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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

教団新報:一覧

【4638号】お知らせ

2007年11月2日
☆日本基督教団部落解放センターの開所25周年感謝会/時=11月20日(火)13時半~16時半/所=日本基督教団信濃町教会/礼拝=谷本一廣牧師、記念講演=遠藤富寿牧師/主催・問合せ=日本基督教団部落解放センター運営委員会(☎072-875-8470)

【4638号】消息

志村卯三郎氏(隠退教師) 七月六日、逝去。一〇三歳。山梨県に生まれる。一九三四年同志社大学神学部卒業後、日本組合基督教会洛南教会に赴任。その後漢口日本人教会、駒繋教会、赤坂教会を牧会。四八年から八六年まで元標教会牧師を務め隠退した。遺族は妻の康子さん。 小川陽彦氏(隈府教会主任担任教師) 八月十三日、逝去。五一歳。山口県に生まれる。一九九五年准允受領後、幕張教会に赴任。その後美祢教会、山鹿教会を牧会し、二〇〇〇年から隈府教会牧師を務めた。遺族は母のレイ子さん。  

【4638号】障害者差別問題小委員会からお知らせとお願い

各教会の障がい者への細かい配慮を希望します。 情報を共有するためにホームページを開設しました。ご利用下さい。 http://sky.geocities.jp/uccjshogai/ 「『障がい』を考える全国交流会」を開催します。 日  時/2008年6月17日(火)~18日(水) 場  所/戸山サンライズ(東京都新宿区) 交流会のための資金が必要です。 皆さんの温かい献金をお待ちしています。 振替番号/00140-9-145275 加入者名/日本基督教団 *振替用紙の通信欄に「障がい」と明記して下さい。

【4638号】障がいの理解を深めるために 第2回障害者差別問題小委員会

十月一~二日、教団会議室に於いて第二回障害者差別問題小委員会が開催された。 主な議事の第一は、「心の病について」の理解を深めるために学習会を行った。内容として、加藤幹夫委員が「教会における心病む方々への対応」についての発題をし、委員会での意見交換をした。 第二は、委員会ホームページについて。ホームページを開設し、この委員会からの情報発信をはじめ、障がいについての各教区、各教会の取り組みやアイデアを集めてその都度、ホームページにアップして情報発信をして行く。 第三は、「『障がい』を考える全国交流集会」について。二〇〇八年六月十七、十八日、戸山サンライズ(東京都新宿区)にて開催する予定の交流会についての内容を協議した。その交流会開催のための資金について協議し、全国に献金を呼びかけることとした。また、交流会をより豊かにするために、各教区宛てに「障がい者問題に関するアンケート」を送り、情報を……

【4638号】教区コラム 東中国教区

キリストにある教区として 宮﨑達雄 東中国教区は岡山県(「晴れの国」とも言われ、雨が少ない)鳥取県(冬ともなれば雪にも悩まされる)の二県にまたがり、四八の教会・伝道所からなる少数規模の教区です。また四八ヶ所の内、経常会計が年間五〇〇万円未満の教会が三一ヶ所もあるのが現状です。 従って教区の重要課題は、教会間の財政的な助け合いの充実です。教会強化献金制度がありますが、まだまだ教区内の諸教会の理解は得ているとはいえない状況です。また、二〇〇八年度を目処に「セクシュアルハラスメント相談窓口」の設置を目指して、現在相談員の養成講座が鋭意続けられています。また、人権問題特設委員会を常設化するための努力を続けています。 東中国教区には「東中国教区宣教基本方策」があります(一九九五年五月二三日第44回定期教区総会で可決)。B5サイズの小さな一枚のものですが、これを策定するのにはかなりの議論と……

【4638号】工事進捗、募金は今一歩 第4回「新潟県中越地震」被災教会会堂等再建支援委員会

第四回「新潟県中越地震」被災教会会堂等再建支援委員会が九月二一日に教団会議室で開かれた。 ⑴事務局報告 ①献金累計額(九月十八日現在)一六四、〇五四、二五三円。このうち、六月二八日の報告から増えた金額は三、四〇六、八四九円。九四件。 ②八月に見附教会へ建築着手金一四、六〇〇、〇〇〇円、十日町教会へ牧師館建築着手金四、七五〇、〇〇〇円をそれぞれ送金した。 ⑵関東教区報告 飯塚拓也関東教区被災支援センター統括主任から、中越地震被災教会の再建状況および「中越沖地震」の緊急支援について報告をうけ協議した。 ①十日町教会 牧師館再建工事は九月に起工式を行い年内完成を目標に進められている。 ②見附教会 全国的な支援をうけ、新会堂の定礎式を行い、七月末に着工、十一月末に完成を予定している。教会堂は新しい土地において、地域の人々にも親しまれ、利用してもらえるよう考えている。 ③小出教会 先……

【4638号】全教団的取り組みとなるように 第2回「能登半島地震」被災教会会堂等再建支援委員会

第二回「能登半島地震」被災教会会堂等再建支援委員会(以下、委員会という)が、九月十九日~二〇日に被災現地、能登半島・輪島で開催された。 今回の委員会の前後に被災された教会、伝道所及び関連施設を高橋潤中部教区議長と小宮山剛中部教区能登半島地震被災教会再建委員長の案内で問安した。(十九日に七尾教会、七尾幼稚園、輪島教会、二〇日に富来伝道所、羽咋教会、羽咋白百合幼稚園を問安) そこで、それぞれの教会、伝道所、関連施設の被災の状況、再建の状況、今後の再建計画等について、関係教師、信徒の方から説明を受けるとともに、現状認識を行った。 委員会は、はじめに陪席された高橋中部教区議長及び小宮山中部教区能登半島地震被災教会再建委員長より、前回の委員会以降の中部教区の取り組み、経過についての報告を受けた。その中で緊急を要する教会、関連施設に再建に必要な資金の一部を既に送金したことが、中部教区扱いの再建献……

【4638号】「会」の機構的位置付け巡り議論 教区活動連帯金配分協議会

二〇〇七年度教区活動連帯金配分協議会が九月二五日(火)午後一時三〇分から教団会議室で開催された。 前年度の教区活動連帯金配分検討委員会委員長の野村忠規四国教区議長の祈祷と挨拶をもって開会し、続いて内藤留幸総幹事が挨拶を行い、「配分協議会」の教団内の機構的位置づけについて何故現在のような状況になったかを調査したいと述べた。 その後、高柳竜二神奈川教区議長が発題を行い、現在の「配分協議会」は第27回教団総会議案の承認を受けて始められた経緯について触れ、教区間互助を基調としそれまでの「平衡資金」の受入れ額を下回らないことを目標として行われたこと、教区間互助の精神を維持するためには相互の信頼関係と教区活動の独自性を認め合う両義性が必要であると述べた。 協議事項に入る前に組織会を行い、議長に野村忠規四国教区議長を選出し、協議に入った。前年度「配分協議会」議事録を若干の訂正の上承認した。諸報告承……

【4638号】08年度負担金総額 今年度に引き続き1%減へ 全国財務委員長会議開かる

第35総会期第一回全国財務委員長会議が九月二四日~二五日に教団会議室で開催された。 司会者粉谷勝巳予算決算委員が開会の祈りを捧げた後、飯塚拓也予算決算委員長が、「今会議は各教区が持つ自然災害の被害など、様々の課題を覚え、支え合 い、祈りあっていくことを大事にしたい」と挨拶をした。 第一日目は①各教区の財務状況②教区における教会・伝道所への負担金賦課基-アンケート結果から-をテーマに報告・質疑があり、各教区の財務状況を共有化し、また各教区の教会への負担金の賦課方法を学びえた事は有意義であった。 第二日目は鈴木務予算決算委員の司会及び祈祷で始まり、冒頭新任の内藤留幸総幹事が「七月五日の常議員会で竹前総幹事の後任として選任された。教団に事務局、出版局、年金局の三局があり会計は独立しているが、今後は会計監査委員会も指摘しているように、各財務諸表の合算表の作成が課題であり、鋭意努力している。……

【4638号】「教育基本法改定とキリスト教学校」 社会委員会で講演を聴く

一〇月二日~三日、第35総会期第三回社会委員会が教団会議室にて開催された。 柴田彰委員による開会礼拝の後、諸報告を受けた。主な報告事項は①「新潟中越沖地震救援募金のお願い」の全国発送と募金状況の件(九月二八日現在、五三六件・一三、七二六、六二六円)②PCT(台湾長老教会)より新潟中越沖地震へ五七五、五〇〇円の支援献金を受領した件、③能登半島地震救援募金で社会委員会扱いの募金総額は九月二八日現在、四六五件・一一、四三九、七三五円を確認した。また④日本キリスト教保育所同盟への融資金移管が完了した件、⑤八月二三日の死刑執行に対する抗議声明と死刑廃止要望書を送付した件、⑥八月二二日開催の「ハンセン病療養所のあしたをひらく市民の集い」へ出席した件、⑦『第四二号社会委員会通信』『二〇〇六年度社会委員会関係献金報告』を全国発送した件、⑧第二回日本基督教団と在日大韓基督教会との宣教協議会報告等である。 ……
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