幼稚園・ 幼児施設(認定こども園・保育園等)の土地拡張、増改築、新築のため、幼稚園・幼児施設融資金2022年度分を次の要領で募集します。なお、今回「融資実施要綱」を改定しました。
◎金額 50万円〜300万円
◎返済期限 5年以内
◎利子 期限内 年 0.5%(1%より変更)
期限後 年 1.0%(2%より変更)
2022年度は総額600万円を貸し出します。教区事務所を通して教団教育委員までお申し込み下さい。締め切りは8月31日です。融資実施要綱、申請書は教育委員会まで(電話03-3202-0544)。*教団HPからも。
幼稚園・幼児施設融資実施要綱・申請書類一式(PDF)……
京都教区
機構改定に反対し、2議案を教団総会に提出
京都教区定期総会を5月20〜21日に平安教会で開催した。開会時に議員144名中84名出席、二日目冒頭70名出席で総会成立。コロナ禍での時間短縮・会場設営の工夫を伴う3年ぶりの対面総会を行った。
一日目に三役・常置委員・教団総会議員選挙を行った。三役は全員再選、他の選挙結果は顔ぶれが約3分の1が前回から変わった。議長報告以下の報告議事では、教勢やコロナ禍に伴う教区財政などが問われた。そうした議事の休憩時には、議員相互が語らう姿があちこちに見られ、コロナ禍で久しくできなかった、大勢の人が集まる交流の活気が会場に感じられた。
議案19号「一般財団法人クラッパードイン設立に伴う定款に関する件」を可決した。これはアメリカ合同教会のWCM(ワイダー・チャーチ・ミニストリーズ)が京都市内に所有する元宣教師住居の土地建物を、社会的少数……
東北・関東・中部・京都・九州・東海
3年ぶりに対面で開催
東北教区
教会合併議案を承認
第77回東北教区総会は5月4〜5日、山形学院高校において、3年ぶりに対面方式で新型コロナウイルスの感染防止対策を取りながら行った。
総会正議員総数139名のうち、102名で総会成立を確認して議事に入り、その中で1名の准允式が執行された。
また、「郡山教会」と「郡山細沼教会」の合併の議案を審議。結果、可決され、新たに「郡山教会」として歩み出していくこととなった。
2021年度の活動報告・決算報告、2022年度の活動計画案・予算案、東日本大震災議案等の議案が審議され、各議案が承認、可決された。
さらに教区四役と常置委員、第42回教団総会議員選挙の各選挙が行われ、髙橋真人議長(会津坂下)、布田秀治副議長(いずみ愛泉)、瀬谷寛書記(仙台東一番丁)、荒井偉作宣教部委員長(名取)……
■教団新報 第4973・74号
【4973・74号】ペンテコステ メッセージ(1面)
【4973・74号】お知らせ(1面)
【4973・74号】コロナ3年目のイースター(2面・3面)
【4973・74号】教師継続研修会のご案内(2面)
【4973・74号】中部教区 バイブルキャンプ(3面)
【4973・74号】四国教区 青年集会(3面)
【4973・74号】事務局報(3面)
【4973・74号】事務局報(3面・4面)
【4973・74号】人ひととき-鈴木 実さん(4面)
【4973・74号】「しんぶん赤旗」の取材を受けました(4面)
【4973・74号】お詫び・訂正(4面)
……
新報4971・72号2面「宣教委員会報告」文中2段5行目、「5月5日」を「4月5日」に、3面「教区総会日程」中部教区「5月2日」を「5月24日」に、お詫びして訂正いたします。
「隠退教師を支える運動」よりお詫び・訂正
新報4971・72号7面「西中国教区・100円献金」欄、「宇部教会」を「宇部緑橋教会」に、お詫びして訂正いたします。
「しんぶん赤旗」は「戦争と平和−宗教者は語る」と題し各宗教の代表者のインタビュー記事を掲載している。5月6日発行号に私の記事が掲載された。
取材のために来てくださった同紙記者が、習字で書かれた御言葉「平和を実現する人々は幸いである。その人は神の子と呼ばれる」を見て「いい言葉ですね」と言ってくださった。今年の年長(ばら)組の主題聖句だ。年長組の進級式の礼拝の御言葉が、年間の主題聖句となる。礼拝のお話の中で、ウクライナの悲劇について問いかけたら、子供たちはよく知っていた。
「しんぶん赤旗」に掲載された記事の最後の段には、「神の子として」との見出しで以下のように記されている。
「わたしがかかわっている幼稚園で、年長の園児たちに、聖書の『平和を実現する人々は幸いである。その人は神の子と呼ばれる』という言葉を示して話しました。『ウクライナで、爆弾でたくさんのひとが死んでいます。すごく悲……
主イエスにつながって
鈴木 実さん
1958年生まれ、梅ヶ丘教会員、日本聾話学校校長
キリスト者の家庭に生まれた鈴木実さんは、幼い頃から両親に抱かれ、教会に通っていた。高校時代、野球に打ち込むようになり、教会からは離れてしまう。浪人中、つながるところがない心細さを感じている時、家に置いてあった週報の祈りに覚える人の欄に自分の名前を見つけた。神さまは自分をつなぎとめてくれているということに気付かされ、教会に引き戻された。
この時期に教師になりたいという思いを与えられる。決められたことをこなして行くだけの学校の勉強が好きになれなかった鈴木さんは、生徒が関心を持ったことに意欲を持って取り組んでいけるよう寄り添い、環境を整えてあげられる教師になりたいと思ったそうだ。そのような愛情を注いでくれていたのが、教会学校の先生たちだった。
大学では工学部に進み、数学の教員免……
正教師登録
狩野進之佑、島田 直(2021・12・6受按)
教師異動
新津 辞(代)加藤久孝
大井町 辞(主)宮崎和夫
近江平安辞(主)谷本一廣
下松 辞(主)真砂良克
神辺 辞(主)反町潤平
〃 就(代)鎌野 真
八雲 辞(主)渡辺兵衛
〃 就(主)反町潤平
遠野 辞(代)柳谷雄介
〃 就(主)森美由紀
宇都宮上町辞(代)横山基生
〃 辞(担)武石晃正
〃 就(主)武石晃正
東大宮 辞(主)久保島泰
〃 辞(担)久保島理恵
〃 就(主)久保島理恵
〃 就(担)久保島泰
東京聖書学校吉川辞(兼主)原田のぞみ
〃 辞(兼担)原田彰久
〃 就(兼主)原田彰久
〃就(兼担)原田のぞみ
所沢武蔵野辞(担)渡邊典子
三芳 辞(代)栗原 清
〃 就(主)渡邊典子
八街西 辞(主)植西光雄
〃 ……
小倉奎信(隠退教師)
22年2月26日逝去、84歳。石川県生まれ。70年日本聖書神学校卒業、72年より頌栄、諸川教会を牧会し、10年隠退。遺族は娘・小倉エリさん
小池基信(隠退教師)
22年3月27日逝去、89歳。兵庫県生まれ。57年同志社大学大学院修了、同年より三瀬谷、大森めぐみ、甲南教会を牧会し、神戸学生青年センター、同志社国際中高等学校に務め、12年隠退。遺族は息・小池純さん。
柿沼敬一(隠退教師)
22年4月11日逝去、92歳。埼玉県生まれ。54年日本基督教神学専門学校卒業、同年より高知、沼垂、東新潟、四日市、名古屋北教会を牧会し、北陸学院に務め、99年隠退。遺族は義息・菊池章さん。
原崎 清(隠退教師)
22年4月7日逝去、90歳。静岡県生まれ。59年東京神学大学大学院修了、同年より上富坂、桑名、尾道久保教会を牧会し、96年隠退。遺族は娘・藤本律子さん。
……
「信仰とお金」を主題に
5月3日、高知教会において2022年度第1回四国教区青年集会が3年振りに開催された。参加者は16教会、30名であった。
主題は「信仰とお金」である。この主題は開催担当の高知分区青年部で2018年より深めており、これまで同主題で3回、集会を開いた。
私たちの生活から切り離せない「お金」とは何か、「お金」について聖書はどう語っているのか。このようなことは教会生活がそれなりに長い青年も教会内で教えられた経験がほぼなかった。その反面、私たちは日々お金にまつわる大小の決断をしなければならない。今回は、正解を教えてもらうのではなく、そのような岐路に立たされた時に信仰者としてどこに立ち、どう決断していくのかを考える糸口を共に探したいと願って、この主題を設定した。
まず信仰の先輩の経験を聞こうと、今回は土井省吾氏に証しをしてもらった。土井氏は四国学院大学の元教授であ……