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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

教団新報:一覧

【4686号】信愛荘を支えるための チャリティーコンサート

2009年11月7日
東京クローバークラブ演奏♪ 信愛荘を支えるための チャリティーコンサート ◎日時 2009年11月28日(土) 14:00開演(13:30開場) ◎場所 東洋英和女学院 マーガレット・クレイグ記念講堂 ◎演奏 東京クローバークラブ、ムジカ・インフィニタ(賛助)、小川明子(アルト)、荒井牧子(オルガン)、小林香太(指揮) ◎チケット 2,000円 ◎問い合せ 信愛荘主事・池田浩二(℡0428-22-2283)

【4686号】ドイツ留学奨学金公募

◎資格 神学・基督教学で修士課程修了程度 ◎募集奨学生 若干名 ◎応募期限 1月18日 ◎問合せ先 NCC・峯田敏幸(℡03-3203-0372)

【4686号】お会いしましょう

「キリストこそ わが救い」これは、プロテスタント伝道150年記念行事の標語です。この標語のもとに、記念式典に集い、喜びを共にしましょう。聖書の歴史も、教会の歴史も、大切な節目では、みんなで集い、讃美し、祈ったのです。 「ありがとう150年、つなごう200年、主とともに」これは、信徒大会の標語です。全国の信徒が信徒の名で呼びかけて一堂に会するのは40年振りになります。継ぐ責任を集うことで示しましょう。 ♦11月22日(日) 東京山手教会で ♦11月23日(祝) 東京青山学院で お会いしましょう。 伝道150年記念行事 準備委員会委員長

【4686号】献身のとき No.8

素通りしていくのか! 堀地 正弘(河内長野教会牧師) 早いもので、神学校に入学してから20年が経ちました。しかし、献身の志を与えられた日のことは、今でもはっきりと覚えています。 当時、就職したばかりの私は、求道中の友人(女性)に誘われて教会に通うようになりました。それから約1年後の神学校日の礼拝で、「収穫は多いが、働き手が少ない」との御言葉に捕えられ、神様に降参して、献身の道を歩み始めることになったのです。 そのときの経過は、こうでした。その年の夏頃、私を教会に誘ってくれた女性との結婚話が浮上しまして、2人で牧師に相談したのです。これを契機に、2人とも同じ日に洗礼を受けることとなり、結婚式も教会でお願いすることになりました。ところが、通っていた教会が当時会堂建築中で、すでに旧会堂は解体されています。さすがに仮会堂で結婚式は…。途方に暮れていましたところ、牧師が代務者をしておられ……

【4686号】第3回信仰職制委員会

第36総会期の第3回信仰職制員会が9月28日(月)に、委員7名全員の出席のもと教団会議室で行われた。 愛澤豊重幹事の辞任にともない、新しく担当幹事となった藤盛勇紀幹事の紹介と挨拶がなされた。 今回は、新しい諮問が出されていなかったため、答申を出す作業は行わなかった。 前委員会からの申し送り事項である「教団教会暦行事についての問い合わせ(出版局)」について検討し、「教会暦」についてのみ答申することとした。これについて委員が作成した試案をもとに討議し、継続とした。 次回委員会は、2010年1月25日(月)~26日(火)の予定。 (小堀康彦報)

【4686号】消息

大石嗣郎氏(隠退教師) 8月31日、逝去。87歳。アメリカ合衆国・カリフォルニア州に生まれる。'60年東京神学大学大学院を卒業、同年碑文谷教会に赴任、04年に隠退した。遺族は、妻・陽子さん。   相沢良一氏(隠退教師) 9月23日、逝去。91歳。静岡県に生まれる。'45年日本基督教神学専門学校研究科を卒業、'45年大島元村教会に赴任、岡田伝道所、北ノ山伝道所を兼任し、'97年に隠退した。遺族は、妻・悦子さん。   福島健之氏(無任所教師) 9月26日、逝去。72歳。東京都に生まれる。'97年農村伝道神学校を卒業、同年国分寺教会に赴任、'98年より薬園台教会を牧会した。遺族は、妻・明美さん。

【4686号】被差別の実態から学び、連帯し続けて

西中国教区が、教団の中で部落問題を提起して51年(1958)。この委員会を立ち上げて26年、現場を拠点とした研修会は、17回を数えるに至った。この教区は、被差別の実態から学び、部落と密着し、連帯をずっと重んじてきた。 今年の研修会も、3人の講師を迎え9月6日〜7日福山東教会と府中市旧隣保館で行った。参加者40名。 第1日目開会礼拝、夕食、報告(広島キリスト教社会館と教団解放センター)を聞いて、講演会。 講師の岡田英治さんは、解放同盟広島県連合会副委員長、尾道向島支部長、県では運動の中心的存在。 「実は福山延広教会で結婚式をあげました」と話し始めたので、皆の心がなごんだ。「でも結婚する迄、先方のご両親の差別にあい難儀をしましたが、説得に成功して挙式ができました」と笑って話された。 「解放運動の中で、沢山の差別事件があり、悩みました」と事例を話された。部落解放への3つの命題、①部落差……

【4686号】再び広がる大学カルト被害 九州・西東京・東京三教区合同統一原理問題研修会

9月7日(月)、九州キリスト教会館4階で、「九州・西東京・東京三教区合同統一原理問題研修会」が開かれた。 これまでも若者、主婦、高齢者がカルトの主な被害者だったが、最近また大学での被害が広がっていることもあり、出席者47名のうち8名が大学関係者だった。 まず「今日の統一協会の現状について」大神周一弁護士から、これまで統一協会に対して起こされた訴訟や、刑事事件として立件された事件を検証しながら、統一協会側の主張の変化やこれまでの対応についての説明があった。 次に大学でのカルト問題について、アンケート調査の結果が紹介され、主にA大学のカルト対策と具体的な事例が報告された。今春脱会したBさんは、自身の経験に基づいて大学におけるカープ(大学生の原理研究会)の働きについて語った。それによると、祝福二世(所謂合同結婚で生まれた夫婦の)と信仰二世(夫婦での入信者の)が各大学で中心となって活動してい……

【4686号】東海教区の試み 重い課題にも楽しく向かい合う

09年度の各教区総会を概観した時に、聖礼典執行を巡る議論や、教師への戒規適用を巡る議論が突出していた。事柄の重要性と深刻さを思えば、当然のことであろう。しかし、この議論に隠れるようにではあったかも知れないが、実は、各教区総会に共通して、最も頻度高く取り上げられていた議論ないし課題は、他の事柄であった。そのことは、各教区総会の後に開催された、第36総会期第2回常議員会に報告された教区報告を見れば明らかである。 教団新報紙上に、秋葉恭子編集委員の文責による一覧表が掲載された。課題の項目の「謝儀基準・制度の見直し」「互助関連」の項目を合わせれば重複も多く、沖縄教区を除く16教区中、計15件となる。これに、財政の見直しの項を加えると、計24件となる。 因みに、「伝道・宣教協力(教勢衰退を含む)」は、9件、これも合わせれば、実に計31件となる。 原因の分析とか、教団内に於いて必ずしも一致を見る……

【4686号】2011年7月の開催を目指して スイス協約・韓国協約(合同) 第1回・第2回三国間協議会実行委員会

2009年9月4日と10月5日、スイス協約委員会と韓国協約委員会の合同による「三国間教会協議会」のための第1回と第2回実行委員会が、教団会議室で開催された。 実行委員に、両協約委員会の委員と事務局担当者に加えて、新しく荒川朋子氏(アジア学院副校長)、茨木公子氏(上尾合同教会信徒)、木村太郎氏(宇都宮教会牧師)を迎えることが承認された。 そもそも本実行委員会は、前総会期から続けられた合同委員会での協議を踏まえ、また教団三役・総幹事が出席可能な2010年7月に、東京での第3回三国間協議会の開催を目指して発足した。しかし第1回実行委員会の直後に、スイス側のパートナーであるスイス・プロテスタント教会連盟(SEK)およびスイス諸宣教団体の合同体であるミッション21から、非公式ながらも「日程的に不都合」との連絡が入った。対応を協議した結果、第2回実行委員会で、2011年7月の開催を目指して諸教会と……
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