしはあなたたちに言う、これらのすべてのことが起きるまでは、この時代は過ぎ去ることはない。31天と地は過ぎ去るだろうが、わたしの言葉が過ぎ去ることはないであろう。(マルコ福音書13章30−31節[私訳])
レント(受難節)
——この世界の痛みを覚えつつ過ごす——
冒頭の引用は「小黙示録」(マルコ福音書13章)において「アーメン」で導入されるイエスの唯一の言葉です。30節の「これらのすべてのこと」は24−27節の「天体の滅亡」が表す宇宙万物の終焉に至る一連の出来事を指します。また、その予兆として「戦争と戦争の噂」(7節)や「地震と飢饉」(8節)などが起きるとも言われていますが、ロシアのウクライナ侵攻、シリアとトルコの地震や飢餓に喘ぐ今の時代を彷彿とさせるかのようです。31節においてマルコは天地万物が過去のものになったとしても、イエスの言葉だけは忘れ去られることはないと断言します。ここでマルコが言うイエスの言葉とはローマ帝国支配下で抑圧や苦難を被っている人たちに向けられたイエスの福音にほかなりません。小黙示録の直後の14章からマルコ福音書ではイエスの受難物語が始まります。イエスの受難を覚えるレント(受難節)にこそ、紛争、戦争、地震、飢餓、迫害の被害に遭っている人たちを覚えて、支援を続ける必要があるのではないでしょうか。なぜなら、この世界の痛みを覚えつつ過ごすことこそが、イエスの受難に与ることにもつながるからです。(小林昭博/酪農学園大学教授・宗教主任)
#日本基督教団 #日本キリスト教団 #教会 #レント #受難節 #アーメン #マルコによる福音書 #受難 #イエス #キリスト教 #聖書 #uccj
-
シリア・トルコ地震被災者救援募金のお願い
主の聖名を賛美いたします。
去る2月6日、トルコ東南部でマグニチュード7.8の大きな地震が発生いたしました。隣国シリアを含めて、多数の死者と行方不明者、被災者が出ています。
日本基督教団社会委員会では、すでに支援活動を始めたACT(Action by Churches Together)Allianceの呼びかけに応えて募金を始めます。
ご協力をお願いいたします。
2023年2月14日
第41総会期 日本基督教団社会委員長 森下 耕
記
募金期間 2023年5月末
目標額 特に定めず
送金先 加入者名 日本基督教団社会委員会
郵便振替 00150-2-593699
(通信欄に「シリア・トルコ救援募金」とお書きください。)
※銀行振込、クレジット献金(募金)も可能です。
〒169-0051東京都新宿区西早稲田2-3-18
日本基督教団社会委員会(電話03-3202-0544)
#日本基督教団 #UCCJ #日本キリスト教団 #シリア #トルコ #地震 #募金 #ACTAlliance #支援
-
抵抗としての暴力
——強者の暴力と弱者の暴力——
非暴力主義を掲げるキリスト教では、イエスがエルサレム神殿で暴れたという事件を「宮清め」と呼んで正当化しています。しかし、いくら誤魔化そうとも、この事件がイエスの暴力沙汰であることに変わりはありません。問題は暴力を一様に否定することで、却って暴力を肯定してしまうという逆説が生じてしまうことにあります。だが、暴力は一様ではありません。強者の暴力と弱者の暴力は同じではないのです。圧倒的な力を持つ強者の暴力と抵抗としての弱者の暴力は正反対の場合すらあります。四福音書が揃って神殿でのイエスの暴力事件を伝えているのは、イエスの暴力がやがて圧倒的な力を持つ権力者の暴力によって十字架刑へと行き着いてしまったという現実を直視しているからにほかなりません。翻って現代社会を見るとき、強者に対する弱者の抗議が暴力やテロとしてラベリングされてしまうことで、強者の暴力が等閑に付されるという逆説が生じている現実に気づかされます。「宮清め」という過激なテクストを再読することを通して、強者の暴力と弱者の暴力という暴力の両義性を再考し、今も各地で起こっている戦争や紛争という名の暴力に抗っていく力にしたいのです。(小林昭博/酪農学園大学教授・宗教主任)
マルコによる福音書11章15-19節
それから、一行はエルサレムに来た。イエスは神殿の境内に入り、そこで売り買いしていた人々を追い出し始め、両替人の台や鳩を売る者の腰掛けをひっくり返された。 また、境内を通って物を運ぶこともお許しにならなかった。 そして、人々に教えて言われた。
「こう書いてあるではないか。
『わたしの家は、すべての国の人の
祈りの家と呼ばれるべきである。』
ところが、あなたたちは
それを強盗の巣にしてしまった。」
祭司長たちや律法学者たちはこれを聞いて、イエスをどのようにして殺そうかと謀った。群衆が皆その教えに打たれていたので、彼らはイエスを恐れたからである。 夕方になると、イエスは弟子たちと都の外に出て行かれた。
#日本基督教団 #日本キリスト教団 #キリスト教 #基督教 #uccj #信教の自由 #2月11日 #教会 #マルコによる福音書 #マルコ #神殿 #宮清め
-
YouTube更新しました。
毎月1日にお届けしている「今月のメッセージ」
2023年2月は「かけがえのない人生を生きる」のタイトルで、高知教会の黒田若雄先生からのメッセージをお届けしています。
YouTubeはストーリーもしくはプロフィールのリンクツリーからどうぞ。
https://youtu.be/naxytoibF_Y
https://uccj.org/message/45307.html
#キリスト教 #基督教 #日本基督教団 #uccj #動画 #説教 #メッセージ #教会 #church #タラントン #タレント #高知教会
-
YouTube更新しました。
毎月1日にお届けしている「今月のメッセージ」
2023年1月は「誰かを覚えて祈る」のタイトルで、荒尾教会の佐藤真史先生からのメッセージをお届けしています。
YouTubeはストーリーもしくはプロフィールのリンクツリーからどうぞ。
https://youtu.be/BfehJkltlWI
https://uccj.org/message/45057.html
#キリスト教 #基督教 #日本基督教団 #uccj #動画 #説教 #メッセージ #教会 #church
-
Happy New Year
本年もよろしくお願いいたします。
友のための死/愛する者のための死
自分の生命を自分の友〔=愛する者〕のため棄てる、
これよりも大きな愛を誰も持っていない。
ヨハネ福音書15章13節(私訳)
ヨハネ福音書15章13節は「友のための死」と呼ばれる有名なテクストですが、イエスの贖罪死よりも大きな愛はないことを想起し、信者にも同様に死を理念化して示しています。「友」(原文は複数形)の原意は「愛する者」ですが、ここでは16節の「奴隷」と対比して用いられています。「友/愛する者」のために死ぬことが最も大きな愛だというのは、確かに自己犠牲を厭わない無償の愛として称賛に値するのかもしれません。しかし、戦争の名において、「友のための死/愛する者のための死」はその死が自己犠牲を超えて、自ら望んだ死でもあるかのような錯覚によって死が理想化され、力を持つ者によって力を持たない者の生命が収奪されてしまう事態を引き起こします。新しい年を迎え、「戦争と戦争の噂」(マルコ福音書13章17節)が絶えない世界において、「理想主義」というラベリングに屈することなく、「平和」を求めつづけたいとの抱負を新たにします。(小林昭博/酪農学園大学教授・宗教主任)
#日本基督教団 #日本キリスト教団 #新年 #教会 #ヨハネの福音書 #愛する者 #uccj
-
事務局、出版局、年金局は下記の通り、冬期休業を頂戴します。
・事務局 2022年12月29日(木)から2023年1月4日(水)まで→1月5日(木)より業務開始
・出版局 2022年12月29日(木)から2023年1月4日(水)まで→1月5日(木)より業務開始
・年金局 2022年12月29日(木)から2023年1月5日(木)まで→1月6日(金)より業務開始
なお土日、祝日は通常休業日です。
カルト問題電話相談(03-3207-8794)は12月28日(水)から1月3日(火)まで休業いたします。
#日本基督教団 #日本キリスト教団 #おやすみ #お休み #休業 #冬期休業 #キリスト教 #事務局
-
マリアのクリスマス
使徒信条はイエスが「処女マリアより生れ〔た〕」(natus ex Maria Virgine)と告白していますが、その基になっているのは福音書のクリスマス物語です。ギリシャ・ローマ世界には英雄が神と人間の女性との間から生まれたとする神話が存在します。最も有名なのは初代ローマ皇帝アウグストゥスですが、そこには処女降誕のモティーフはありません。処女降誕はイエスこそが「救世主」と呼ばれたアウグストゥスを凌ぐ真の「救い主」にほかならないことをヘレニズム・ローマ世界に伝えるために生み出されたのです。しかし、マリアのクリスマスに思いを馳せるとき、聖書が真に伝えているのは、後の教会が強調した「処女性」や「母性」の象徴としてのマリアではなく、「マリア讃歌」(ルカ福音書1章46−55節)においてこの世の価値観の転換を宣言する自由と解放を求めるマリアだと言えるのではないでしょうか。(小林昭博/酪農学園大学教授・宗教主任)
※クリスマス物語については、以下の拙論を参照してくださると幸いです。
(1)「マリアのクリスマスの回復――文化研究批評(ジェンダー・セクシュアリティ研究)による解釈」『福音と世界』新教出版社、2016年12月号、30−35頁。
(2)「クィアな聖家族――ルカ降誕物語のクィアな読解」『福音と世界』新教出版社、2021年12月号、30−35頁。
マリア讃歌(ルカによる福音書1章46-55節)
そこで、マリアは言った。
「わたしの魂は主をあがめ、
わたしの霊は救い主である神を喜びたたえます。
身分の低い、この主のはしためにも
目を留めてくださったからです。
今から後、いつの世の人も
わたしを幸いな者と言うでしょう、
力ある方が、
わたしに偉大なことをなさいましたから。
その御名は尊く、
その憐れみは代々に限りなく、
主を畏れる者に及びます。
主はその腕で力を振るい、
思い上がる者を打ち散らし、
権力ある者をその座から引き降ろし、
身分の低い者を高く上げ、
飢えた人を良い物で満たし、
富める者を空腹のまま追い返されます。
その僕イスラエルを受け入れて、
憐れみをお忘れになりません、
わたしたちの先祖におっしゃったとおり、
アブラハムとその子孫に対してとこしえに。」
#日本基督教団 #日本キリスト教団 #基督教 #キリスト教 #マリア #使徒信条 #クリスマス #マリア讃歌 #救い主 #ルカによる福音書 #聖書 #聖霊 #イエス #キリスト #Christmas #church
-
YouTube更新しました。
毎月1日にお届けしている「今月のメッセージ」
12月は「クリスマスに、あなたへ」のタイトルで、和泉短期大学チャプレンの和寺悠佳先生からのメッセージをお届けしています。
YouTubeはストーリーもしくはプロフィールのリンクツリーからどうぞ。
https://youtu.be/wigWMOM1h7w
https://uccj.org/message/44856.html
#キリスト教 #基督教 #日本基督教団 #uccj #動画 #説教 #メッセージ #教会 #和泉短期大学 #チャプレン #church
-
昨日より不通になっていた事務局の通信回線ですが、故障箇所の修理が終了し、本日17時頃に復旧しました。
電話とFAXも全て復旧しております。
ご迷惑をおかけしまして申し訳ありませんでした。
#日本基督教団 #日本キリスト教団 #uccj #通信障害 #復旧