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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

教団新報:一覧

【5050号】アジア学院 ボランティア・日本人学生募集(3面)

2026年8月22日
「共に生きてみる」コミュニティに踏み出して  アジア学院は、「共に生きるために」をモットーに、アジア、アフリカ、中南米等の「農村コミュニティリーダー」を学生として招き、リーダーシップ研修を行っている学校です。文化や宗教の異なる多様な人々が共に土の上で働き、共に食べる共同生活を中心に据え、公正で平和な社会実現のために実践的な学びを提供しています。  このコミュニティに日本人も参加できることをご存じでしょうか。3ヶ月〜1年の住み込みボランティア、ご自分のペースでサポートする通いボランティア、1週間から学院の生活を体験できるワーキングビジター、そして4月から12月の間、世界の農村コミュニティリーダーと肩を並べて学ぶ日本人学生。実は色々な関わり方があるのです。  今回は特に住み込みボランティアの生活をご紹介します。住み込みボランティアは、学院の寮で暮らし、世界各地からの学生や職員と寝食を共に……

【5050号】第43総会期 第10回臨時常議員会(2面)

第44回教団総会議員を確定  第10回臨時常議員会が7月30日夜、オンラインにて開催された。開会時の出席者は28名だった。  議事の前に、7月28日に発生した「令和8年熊本地震」について情報を共有した。陪席の日下部遣志九州教区議長は「各地区長をとおして各教会の被害状況をとりまとめ、教区のウェブサイトに掲載している。教区として救援本部を設置し、必要に応じ見舞金や物資を届けることを決めた」と報告した。また「八代教会は10年前の地震の後に、全国からの募金を用いて耐震補強を行ったため倒壊を免れた可能性がある」と述べた。教団の対応として網中彰子総幹事は、発災翌日に総幹事のもとに対策委員会を設置した旨を報告した。  本常議員会の議事は、第44回教団総会議員の確定である。本来7月開催の常議員会で取り扱うのが通例だが、今回は神奈川教区総会が台風により延期となったため7月25日の開催を待ち、かつ教団総……

【5050号】捨て石になる(4面)

 42年前に奥羽教区の教会に赴任した時、ある先輩牧師が若い牧師たちに、「捨て石になれ」と語られた。牧師は遣わされた地と人を愛し、その地の伝道のために捨て石になるように。決して「風来坊」であってはならないと。  牧師は、自分の働きの成果を求めるのではなく、また、自分の伝道のビジョンを実現しようとするのではなく、遣わされた教会に集う一人ひとりの信仰と祈りを受けとめ、共に神の伝道のビジョンの実現のために励むようにということである。  その言葉を胸に今も、教会における働きはもちろんのこと、地区や教区、そして教団における働きにおいても、自分が担った働きの成果を求めるのではなく、次の世代の働きの土台を堅固なものにする捨て石になることを第一のこととしている。  ペトロは聖霊に満たされて、次のように語った。「この方(イエス・キリスト)こそ、『あなたがた家を建てる者に捨てられたが、隅の親石となった石』……

【5050号】事務局報 (4面)

教師逝去 溝口賢次(隠退教師)  26年7月20日逝去、86歳。熊本県生まれ。67年東京神学大学大学院修了、同年より西尾、枇杷島、千葉教会、千葉海浜伝道所、久留米東町、豊橋、坂城栄光教会を牧会し12年隠退。遺族は妻・溝口敏江さん。 伊藤地塩(隠退教師)  26年7月25日逝去、99歳。静岡県生まれ。48年日本基督教女子神学専門学校、同年より豊分(現広尾)、横浜港南(現横浜本牧)、豊分教会を牧会し98年隠退。遺族は甥・西尾一実さん。 正教師登録 加太典子(2026・7・25受按) 教師異動 北見望ヶ丘 辞(担)李 相勁 琴似中央通 就(主)李 相勁 芦別  辞(代)韓 守賢  〃  就(代)石田 歩 栗山  辞(代)韓 守賢  〃  就(代)石田 歩 仙台松陵辞(主)藤野美樹  〃  就(代)多田裕志 仙台五橋辞(代)山田 謙  〃  就(主)村島義也 使……

【5050号】第43総会期 第9回常議員会(2面)

二日目 准允・按手礼における誓約文の制定を教団総会に提案  二日目は教団財務のほか、各センターや各局等の事業ならびに財務関連を中心に審議した。  各種センターの25年度決算について、宇田真予算決算委員長は「いずれも厳しい状況」と述べた。  部落解放センターについては鈴木祈運営委員長より狭山事件の再審請求をはじめ全国会議の開催やフィールドワーク等の活動が報告された。財務に関しては活動費が献金によって賄われており海外からも多く寄せられていること、26年度の活動献金収入目標を実状にあわせて引き下げたこと等が説明された。  出版局財務について髙橋潤理事長より25年度の純利益が約5844万円の差損だった旨の報告があった。  年金局については中川義幸理事長より、25年度決算の収支差額が5900万円となり、全額を退職年金積み立てに繰り入れたことが報告された。またこれまで受給者の情報を常議員会や……

【5049号】近づくはじめて(6面)

2026年7月25日
近づくはじめて  友人が病で声帯を取る手術を受けた。声よりも生きることを選んだと。大学時代互いに譲らないマシンガントークをしていたが今は怒涛の筆談。テンポは変わらず。「話せなくなって良かったことは悪口を言わずに済むこと。でも舌打ちは出来るのよ~(ニヤリ)」「ヤメレ(笑)」大きな変化の中、友人の変わらないユーモアや優しさに頭が下がる。  信仰者は「先に○○を天に捧げる」という言い方で失われた体の機能などを表現することもある。皆肉体だけではなく大切な何か、あるいは存在などを思いがけないときに地上において失う。その行先が暗闇ではなく明るい光の内にあると分かっているのは幸いだ。老いるとは初めての体験が減っていくことと言われるが、行き慣れた散歩道に毎年紫陽花や山茶花が咲くのを見ると思うのは、その花と私は初めての出会いであり、身の回りには初めてが溢れているのも事実だということだ。「初めて」は私たち……

【5049号】教憲変更議案:「教憲9条を改正し、伴って関連教規条項を改正する件」掲載について(4-5面)

教憲変更議案:「教憲9条を改正し、伴って関連教規条項を改正する件」掲載について 2026年7月25日 第43総会期 日本基督教団総会議長 雲然俊美  第76回九州教区定期総会にて、第44回教団総会への提出議案として可決されました。本議案は、「教憲変更議案」となります。教憲12条に則り、教団新報にて「公表する」こととなりました。 教憲9条を改正し、伴って関連教規条項を改正する件 提案者 第76回九州教区総会 議案  現行の教憲第9条の規定「教師はこれをわけて,正教師および補教師とする」は、先の大戦下に宗教団体法(1940年施行)及び同施行令の命じるところに従って合同前各教派が不可抗力的に採るに至った「二種教職制」を踏襲して定められた旧日本基督教団規則第207条「教師ハ之ヲ分チテ正教師及補教師ノ二種トス」を、戦後の混乱期に充分な検討なくそのままに引き継いだ(1946年6月制定……

【5049号】2026年 在日大韓基督教会・日本基督教団  平和メッセージ(6面)

2026年 在日大韓基督教会・日本基督教団  平和メッセージ 我らの救いの神よ あなたは義によって 恐るべき業によって答えます。 遠い海、地の果てに至るすべてが信頼する方。 強い力によって山々を固く据え 大いなる力を身に帯び 大海のどよめき、波のどよめき そして諸国の民の騒ぎを鎮める方。 世界の果てに住む者はあなたのしるしを見て畏れ 朝と夕べの始まる所に あなたは喜びの歌を響かせてくださいます。 詩編65編6節〜9節 (聖書協会共同訳) 〈隣人を自分のように愛しなさい〉  ヘイトクライムのひとつである排外主義は、現政権(2025年現在)において、その様相を国家的レベルで増幅していると言えます。2025年度末で在留外国人数は400万人を超えています。その多くはアジア地域からの移住者です。また海外からの観光客も増えています。この国の暮らしは、様々な背景を持った人……

【5049号】教区総会報告3 兵庫(2面)

兵庫 27年度伝道資金の交付申請をしないことを決議  第80回/「合同」後57回兵庫教区総会が5月31〜6月1日に神戸栄光教会で、対面を中心としながらオンライン出席も含めて行われた。上程された議案についてすべて可決され、法定議案以外では、正式な議案名は省略するが主に以下のようなものが上程されそれぞれ可決された。  「教団伝道資金に関する件」について、兵庫教区ではかつての教区活動連帯金制度のように財政規模に応じた拠出と、互助の精神に基づいた活用がされることをこれまで望んできた。この意思表示として、これまで兵庫教区では以前の制度による拠出金額を計算し申請をしてきた。しかし、現制度の問題性を改めて訴えるために、制度が変更されない場合は2027年度の伝道資金は交付申請しないことを決めた。これまでの自分たちの姿勢を問い直すものでもある。  教団総会に提出する議案として、「教師問題・教師制度問……

【5049号】教師委員会

教師継続教育研修会に向けて準備  第8回教師委員会が、6月22~24日に「ハートピア熱海」で行われた2026年度「新任教師オリエンテーション」の期間中、一日目、二日目のプログラム終了後に開催された。  委員会の中では今回の新任教師オリエンテーションの出席者、プログラムの進行状況の確認をした。併せて2027年度の新任教師オリエンテーションの日程、会場も確定した。2027年度の日程は6月21~23日の期間、会場は今年度と同じく「ハートピア熱海」にて開催することとした。  8月17~19日に東京の目白にある日本聖書神学校を会場に行う「教師継続教育研修会」についての確認もなされた。「あなたが立ち直ったら-しくじりと失敗を糧に」という主題のもと、小泉健教師(東京神学大学、成瀬が丘教会)と小宮山剛教師(逗子教会)を講師とし、牧会講話を関谷直人教師(同志社大学)が担当する。既に各教区を通して案内し……
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