【4701号】「聖餐式の正しい執行に関する件」議論白熱 関東教区

 

関東教区総会が、52627日、大宮ソニックシティ小ホールにおいて、開会時、正議員263名中178名の出席で開催された。開会礼拝において、今総会で議案として出された、関東教区「日本基督教団罪責告白文」(案)が告白された。

今総会において大きく取り扱われたことは、前総会において常置委員会付託とされた第27号議案、「聖餐式の正しい執行に関する件」について、常置委員会で可決されたことを巡っての議論である。議長報告において、常置委員会が第27号議案を可決した上で、「常議員会が教団のすべての教会に対し、教憲・教規に基づいた聖餐式の正しい秩序を守り、その徹底を図るよう」申し入れることが報告された。これに対し、常置委員会において充分に審議がなされていない等の理由から、「『第59回教区総会議案第27号 聖餐式の正しい執行に関する件』の常置委員会議決に強く抗議し、同議決の撤回と聖餐に関する研究を求める件」が出された。当議案は、議案整理委員会が一事不再議にあたる等の理由で議案とすることは不適切としたものの、動議によって第20号議案とされた。議長報告は、あくまで議長が報告していることに対する承認であることが確認された上で承認された。第20号議案については、議論途中で閉会時間になり、審議未了廃案となった。

もう一つの重要議案は、議案第12号、「関東教区『日本基督教団罪責告白』に関する件」である。委員会が11年にわたって取り組んできたこと、また、教団が今後、神ならぬものを神としないために、罪責の告白が大切であること等が主張された。一方で、告白という言葉を用いているために、罪責告白が、信仰告白と同列に捉えられてしまう危険性が述べられ、自らが牧会する教会に持って帰れない故に議決しないでほしい等の反対意見が出された。常置委員会が責任をもって扱い、次総会で諮ることを前提に継続することとなった。

議案第13号、「教団年金に関する件」が可決された。①教区一般会計より「年金局協力金」として80万円を支出すること、②謝恩日献金への取り組みを推進すること、③経済的理由によって教団年金に加入できない教師に、教団年金掛け金の教師負担分を支援すること等を定めている。

教団問安使山北宣久議長の挨拶を巡り、150周年記念行事での教団の戦争責任の位置づけ、議長の沖縄教区との取り組み等について質疑応答がなされた。

東谷誠部落解放センター長の挨拶があり、活動に積極的な教会と消極的な教会に二極化している現実が指摘された。部落解放に関する議案として、献金目標額を35万円とする、「『2010年度教団部落解放センター活動献金』推進の件」、並びに、キャラバンを受け入れることとする、「『2011年部落解放センターキャラバン』に関する件」が可決された。

教団総会議員選挙結果

【教職】疋田國磨呂(大宮)、秋山徹(上尾合同)、小池正造(東新潟)、石橋秀雄(越谷)、三浦修(埼玉和光)、村田元(原市)、熊江秀一(新津)、田中かおる(安行)、平山正道(四條町)、飯塚拓也(竜ヶ崎)、最上光宏(所沢みくに)、島田進(日立)、深谷春男(東京聖書学校吉川)、森淑子(狭山)

【信徒】大島健一(大宮)、滝川英子(七里)、川田光江(越谷)、和田献一(氏家)、小西文江(新潟)、相原孝至(宇都宮)、内山一(鹿島)、國吉常喜與(宇都宮上町)、半田真樹子(原市)、吉田武人(鴻巣)、佐久間文雄(志木)、伴朋子(前橋)、福本正美(西那須野)、三井田忠昭(岩槻)

(嶋田恵悟報)

 

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