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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

教団新報:一覧

【4582号】第4回 子どもの友セミナー -となりびとってだあ~れ?-

2005年7月9日
【日  程】2005年8月10日(水)~12日(金) 【場  所】伊豆高原桜美林クラブ 【講  師】三宅晶子さん、宗像 基さん 【リーダー】古賀 博さん、石橋えり子さん、 鳥井新平さん、飯田瑞穂さん 【参加費】25,000円(学生は、20,000円) 【主  催】子どもの友セミナー実行委員会 子どもの友セミナー実行委員会事務局 〒206-0014 多摩市乞田1225-1 永山教会内 FAX:042(374)4586(永山教会) TEL:042(331)3269(古林) e-mail:akio1020@cello.ocn.ne.jp(古林)

【4582号】アルバイト急募

◎職 種 編集・出版営業アシスタント ◎資 格 キリスト者が望ましい 40歳位まで ◎待 遇 委細面談 土・日・祝日休 ◎交通費 支 給 ◎応 募 履歴書(写真貼付) 7月26日(火)必着 書類選考後、面接日を通知します。 応募書類は返却しません(秘密厳守)。 日本キリスト教団出版局 〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-3-18 総務課 Tel 03-3204-0421

【4582号】人ひととき 鶴田 岬さん

弁護士から牧師に 弁護士の鶴田岬さんが教会に通い出したのは、三〇代の半ば、愛娘が通っていた戸山教会の幼稚園に父兄として訪れたのがきっかけだった。以来、熱心に礼拝に出席するようになった鶴田さんは、五年後に受洗した。 「私は、ヤメ検なんですよ」という鶴田さんは、「検事の世界は狭いんです」と、大阪地検検事を一年勤めて退職した理由の一端を説明してくれた。弁護士となって上京した鶴田さんが、何故、教職を目指すようになったのか。 以前は、民事専門だったそうだが、この十数年来、刑事事件の扱いが多くなった。当然のことながら、多くの容疑者と接することとなる。 「人は、愛を知るために生まれてくる。神は愛を知る旅に人を遣わしている。そのことを容疑者に伝えたいと思った。相手は一人かもしれないが、福音を伝えることが出来るのでないかと考えたから」だという。 五年前、弁護士業を続けながら、神学校に入学した。……

【4582号】戒規執行にいたる経過

二〇〇一年五月八日付で九州教区常置委員会から粟津安和教師に対して戒規執行の提訴がなされ、教師委員会は三期にわたりこれを審議してきた。 法廷で係争中の案件に対し、教師委員会が下す決定は双方に何らかの加担ないし干渉になり、また教師委員会には法廷を超える調査をすることに限界もあった。 損害賠償請求の民事裁判は、二〇〇五年四月二二日、大阪高裁で判決が出され、確定した。 その判決により事実認定をし、粟津安和教師に対し二〇〇五年六月三日、後記のように戒規を決定した。 (教師委員会)   戒  告 日本基督教団 正教師 粟津安和 上記の者、日本基督教団教師として不適切な行動があったことを認め、教規第一四一条、戒規施行細則第一条及び第二条により戒告処分とする。 二〇〇五年六月十六日 日本基督教団 教師委員会 委員長 軽込 昇   ……

【4582号】伝道のともしび

地方伝道の喜び 室戸教会牧師 土肥 聡 室戸教会は、雄大な海、真っ青の空という恵まれた自然の中に立っている。室戸と言えば、すぐに台風が連想される。昨年には台風の高波により堤防が破壊されて、尊い命が奪われた災害が起こった。しかし、自然の厳しさだけでなく、教会を取り巻いている状況もますます厳しさを増している。合併話が出てこないほど町は疲弊しきっている。一言で言えばお先真っ暗。 その町にある教会の伝道の困難も数えると切りがない。教会の戸を叩いて訪ねてくる人は滅多にいないし、若者もいない。しかし、教会は五五年間室戸の地にしっかりと立ち続けてきた。多くの祈りと献身、伝道の労苦がなければ、とっくに教会は消えていたにちがいない。また、この小さい群れが今まで導かれるために、周りから暖かい支えの手が添えられてきた。四国教区の互助による謝儀援助を二一年に亘って受けることによって、牧師が腰を据えて……

【4582号】消息

小川 居氏(大阪四貫島教会牧師) 四月一七日、逝去。七三歳。北海道に生まれる。一九五七年同志社大学大学院修了後、広島流川教会に赴任。その後、同志社大学神学部に奉職、六六年から大阪四貫島教会牧師を務めた。遺族は妻の佐和子さん。

【4582号】訂正

四五八一号二面、西東京教区総会記事欄、「久山康平議長」を「久山庫平議長」にお詫びして、訂正いたします。

【4582号】催し

☆東京教区原理問題相談会 /時=7月15日(金)13時~15時 /所=日本キリスト教会館四階会議室 /問合せ=東京教区事務所☎03-3203-4270

【4582号】教区コラム 大阪教区

実りある交わりを求めて 村山盛芳 大阪教区には一四九の教会・伝道所があります。大阪台湾教会もそのうちの一つです。一九九〇年四月一日に設立され、一九九八年に教団加入申請が受理されて大阪教区の群れに加わってくださいました。 今年の教区総会開会礼拝の聖餐式は台湾語で行われました。今年が「日本基督教団と台湾基督長老教会の協約」改定二〇周年にあたることを記念したからです。普段教区内に台湾語を使って教会活動を行っている群れがあることを意識することはあまりありません。しかし、主の食卓にあずかる時に、日頃馴染みのない言葉が使われることによって、教区内に台湾教会があること、教団と台湾基督長老教会の間に協約が結ばれていることを改めて実感する時となりました。総会の時間的制約と、聖餐式の流れを重視したため、通訳を置くことをせず、台湾語の式文を日本語に訳したものを全員に配り、聖餐式を守りました。評価は色々……

【4582号】「聴く」難しさを学ぶ 教団教誨事業協力会

去る六月六日、七日の二日間、熱海駅近くのホテル熱海閣に於いて、日本基督教団所属教誨師の働きを支援する教団教誨事業協力会主催の教区代表者会及び東日本教誨師研修会が開かれた。 一日目開会礼拝後、講師として招いたルーテル学院大学総合人間学部、西原雄次郎教授により『聴くということ』という主題の下で研修会が開かれた。 教誨師として矯正施設に遣わされ、常に被収容者と向き合うことが求められている教誨師が、個人教誨などにおいて、困難な状況に置かれている被収容者のもつ様々な問題を理解し、指導、助言を与えるために、「如何に聴くべきか」という点についての有意義な研修の時を持つことが出来た。 同志社での学生時代、恩師に当るデッソー教授による面接実習の指導を厳しく受けられた西原氏は、心に傷をおった少年たちを収容する児童養護施設におけるスーパーバイザーとして長年関わって来た個別援助の仕事を通し、「聴くということ……
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