インスタグラムアイコンツイッターアイコンyoutubeアイコンメールアイコン
日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

教団新報:一覧

【4936・37号】公 告  

2020年10月31日
公 告  教師検定委員会では、教師検定規則第6条⑥に基づき、同規則第3条6号対象者(所謂Cコース受験者)に対する認定面接を左記のように実施します。 2021年秋季試験以降に新たにCコース受験を志願される方は、本委員会の指定した書類を2021年1月15日(金)までにご提出いただき、左記日程の面接にご参加ください。なお、面接要領・提出書類用紙については、百円切手を同封の上、本委員会事務局に直接お申込みください。 ★認定面接 日時 2021年2月25日(木)16時〜(予定) オンライン(ズーム)による なお、認定面接予定者には、書類受付後、案内通知を送付します。 2020年10月31日 日本基督教団教師検定委員会……

【4936・37号】伝道委員会 「こころの友」応援伝道、課題を共有

第6回委員会は、感染症拡大防止対応として、9月14日、オンラインの形式で行った。 冒頭、業務報告において、「こころの友」応援伝道による支援部数が昨年の7000部から約6500部に減じている本年度の状況が伝えられた。おもに地方の小規模教会により活用されているこの伝道協力策を保持するためにも、支援する教会をさらに募る必要がある。 建築資金貸出金について、東京教区(千葉支区)美浜教会(澤﨑弘美教師)より申請書が提出された。これを受け貸出申請金額の妥当性、計画、調査書はじめ関係書類、当該教区の推薦を確認し、本申請を承認した。 教団総会の延期に伴い、2021年度まで延長される本委員会の活動について、次のような意見交換を行った。今年度中止とした「農村伝道に関する協議会」は、現地に赴き、人と出会い、土地に触れること自体に大きな目的があることを考えると、来年度も開催は見込めない。「全国伝道委員長会議……

【4936・37号】《教団出版局より》お知らせとお詫び

お知らせとお詫び 教会・学校・諸施設等において、広く『讃美歌21』、『こどもさんびか改訂版』をお用いくださっていることに感謝いたします。 2005年4月に、『讃美歌21』に収録されている使徒信条B(93-4-1-B)の文言について、訂正をした際、「教会教育用口語訳どおり」と説明いたしました。『讃美歌21』では「マリア」と表記されておりますが、「教会教育用口語訳どおり」だと、「マリヤ」と訂正すべきでした。 また、『こどもさんびか』、『こどもさんびか改訂版』では、句読点が正確でない部分がありました。 これらの歌集については、今後出版するものより、順次訂正いたします。歌集の版による違いによって混乱が起きうることを、お詫びいたします。 なお、1966年に第14回日本基督教団総会で承認されたものは、促音表記が「つ」となっていますが、日本語が第一言語でない方々や子どもたちが用いることを考慮し……

【4936・37号】伝道推進基本方針展開検討小委員会と伝道推進室合同委員会 『信徒の友』への掲載方法、再検討

大勢が一度に集まれずに、教区総会で委員会の活動方針を説明させてもらいたいと願いながらもかなわなかった。そのような中で8月19日にズームによる第3回合同委員会を招集し、委員、職責陪席の全員が参加して開催された。 昨年12月号『信徒の友』への活動方針、祈りに覚え献金をささげる教会・伝道所の紹介が始まり、9月号で参加教区の紹介が一巡する節目の委員会だった。この活動がどれだけの教会員に知れ渡っているかの反省に立っての委員会だった。 「共に祈ろう」、「共に伝えよう」、「共に献げよう」を合言葉とする伝道推進基本方針が常議員会で承認され、活動が開始された。献金は海外のアメリカ合衆国長老教会(PCUSA)からの200万円余を含めて242口、460万円に達した。感謝である。 予測がつかないコロナ禍は、不安と不便さをつのらせるが、そうであればこそ、一致して、これに立ち向かわなくてはならない。合同委員会の……

【4936・37号】戸田伊助牧師  泣き叫ぶ者と共に生きた牧者 うふざと伝道所牧師・(社)さふらん会理事長 島 しづ子

泣き叫ぶ者と共に生きた牧者 うふざと伝道所牧師・(社)さふらん会理事長 島 しづ子 戸田伊助牧師(1925年、会津高田生)が8月27日敗血症にて95歳で逝去されました。2009年から入所したシルバーホーム「まきば」の施設長、小田部正一教師の司式により8月29日葬儀が行われました。 熊本坪井教会、蕃山町教会を経て、名古屋教会で1963年から2002年まで39年間伝道牧会の後、隠退。その間1971年から1973年11月まで中部教区総会議長、1973年から1978年まで3期6年教団総会議長を歴任。中部教区に「障がい者と教会」委員会の創設を発議して実現。1970年代、名古屋教会幼稚園で知的障がいのある子どもたちとの関わりが生まれ、「共に生きる会」が発足。養護学校卒業後も「名古屋教会の作業所に通いたい」との親子の祈りに応えて、1983年、無認可の「さふらん生活学園」を創設。社会福祉法人となった……

【4936・37号】教区総会報告3 関東・兵庫・神奈川 工夫を凝らして、すべての教区で総会開催

関東教区  教会負担金10%減額 第70回関東教区総会が8月31日締め切りの書面決議において開催された。 当初、教区総会の開催は5月27・28日の日程を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大を受け、先ず4月24日締め切りで、第69総会期議員に対して、①第70回関東教区総会の延長、②2020年度春季准允式の執行、③2020年度教区教会負担金割賦案・予算案に関する件、④2020年度教区教会負担金減額に関する件、⑤2020年度ナルドの壺献金推進に関する件につき書面決議を行い、258名中210名の行使権の執行によって、それぞれ賛成多数で可決された。 これにより准允式が6月4日常置委員会(大宮教会)、6月13日臨時常任常置委員会(新潟教会)で、県をまたいでの移動を避け、2か所に分かれて滞りなく行われた。 教会負担金の10%減額を新型コロナ禍対策として実施し、また教師謝儀互助も実行した。……

【4936・37号】事務局報

逝去 笹田 実(無任所教師) 20年5月28日逝去、86歳。兵庫県生まれ。58年同志社大学大学院卒業。同年より小俣、奈井江中部、八軒教会を牧会。遺族は息・笹田義生さん。 三輪愛博(無任所教師) 20年7月21日逝去、71歳。三重県生まれ。81年ベルリン神学大学卒業。82年より牧ノ原やまばと学園に務め、榛原教会を牧会。遺族は妻・Mar-garete Miwaさん。 横田満朗(無任所教師) 20年8月18日逝去、85歳。群馬県生まれ。65年同志社大学卒業。同年より能登川、沼田、四條町、矢板教会を牧会し11年隠退、16年復帰し、矢板教会を牧会。遺族は息・横田眞人さん。 大園陸郎(隠退教師) 20年8月22日逝去、93歳。福岡県生まれ。57年日本聖書神学校卒業。同年より池袋西、倶知安、小樽聖十字、小倉東篠崎教会を牧会し、99年隠退。遺族は妻・大園ユキさん。 倉橋 崇(隠退教師) ……

【4936・37号】教区青年担当者会・教育委員会 各教区青年担当者、オンラインで初会合

9月7日、教区青年担当者会がズームを用いて開催された。画面上ではあるが32名が全国より一堂に会した。 増田将平委員長による開会祈祷のあと、「スマホでできる動画伝道ワークショップ」主催者の片岡賢蔵氏とSCF青年の久保島結希氏による発題がなされた。 片岡氏は動画作成や活用方法について、国内外諸教会や神学校の映像を紹介しながらわかりやすく話した。久保島氏はSCFの活動を通して、実際に集まれないもどかしさを抱えつつ、なんとか活動を持って参加者とつながりをもつ様子を話した。教会に通う青年たちがコロナ禍の教会のあり方をクールに、しかし真剣に見つめていたことも伝えられた。オンラインを用いたコミュニケーションがいっそう身近なこの頃ではあるが、不完全な部分があることを認識したうえで、より丁寧かつ細やかな対応が必要なことも分かち合われた。 続いて各教区の参加者から、教区における青年の位置づけや課題が挙げ……

【4936・37号】教区議長コラム 大阪教区 有澤慎一

大阪教区  有澤慎一(大阪教区議長) 大阪教区は和歌山、奈良、大阪の3つの地域からなり、139教会・伝道所があります。 比較的経済的にも自立できていた教会が多かったのですが、高齢化が進み、礼拝出席者も減っています。礼拝出席者が20名以下の教会が60%を超えるようになりました。教区の互助制度がありますが、十分なものではありません。経済的に厳しい教会がどんどん増え、近い将来、牧師を招聘することが難しくなるのではないかと不安を抱えている教会がたくさんあります。多くの教師が複数の仕事をして、生活費をかせいでいます。 大阪教区は他の教区に比べて、地区制が十分に機能していません。私は地区制を活性化させ、近隣教会での協力関係を強めていきたいと願っています。どうやって教区の中に、いろんな協力関係をつくっていくか、教区宣教部委員会や常置委員会などで話し合いを重ねてきました。地区制を今よりも活性化させ……

【4936・37号】予算決算委員会 第2次補正予算案、21年度予算案を承認

第6回予算決算委員会は、本来ならば9月24・25日に予定されていた第2回全国財務委員長会議を挟んでの開催であったが、新型コロナウイルス感染リスク防止により、財務委員長会議が中止となり、9月25日にリモート会議にて開催した。 秋山徹総幹事並びに道家紀一総務幹事、大三島義孝財務幹事よりそれぞれ報告を受けた後、2020年度補正予算案に関する件を取り扱った。2020年度第2次補正予算全体の事業活動収入は、教区負担金を新型コロナウイルスの影響を考慮し10%減(2417万6600円減額)としたため、合計2億7753万8400円。事業活動支出は、教団の会議がオンラインでなされており、また海外渡航規制がなされ出張等もないため、委員会費を全体として60%減とした。委員会費等の減少額は、2020年度実行予算と比較して「総会関係費」(1316万7000円減)、「宣教研究所費」(600万円減)、「宣教関係費……
PageTOP
日本基督教団 
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-3-18-31
Copyright (c) 2007-2024
The United Church of Christ in Japan