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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

教団新報:一覧

【4580号】災害関連の二議案を可決 兵庫

2005年6月11日
第五九回/「合同」後三六回兵庫教区総会は五月二二・二三日両日、テーマを「『支えあう教会』~福音を生きるいのちのつながりを…~」とし、阪神大 震災後十年を経て再建された神戸栄光教会を会場に正議員二一一名中一五九名が出席する中、堂山興治志筑教会牧師の開会礼拝説教を以って開催された。 来賓として権寧國在日大韓基督教西部地方会会長、宮田誉夫部落解放センター運営委員会常任委員、三浦修関東教区議長、鈴木伸治教団書記から挨拶を受けた。特に教団問安使に対して質疑が行われ、沖縄教区総会選出議員不在で行われた第34回教団総会に対して教団議長が行った措置、対応に対する疑義、「教区総会提出議案の不受理」に対する抗議が議場から多数出された。 他に教団総会関連としては、「第34回教団総会報告に関する件」(八号)において議長から総会の様子が報告されると共に、教団総会議員以外の人からの質問に教区選出議員が答える形で現……

【4580号】教区総会報告② 兵庫・西中国・東中国・東北・中部

教会の根幹に関わる課題が前面に 前号に引き続き五教区の総会報告を掲載する。過去数年来、或いは数十年来の懸案であった事柄、教職制度、「合同のとらえなおし」、信仰告白、財政に加え、今年度各教区を横断する課題は、現実的な危機感に基づく「戦争と平和」についての議論・決議であり、「セクシュアル・ハラスメント」の問題に顕著な人権と教会の倫理であり、更に、聖餐式のあり方を問う論議がいよいよ表に出て来た。教会の根幹に関わる、或いは根本から揺さぶる議論に発展しようとしている。  

【4579号】憲法記念日に

2005年5月21日
五月三日は「憲法記念日」であるが、複数の政党をはじめ、政界は憲法改正に向けての動きが急で、今や「平和憲法」も「風前の灯火」の様相。 私の仕えている遠州教会には、市民運動の「浜松市憲法を守る会」の事務局があり、毎月一回、役員会を開催し、翌月配布の「護憲チラシ」原稿の担当決定などの準備をし、当教会で印刷。翌月の第二日曜午後、市役所に集まり、小集会後に浜松駅までチラシを配布しながらデモ行進をし、この五月が四五九回。つまり、三八年間も継続されていることになる。 加えて昨年には「浜松・憲法九条の会(私が代表者)」を立ち上げたこともあり、三日に講演会を開催し、二百名近い参加。 「憲法」というと、「法」という言葉が先に浮かび、堅いものという先入観があるが、「憲法」とは「かたち」を意味し、日本の国のかたちを言葉で表すものであり、それが「国民主権・平和・人権」の三つの柱になっている。 前述の講演会を……

【4579号】人ひととき 村山順吉さん

音を通して福音の ハーモニーを奏でる 村山さんは幼い頃からピアノを習い、将来の夢は指揮者であった。しかし聴力の関係で指揮者の道を断念せざるを得ないと知る。そのことで悩んでいた高校生の頃、祖母の導きで教会に行くようになった。そんなある夜、満天の夜空を見ながら、自分が気にしていることは、ほんの小さなことである。また、こんな小さな自分をかけがえなく大事にしてくれる方の存在に気付かされた。自分の音楽家として生きる道は、困難を背負いながら歩むこと。「そこに生きよ」との主の声を聞いた。一九七七年クリスマスに受洗し、自分のためではなく、神から用意された道を生きる歩みへと変えられた。自分に与えられた生を一人でも多くの人に捧げていこう。神が与えてくださるからこそ、自分にしか出せない音があるのだから。 その後、不思議な導きで女子聖学院短期大学に奉職、多くの出会いを通して音楽と人間の生命との関わりを知っ……

【4579号】お知らせ

★第5回「農」に関する活動者協議会開催 /時=6月20日(月)14時~21日(火)11時 /所=北海道クリスチャンセンター /講演=五十嵐紀子(名寄教会員、道北三愛塾メンバー、恵泉レディースファーム) /発題(交渉中) /費用=教区推薦(交通費、宿泊費伝道委員会負担)自主参加(実費自己負担) /オプション=(1)余市「いのちの園」、(2)道北見学コース、(3)道東見学コース /申込・問合せ=教団伝道委員会℡03-3202-0544

【4579号】「隠退教師を支える運動」 三つの推進座談会報告

《奥羽教区》 二〇〇四年十月二日(土)会場/弘前教会、十教会十五名参加 弘前教会竹内郁夫牧師は開会礼拝において「主にあって互いに支え合うことの大切さ」を説かれた。 多田委員長は、挨拶の中で「教団年金の現状と将来への対策」と、年金を支えるために、いかにこの運動が重要であるかを語った。 参加者に受給者の遺族の方がいらしたことにより、教団年金を身近なものとして捕えることができ、感謝であった。 《中部教区》 二〇〇四年十月二二日(金)会場/名古屋中央教会、七教会十六名参加 開会礼拝は会場教会の鈴木重正牧師が「奉仕は聖霊の働きによる愛の業」と説教された。 謝恩献金と百円献金の違いについての質問から始まった。まずは牧師と役員にこの運動の実態を正しく理解して頂き、信仰の継承の賜物として運動に参加しようとの一致をみた。 《東中国教区》 二〇〇五年一月二三日(日)会場/鳥取教会、七教会二九名参……

【4579号】伝道のともしび

与えられた恵みの中で 鷹巣教会牧師 岡村 宣 秋田県北部、能代市と大館市の中間にある人口二万人余りの鷹巣町は、今年三月、近隣の三町と合併し、北秋田市となった。「福祉の町」として全国から注目を集めた、超高齢化、少子化が同時進行する過疎の地域である。 教会がこの地に立てられて七十三年。それぞれの時代に、十二~十八人の教会員が宣教の業を担うと共に、戦時中に託児所を、戦後は幼稚園を併設するなど、地域の要請に応えて保育の業を担ってきた。地域にキリスト教への理解が息づくことに繋がっている。 鷹巣教会では、明子さん、タマさん、富雄さんなど、互いに姓ではなく名で呼び合う。交わりの近さと共に、かつていくつかのクリスチャンホームが中核となっていたことの名残でもあろう。十五年前に赴任した時は、男性メンバーが三人いた。それぞれ長老の奉仕をし、福祉の町づくりの中核を担っていた。 十年前、四千万円の……

【4579号】消息

早川 規氏(隠退教師) 二月一六日、逝去。七四歳。群馬県に生まれる。一九五九年同志社大学大学院修了後、原宿教会、聖ヶ丘教会、翠ヶ丘教会を経て、九三年から二〇〇一年まで前橋教会牧師を務め隠退した。遺族は妻の満寿子さん。 中村清信氏(隠退教師) 三月四日、逝去。七八歳。福岡県に生まれる。一九五七年日本聖書神学校卒業後、矢吹教会、三里塚教会、堺教会、東札幌教会を経て、八一年から九五年までシロアム教会牧師を務め、隠退した。遺族は妻の朝子さん。 久保政義氏(隠退教師) 三月一九日、逝去。一〇一歳。京都府に生まれる。一九三六年同志社大学卒業後、紫野教会を設立して牧会、その後四九年から七四年まで務め、隠退した。遺族は妻の富子さん。 塩塚三郎氏(隠退教師) 三月二三日、逝去。九八歳。九州に生まれる。一九三三年日本神学校卒業後、御坊教会、中国山西省の大同教会を経て、四七年から八一年……

【4579号】教区コラム 神奈川教区

教区形成四〇年ねばり強い歩み 藤盛勇紀 神奈川教区が東京教区から分離独立したのが一九六五年ですので、今年は四〇周年ということになります。 教区として歩み始めて間もなく、様々な問題が噴出して教区総会も開催できない混乱の時期を迎えました。 それは、教団のかかえた問題が先鋭的に神奈川教区に突き刺さり、教区もそれと真剣に取り組む歩みだったと思います。 こうした様々な立場がぶつかり合う緊張の事態を経験しながら、ねばり強く祈りつつ対話し一致を目指す神奈川教区の基本姿勢が形成され、その姿勢が「神奈川教区形成基本方針」に表されました。 現在の神奈川教区も、基本的にはこの数十年にわたる対立や相違を抱えてきていますが、それは混乱ではなく、聞くこと、対話すること、形成することの論点として受けとめられていると思います。それが教区内では三〇近い諸委員会活動の働きとしても担われています。 教区の受け……

【4579号】今年度の課題をめぐって議論 靖国・天皇制問題小委員会

第34総会期の最初の靖国・天皇制問題小委員会が四月一九日から二〇日まで教団会議室で行われた。村田元委員長による開会礼拝に引き続いて委員の自己紹介、委員長による書記指名があり、深井智朗委員を選出した。 まず、第一回目の小委員会では、村田元委員長より、本小委員会設置の経過、これまでの活動の継承ということの意味、さらに前総会期からの継続課題についての説明(特に「教育基本法」の問題。「日の丸・君が代」の問題等)、また今後取り組むべき課題についての説明があり、それらをめぐって議論をした。 さらに、議論の中で、これまでの教団の設置機関でのこの問題との取り組みと各個教会におけるそれとの認識のズレを認識し、それを埋めて行く努力が必要なのではないかという意見が出され、この委員会の活動の性格は、それぞれ状況の違う各個教会の活動に益となる、より基本的な事柄の整理や提示にあるのであって、委員会としての直接的な……
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