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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

教団新報:一覧

【4645号】第35総会期 第3回年金局理事会

2008年3月1日
一月二二日(火)開催された理事会で、二〇〇八年度年金局財務計画額(謝恩金、退職年金勘定)が承認され、常議員会に議案として提出することとなった。 承認決議の前に、髙橋豊理事長は二〇〇八年度の謝恩日献金の計画額は二〇〇七年度同様一億一千万円を計上し、この計画を遂行できるよう各教区総会議長宛に理事長名で依頼文書を送り、謝恩日献金増額計画の二年目になる二〇〇八年度は各教区の更なる強力な献金協力により、この教団年金の財政健全化を実現していきたいと説明した。 教区議長宛の依頼文書は一月二四日付けで出状された。

【4645号】消息

金井愛明氏(釜ヶ崎伝道所・〔兼〕西成教会牧師) 昨年十一月十二日、逝去。七六歳。長野県に生まれる。一九五八年同志社大学大学院修了後、三津屋教会に赴任。その後淀川善隣館教会牧師を務め、六三年から釜ヶ崎伝道所を牧会し、七七年から西成教会兼務牧師を務めた。遺族は妻の千施子さん。 佐々木正實氏(隠退教師) 昨年十二月二二日、逝去。八五歳。福島県に生まれる。一九五一年東京聖書神学院卒業後、名古屋西教会に赴任。その後五五年から二〇〇七年まで大和教会牧師を務め隠退した。遺族は妻の久美子さん。 小林 宏氏(無任所教師) 一月十四日、逝去。八三歳。東京都に生まれる。一九五〇年日本基督教神学専門学校卒業後、名古屋中央教会に赴任。その後千歳船橋教会を牧会し、横須賀学院教務教師、小平学園教会牧師、関西学院教務教師、九三年から二〇〇七年まで横浜共立学園中学・高校教務教師として奉職した。遺族は妻の由……

【4645号】日本聖書神学校 新図書館 竣工記念 教団新報デジタル版(1941年~2007年)

発売記念 特価19,800円+税(2008年6月末日迄) 定価25,000円+税 日本キリスト教団の歴史が1枚のDVDに! 1941年以降の教団新報誌面を全て網羅! 戦中戦後の歴史証言としても高い資料価値! 人名やキーワードでも検索できる機能付き! ★今後3年毎に増補更新分を1万円で発売する予定です ★学校・図書館向けに2016年迄の増補更新保証版(5万円+税)もご用意いたしておりますので下記に直接お問い合わせください ★全国のキリスト教系書店でお求めになれます 企画・製作 日本聖書神学校図書館 〒161-0033 東京都新宿区下落合3-14-16 TEL03-3951-1101 FAX03-3951-3044

【4645号】ユースミッション2008参加者募集 (日本基督教団教育委員会主催)

《台湾基督長老教会の青年と日本基督教団の青年との交流会》 ◎テーマ:「主にあって共に歩む」(「在基督牽手同行」) ◎日 時:2008年7月31日~8月8日 ◎場 所:主な場所は、東京の韓国Y・神戸の六甲Y ◎応募条件: 1.募集人数7名(7名を超える場合は教団教育委員会で選考させていただきます)。 2. 18歳以上で教会の礼拝に出席している青年(求道者でも可)。 3.所属教会の牧師の推薦状のある方 4.全日程参加できる方 ◎参加費:1万円(交通費、全額補助) ◎募集締め切り日:2008年5月10日 申し込み希望者は日本基督教団教育委員会まで、封書で牧師の推薦状を添えて申し込んでください。 ◎宛 先:〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2丁目3-18 ◎連絡先:℡03-3320-0544 (教育委員会) Mail Address nomura-sec@ucc……

【4645号】アメリカ改革派教会との協約締結目前に 第4回世界宣教委員会

第四回世界宣教委員会は一月二九日(火)に開催された。今総会期の世界宣教委員会は、大きな組織改革に伴い、その働きが多様になり、基本的な運営の在り方を整備するために、多くの時間をかけている。同時に、日常的な課題にも具体的に取組むことが求められている。そうした状況のもと、基本的運営方針に基づき最重要課題である受け入れ宣教師の内規・評価規定の整備や北米関係教会との新たな宣協協約締結、在外教師の教憲教規での位置づけなどが、継続的に協議されている。以下は、その協議の内容である。 ①北米関係教会との宣教協約に関しては、特に、アメリカ改革派教会との協約について協議が進められている。内容的には、信仰職制を互に認め合い相互の宣教課題を担い合うことなどが盛り込まれており、協約の準備作業は最終段階に入っており、手続き上も締結目前となっている。 ②在外教師の所属に関しては、在外教師の按手礼執行に関する議案が既に……

【4645号】献児式の最終案を検討 第5回式文改訂小委員会

第35総会期式文改訂小委員会では、第34総会期に作成出版した試用版『日本基督教団・式文』(主日礼拝式、結婚式、葬儀諸式)に続き、その他の諸式式文を協議作成している。式文理解の基本は、試用版解説に記述した通りである。この基本線に沿って、諸式の作成に着手している。既に、今期第四回委員会までに、①洗礼諸式(洗礼、幼児洗礼、信仰告白式)は協議し最終案を確定した。 第五回の委員会(二〇〇八年一月二一〜二二日)では、以下のことを協議検討した。まず、献児式の最終案を検討し、献児式は幼児洗礼を認めていない教派的背景を持つ教会で行う式であり、幼児洗礼に代わるものではないことを確認し、式文を確定した。その他には、②転入会式、③按手礼、准允の式文の最終案が出され、これを協議し確定した。更に、④教会に関する諸式(教会・伝道所設立式、教師の就任に関する諸式、役員や教会奉仕者就任に関する諸式)の原案を検討。次回には……

【4645号】組織運営で基本合意更なる推進へ 第3回運営委員会 部落解放センター

一月二三日~二四日、教団会議室において第35総会期第三回部落解放センター運営委員会が開催された。出席者は二八名。 前々回運営委員会での愛澤豊重総幹事職務代行の発題から運営委員会では組織のあり方についての検討が続けられてきたが、まとめると次の内容で合意がなされた。①運営と運動は不可分であると再確認する。②教団および各教区として解放運動を担うとの対外的な約束に、これまで向き合ってきた経緯を重んじる。③これまで積み上げてきた現在の組織および運営方法を維持する。検討結果をふまえ、これまでの歩みをさらに推し進めていき、力強く解放運動を進めていきたい。 六月九日~十一日に岡山教会で予定されている第十回部落解放全国会議は、今回新しい試みとして東中国教区と解放センターとで実行委員会を組織し、準備を進めていることが報告され、期待をもって承認された。また、今後も開催される各教区の実情にあわせて対応していく……

【4645号】募金目標額に迫る 小出教会も会堂牧師館再建へ 中越地震再建支援委員会

第5回「新潟県中越地震」被災教会会堂等再建支援委員会が、1月15日、前日に献堂式をおえた見附教会新会堂で開催された。 ⑴事務局報告 ①献金累計額(一月十一日現在)一七六、八二二、二七二円)。このうち、二〇〇七年九月十八日の報告から増えた金額は、一二、七六八、〇一九円。三四七件。募金目標額まで約三〇〇万円となった。昨年十二月に十日町教会の牧師館、見附教会の会堂・牧師館の建築費残高を送金した。現在の手持資金残高は約六、四〇〇万円である。 ⑵関東教区報告 疋田國磨呂関東教区議長および飯塚拓也教区被災支援センター統括主任から、中越地震被災教会の再建状況の報告をうけ協議した。 ①昨年十月二一日、長岡教会を会場に中越地震被災教会を覚えて、関東教区諸教会から約一〇〇名が出席し、被災後三回目の記念礼拝が行なわれ共同の祈りがささげられた。②昨秋、新潟地区の宣教の現場と被災六教会を訪問された韓国……

【4645号】改装が完了した教団会議室で 08年春季教師検定試験 教師検定委員会

第35総会期 第四回教師検定委員会が、一月二一日(月)~二二日(火)、教団会議室において委員七名全員が出席して行われた。 委員長・事務局報告において、第三回常議員会(一〇月二二・二三日)で、秋季教師検定試験合格者が承認されたこと、それに伴う事務作業を終了したことが報告された。 次いで、二〇〇八年春季教師検定試験の準備を行った。先ず、補教師受験志願者六七名と正教師受験志願者一三名の受験資格が確認された。補教師受験志願者の中には、二名の単位認定者が含まれている。なお、春季の正教師受験者については、教師検定規則第一二条②にそって行うことを確認した。 試験に関する具体的作業としては、提出物(釈義、説教、神学論文等)の採点結果の確認、試験日程・時間割、学科試験問題の決定、試験当日の責任分担、全体会と面接の持ち方を協議し、決定した。今春の試験会場は日本キリスト教会館内の教団会議室の改装が完了した……

【4645号】教団形成の根幹に迫る研究発表 宣教基本方策と宣教基礎理論の問題性を指摘 宣教研究所委員会

一月二四日~二五日に第35総会期第四回宣教研究所委員会が開催された。 第一日は委員三名の発表。 井ノ川勝委員は宣教研究所規定第三条の宣教の主体たる教会の形成の研究を主題とし、教憲、沿革を基に教団とはいかなる教会かを論じた。教憲前文・第一~二条で明らかなことは、教団が旧新約聖書に基づき、基本信条及び福音的信仰告白に準拠して教団信仰告白を奉じることで、公同教会に連なっていることである。福音的信仰告白とは宗教改革時代の改革派信仰告白をも含んでおり、教団の公同性は教派的特質を生かすことも含んでいる。従って、改革派の伝統である説教・聖礼典・教会訓練(戒規)を、教団の中で継承したいとの私見を述べた。 長谷川洋介委員は教区と教会の信仰的一致、教師と教会の信仰的体質の一致が重要との私見を述べた。 上田光正委員は教団の教勢の衰えの視点から宣教基本方策と宣教基礎理論の問題性を指摘し、それらの改訂の必要……
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