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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

教団新報:一覧

【5026号増刊号】人ひととき(4面)

2024年12月14日
空の下で平和を祈る 来島 真衣さん  イスラエル人の父と日本人の母を持ち、アメリカで生まれ、5歳の頃に日本で生活を始めた来島真衣さん。  小学校2年生の頃に母が教会に通うようになり、間もなく真衣さんも受洗。保守的な教会で世俗の音楽を聴くことも禁止されていたが、教会では賛美に接し、先輩から音楽を習うこともあった。  高校に入り、親元を離れ、寮生活となったことによって、様々な音楽に触れることになった来島さんは、音楽を用いて働くことを志し、今はフリーで、シンガーソングライター「来島エル」として活動している。  能登半島被災支援ボランティアに携わったのをきっかけに、賜物を用いて被災地を励ましたいとの思いを与えれた。高校時代の親友でイラストレーターとして活動している〝KOTOKO〟と一緒に、「能登壁画プロジェクト」を企画、教会でコンサートを行い支援を募った他、クラウドファンディングで資金を……

【5026号増刊号】事務局報(2面)

教師逝去 江藤政弘(隠退教師)  24年11月3日逝去、94歳。宮城県生まれ。59年日本聖書神学校卒業、62年より新宿西、高崎、上総大原、登米、渡島福島教会を牧会し、18年隠退。遺族は娘・江藤のぞみさん。 岩髙 澄(無任所教師)  24年11月5日逝去、89歳。東京都生まれ。59年農村伝道神学校卒業、同年より越生、東梅田、須崎、荒尾、東梅田教会を05年まで牧会。遺族は娘・村口満香さん。 教会通信先変更 くまの 〒519−5711三重県南牟婁郡紀宝町井田2095−12 前地洋美方 井原 〒715−0015 井原市西方町818−2 中野典夫気付 鹿屋 〒899−7103 志布志市志布志町志布志2−7−28 志布志教会気付 葦のかご 〒270−225  3 松戸市日暮5−325……

【5026号増刊号】記事一覧

【第5026号増刊号】クリスマスメッセージ(1面) 【第5026号増刊号】三役抱負・祈り(2面) 【第5026号増刊号】事務局報(2面) 【第5026号増刊号】常議員(教職)プロフィール(3面) 【第5026号増刊号】台湾花蓮403大地震報告(4面) 【第5026号増刊号】人ひととき(4面) 【第5026号増刊号】平和を祈り求める(4面)……

【5026号増刊号】常議員(教職)プロフィール(3面)

⑴出身地 ⑵出身神学校 ⑶牧会歴 以下より選択して自由に ☆趣味 ☆愛唱聖句(聖書箇所)・讃美歌 ☆長所・短所 ◎50音順 大友英樹(おおともひでき) 東京教区 赤羽教会 ⑴東京都 ⑵東京聖書学校 ⑶小松川教会、新庄新生教会、赤羽教会、塩谷一粒教会、東京聖書学校舎監、赤羽教会 ☆イザヤ書55・8「わが思は汝らの思と異なり、わが道は汝らの道と異なれり」との御言葉をもって伝道者の召しを受けて献身しました。それゆえにただ主の御旨、主の道に従って仕えていくことを祈っています。 岡村 恒(おかむらひさし)西東京教区 高幡教会 ⑴徳島県 ⑵東京神学大学 ⑶長居伝道所(当時)・大阪教会、玉川平安教会、大阪教会、高幡教会 ☆映画鑑賞、ピアノ、弾き語り、動画編集、愛猫の世話 ☆ヨハネによる福音書15・9、讃美歌(54)・517番、532番 ☆ほとんど怒らない温厚さ。几帳面。英……

【5026号増刊号】三役抱負・祈り(2面)

一つなるキリストの体として 雲然俊美議長 〈神の召しとして〉  この度の教団総会で議長に再選されました。責任の重い務めですが、主なる神さまの召しとして、2年間の任期を全うしたいと思っております。引き続きお祈りいただきますようお願いいたします。 〈キリストの体なる教会〉  教団形成における祈りは、教団が一つなるキリストの体(エフェソ4・4)として立ち、各地に立てられている教会・伝道所がその体の部分として(Ⅰコリント12・27)生き生きと福音の恵みを証しし、伝道に励む教会として立つことです。  具体的には、日本の各地でキリストの福音のために日々労苦を担っている教会・伝道所の存在を覚え、相互に祈り合い、支え合う関係づくりを進めたいと思います。また、関係学校・団体・施設等と伝道のネットワークを形成し、維持して行きたいと願っています。  そのためには、教団および諸教会・伝道所が、202……

【5026号増刊号】平和を祈り求める(4面)

 近々、市民活動の「秋田九条の会」が発足20周年を迎えるにあたって挨拶と発言をする予定である。同会には、立ち上げの準備の段階から関わり、発足した際は教会役員会の了承を得て、秋田桜教会牧師の肩書で共同代表の一人になった。  以来、同会主催の集会に出席した際は他のキリスト者の会員と祈りを合わせている。以前、集会開催の準備の時に求められて、皆の前で祈ったこともある。 また、憲法改正を党是とする政党の「日本国憲法改正草案」に関する学びでは、同改正草案の「信教の自由」の改正条項の問題点(社会的儀礼又は習俗的行為の範囲を超えないものについては、国及び地方自治体その他の公共団体による特定宗教の教育や宗教活動を認める)を指摘するなどした。特に、緊急事態の宣言が発せられた場合、身体拘束の自由、思想・良心の自由、表現の自由等の基本的人権に関する規定は最大限に尊重されなければならないとしながら、その中に信教……

【5026号増刊号】台湾花蓮403大地震報告(4面)

台湾基督長老教会は各界の支援に感謝  2024年4月3日午前7時58分、花蓮沖合でマグニチュード7.2の強い地震が発生しました。中央災害応急センターの報告によると、花蓮403地震は25年前の921大地震以来、台湾で発生した最も深刻な地震です。今回の地震により、18名が命を落とし、1155名が負傷、3名が行方不明となっています。さらに、花蓮市内の多くの住宅や、台湾基督長老教会の礼拝堂も損壊を受けました。加えて、長老教会の重要な原住民神学機関である玉山神学学院も大きな影響を受けました。  地震発生後、台湾基督長老教会の陳信良総幹事は、地震の影響を受けた地区の教会に対し、できるだけ早く救援センターを開設するよう指示しました。また、総会の教社(教会社会)委員会の林偉聯幹事には、教会内での死傷者の数や、家屋の被害状況を把握するように命じました。これまでの整理によると、今回の地震で3名の教会信徒が……

【5026号増刊号】クリスマスメッセージ(1面)

あり得ないはなし ルカによる福音書2章18節 「キリスト」とは何ものか  いまさらながらでありますが、「クリスマス」という言葉は、「クリス」と「マス」がくっついてできた言葉。「クリス」は「キリスト」のこと。「マス」はカトリック教会の礼拝をミサというのにつながり、私たちの言葉で言えば「礼拝」となるでしょう。つまり、「キリストを礼拝する」というのが、クリスマスという言葉の意味と言えるでしょう。古めかしい言い方ですと、東方の博士たちが長い旅をして、新しい王としてのキリストを拝み(礼拝)に来たのも、まさにクリスマスだと言えるでしょう。私たちもその言葉のとおりでありたいものです。  ただ、歴史を振り返ってみますと「キリスト」の中身がいくらでも入れ替えられてしまうことが起こっているように思えます。人は実に都合よく「キリスト」の中身をすり替えるものではないでしょうか。  「キリスト」とは何もの……

【5025号】在日韓国朝鮮人連帯特設委員会(4面)

2024年11月23日
次期委員会への申し送り事項を確認  10月1日、オンライン会議で第4回在日韓国朝鮮人連帯特設委員会が開催された。  今回は、はじめに金性済氏(前日本キリスト教協議会総幹事)より「バベルの塔、神の寄留者、そして共に生きる教会〜改悪入管体制に抗う歓待と友愛の天幕」と題する講演があった。入管問題やヘイトスピーチ等の民族差別に対してキリスト者としてどの様に向き合うか熟考させられた。  委員会での主な報告事項は以下の3点であった。①3月4〜5日、教団会議室とオンラインにて、日本基督教団宣教方策会議が開催され、遠矢良男委員が出席し、その報告がなされた。②8月16〜18日、頌栄短期大学(神戸市)にて、第34回全国キリスト教学校人権教育セミナーが開催された。当初、豊川昭夫委員を派遣する予定だったが、日程的に無理があり、部落解放センターの鈴木祈運営委員長が代理で出席した。③9月16日、在日大韓基督教会……

︎【5025号】社会委員会 ウクライナ、ガザ、台湾地震、募金延長決定(4面)

ウクライナ、ガザ、台湾地震、募金延長決定  9月26日、日本基督教団松本教会にて開催された。  大塚委員による開会礼拝の後、常議員会報告、業務報告が大三島義孝幹事よりなされた。常議員会の下、会堂支援に特化した2024年能登半島地震被災教会会堂等再建支援委員会の設置が決まった。また、2021年2022年東北地震被災教会会堂牧師館等再建支援委員会の活動を42総会期をもって終了することが決定した。能登半島地震緊急救援募金は、8千万円強がささげられている。  能登半島地震救援対策委員会報告が柳谷知之委員長よりなされ、ボランティアが不足していることが報告された。  主な協議事項は、2024年度社会福祉施設援助金案内を各教区に送付すること。ウクライナ、ガザ、台湾地震救援募金をそれぞれ2025年3月末まで延長することを決定した。  42総会期を終えるに当たり、以下の申し送り事項を確認した。 ……
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