【4665・66号】荒野の声

▼帯の宣伝文に惹かれてデビット・メイン著、『ノアの箱舟』を読んだ。『言い出したら一直線のノア、迷いつつもついていく妻や息子、そして一風変わった嫁たち。独特の魅力をたたえた登場人物たちが箱舟のはなしを語り始めた…あの逸話は、悩み多き人々が織りなす驚きのドラマだった!』▼『箱舟』は、教会に準えられて来 た。しかし、地球そのものが、『箱舟』かも知れないと思い当たった。箱舟も地球も閉鎖空間であり、そこには限られた資源しかない。▼難題山積の箱舟だが、最大のものは動物たちの棲み分け、ノアは人間に近い生き物を最上階に、遠いものは船底にと考えるが、それでは船底が軽く上が重くなり、あまりにもバランスが悪い。名 前での分類とか、いろいろ模索したあげく、結局、大きさで分類した。閉鎖空間だからこそ必要になる棲み分けは、地球の大問題でもある。▼ノアの家族は一日中、動物たちの汚物処理に追われる。閉鎖空間では最も深刻な問題の一つだ。▼この船には推進機関がない。どこかを目指すことより、波に飲まれず、沈まず、とにかく浮 かんでいることが一番の目的だ。この点も、地球と同じ。▼『ノアの箱舟』は地球そのものの象徴であり、そして、ノアの家族こそが教会かと思う。そこには、悩み多き人々が織りなす驚きのドラマが。

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