【4722・23号】人ひととき  北 優香さん

 

主が備えてくださった恵み

 

「牧師の子って嫌じゃない?」と聞かれることがある、と笑いながら話す。優香さんは教会で育ったのみならず、幼稚園・小学校・中学・高校・大学、すべてキリスト教学校へ通い、キリスト教環境に生活のすべてが囲まれていた。それは否定的に受け取られるものでなく、むしろ大きな恵みであったと語る。

神の家族=教会で、主にある大家族に囲まれ、多くの愛を受け、1歳のときに幼児洗礼、教会の祈りに育てられて中学1年で信仰告白、それらは皆、牧師の子としての恵みだった。そのことへの感謝の思いは、いつしか後に続く世代へこの恵みを伝えたいとの願いへと導かれ、大学ではキリスト教保育を学んだ。

同時に、中学校で出会って以来、優香さんの心を捉えて離さなくなった楽器がハンドベルだった。中学2年の自由研究課題ではハンドベルについて調査、日本ハンドベル連盟主催の講習会には中高の間に3回に亘って参加、大学生になってからは講習会アシスタントのボランティアとして参加した。

大学卒業後の進路について祈り考えるようになった最終学年の冬、ハンドベル販売会社を紹介され、現在はそこで勤務する。キリスト教主義の幼稚園・学校を中心に、ハンドベルの魅力を伝え、普及を図る仕事、それはキリスト教教育への思いと大好きな音楽とが不思議と結びついた職場だった。

近年は韓国の教会青年との交流を通じ、同世代の信仰の友との出会いが、国境を越えて与えられている。北東アジアのクリスチャン青年の交流プログラムである、eAst21asiaスタッフも担う。

本人曰く「音楽が大好き」なタラントは、国際交流の場でも存分に発揮されている。プログラムの中で、あるときは参加者たちがハンドベルを囲んで交流を深め、また別の機会には、キリスト教大学のハンドベルクワイアが会に参加する。それらのプログラムを準備し実行する中に、主が備えてくださった恵みを感謝しつつ奉仕する、優香さんの姿があった。

 

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