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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

教団新報:一覧

【4839・40号】▼宣教委員会▲ 宣教方策会議の反省と評価

2016年4月23日
 第4回宣教委員会は、宣教方策会議が行われた後、3月8〜9日にかけて、富士見町教会を会場に開かれた。  宣教委員会のもとにある常設専門委員会、自主活動団体、「障がい」を考える小委員会の報告などを受けた後、宣教方策会議の振り返りを行った(内容は宣教方策会議の報告記事、および後に配布される報告書参照)。  「日本基督教団は伝道をどう進めて行くか」という主題のもと、4名の発題者、1名の講演者を与えられたが、バランスの取れた人選、またそれぞれの話を聞くことができた。「今後の日本基督教団で伝道に思いを馳せるとき、ふまえておくべき内容となったと言える」。「具体的宣教方策が形作られるには至らなかったが、これをどう受け止めて行くかが課題である」などの意見が出た。その他、不参加の教区や神学校があったのは残念であったことも委員会として共有した。  「牧会者とその家族のための相談室」設置につい……

【4839・40号】▼伝道委員会▲ 開拓伝道援助金申請を承認

 第4回委員会が2月22~24日に、農村伝道に関する協議会と並行して行われた。協議会は、全国からの参加者の移動を考慮して3日間の日程にし、また真冬の北海道であり、開催まで心配された点があった。しかし、現地の参加者たちが独自に実行委員会をも立ち上げ、多大な協力を得て、天候にも恵まれて、協議会を無事に持つことができた。  伝道委員会の議事として、業務報告及び会計報告を承認した。  また、常議員会報告、東日本大震災救援対策本部報告を受けた。伝道推進室委員会報告、宣教委員会報告、「こころの友」「信徒の友」編集委員会報告、宗教改革500周年記念教会中高生・青年大会実行委員会報告をそれぞれの担当者から受けた。記念大会は、教団の「宗教改革500周年記念事業基本方針」に基づき、2017年度に「教会中高生・青年大会」が行われる。その準備が始まったが、伝道委員会としてもこれに協力する。  ま……

【4839・40号】社会委員会

児童養護施設の実践について学ぶ  第4回社会委員会が2月29日~3月1日、金沢長町教会を会場にして開催された。  開会礼拝の後、「キリスト教と社会福祉—児童養護施設における実践から—」と題して、虹釜和昭氏(北陸学院大学教授)を講師として招き、学びの時を持った。虹釜氏は金沢市にある梅光児童園の施設長をしていた方である。  児童養護施設で暮らしているこどもたちの家族背景や、課題について、また梅光児童園の施設の特色と課題について、パワーポイントを用いて説明した。  特に虹釜氏は「愛着」について語った。柔軟性は愛着によって形成されるものであり、愛着の未形成によって、さまざまな障がいが考えられる。親から得ることの出来なかった感情が職員との間で行われる。そのことの背景や支えにキリスト教が必要と語られた。講演後には、質疑や意見が出され、話し合われた。  その後開催された委員……

【4839・40号】台湾・韓国・スイス協約合同委員会

 今総会期4回目の協約関係合同委員会が3月3日に教団会議室で行われた。 【台湾】  1月21日から3ヶ月の間、台湾基督長老教会(PCT)の蘇貞芳宣教師が来日し、今夏からの埼玉中国語礼拝伝道所への派遣準備に当たったことが冒頭に報告された。  PCTの教職が「中国語(北京語)」を主として語る会衆のもとに遣わされることは、PCTの歴史、また、台湾の歴史、とりわけ台中関係史を語る上で大きな出来事である。まさに神のなせる業であるが、そのことをめぐって関係者が丁寧に準備を重ねてきたことも併せて報告された。その他、青山学院女子短大と学生キリスト教友愛会(SCF)の台湾スタディーツアーや、アジアリーダーシップ会議についての報告、加藤誠幹事による林田義行宣教師(高雄日本語教会)訪問などの報告を受けた。  また、8月に台湾で開催予定の教会協議会について確認した。  尚、教育委員会との……

【4839・40号】伝道推進室 北陸3県にて大会を開催

 2月21日に伝道推進室北陸大会が開催された。  伝道応援として各地の教会の主日礼拝に説教者が派遣された。説教者の派遣先の教会は以下の通り。富山新庄教会、富山鹿島町教会、福野伝道所、金沢教会、金沢長町教会、小松教会、桜木教会、若草教会、内灘教会、恵泉教会、羽咋教会。  同日午後2時半から金沢教会を会場にして北陸大会が開かれた。富山・石川・福井の北陸3県の諸教会から主にある兄弟姉妹たちが参集し礼拝堂は補助椅子を出すほどの参加者で熱気に溢れた。開会礼拝の説教者北紀吉牧師は「収穫は多いと主が約束しておられるのだから祈り求めよう。主は祈る人を伝道に用いてくださる」と語った。  礼拝後は加藤常昭教師による講演会で、主題は「創造力と想像力に満ちて出て行く伝道」。讃美歌379番「見よや、十字架の旗たかし」を取り上げ、キリストのために戦う歌を心に刻もうと語り始めた。キリスト者として戦争を……

【4839・40号】西日本5教区合同宣教研究協議会

 2月29日から3月1日にかけて、広島教会を会場に第52回西日本5教区合同宣教研究協議会が行われた。今回は、西中国教区の担当で、テーマが「広島戦後70年の歩み」であった。東中国教区、四国教区、九州教区の宣教研究または教師部の委員会の代表者と教団総幹事の参加があった。  西中国教区宣教研究会委員・武田真治氏による開会礼拝に続き、本竜晋委員長より今回のテーマの発題があり、「第2次大戦下における日本基督教団の責任についての告白」の実質化に向けて西中国教区が行ってきたこととして、清鈴園をはじめとする西中国キリスト教社会事業団の成り立ちを紹介。それに続き、西嶋佳弘西中国教区総会副議長より、広島キリスト教社会館について、戦前からの歴史、戦後の歩み、教区との関わり、現在の活動状況と詳細な発題がなされた。  西中国教区は、地域への福祉を教会の社会的責任を果たす使命として取り組んできた。当時の「……

【4839・40号】伝道のともしび 「みくにさん」と地域に親しまれる教会に  佐々木 茂

 「牧師家族を含めて数世帯で成り立つ小教会ですが、1954年の伝道所設立以来、近隣教会と協力して浜通り北部地域の伝道を担ってきました。かつて設置していた幼稚園の名称から、『みくにさん』と今も地域では親しまれています」(東北教区・教会救援復興委員会「会堂・牧師館再建復興貸付金を受けた教会の返済支援のお願い」より)。  鹿島の人たちは「みくにさん」と呼ぶことで『鹿島栄光教会』に「お寺さん」とか「お宮さん(神社さん)」とか、ある意味で同じような親しみを感じているのではないかと思います。  「みくにさん」とは、必ずしも私たちが想っている神の「御国」とは違っているかもしれません。それでも、親しめる存在としての「みくにさん」であり「教会さん」であることは、「反対しない人は味方である」と思うことにしています。  それは同時に、鹿島栄光教会の先人、先達の大きな遺産として受け止めたいと思っ……

【4839・40号】部落解放センター 第3回運営委員会

 2月8日〜9日、大阪クリスチャンセンター2階会議室において今総会期第3回部落解放センター運営委員会が開催された。出席者は22名。開会礼拝では笹井健匡運営委員が「解放の場」と題して説教した。  各報告、各教区報告など様々な取り組みについての報告がなされた。  東谷誠運営委員長より「沖縄キャラバン」の報告がなされた。「いちゃりばちょーでー(一度会ったら皆兄弟姉妹)」でスタートし、特色のある良き集会であった。鳥井新平活動委員よりEMS主催のドイツ集会の参加報告がなされた。2015年6月号から信徒の友「部落解放センターだより」を掲載してきたが、2017年6月号まで掲載するとの報告がなされた。  2016年度予算、活動献金目標額の承認などが行われ、各議案について時間をかけて審議がなされた。  「ロマの青年の参加と公民権運動」のドイツ派遣に大川祈さん、川上侑さんが候補にあがり……

【4839・40号】人ひととき 小林 秀子さん 神様が整えてくださる

 横須賀に生まれて、結婚とともに逗子に。それからずっと逗子で生きてきた。モットーは、「神さまが整えてくださっている」ということ。  御言葉に出会ったのは、子育ての真っ最中。子どもにちゃんと育ってほしいという願いから、横須賀学院小学校に娘を編入させた。その娘がきっかけで、逗子教会に出会った。  逗子教会に通い始めた娘の様子を伺いに行ったところ、「逗子に住んでいるのだから、こちらへいらっしゃい」と、宮崎繁一牧師に誘われた一言は、今でも鮮やかに思い出す。そして、受洗を「永遠の命が与えられる」と熱心に勧められたことも。以来、逗子教会と共に歩んできた。  子育ての悩みは、神に委ねることにした。子どもたちがけんかをしていた時、いつもとは違い、「右の頬を打つなら、左の頬を向けなさい」と御言葉を口にすると、子どもがピタリとけんかをやめた。「聖書の言葉は人間に通ずるのだ」との驚きは今も輝き……

【4839・40号】教団の豊かさということ

 新しい年度の歩みが始まった。諸教会・伝道所、関係学校・施設・団体の歩み、特に新たに教師を迎えたそれぞれの歩みの上に主の導きと祝福を祈る。また、新たな地での働きを始めた教師方には、遣わされた教会等での務めを担うと共に、ぜひその地域の他の教師たちと交わりをもち、伝道協力を進めてもらいたいと願っている。  伝道は、どの地においてもそれぞれの困難があることは間違いない。いわゆる「地方」にある教会は、隣りの教会との距離があるため、教師が、時に孤立感を覚えることもあれば、独善的な思いにとらわれてしまうこともある。「地方」にある教会に仕えていて、経験上思わされることは、例外もあるが、遣わされた教会において堅実な働きをしている教師は、その地域の他の教師や教会との協力関係も良好であるということである。  ある会議で、「小さな町にも教団の教会があり、礼拝を守る群れがあるということが教団の豊かさだ……
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