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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

教団新報:一覧

【5049号】部落解放センター運営委員会(2面)

2026年7月25日
差別ある世の中、教会、自分自身を解放するために  6月18〜19日、奈良高畑教会(WEB併用)にて第6回運営委員会(定期)が開催された。  以下に特記事項のみ記す。  ①2025年度決算および2026年度予算が監査報告と共に承認された。センター玄関ドア改修等のためリフォーム費として100万円、カナダ合同教会等への海外研修実施に向けて200万円を繰り出すことを決定した。  ②2027年度に開催する第17回部落解放全国会議(九州)実行委員会の報告がなされた。実行委員長は藤原仰運営委員。大分県で開催する予定。  ③5月22日開催の「狭山事件の再審を求める市民集会」と同時に行われたキリスト者前段集会には52名の参加があった。秋の市民集会は10月29日、ニッショーホールにて開催予定。  ④来年度より日本基督教団が『同和問題』にとりくむ宗教教団連帯会議(「同宗連」)の議長教団となる。現在実……

【5049号】荒野の果て(1面)

 ある教会員が89年の地上の歩みを終えて天に召された。彼が受洗したのは80歳のとき。教会にパイプオルガンが導入されたことが、音楽に造詣の深い彼にとってきっかけになった。  妻は結婚の際には既に受洗していたが、彼はこう言ったそうだ。「あなたの信仰は尊重するが、自分は特定の信仰を持たないので強要はしないでほしい」と。しかし彼女は夫が信仰に導かれるよう祈り続けた。その祈りが長い時間を経て実を結んだのだ。  彼の愛唱聖句は「愛は忍耐強い。愛は情け深い…すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える(一コリント13章)」。忍耐強く祈り続けた妻の愛の背後に、深い忍耐をもって自分を呼び続けてくださった主の愛を見出したのだろう。  そんな主と妻の忍耐に応えるかのように、彼は忍耐強く礼拝生活を続けた。高齢となって体調が優れず、足もとがおぼつかない中でも妻に支えられながら、電車を乗り継ぎ1時間……

【5049号】宣教研究所委員会(2面)

『宣教の未来Ⅲ』刊行に向けて協議  6月9日、第5回宣教研究所委員会がオンラインにて開催された。刊行準備中の『宣教の未来Ⅲ』に関する協議が主なテーマである。  実務に関する協議を進めながら、同書の性格づけを確認していった。例えば、書名に副題を付ける際に、以下のような趣旨を込めたいという意見があった。「一般の信徒にも届きやすい言葉で」、「『神からの招き』というニュアンスを含めたい」、「教会の一体性があるからこそ『協働』が可能である、という視点を盛り込んだものとしたい」など。実際には書籍の帯なども活用して作成の趣旨をアピールしていく。  そのためのカバーや帯のデザイン作成・チラシデザインについても話し合った。前回・前々回は委員会として全面的に担っていたわけではないこの分野について、今回は自前で作成することとなった。これは、事務局の負担軽減のみならず、出版局の再編に伴った対応である。研究成……

【5049号】第44回日本基督教団総会開催について(5面)

公 告 第44回日本基督教団総会開催について 第44回日本基督教団総会を下記のとおり開催いたしますので、ここに公告します。 ◎会期 2026年10月27日(火)午後3時〜29日(木)午後4時 ◎会場 日本基督教団富士見町教会     (東京都千代田区富士見2丁目10の1) 2026年7月25日 日本基督教団総会議長 雲然俊美 *議案は9月17日(木)、建議請願は10月6日(火)に締め切りとなります。 傍聴希望者は下記の要領に従って手続きをしてください。 1.傍聴資格  本教団の教師および現住陪餐会員たる信徒に限ります。なお、信徒の方は所属教会牧師もしくは日本基督教団教師の推薦状が必要です。 2.参加費 無料 3.参加方法 オンラインとなります。 4.締め切り 2026年10月23日(金) 5.申込方法 追って日本基督教団公式ホームページに掲載いたします。日本基……

【5049号】教育委員会(2面)

クリスマス献金の送金先を決定  第5回教育委員会が、6月4日にオンラインにて開催された。  2025年度に全国諸教会、関係学校、関連幼児施設などから献げられたクリスマス献金の配分を以下の通りに決定した。  海外へは2カ所、特定非営利活動法人チャイルド・ファンド・ジャパン(ウクライナの子どもたち)に150万円、聖公会エルサレム管区運営アハリー・アラブ病院(パレスチナ・ガザ地区)に75万円とした。  国内は3カ所、北陸学院キリスト教センター支援窓口(能登半島地震支援活動)に75万円、北海教区アイヌ民族情報センターとアイヌ奨学金キリスト教協力会へ100万円、東北教区放射能問題支援対策室いずみへ150万円の計5カ所、550万円とした。  また2026年度のクリスマス献金送付先は、継続してこれら5団体に決定し、緊急支援が必要だと判断すべき事態となったときには、その関係団体を加えることを確認……

【5049号】2026年新任教師 オリエンテーション(1面)

伝道を共に担う教団の教師  2026年度新任教師オリエンテーションが、6月22〜24日の日程で、ハートピア熱海を会場に開催された。主題は「伝道を共に担う教団の教師」である。新任教師の出席は13名。また今回はキリスト教教育主事認定試験において認定された1名も加えて14名の参加者を与えられた。このオリエンテーションでは、日本基督教団という教会に対する理解を深めると共に、日本基督教団に教師として召されていることも改めて確認されるときとされた。  また伝道・牧会の現場に派遣されて3ヶ月足らず、緊張の日々を過ごしてきた参加者である。教師たちとの交わりのなかで二泊三日憩いのときを過ごすリトリートの働きも新任教師オリエンテーションは担っている。  新任教師オリエンテーションは、講演を通しての学びが中心となるが、もう一つの柱が共にみ言葉に聞くことである。共にみ言葉に聞き神さまを仰ぐことを通して、参加……

【5049号】人ひととき(6面)

女子寮のような交わり 渡邊百合子さん 桑原政江さん  静岡市の某アパートの一階、向かい合わせの扉の一方には静岡教会、反対側の扉には静岡草深教会のチラシが貼られている。隣同士の教会の教会員が、アパートでも隣に暮らしているのだ。  静岡教会の渡邊さんは奏楽の奉仕もしている。月末木曜の音楽礼拝のチラシは、毎月張り替えられる。静岡草深教会の桑原さんは、息子さんがいつも草深のチラシのデザインしている。クリスマスなどは同時に違う教会のチラシが目に留まる。渡邊さんと桑原さんも、お互いのチラシをほめ合ったりしている。  クリスチャン人口が少ない日本では、貴重な光景だ。  同じ建物の上階には、静岡教会の髙木さんが暮らしている。ある日、髙木さんが桑原さんの部屋を訪ねてきて、向かいの渡邊さんの部屋に連れて行った。そこでは渡邊さんがピアノを弾いていて、サプライズでお誕生会が開かれた。このアパートには更……

【5049号】在日大韓基督教会と日本基督教団との宣教協力委員会(3面)

2026年平和メッセージを協議  第57回在日大韓基督教会と日本基督教団との宣教協力委員会が、6月8日に教団会議室にて開催された。今回のテーマは「両教会の宣教課題と宣教協力〜日本における排外主義について考える」。  出席者は在日大韓基督教会から張慶泰総会長、金明均副総会長、林明基副書記、吉井秀夫会計、金迅野関東地方会長、鄭守煥総幹事、金聖泰実務者、金柄鎬幹事の8名。一方日本基督教団からは三役、小林克哉宣教委員長、久世そらち在日韓国朝鮮人連帯特設委員長、総幹事、幹事2名、事務局職員ら3名の計11名だった。  雲然俊美教団総会議長の説教による開会礼拝の後、鄭守煥在日大韓総幹事、網中彰子教団総幹事がそれぞれの出席者を紹介。続いて林明基副書記、黒田若雄書記が両教会の課題を報告した。  昼食の交わりの後、講演会が行われた。講師は東京造形大学名誉教授で刑法学者、日本友和会理事の前田朗氏。主題は……

【5049号】全国社会委員長会議・社会委員会(3面)

能登半島地震現地の状況を報告 《全国社会委員長会議》  6月22〜23日、「現代に生きる教会の備え」とのテーマのもと教団会議室にて開催された。15教区・支区より28名の参加者が与えられた。真壁巌委員長の開会礼拝では、マルコによる福音書13章3〜13節に基づき、今を生きる私たちには自然災害への備えと右傾化する日本社会への備えが必要であると語られた。  教区報告では、各教区の特色ある活動が報告された。組織も教区ごとに異なり、特に教区の機構改正に伴って再編の動きがあることが報告された。自分たちの足元で起こっていることを知らない現状があり学びを続け発信することが重要であること、社会委員会の活動を「政治問題」「社会問題」と区別するのではなく一人ひとりの命や人権にかかわる「大切な宣教の課題」として担っていきたいとの声が聞かれた。同時に、多くの教区で委員不足の現状があり、新たな形を模索しているとの……

【5049号】事務局報(3面)

正教師登録 吉沼紀美代 (2026・5・26受按) 眞鍋ヨセフ (2026・6・1受按) 補教師登録 金井恭子、内田幸四郎 (2026・5・26受允) 髙橋海帆子 (2026・5・27受允) 坂本子龍 (2026・6・1受允) 教師異動 天城  就(代)加藤 隆 敬和学園大学 辞(教)山﨑ハコネ 松本東 辞(代)伊藤節雄  〃  就(主)金井恭子 上諏訪 辞(代)柳谷知之  〃 就(主)内田幸四郎 倉敷  辞(主)中井大介  〃 辞(担)大槻聖神愛 函館千歳就(主)中井大介 旭川六条辞(主)山本光一  〃  就(主)村山盛芳 同志社香里中学高校 辞(教)工藤尚子 本荘  辞(主)森 豪司  〃  就(代)田中 真 函館 辞(代)百武真由美  〃  就(主)森 豪司 会津坂下 辞(兼担)新田恭平  〃 就(兼主)新田恭平 岩……
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