インスタグラムアイコンツイッターアイコンyoutubeアイコンメールアイコン
日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

教団新報:一覧

【4661号】各教区の財政状況を共有化 全国財務委員長会議

2008年10月25日
第35総会期第二回全国財務委員長会議が九月十五日~十六日に教団会議室で開催された。 司会者鈴木務予算決算委員が開会の祈りを捧げた後、飯塚拓也予算決算委員長が、「今総会期の皆様のご協力に感謝する。皆様の要望にあった教団五○年データを作成する事が出来、明日発表する。沖縄教区が出席できなかったことに痛みを覚える」と挨拶をした。 第一日目は①各教区の財務状況②長島恵子四国教区財務委員長の教区教会互助制度事例報告を受けた。各教区の財務状況を共有化し、教職謝儀の互助制度を学びえたことは有意義であった。続いて計良祐時財務幹事の現況報告で資金状況がだいぶ改善されたとの報告があり、飯塚拓也委員長の二○○九年度予算案の概況説明があった。運用基金・減価償却積立・退職資金積立などが出来、中長期的見通しの中で負担金の一%減額を予算化した旨の報告があった。質疑の後議場は予算決算委員会の方針を了承した。 第二日目……

【4661号】〇九年度予算案編成

  負担金総額1%減の方針の下に 予決委員会 第35総会期第六回予算決算委員会は九月十五日~六日全国財務委員長会議をはさんで開かれ、二〇〇九年度予算案を審議した。 本委員会の主な議題は、〇九年度予算案、予算案に密接に関係する退職金制度変更に伴う件、各センターに係る法人税、消費税の件、教職者家族奨学金に関する件、教団五〇年データに関する件などが検討された。 〇九年度予算案は負担金総額1%減の方針の下に、五年連続減とした編成である。主に人件費削減による対応で収支総額279,350,000円の予算案。 昨年度から分離した収益事業会計は総額29,404,500円。これを以って常議員会に提出する。 一方、予算の裏付けとなる教区負担金配賦額は、1%減の総額267,100,000円を下に従来の負担金算定基準により算出した。教区によって若干の増減は生じる……

【4661号】秋季教師検定試験

秋季教師検定試験 受験者総数101名、しかし厳しい結果 召命に応えるためには 二〇〇八年秋季教師検定試験が九月十六日(火)~十八日(木)、大阪会場(大阪クリスチャンセンター)において行われた。 受験者総数は一〇一名。試験直後に行われた検定委員会での学科試験判定の結果は次の通りである。 正教師試験は七三名(志願七四名の内一名欠席)が受験し、合格者が二三名、保留者が三六名、不合格者が十五名であった。 補教師試験は二八名(志願二九名の内一名欠席)が受験し、合格者が一名、保留者が八名、不合格者が二名であり、Cコース受験者の十八名が継続となった。 保留者とは、学科試験の結果が合格点にわずかに及ばなかった受験者で、レポートが課せられ、後日そのレポートによる再判定を受ける者のことである。 正教師受験者で、不合格者が十五名出たことは残念な結果であった。しかし、来春……

第36回日本基督教団総会速報4

2008年10月23日
常議員決まる 教団総会三日目午前、常議員選挙が行われ、次のように選出された。【教 師】投票者数361名、投票総数2527票、有効投票数2522票、無効投票数5票(内白票1票) 藤掛順一 195票 石橋秀雄 190票 長山信夫 189票 小橋孝一 187票 高橋 潤 184票 原田 謙 184票 北 紀吉 174票 後宮敬爾 166票 向井希夫 156票 北村慈郎 152票 佃 真人 148票 松村重雄 147票 梅崎浩二 142票 三浦 修 142票以下補充員 木下宣世 22票 柴田もゆる 19票 柴田 彰 17票 小島誠志 14票 吉岡光人 12票 小林 眞 10票 野村忠規 9票【信 徒】投票者数361名、投票総数2527票、有効投票数2515票、無効投票数12票(内白票8票) 高橋 豊 196票 望月克仁 194票 大杉 弘 193票 ……

訂正とお詫び(第36回日本基督教団総会速報3)

第36回日本基督教団総会速報3に掲載された記事の中に、誤りがありました。 「佐々木美智夫新副議長」の記事において、候補者の得票数に誤りがありました。 以下の通り訂正いたします。                誤     正 後宮敬爾・・・・・・・・・・165票 → 173票 お詫びして訂正いたします。

第36回日本基督教団総会速報3

佐々木美知夫新副議長  教団総会二日目午前に行われた教団副議長選挙の結果が、昼食休憩を終え議事を再開した直後に発表された。  本投票の得票数は次の通りであった。 投票総数...............368票 有効票数...............368票 無効投票数..................0票 (過半数184)  佐々木美知夫......187票  後宮敬爾............165票  石橋秀雄..................5票  藤掛順一..................2票  小林 眞..................1票  佐々木美知夫議員が過半数の得票で当選、次のように所信を述べた。 「責任の大きさというものを感じておりますけれども、責任に対して自分の能力がついていくかどうか不安を感じております。しかし皆さんのご理解と協力を得て議長を助けて事柄にあたり……

第36回日本基督教団総会速報2

2008年10月22日
山北議長四選  教団総会第一日目、夕食休憩のち、57号議案「教団内諸教会の信頼関係を守り、真実の対話の道を確保する件」が上程され、賛成反対の意見が交わされた。採決の結果、363名中賛成179名で否決。引き続き議長選挙予備選挙が行われた。  投票後、財務関係の21号から33号議案の説明を行い、質疑を翌日を行うこととし、初日の議事を終了した。  教団総会第二日目、まず議長選挙予備選挙結果が報告された。得票5位が13名、候補者が17名となった。慣例の所信表明でなく議員番号、名前、教会名のみを自己紹介した。以下が予備選挙選出者氏名。  青山実、石橋秀雄、後宮敬爾、宇野稔、小島誠志、北村慈郎、小出望、小林聖、小林眞、佐々木美知夫、柴田もゆる、鈴木伸治、戸田奈都子、東島勇人、松下恭規、山北宣久、吉岡光人。  自己紹介後、本投票に入った。 【本投票の結果】 投票総数............……

第36回日本基督教団総会速報1

2008年10月21日
第36回教団総会開催 「教団・公同教会としての一致と連帯」を掲げて  一〇月二一日(火)、池袋メトロポリタンホテルを会場として第36回教団総会が定時の開会礼拝をもって開会された。開会時、議員四〇〇名中三六七名が出席。総会特別委員の選出等の組織会に続き、まず議案第1号として議事日程承認を諮った。57号議案(「教団諸教会の信頼を守る件」)、44号議案(「北村教師戒規申し立て決議無効」)が議案となることに意見があったが、議事日程を賛成多数で承認した。三日間の会期中に六一の議案が審議されることとなる。  続いて、議長報告、総幹事報告、常議員会報告がなされた。  山北宣久教団総会議長は、議長報告において、今総会は主題として「教団・公同教会としての一致と連帯」を掲げて、「教団の一致の根幹が揺らぐ現実の中でもう一度原点に立ち戻り、主のみ栄えをあらわすべく伝道する教団となる道が示されることを切望」するとし……

【4660号】日本基督教団教会・伝道所各位

2008年10月11日
第39回「日本基督教団開拓伝道協議会のご案内」文中、以下の部分は事実と異なりますので各教会・伝道所におきましてはご訂正をお願いします。 報告(問題共有のために) 「三里塚教会問題を通して」  八木かおりさん(三里塚教会) 右文中、八木かおりさんの肩書き(三里塚教会)に関しては、日本基督教団三里塚教会の教師は川島正行教師であり、八木かおり氏は同教会の所属教師ではありません。 日本基督教団三里塚教会牧師は川島正行氏であることにつきましては一九七九年六月一一日付で日本基督教団総会議長後宮俊夫氏(当時)の証明があり、又、一九九三年一二月三日東京教区常置委員会の裁定によっても日本基督教団三里塚教会の牧師は川島正行氏であるとされており、一九九四年五月二四日~二五日の第五二回東京教区総会においても常置委員会裁定承認の教区総会決議がなされております。加えて千葉支区も日本基督教団三里……

【4660号】人ひととき 石井 敏昭さん

愉しい教会 教会との出逢いは、キリスト教幼稚園に通う事から始まる。その後、埼玉県川越市に転居、小学二年生の時に友人に誘われて初雁教会の教会学校に通うようになる。高校一年生のイースターに、山岡磐牧師より洗礼に与った。一九九六年に千津子さんと結婚、十一歳を先頭に四人の男の子の父親。 子どもが六歳になると、その子と二人で広島へ旅行する事にしている。感受性が豊かな子どもの時に、平和記念資料館で戦争の記録やビデオ、ジオラマ等を一緒に見て平和について考える事を目的としている。教会行事や地域の催し物にも家族で積極的に参加する。それは、家族と一緒に面白くてワクワクする事を色々考えたいから。その時の家族の笑顔を楽しんでいる。勿論、日曜日には家族全員で礼拝に出席する。家族に一番大切な神様を知って貰いたいからだ。だから、結婚してからは、妻が受洗する事を神に祈った。その祈りは、御心として実現された事を……
PageTOP
日本基督教団 
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-3-18-31
Copyright (c) 2007-2024
The United Church of Christ in Japan