【4783号】荒野の声

子供がもし電車の運転士になりたい、と言うとする。そのとき子供は、「運転士」という一般名詞を思い浮かべているのではなく、その名前が表現している働きを思い浮かべることであろう。▼電車の運転席に座っている自分、ハンドルを握っている自分を思い浮かべて、運転席から流れてゆく景色と、前方に限りが無いかのように続くレールが見られるのを生き生きと思い浮かべるに違いない。名前と働きはつながっている。▼そして、子供は大人になるにつれて、運転士の名で呼ばれるため、働きのために多くの法的な手続を必要とすることを学んでゆく。自分の夢やあこがれを実現し働きを始めるためにたくさんのことを学び、いくつもの関門を越えクリアしていかなくてはならないことを知ってゆく。▼運転士という職業が法によって守られ、また法を遵守することで自分だけでなく、何百、何千という乗客の安全を守ることを覚えてゆく。運転士という名前は単なる肩書きに終始しない。法によって守られ、はじめて働きを全うできるのであり、肩書きだけでは務めは成立しない。▼もし伝道者が肩書きだけに執着しているならば、それでは教会はたちまちに立ち行かなくなるであろう。上席を好む者は末席を与えられるのである。慢心していないか顧みなくてはならない。

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