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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

教団新報:一覧

【4980・81号】2022年度❹教区総会報告(2面)

2022年9月10日
西東京教区 任期延長されていた三役・常置委員選挙を実施  第46回西東京教区定期総会は5月29日に開催された。今回の総会も、第44、45回総会と同様に新型コロナウイルス感染症感染防止の観点から、「議決権行使書」による書面による開催となった。「2022年度宣教活動計画に関する件」、「2021年度教区歳入歳出決算承認の件」、「2021年度剰余金処分の件」、「2022年度教区歳入歳出予算承認の件」、「各部・各常設委員会委員選任の件」、「立川開拓伝道推進に関する件」などが上程され可決された。また、「按手礼に関する件」、「准允に関する件」がそれぞれ上程され1名の按手礼、1名の准允の執行が承認された。さらに、「中野教会と高円寺教会の合併に関する件」が上程され、可決された。合併後高円寺教会員は中野教会へ転入することとなった。  今総会では、昨年行うことが出来ず、任期が延長されていた教区議長、副議長……

【4980・81号】お知らせ・荒野の声(1面)

お知らせ  「教団新報」今号を4980・81合併号とし、次号は、10月1日に発行します。   総幹事 秋山 徹 荒野の声 キリスト教会を模した新興宗教が社会問題として取り上げられていた30年程前、それらの団体の名を挙げつつ、自分たちは関わりがないことを告げる文言を、教会の案内などで見るようになった。伝統的教会もカルト宗教も一緒くたにされてしまいかねない日本にあっては、当然の対応と言って良い。▼しかし、当時、問題の深刻さをわきまえない青年信徒として、その文言に触れた時、違和感と共にもどかしさを覚えた。自分たちがまともであることを、他団体と関わりがないという消極的な文言で表わすことが教会的でないように思えたのかもしれない。そう言わざるを得ないのは、教会が積極的に福音を証しできていないことの裏返しであるように思えたのかもしれない。▼教会は誕生して間もない時期から、マルキオン主義、モン……

【4980・81号】2022年度❹教区総会報告(1面)

北海・神奈川・兵庫・西東京・大阪 準備を重ね、書面で開催する教区も   北海教区 教区幹事選任、五役で業務を行う    第82回北海教区定期総会は、5月31日を開始日とした議決権行使書による書面総会として開催し、7月20日の臨時常置委員会において、議決内容の確認と総会閉会宣言を行った。  この書面総会のために、6月11日、18日と2回に分けてオンラインによる議案説明会を開催し、意見交換を行った。また、常置委員選挙(半数改選)、第42回日本基督教団総会議員選挙は、郵送によって行った。  今総会では、教区幹事選任に関する件(議案第10号)が提案され、韓守賢教師(旭川豊岡)が選任された。教区の事務、財務管理をはじめ、各教会・伝道所による相談、現状把握など多岐にわたる仕事が教区幹事に求められており、加えてコロナの状況の中で従来にない働きを担わなければならない……

【4978・79号】記事一覧

2022年8月6日
■教団新報 第4976・77号 【4978・79号】第41総会期 第19回常議員会(1面) 【4978・79号】お知らせ(1面) 【4978・79号】在日大韓基督教会と日本基督教団との宣教協力委員会(2面) 【4978・79号】ウクライナ救援募金 期間延長のお知らせ(2面) 【4978・79号】2022年度新任教師 オリエンテーション(2面) 【4978・79号】東北地方地震被災教会会堂等再建支援委員会(3面) 【4978・79号】部落解放センター運営委員会(3面) 【4978・79号】事務局報(3面) 【4978・79号】お詫び・訂正(3面) 【4978・79号】カルト問題連絡会よりお知らせ(3面) 【4978・79号】平和メッセージ(4面) 【4978・79号】人ひととき(4面) 【4978・79号】剣を打ちかえて鋤となす(4面)……

【4978・79号】剣を打ちかえて鋤となす(4面)

 横須賀にある社会福祉法人「日本医療伝道会衣笠病院」創立75周年の記念礼拝(8月6日)に教団からの祝辞を求められました。この病院の創立の経緯を見ると、1947年8月1日に35名の医療スタッフと80床の病院として出発した最初は、「日本基督教団衣笠病院」となっています。教団立の病院であったことに驚かされます。現在も一貫して「日本医療伝道会」の名前を保持してチャペルを設け、教会とキリスト者を中心とした総合的な医療と社会福祉の働きとして大きく発展し、地域に仕える姿を証し続けています。  言うまでもなく、横須賀は在日米軍の重要な海軍基地として、原子力空母が入港する港として世界に知られている街です。これは「終戦後の混乱と窮乏の中、横須賀に着任した米海軍横須賀基地司令官のベントン・W・デッカー大佐の熱心な激励により、キリスト教の精神に基づく医療奉仕をすることを使命として日本基督教団衣笠病院として開設………

【4978・79号】人ひととき(4面)

主に育まれた者として 広尾教会員、執事 有馬一宇(ありまかずいえ)さん 1940年東京生まれ。  有馬一宇さんは豊分教会(現、広尾教会)員だった両親の下に生まれる。クリスチャン家庭に育ち中学、高校、大学と青山学院に学んだ。高等部卒業時に同窓会委員に選ばれ、さらに校友会監事、学院評議員、理事を務めることになる。現在まで続く母校との関わりは後に教会を支えることになるが、当時は教会に行く機会は多くなかった。  卒業後は戸田建設に入社。大きな現場の資材主任や秘書課長、人事部長等の責任のある仕事を任される。「能力以上のものを求められたことで成長できた」と振り返る。  28歳で高等部の後輩の富美子さんと結婚。その頃は仕事のため教会に殆ど来ていなかったが「きちんと神様の前で約束をしたい。これからの歩みを神様に委ねたい」と、はたと思わされた。そこには父の祈りがあったのだろう。富美子さんと共に豊……

【4978・79号】カルト問題連絡会よりお知らせ(3面)

日本基督教団カルト問題連絡会は、7月20日付けで「統一協会で被害に遭われた方々と現在関わりのある方々へ」という声明文を出しました。 詳細はホームページをご覧下さい。 https://uccj.org/news/44045.html

【4978・79号】お詫び・訂正(3面)

新報4976・77号1面「東京教区総会報告」欄、教団総会議員名「藤崎義宜」を「藤崎義宣」に、3面「東北地方地震被災教会支援募金献金報告」欄、九州教区「熊取」を「大阪教区」に、お詫びして訂正いたします。

【4978・79号】事務局報(3面)

十時英二(隠退教師)  22年2月8日逝去、93歳。東京都生まれ。53年日本基督神学専門学校卒業、同年より経堂北、千歳丘教会を牧会し、17年隠退。遺族は息・十時公平さん。 南 吉衞(隠退教師)  22年6月26日逝去、81歳。三重県生まれ。70年ハンブルク大学大学院修了。72年より玉川平安、横浜磯子、ケルン・ボン日本語キリスト、信濃町、ドイツ・ヴュルテンベルク州、桑名教会を牧会し、18年隠退。遺族は妻・南含さん。 若月健悟(守谷伝道所主任担任教師)  22年7月1日逝去、71歳。福島県生まれ。77年同志社大学大学院修了。同年より国分寺、今治、会津若松、筑波学園、国分寺、諸川教会、守谷伝道所を牧会。遺族は妻・若月久美子さん。 川村輝典(隠退教師)  22年6月18日逝去、93歳。東京都生まれ。56年東京神学大学大学院修了、同年より武蔵野、弦巻教会を牧会し、08年隠退。遺族は妻・……

【4978・79号】部落解放センター運営委員会(3面)

新主事を迎えて  前回報告以降、計4回の運営委員会を行った。  第13回部落解放センター臨時運営委員会(3月11日、オンライン、運営委員出席15名、陪席8名)。第3回常任運営委員会(3月19日、オンライン)。第14回部落解放センター臨時運営委員会(3月30日、オンライン、運営委員会出席11名、陪席5名)。  これらの協議を経て、以下3点を決議した。①上野玲奈さんを4月1日付で主事職に任じる、②斎藤成二さんを3月31日付で主事代行職より免ずる、③斎藤成二さんを4月1日から6か月間臨時職員としてセンターが雇用し、新主事への引継ぎ業務および夏期の実習生受け入れと全国会議に関わる業務に充てる。  これを受け、4月より上野新主事と共に部落解放センターの活動を開始した。  第15回部落解放センター運営委員会を6月28〜29日、教団会議室・オンライン併用で開催。運営委員出席13名、陪席9名。 ……
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