「青年たちは何を求めている?」、2名が発題
《教区青年担当者会》
第12回教区青年担当者会が9月5日オンラインにて開催された。テーマは前回から引き続き「青年たちは何を求めている?」パートⅡ。増田将平教育委員長の開会祈祷に続き、若い2名の発題者からの報告を受けた。
北海教区宣教部革新部門わかもの担当委員の木村幸牧師(美唄)から「北海教区『わかもの』のコロナ禍の挑戦とこれから」と題し、「中高生オンラインの集い」と「全道教会青年オンラインの集い」をそれぞれ準備し、実践してきた中から見えた課題が伝えられた。
仙台北教会員の三浦洋人さん(同志社大学神学部生)から「持続可能な青年活動に向けて」と題し、独自に行われたアンケートに基づいて、なぜ若者が教会に来ないかの多様な要因と実際に人が集まっている教会の様子や取り組みなどが伝えられた。学生が遠距離の教会に行く際の経済的問題や教会側の対応につ……
教師検定委員会では、教師検定規則第6条⑥に基づき、同規則第3条6号対象者(所謂Cコース受験者)に対する認定面接を左記のように実施します。
2023年秋季試験以降に新たにCコース受験を志願される方は、本委員会の指定した書類を 2023年1 月13日(金)までにご提出いただき、左記日程の面接にご参加ください。
なお、面接要領・提出書類用紙については、120円切手を同封の上、本委員会事務局に直接お申込みください。
★認定面接
日時 2023年2 月23日(木)午後
場所 日本キリスト教会館
*新型コロナウイルス感染状況によっては、オンライン面接に変更することもあります。
なお、認定面接予定者には、書類受付後、案内通知を送付します。
2022年10月1日
日本基督教団教師検定委員会
〒169−0051 東京都新宿区西早稲田2−3−18−31(電話03−3……
コロナウイルス、各教区の財政面での影響を共有
《全国財務委員長会議》
第3回全国財務委員長会議が、8月23日にオンライン方式により開催された。秋山徹総幹事の挨拶の後、沖縄教区を除く16教区の財務委員長より、各教区の財務状況が報告された。
各教区からの報告を通して、新型コロナウイルス感染症の蔓延が始まって以来、教勢面または財政面で、どのような影響をもたらしているのかが明らかになった。礼拝献金の減少は都市部の大規模教会において顕著であることが報告された。教区財政においては、活動が制限されたこと、オンライン会議が増えたことにより、負担金を減額しても差益が出ている。しかし、喜んではいられない。コロナ前のような活動が再開されたときに、一度下げた負担金を元に戻すことができるのだろうかという不安の声が多く上がっていた。
また各教区ともに教区互助のための資金確保が課題となっている。教会毎に協……
働きを終えた宣教師4名の報告を聞く
6月3日に第9回世界宣教委員会並びに国際関係委員会をオンライン形式で開催。派遣宣教師の働きを終えた小井沼眞樹子宣教師(ブラジル/1996〜2022)、松本章宏宣教師(シンガポール/2005〜2022)、長尾有起宣教師(韓国/2015〜2022)の報告を聞いた。また8月から約半年、伊勢希教師を短期派遣宣教師としてベルギーのブリュッセル日本語プロテスタント教会へ派遣することを可決した。
続いて8月12日に第10回委員会をオンライン形式で開催。冒頭に働きを終えた山本一宣教師(アメリカ/2013〜2022)より報告を聞いた。
西之園路子委員長は、8月29日〜9月23日までドイツへ出張し、WCC総会(8/31〜9/8)およびEMS(福音連帯宣教会)の50周年記念祝会とProPro委員会に参加、またドイツ・ベルギーの教団派遣宣教師等を問安。
京都教区……
奥羽教区
9回のやり取りを行い、郵送で選挙
第77回奥羽教区定期総会は、続くコロナ禍の現状の中、3年連続で書面開催となった。
常置委員会では対面での開催を願って検討を行ってきた。しかし新型コロナウイルスオミクロン株の感染拡大により、奥羽キリスト教センターでの開催は難しく、また他の広い会場を確保できたとしても審査委員会開催の時間確保や教区事務所機能の移動の難しさなどの問題があった。また総会出席のための県を超えての移動自体が難しい議員も相当数いたことなどから、書面での開催を決断せざるをえなかった。
奥羽教区では書面開催にあたり、そのことの賛否を議決権行使書にて問うてきたが、今回も賛成多数にて承認された後、書面決議用の議案についての議決権行使書を発送することとなった。
教区宣教計画案、経常会計予算案等、議案はすべて承認されたが、今総会において最も大きなことは、郵送による選挙の実……
「教団新報」今号を4982・83合併号とし、次号は、10月29日に発行します。
総幹事 秋山 徹
2023年春季教師検定試験を左記の要領で行います。
一、受験要綱の申し込み
受験要綱と教団指定の願書用紙は160円切手を同封し、正教師受験志願者か補教師(A、B、Cコースの別も)受験志願者かを明記した上、封書でお申し込みください。
なお、正教師受験志願者は「教師検定規則第12条②」によるものに限ります。
二、受験願書の提出
受験願書と必要書類を整えて、受験料とともに所属教区に提出してください。
①教区締切 2022年11 月14日(月)
(教区により締切が早まる場合がありますので、教区事務所に確認してください)
②教団締切 2022年12 月14日(水)
(各教区から教師検定委員会に提出する際の締切です)
*受験料は正教師1万3千円、補教師1万円
三、補教師について
①「説教」「釈義」の課題テキスト
旧約 エレミヤ書7章1〜15節
新約……
正教師39名、補教師12名、転入1名が受験
神学的に考え、筋道を理解することが課題
試験が行われた。8月30日よりレポート提出による学科試験、9月14、15日の日程で面接試験を実施した。秋の教師検定試験は正教師受験者が中心となる。正教師受験者は39名、補教師受験者はCコース継続者含め12名、転入審査1名の受験者が与えられた。
当初は対面で教師検定試験を予定していた。しかし7月の委員会の段階で新型コロナウイルス罹患者の急増に鑑み、受験者の安全を考慮し、レポートとオンラインでの実施に切り替えることとなった。これで5期続けてのレポートとオンラインの試験となった。
9月14日、オンラインでの面接試験に先立ち、町田さとみ委員による礼拝が捧げられた。「神の賜物と招きとは取り消されない」とみ言葉に励まされ受験者は個人面接に臨むこととなった。オンラインでの面接でも誠実に試験に臨んできたことが……
第42回日本基督教団総会速報No.3(PDF)……