第35総会期第五回スイス協約委員会と韓国協約委員会合同員会が、両委員会全員出席のもと、十月二日(木)午後十二時から十六時、教団会議室で行われた。 最初に第36回教団総会に出席予定の来賓のなかで特に現在準備をすすめているスイス・韓国・日本三国間協議会に関係のある方々が居られ、総会期間中に懇談の機 会を設けて同協議会への積極的参加を要望することが確認された。
さらに同三国間協議会について協議した結果、開催日を二〇一〇年十一月十一日(木)から十五日(月)とし、うち三日間を会議、他を礼拝出席と現地研修等とする事、テーマは「平和」をめぐる問題とし、開催地は首都圏および近郊、現地研修場所の候補として靖国および横須賀などとすることが決定された。同協議会開催は第 37総会期となる予定であるが、次期・次々期委員会へ円滑な申し送りを行い、充実した協議会を開催すべく今後も努めることが確認された。
引き続き、第五回韓国協約委員会が行われた。今回の教団総会にしばらく交流が途絶えていた基督教大韓監理会の代表が来られる事を感謝し、三国間協議会に向けて今後も積極的に交流を深める様働きかけること、次期委員に今回同様、韓国に関わりの深いメンバーが入ることを特に申し送り事項の中で要望して行くことなどが協 議、決定された。
(吉岡康子報)