【4644号】教区コラム 兵庫教区

信頼に基く互助・連帯
川上 盾

「教師制度問題」「『合同のとらえなおし』の問題」「自然災害の中での教会の課題」…兵庫教区が提起し続けてきた宣教の課題がある。しかし兵庫教区が直面するもうひとつの課題として、他の多くの教区とも共通する「教会の互助・連帯」の課題が挙げられる。
兵庫教区は一県一教区、一一〇の教会・伝道所があるが、地域性は多岐にわたっている。阪神・神戸・播州・但馬の四地区に分かれており、このうち播州と但馬の両地区は地区活動が盛んであるが、阪神・神戸のいわゆる「都市部」では地区活動がなかなか進展しない(なお、神戸地区に含まれる淡路島の諸教会では密な連帯が保たれている)。これは互助・連帯の必要な地域と、連帯なしに単独で存立可能な地域との「意識の温度差」によるものだが、教区全体の互助・連帯を進めるためには、回り道のように思えても、これら都市部での諸教会のつながりの回復を目指すことが必要であろう。
この現実を何とか変えようと、地道な活動が重ねられている。〇七年度は、教区総会で北海教区の連帯の歴史に学ぶ時を持ち、但馬地区で信徒大会が開催され、二つの小規模教会の改築、建物取得(共に単独では困難であった)への協力がなされてきた。
教団や教区における問題提起を続けながら、同時に信頼感に基いた互助・連帯の意識を育てていく、その舵取りの難しさを感じているが、この課題を克服する道のりにこそ祝福があると信じている。
(兵庫教区総会副議長)

  • 日本伝道の推進を祈る日

    「2021 日本基督教団教会・伝道所一覧」発行

    10

    新型コロナウイルス対策資料

    共に仕えるためにPDF

    牧会者とその家族のための相談電話

    International Youth Conference in Kyoto

    日本基督教団2019年度宣教方策会議

    公募・公告

    エキメニュカル協力奨学金 申込書類一式

    日本基督教団年鑑2020年版

    よろこび

    日本基督教団 伝道推進室

    東日本大震災救援対策本部ニュース

    にじのいえ信愛荘

    教団新報 archive

    教日本基督教団 文書・資料集 申請書等ダウンロードコーナー

    月間 こころの友