米国ニューヨーク郊外ユニオン日本語教会主任牧師
◎資格 日本基督教団正教師
◎最終締め切り
2013年10月1日(火)
◎面接 随時
◎資料請求
世界宣教部(℡03-3202-0544)
《2013年7月15日(月)午後1時より5時》
於:西宮教会
《2013年7月23日(火)午後1時より5時》
於:札幌北光教会
◎講 師 7月15日=岡村宣氏(矢吹教会牧師、全国認定こども園協会理事)、鈴木信行氏(教団信徒、聖愛幼稚園理事長) 7月23日=岡村宣氏、岸憲秀氏(千葉本町教会牧師、羔幼稚園園長)
◎対 象 牧師、幼保園長・設置者、幼稚園教諭、保育士、教会役員他
◎参加費 2,000円(当日、お支払いください)
交通費・宿泊費は自弁にてお願いいたします。
◎参加申込 教団事務局宛にファックス(03-3207-3918)してください。締切は7月8日(西宮教会開催分)、7月16日(札幌北光教会開催分)です。
◎詳 細 日本基督教団公式サイト uccj.org をご覧ください。
◎主 催 日本基督教団伝道委員会・伝道推進室
◎共 催 北海教区(札幌北光教会開催分)……
♦日時 2013年7月13日(土)14:00〜16:30
♦場所 日本基督教団 大阪教会
《説教》「ひとりを捜し出す」
小島誠志氏(久万教会牧師、元教団議長)
《講演》「ゴルゴタの十字架の主と私たちの洗礼」
近藤勝彦氏(神学者、前東京神学大学学長)
御言葉に養われ、子どもと共に歩む者として
上尾合同教会付属の上尾富士見幼稚園主任の河原塚成江さんは、東京・足立区の愛恵学園で自由保育の中で育ったことが自らの原点だと語る。園長でもあったミス・ペイン宣教師が創立した愛恵学園は、子どもの親の教育にも熱心だった。両親は月一回揃って「両親の会」に行き、それで家庭も教育された。この時の経験は、今も息づくものとなっている。
幼稚園卒園後も、愛恵学園が勧める日曜学校に通い続けた。東京神学大学の神学生も多く関わる日曜学校だった。高校3年の時に受洗。幼稚園の先生になりたいと願い、聖和大学(現在は関西学院に合併)に入学。四年制の一期生となった。そして結婚。結婚後も働く意志はありながらも、2人の子どもが大きくなるまで幼稚園教師を退いた。その後、復職し、上尾富士見幼稚園に来て、もうすぐ20年になる。
今一つ、教会と幼稚園の働きが結びつかず、悩むことも多か……
エキュメニカル協力奨学生を選考
第38総会期、第2回国際関係委員会が、5月17日、教団小会議室にて開催された。中道基夫委員長が開会祈祷を捧げた。
前回議事録確認の後、報告事項がなされた。
特にアメリカ合衆国長老教会(PCUSA)主催のPresbyterian Youth Triennium(7月16〜20日・於インディアナ州・パデュー大学)についての経過報告を行い、前年度エキュメニカル協力奨学生の2名(同志社大学、東京神学大学)から届いた報告書について説明がなされた。
今回の主な協議事項は2013年度エキュメニカル協力奨学金・奨学生選考に関する件であった。応募があった4名の資料をもとに長時間の議論が交わされた。
エキュメニカル協力奨学金とは、広い意味でエキュメニカルな相互理解と宣教協力に資するために日本において研究・研修に従事するアジア地域等からの留学生を支援するためのもので……
小松川教会牧師 佐々木良子
ドイツ・ルター教会の要請により、日本基督教団から黒石教会・伊丹秀子牧師と共に派遣された。
東方正教会、ローマ・カトリック教会、プロテスタント教会、ユダヤ教のラビ等、世界中から延べ約30万人が集められたという。
この大会はこのようにエキュメニズムの取り組みの一つで、1949年に設立されドイツの州で隔年開催され、68年の歴史がある。34回目となる今年は5月1日~5日、ハンブルグにおいて「あなたが必要なぶんだけ」(Soviel
du brauchst 出エジプト記16章18節)のテーマのもとに開催された。
私たちはまず何が必要であるかを知る必要がある…。神はあなたの手を開いてくださり、良いもので満たされていることを知る。(詩編104編24~31節)これらを中心に、聖書研究や討論会等の集会、賛美、祈りコンサート等、毎日8時~22時30分まで開催された。2500……
今駒泰成氏(隠退教師)
13年3月25日逝去、87歳。東京都に生まれる。'57年日本聖書神学校を卒業。同年川崎教会に赴任、日本盲人キリスト教伝道協議会、再び川崎教会を経て、'78年より'89年まで豊島岡教会を牧会し、隠退した。
遺族は息・今駒伊佐久さん。
川名かね子氏(別帳教師)
13年3月27日逝去、92歳。東京都に生まれる。'48年日本基督教女子神学専門学校を卒業。同年より'49年まで東京教区に務め、'48年より'62年まで東中野教会を、その間'50年より'52年まで白金台教会を牧会した。
遺族は弟・川名政次郎さん。
柳田剛行氏(隠退教師)
13年4月4日逝去、61歳。東京都に生まれる。'88年農村伝道神学校を卒業。同年和田山地の塩伝道所に赴任、所沢みくに教会、橋本教会、台湾基督長老教会国際日語教会を経て、13年3月まで見付教会を牧会し、隠退した。
遺族は妻・柳……
基本方針に忠実に歩めるよう
渡部 和使
日本基督教団は毎年春と秋に教師検定試験を実施しています。その実務を委ねられているのが教師検定委員会です。この働きを担うことになった委員一人ひとりは責任の重みをかみしめながら任務に当たることになります。
3月末に開かれた第1回委員会において基本方針を決定しました。「本委員会は、主の召命に応えて日本基督教団の宣教を担い、主の教会に仕える教師を送り出すために、教憲教規に則って教師検定試験を実施する」と始まります。この部分は総会期によって大きく変わるということがありません。教憲第9条を受けています。それに「第32総会期第5回常議員会(2002年7月)の議決(「合同教会のゆたかさの中で、教団信仰告白を基準として教師検定を行う」)を踏まえ、和解の福音に根ざしつつ、合同教会としての日本基督教団の形成を担う教師を立てることをめざす」と続きます(以下略)。委員会……
5月17日、教団会議室にて、38総会期教団救援対策本部第5回(通算第22回)会議を開催した。
最初に5月17日現在の国内募金総額が5億5692万6287円(前回4月1日から約2550万円増)、海外からの献金が2億5250万8875円(同950万円増)となっていることが報告された。
続いて救援対策室から、本部会議での検討事項の報告、および3月までの会計報告がなされた。
被災教区報告として、奥羽教区からは、千厩教会の新会堂・牧師館の引渡しがなされたこと、宮古教会の移転新築計画の状況、新生釜石教会の修築工事計画の状況等が報告された。東北教区からは、被災教会の再建復興状況、放射能問題支援対策室設置検討、被災者支援センター関係(ボランティア登録状況、活動内容など)の報告がなされた。関東教区からは、被災支援委員会報告として、仙台エマオへのボランティア派遣、第2回被災地を訪ねる旅の企画、被災教会へ……
東北教区
東北教区センター設立総会を行う
第68回東北教区総会が5月28~29日、仙台青葉荘教会および東北教区センター「エマオ」にて開催された。正議員156名中、開会時136名の出席であった。按手礼と准允式が執行され、新たに正教師、補教師各1名が立てられた。
「東日本大震災に関する件」の中、第66回教区総会で可決された「東日本大震災対応及び東京電力福島第一原子力発電所事故対応に関する件」の基本姿勢の継続が確認された。2013~2014年度の2年間は、東北教区教会救援復興委員会と教区被災者支援センターが継続されることとなった。その後も仮設住宅がある限り活動継続は望まれるが、目まぐるしく変化する状況の中で対応していく。また、放射能問題支援対策室の設置に向かうため、教団への協力が叫ばれた。高橋和人議長より「再度原子力発電所の廃止を求める声明」が読み上げられた。
また、被災復興がカ……