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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

教団新報:一覧

【4654号】牧師のパートナー

2008年7月12日
中部教区愛知西地区「ベタニア会」 学びと親睦で共に成長する会 小林 英子(熱田教会員) 中部教区愛知西地区の「ベタニア会」について紹介させていただきます。 この会には長い歴史があり、最初は「愛岐地区牧師夫人会」という名称で、一九六六年からの記録が残されています。 毎年二・三名が交代で当番となり、年に一度の研修会のお世話をさせていただくのですが、その当番になるとまず、前年度の方から、今までの記録ノートの入ったずっしりと重い袋が引き継がれます。袋の重さと同時に、責任の重さが肩にのしかかってくるような気持ちになります。 けれども、いざその記録ノートを開いてみると、毎年毎年心をこめて準備がなされ、共に学び、共に語り合うことによって、多くの人達が励ましと希望を与えられてきた様子が伝わってきて、今年も是非、良い会を開催できますようにという、前向きな気持ちになれるのです。 記録……

【4654号】<宣教師公募 各1名>

①米国・ウェスレー合同メソジスト教会(サンノゼ)日語部主任牧師 ②カナダ合同教会バンクーバー日系人合同教会日語部主任牧師 ◎資格=日本基督教団正教師、要英語力 ◎締め切り=2008年9月12日(金)必着 ◎選考=書類と9月25日の面接をもって決定 ◎資料請求=世界宣教部TEL03-3202-0544

【4654号】お詫び・訂正

新報四六五一号二面北海教区総会の見出し『「訴願なるもの」の取扱いを巡り議論』を、『「訴願」の取扱いを巡り議論』に変更致します。また、記事中の、「教区総会の約一ヶ月前にはじめて当該教会に開示された」を、「教区総会の約一週間前にはじめて当該教会に開示された」にお詫びして訂正致します。

【4654号】消息

佐原英一氏(隠退教師) 五月八日、逝去。六三歳。京都府に生まれる。一九六九年同志社大学大学院修了後、弓町本郷教会に赴任。その後、今治教会を牧会し、七六年から二〇〇八年まで京都葵教会牧師を務め隠退した。七六年から二年間、長岡京教会、八一年から二年間、田辺地の塩伝道所兼務牧師として勤めた。遺族は妻の良子さん。 藤原 亨氏(教務教師) 五月十五日、逝去。七二歳。熊本県に生まれる。一九六一年日本聖書神学校卒業後、田園調布教会に赴任。その後国分、鹿児島城南、出町、福野各教会・伝道所を牧会し、二〇〇七年から北海道クリスチャンセンター教務教師として奉職した。遺族は妻の義子さん。

【4654号】「クリスチャントゥデイ」に関する声明

2008年6月13日 日本基督教団総会議長 山北宣久 2004年4月11日に発刊され、現在はインターネット新聞として出されている「クリスチャントゥデイ」については、その当初より発行団体について疑念が持たれてきた。ことに韓国における設立者である張在亨牧師の統一協会の前歴問題をはじめ異端問題までも提起されている。日本においても救世軍 山谷真少佐、クリスチャン新聞 根田祥一氏に対して法的抗争を図るなどをしている。 日本基督教団としては、これらの疑惑が解決されない限りキリスト教として同一の線に立つことは出来ないと判断する。従って、今後一切の関係を持たないと共に、クリスチャントゥデイ紙創刊号に掲載した祝辞及びメッセージを取り消す。

【4654号】沖縄の視点から見た天皇制で発題 第4回靖国・天皇制問題小委員会

第35回総会期第四回靖国・天皇制問題小委員会が、二〇〇八年六月九日(月)〜一〇日(火)、日本キリスト教会館四階会議室で開催された。 西之園路子委員長による開会礼拝の後、議事日程が承認され、報告・協議が行われた。 諸報告、前回議事録承認に続き、第36回教団総会「報告書」の小委員会報告について確認し、「評価と展望」について協議した。どうしたら靖国神社問題や天皇制問題が各個教会で切迫した重要な問題として受け止められるのか、そのことは前期委員会に引き続き、今期委員会でも大きな課題であった。その答えを未だ見い出したとは言い切れない。しかし、小委員会が積み重ねてきた発題や協議内容は大事なものであり、いずれかの時期に、これまでの講演内容等をパンフレットのような形でまとめ、諸教会がこの課題と取り組むための手がかりとなればとの願いを持っている。 今後もこれらの課題を担うため、「第36総会期 靖国・天皇……

【4654号】タイ・アメリカ宣教師の帰国報告会 第5回世界宣教委員会

第五回世界宣教委員会が、去る六月三日(火)に開催された。 今回は、浅井重郎宣教師がタイ・チェンマイで、また、浅田容子宣教師がNY・ユニオン日本語教会での長年の働きを終えて退任、帰国されたので、帰国報告会を、最初にもった。委員会と共に会食していただき、御三人の数十年にわたる宣教のご苦労と喜びを分かち合い、感謝の慰労金を差し上げた。 この後、世界宣教の下にある六委員会、宣教師会議、退任宣教師感謝ツアーなどの諸報告がなされ、承認された。 次いで、議事に入り、以下のことが協議された。 ①決算・予算について承認。 ②「日本基督教団とアメリカ改革派教会との宣教協約合意書案」および「日本基督教団とアメリカ合衆国長老教会との宣教協約合意書案」が提示され、これをもって議長提案の常議員会議案とすることに合意し、議案としての体裁を整えることを作業部会に一任した。 この二つの宣教協約合意書は、手続きを……

【4654号】「教会学校応援セット」のアピールを 第6回教育委員会

第35総会期第六回教育委員会が六月十日(火)、十一日(水)の両日、教団四階会議室を会場にして委員全員の参加をもって開催された。 岸憲秀委員長が各委員と教育委員会の働きを覚えて祈祷をささげた後、前回議事録の承認と諸報告が行われた。 「ユースミッション2008」については実行委員会の報告後、主に八月二日(土)に予定されている「横浜フィールドワーク」と八月四日(月)から滞在予定の「六甲山YMCA」でのプログラムについて協議を行った。大阪教区教育部が「ユースミッション2008」の、特に関西でのプログラムへの協力を申し出てくださったことは感謝であった。 二〇〇七年度のクリスマス献金は、九、八四〇、一三五円であった。諸経費を引いたほぼ全額を「能登半島地震」被災教会会堂等再建支援委員会、教団社会委員会(中越沖地震)、日本キリスト教海外医療協力会、南西ドイツ福音宣教会、アイヌ奨学金キリスト教協力会に……

【4654号】刑務所伝道教区代表者会 教団の宣教の働きとして 日本基督教団教誨事業協力会

日本基督教団教誨事業協力会主催の刑務所伝道教区代表者会が六月二日~三日国立オリンピック記念青少年総合センターで実施された。教誨師のいない北海教区、沖縄教区を除いた十五教区の代表者と、中部教区以東の教誨師二五名が参加。 任意の団体でありながら、日本基督教団の宣教のわざとして刑務所伝道と被収容者の信教の自由の保障を実現すべく活動する教誨師を支えようと守り続けられた教誨事業協力会を教規第41条の④に位置づけられた日本基督教団の自主活動団体になることの可能性を求めるべく開催されたものである。 昨年は同主旨のもと、西日本で開催された。 開催前に協力会は、協力会が自主活動団体になることで生じてくるさまざまな可能性とそこから求められることになる協力が各教区において可能かどうかのアンケートと協力依頼をした。 教区代表者はそれらの反応を持って参加し、自主活動団体への可能性をさぐった。 その可能性に……

【4654号】二〇〇七年度決算なる 09年度予算も負担金1%減の方針

第35総会期第五回予算決算委員会は六月五日~六日開かれ、財務諸表等につき点検、確認し、二〇〇七年度決算を確定した。 二〇〇七年度経常会計決算は、厳しい状況の中、財務改善に向けて事務局の努力の跡が見られた。収支総額は、三一七、七九五、七四〇円。減価償却積立金として収益事業会計より二千万円を繰入れたことにより、前年度比二・一六%増となった。 収益事業会計は、二〇〇七年度から経常会計より区分したもので、前年度までの「教団住宅」「会館管理」「教団新報」の三会計と教団年鑑の部分を統合している。三会計の収支差額合計三九、九四四、九三二円が前年度繰越金。このうち、二千万円を経常会計に繰入れた。当期収入合計は三二、四四七、二〇四円となった。 出版局二〇〇七年度決算については、有澤年局長他担当者から報告を受け、承認した。損益計算書の売上原価の表示が変更され、製品の在庫額が単行本勘定を控除した後の額とな……
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