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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

教団新報:一覧

【4661号】教団全体の財産になることを願いながら 第4回国際関係委員会

2008年10月25日
第35総会期第四回国際関係委員会が、九月九日に教団会議室にて全委員出席で行われた。 諸報告は、「日本基督教団エキュメニカル奨学金」をアジア学院と同志社大学神学部の学生二名に送金したことなどを承認した。 協議は、①「EMSボランティアプログラム」に西堂のぞみさん(天王台伝道所)を派遣し、旅費の一部を補助する。 ②カナダ合同教会からの支援金を、新設したエキュメニカル協力奨学金の資金にあてることを、世界宣教委員会に提案する。 ③「今期委員会運営」は、JNACとCoCの解散の受け皿の役割を担いながら、奨学金制度制定や国外派遣、退任宣教師感謝ツアー(OKIBの視点も含む)の進言を積極的に行った。 ④「次期委員会への申し送り」として「EMSボランティアプログラム」に派遣中の西堂のぞみさんの後方支援を継続する。二〇〇九年四月又は五月の「mission 21アジア部会(青年部……

【4661号】「合同のとらえなおし」委員会の議論は終結 第6回宣教委員会

 第35総会期第六回宣教委員会が、九月十六日(火)~十八日(木)西中国教区松江出雲地域にある諸教会をお訪ねした後、松江北堀教会を会場に行われた。 出雲のぞみ教会、松江教会、松江古志原教会、秋鹿教会、松江北堀教会をお訪ねし、教職、信徒の方々と豊かな交わりのときを持つことが許された。 今期最後の委員会である。また、十月の教団総会で宣教委員会廃止案が提案される。もし可決されれば宣教委員会最後の委員会となる。 主な協議事項を記す。 一、教団総会の「廃止案」に自主活動団体の位置づけがないことを憂慮する。 二、「日本伝道一五〇年」について、常議員会で進められている準備委員会の企画を支持する決定をした。 三、日本基督教団と沖縄キリスト教団との合同のとらえなおしと実質化の推進に関する件。時間を取って協議をし、当委員会の課題としては終決することとなった。主な意見を記す。「当初の課題から内容が変わってきている……

【4661号】第48回「キリスト教教育主事」認定試験公告

第48回「キリスト教教育主事」認定試験公告   第48回(2009年)「キリスト教教育主事」認定試験を次のとおり行います。   ◎受験願書提出期限 2008年12月15日(月)   (提出物1~7を教区に提出) ◎論文提出期限 2008年2月17日(火) (試験科目ハの論文・教団教育委員会に提出) ◎試験期日 2009年3月10日(火) 午前11時~午後2時 ◎試験場所 〒540-0004 大阪市中央区玉造2-26-47(電話06-6761-8562) 大阪クリスチャンセンター会議室 ◎試験科目 イ.筆記試験 日本基督教団教憲、教規および諸規則(60分) *試験時間に日本基督教団「教憲教規および諸規則」を貸し出します ロ.面  接 ハ.論  文 400字詰原稿用紙 15~20枚 ……

【4661号】東京教区は拠出を留保 教区活動連帯金配分協議会

二〇〇八年度教区活動連帯金配分協議会が九月十六日(火)午後一時三〇分から教団会議室で開催された。 前年度の教区活動連帯金配分検討委員会委員長の野村忠規四国教区議長の祈祷と挨拶をもって開会した。今回、内藤留幸総幹事は欠席のため代わって愛澤豊重総務幹事が出席した。 協議事項に入る前に組織会を行い、議長に野村忠規四国教区議長、書記に西畑望九州教区議長を選出し、協議に入った。 前年度「配分協議会」議事録承認に際し、関東教区財務委員長より欠席者の扱い記録について疑義が出され、納得されず退席した。高橋潤中部教区議長より配分額計算方法について事実と異なるとの主張がなされたが、議事録通りに承認された。 諸報告承認では、中部教区議長より「配分検討委員会」において教区の要望が決定額に反映されていないとの意見に対し、要望が配分金決定の時期に間に合わなかった結果であるとの報告がなされた。 ……

【4661号】各教区の財政状況を共有化 全国財務委員長会議

第35総会期第二回全国財務委員長会議が九月十五日~十六日に教団会議室で開催された。 司会者鈴木務予算決算委員が開会の祈りを捧げた後、飯塚拓也予算決算委員長が、「今総会期の皆様のご協力に感謝する。皆様の要望にあった教団五○年データを作成する事が出来、明日発表する。沖縄教区が出席できなかったことに痛みを覚える」と挨拶をした。 第一日目は①各教区の財務状況②長島恵子四国教区財務委員長の教区教会互助制度事例報告を受けた。各教区の財務状況を共有化し、教職謝儀の互助制度を学びえたことは有意義であった。続いて計良祐時財務幹事の現況報告で資金状況がだいぶ改善されたとの報告があり、飯塚拓也委員長の二○○九年度予算案の概況説明があった。運用基金・減価償却積立・退職資金積立などが出来、中長期的見通しの中で負担金の一%減額を予算化した旨の報告があった。質疑の後議場は予算決算委員会の方針を了承した。 第二日目……

【4661号】〇九年度予算案編成

  負担金総額1%減の方針の下に 予決委員会 第35総会期第六回予算決算委員会は九月十五日~六日全国財務委員長会議をはさんで開かれ、二〇〇九年度予算案を審議した。 本委員会の主な議題は、〇九年度予算案、予算案に密接に関係する退職金制度変更に伴う件、各センターに係る法人税、消費税の件、教職者家族奨学金に関する件、教団五〇年データに関する件などが検討された。 〇九年度予算案は負担金総額1%減の方針の下に、五年連続減とした編成である。主に人件費削減による対応で収支総額279,350,000円の予算案。 昨年度から分離した収益事業会計は総額29,404,500円。これを以って常議員会に提出する。 一方、予算の裏付けとなる教区負担金配賦額は、1%減の総額267,100,000円を下に従来の負担金算定基準により算出した。教区によって若干の増減は生じる……

【4661号】秋季教師検定試験

秋季教師検定試験 受験者総数101名、しかし厳しい結果 召命に応えるためには 二〇〇八年秋季教師検定試験が九月十六日(火)~十八日(木)、大阪会場(大阪クリスチャンセンター)において行われた。 受験者総数は一〇一名。試験直後に行われた検定委員会での学科試験判定の結果は次の通りである。 正教師試験は七三名(志願七四名の内一名欠席)が受験し、合格者が二三名、保留者が三六名、不合格者が十五名であった。 補教師試験は二八名(志願二九名の内一名欠席)が受験し、合格者が一名、保留者が八名、不合格者が二名であり、Cコース受験者の十八名が継続となった。 保留者とは、学科試験の結果が合格点にわずかに及ばなかった受験者で、レポートが課せられ、後日そのレポートによる再判定を受ける者のことである。 正教師受験者で、不合格者が十五名出たことは残念な結果であった。しかし、来春……

第36回日本基督教団総会速報4

2008年10月23日
常議員決まる 教団総会三日目午前、常議員選挙が行われ、次のように選出された。【教 師】投票者数361名、投票総数2527票、有効投票数2522票、無効投票数5票(内白票1票) 藤掛順一 195票 石橋秀雄 190票 長山信夫 189票 小橋孝一 187票 高橋 潤 184票 原田 謙 184票 北 紀吉 174票 後宮敬爾 166票 向井希夫 156票 北村慈郎 152票 佃 真人 148票 松村重雄 147票 梅崎浩二 142票 三浦 修 142票以下補充員 木下宣世 22票 柴田もゆる 19票 柴田 彰 17票 小島誠志 14票 吉岡光人 12票 小林 眞 10票 野村忠規 9票【信 徒】投票者数361名、投票総数2527票、有効投票数2515票、無効投票数12票(内白票8票) 高橋 豊 196票 望月克仁 194票 大杉 弘 193票 ……

訂正とお詫び(第36回日本基督教団総会速報3)

第36回日本基督教団総会速報3に掲載された記事の中に、誤りがありました。 「佐々木美智夫新副議長」の記事において、候補者の得票数に誤りがありました。 以下の通り訂正いたします。                誤     正 後宮敬爾・・・・・・・・・・165票 → 173票 お詫びして訂正いたします。

第36回日本基督教団総会速報3

佐々木美知夫新副議長  教団総会二日目午前に行われた教団副議長選挙の結果が、昼食休憩を終え議事を再開した直後に発表された。  本投票の得票数は次の通りであった。 投票総数...............368票 有効票数...............368票 無効投票数..................0票 (過半数184)  佐々木美知夫......187票  後宮敬爾............165票  石橋秀雄..................5票  藤掛順一..................2票  小林 眞..................1票  佐々木美知夫議員が過半数の得票で当選、次のように所信を述べた。 「責任の大きさというものを感じておりますけれども、責任に対して自分の能力がついていくかどうか不安を感じております。しかし皆さんのご理解と協力を得て議長を助けて事柄にあたり……
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