西井 潔氏(久世教会主任担任教師)
12年6月28日逝去、62歳。'77年関西学院大学大学院神学部を修了。同年南大阪教会に赴任、奈良教会、生駒教会を経て、久世教会を牧会した。 遺族は、弟・西井淳さん。
大木松子氏(無任所教師)
12年6月23日逝去、84歳。'83年修猷館高校を卒業。'86年受允。
遺族は、息・大木恒平さん。
川崎経子氏(隠退教師)
12年10月7日逝去、82歳。東京都に生まれる。'80年日本聖書神学校を卒業。同年より02年まで谷村教会を牧会し、隠退した。
遺族は、妹・松島淳子さん。
中島恵美子氏(隠退教師)
12年10月14日逝去、81歳。朝鮮半島に生まれる。'58年東京聖書学校を卒業。'59年宮崎清水町教会に赴任、'69年より02年まで大阪西野田教会を牧会し、同年隠退した。 遺族は、息・中島聡さん。
中島信義氏(隠退教師)
12年1……
「東日本大震災救援募金のお願い」
教会の再建・補修、地域の復興・支援に向けての具体的な取り組みを日本基督教団として支援していくため、祈りと共に「東日本大震災救援募金」にご協力を下さいますよう、お願い申し上げます。
記
目標額 10億円(国内のみ)
期 間 2011年7月1日~2015年3月31日
振替番号 00110-6-639331
加入者名 日本基督教団東日本大震災救援募金
〒169-0051東京都新宿区西早稲田2-3-18-31
クリスマス献金を救援対策本部へ
2012年のクリスマスを迎えました。
3・11から1年9ヶ月余り、しかし、復興の道のりは未だ遠く、なお一層の取り組みが求められています。
被災した会堂・牧師館の再建復興支援と共に、私たちは被災地で直接4つの人道支援プロジェクトに取り組んでいます。いずれも『信徒の友』の「被災地だより」で紹介された、日本……
11月19日、教団会議室にて、38総会期教団救援対策本部第1回(通算第18回)会議を開催した。
先ず、11月15日現在の国内募金総額が4億2、648万3、365円(前月からおよそ1千500万円の増)、海外からの献金が2億3、366万6、869円(前月からおよそ519万円の増)となっていることが報告された。
続いて救援対策室から仙台エマオ・石巻エマオの活動状況、ハートフル遠野の活動状況と今後の運営についての検討、救援対策室および救援対策本部会議のもち方についての検討、海外献金の見直しの検討等を審議したことが報告された。
また、飯島信幹事が石橋秀雄本部長と共に台湾基督長老教会(PCT)を訪問し、震災への支援のお礼・報告と、さらなる支援の依頼をしたところ、PCTからは募金への協力を継続するとの応答があったほか、今後の取り組みについての提案がなされたことを報告した。
関連して、秋山徹委員が……
日時 2013年1月17日(木)午後6時
◎場所 日本基督教団 神戸栄光教会
(神戸市中央区下山手通4-16-1
◎メッセージ
「希望を生むということ」
庄司宜充さん(西宮北口西伝道所)
◎主催・問合せ 日本基督教団兵庫教区
(℡078―856―4127)
第37総会期第9回教師検定委員会が11月15日、教団小会議室において行われた。出席は委員6名(欠席1名)、担当幹事、担当職員各1名が陪席。
東野尚志委員長はⅡコリント4・16~18に基づいて奨励し、祈りを献げて開会。議事日程承認、第8回委員会議事録確定の後、委員長および事務局報告が行われた。
まず第2回作業部会(9月28日、遺愛会議室にて開催)において、2013年春季教師検定における教師検定規則第4条第3号該当者科目認定に向けて、大学院を設置する神学校の2012年度分シラバスの内容を確認し、単位取得科目「読み替え」ワークシート作成下準備を行ったことが報告された。
続けて第38回教団総会において2012年度秋季教師検定試験合格者が承認されたこと、2013年春季教師検定試験に関して補教師91名分(6神学校送付分を含む)、正教師16名分の受験要綱・願書を送付したこと等が報告され、いずれも承……
相互の関係を一つの召しのもとに回復
第38回教団総会において、「日本伝道の推進と教団の教師養成の重要性をふまえ、教団と東京神学大学との関係を回復する件」が決議されたことを受け、11月20日、関係回復を覚える全学礼拝と懇談会が東京神学大学で行われた。教団から三役、総幹事、執行部が出席した。
学生も出席して、全学礼拝が関係回復を覚える礼拝として捧げられ、近藤勝彦東京神学大学学長が、マタイによる福音書4章18~22節より説教した。「主イエスは、ペトロとアンデレ、ヤコブとヨハネを召された。二組の兄弟は共に漁師で、漁場も同じガリラヤ湖。両者は、良い関係の時も、こじれた関係の時もあっただろう。しかし、この日、主は兄弟たちを召し、兄弟たちは同一の主に従った。教団、東神大の関係回復にあたって、互いに向き合うことも大事だが、同じ主の召しに従うことこそが関係回復の土台。『人間をとる漁師』とあるよう……
ヨハネによる福音書1章14節
光を消すことはできない
私たちの主イエス・キリストがお生まれになった時、世界は闇であったのであろう。権力者に翻弄され、もてあそばれた中でお生まれになった様子を私たちはルカの描くクリスマス物語に見ることが出来る。
いや、主の御降誕の時だけではない。ヨハネの福音書が書かれ、読まれた時もまた「世界は暗闇」であったのであろう。だからこそヨハネは「光は暗闇の中で輝いている」と書いている。ヨハネはイエス・キリストの中に「暗闇の中で輝いている」光を見出したのだ。この光は、一時の間だけ光っているのではない。輝き続けている。闇の力が、どれほど強くても光を消すことがない。それは、たとえ「灯心」が「暗くなってゆく」ように見えたとしても、その灯心を決して「消すことなく」(イザヤ書42・3)点し続けるキリストの光である。
この光を理解しない「暗闇」をヨハネは証言している……
新原 辿氏(隠退教師)
12年9月20日逝去、84歳。香川県に生まれる。'64年日本聖書神学校を卒業。同年浅草教会に赴任、波浮教会を経て'81年より'98年まで小石川白山教会を牧会し、隠退した。遺族は妻・新原米子さん。
吉住英和氏(無任所教師)
12年9月26日逝去、80歳。三重県に生まれる。'58年同志社大学神学部を卒業、'70年より'99年まで大阪女学院に勤める。その間'83年より'89年まで西大和教会を牧会し、'91年より能登川教会の代務を務める。遺族は息・吉住俊之さん。
第37総会期第9回宣教研究所委員会が9月27日に開催された。
「改訂宣教基礎理論」第一次草案を、常設委員会、及び常設専門委員会に配付して確認を依頼し、意見を文書で出してもらった。
しかしながら、それらの意見を吟味して修正に反映させるまでの作業を本委員会では行うことはできず、意見を分類し、次期委員会に引き継ぐ作業をするにとどまった。その分類は以下の項目による。
①1963年の「宣教基礎理論」に対する評価について。②「宣教基礎理論」作成の手続きについて。③基礎理論の体裁・形式について。④内容について。⑤希望。
さらに各教区に対する対応としては以下の通りである。
①第一次草案を各教区議長宛に送り、2013年3月末までに宣研宛に意見を送ってもらうこととする。②作成した意見の分類一覧を一緒に送る。③第一次草案の電子資料版を求める教区にはPDF化したものを送る。
次期委員会への申し送り事項……
昨年の東日本大震災を覚えて、多くの祈りが捧げられてきました。被災された方々を覚えて、多くの祈りが捧げられてきました。宗教法人立、社会福祉法人立、その他の法人立にかかわらず、また無認可のボランティアの皆様を覚えて、祈りが捧げられてきました。特別の思いをもって、働きを担っておられる皆様を覚えて、祈りが捧げられてまいりました。そして今も、祈りと共に、全国の諸教会から、日本基督教団東日本大震災救援募金が捧げられています。深く深く感謝をいたします。
今年も12月第一主日の「キリスト教社会事業を覚えて祈る日」を迎えます。日本全国に、多くの働き人が散らされています。十分に光の当たっていないところには、さらに光を当てようとしているわたしたちの仲間がいます。継続が大事な福祉を、心を込めてこれからも続けようと努力している仲間がいます。そして東日本大震災の中で、心のこもった福祉を実践しようと心がけている仲間が……