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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

教団新報:一覧

【4613号】財政健全化に向け更なる改革必要 第六回予算決算委員会

2006年10月28日
第34総会期第六回予算決算委員会は九月十八日・十九日の両日、全国財務委員長会議の前後に教団会議室で開催された。 総幹事および財務担当幹事より当委員会に関わる事項の報告を受けた。今総会期第五回常議員会で二〇〇五年度決算について承認を得た。 ついで二〇〇七年度の予算に関する審議では、予算案を非収益事業と収益事業に分ける事とし、収益事業会計の収支の改善に一層取り組む事を確認した。 二〇〇七年度負担金算定に関する審議では、二〇〇七年度も前年度に引き続き諸教会の状況を鑑み、負担金収入を前年度比一パーセント減として、予算の縮小を図る事とし、賦課基準については、今年度の基準を引き継ぐ事を確認した。 二〇〇五年度法人税、消費税賦課額に関する件では、各センターの法人税・消費税の賦課について、今年度も教団が契約している税理士による計算が完了していて問題の無い事を確認した。 二日目の予算決算委員会では……

【4613号】「国立追悼施設」問題を学び協議 第五回靖国・天皇制問題小委員会

第34総会期第五回靖国・天皇制問題小委員会が、九月二六、二七日、教団会議室で行われた。 今回の委員会では、「国立追悼施設構想に関して」二六日午後に稲垣久和氏(東京基督教大学教授)が「靖国問題の解決のために」と題して、二七日午前に芳賀繁浩氏(日本キリスト教会豊島北教会牧師)に「疑似宗教としての近代国民国家を超えて」と題してそれぞれ講演をしていただき、講演をめぐって協議した。 稲垣氏は靖国的原理主義が台頭する中でただ「反対」するだけでは問題は解決しないとして、「国民的な痛みの癒しと執り成しと和解と平和のために、市民的追悼の広場を作る努力をしていくべきだ」と語った。その上で、政治主導の国立追悼施設構想ではなく、市民主導の追悼施設を作るべきだと語った。 一方、芳賀氏は、米国のアーリントン墓地やドイツのノイェ・ヴァッヘなど各国の「国立追悼施設」が国家によって戦死者の意味づけが行われ戦意高揚に利……

【4613号】准允・按手は存在しなかったと判断 信仰職制委員会が答申

今総会期最後の第六回委員会が、九月十四日(木)~十五日(金)教団B会議室で開催された。多くの時間を費やし、前回より継続審議となっていた総幹事からの諮問「兵庫教区総会における准允、按手礼について」の審議を行い、答申を作成した。要点は次の通り。 [諮問] 先の兵庫教区総会において執行された「准允・按手礼式」は、執行主体が日本基督教団ではなく、「第60回/『合同』第37回兵庫教区定期総会に招かれた私たち」であり、「誓約」も「准允」「按手」も行われず、「宣言への招き」「准允・按手礼受領者への宣言」だけが式の要素となっている。これを教団の教師に任じる准允、按手礼と認めることが出来るか否か。この「准允」「按手礼」を受けた者を教団の補教師、正教師として登録出来るか否か。 [答申] ①兵庫教区総会で行われた准允・按手式の式次第「准允受領者への宣言」の中に、「あなたの補教師としての聖礼典執行については、……

【4613号】教師検定試験公告

二〇〇七年春季教師検定試験を左記の要領で行います。 一、受験要綱と受験願書の提出期限 受験要綱と教団指定の願書用紙は一六〇円切手を同封し、正教師受験志願者か補教師(A、B、Cコースの別も)受験志願者かを明記した上、封書でお申し込みください。願書と必要書類を整えて、受験料とともに所属教区に提出してください。 なお、正教師受験志願者は「教師検定規則第十二条②」によるものに限ります。 ①教区締切 十二月一日(金) (教区により締切が異なりますので、教区事務所に確認してください) ②教団締切 二〇〇七年一月五日(金) (各教区から教師検定委員会に提出する際の締切です) *受験料は正教師一万三千円、補教師一万円 二、補教師について ①「説教」「釈義」の課題テキスト 旧約 申命記 七章六~十五節 新約 コリントの信徒への手紙 二                  四章一~六節 ……

【4613号】聖書注解書刊行一応の終結 (貯金通帳の返納のみを残して) 第6回宣教委員会

第34総会期第六回宣教委員会(今総会期最終)が九月十九~二〇日、教団会議室で開催された。開会礼拝を岩﨑隆委員長が担当し、エフェソ書第2章19節以下22節に基づき、「能力でも財力でもなく、主イエス・キリストを頭とするのが教会である。日本基督教団は、キリストという、かなめ石によって支えられている」と力強く語られた。委員会は常設専門委員会、全国教会婦人会連合等の報告を受け、協議に入った。 協議事項として、まず「障害者差別問題小委員会設置継続に関する件」を扱い、一同異議なく可決した。但し「障害者差別と取り組む活動者全国交流会」開催のための資金繰りを巡って、勝山健一郎担当幹事に今後支障なく開催できる運びを確認し申し送ることとした。 協議の主要事項として、「聖書注解書の刊行に関する件」を扱った。本件は、一九八八年の天皇代替わりを巡り、当時の常議員会で「いま宣教を考えるための聖書注解書」及びこれに関……

【4613号】問題提起の中で金額決定 教区活動連帯金配分検討協議会

九月十九日(火)、前日から行われていた全国財務委員長会議に続いて、教区活動連帯金配分協議会が開催された。出席者は各教区総会議長・財務委員長、教団予算決算委員長・宣教委員長・伝道委員長、陪席者は竹前昇総幹事、計良祐時財務幹事、教団予算決算委員、欠席者は東海教区総会議長・財務委員長、関東教区財務委員長であった。協議会は、前年度の教区活動連帯金配分検討委員会委員長の吉岡光人西東京教区議長が議長となり進められた。 冒頭に竹前総幹事から挨拶に代えて、「教区活動連帯金配分協議会」が教団のどこにも規定されていないことや連帯金のあり方について等の問題提起がされた。 その後、二〇〇五年度の協議会記録を承認し、教区活動連帯金配分検討委員会が原案として準備した二〇〇七年度教区活動連帯金配分額を元に、各教区からの意見表明があった。協議会そのものに対する疑義や、教区財政の理由により前年度と同額しか支出できない、……

【4613号】財務の課題から、教団の根本的問題に迫る 第二回全国財務委員長会議

第34総会期第二回全国財務委員長会議が九月十八日十九日に教団会議室で開催された。 飯塚拓也予算決算委員長が開会の祈祷を捧げた後、本会議の目的を「与えられた時間を有効に用いて、教団・各教区の課題を共有し、相互の理解を深める時としたい」と挨拶した。 第一日は、①各教区の現況、②教団財務状況、③二〇〇七年度教団予算方針及び負担金をテーマにして報告、概要説明、質疑応答が行われ教団・各教区が担う多岐にわたる課題を共有しあった多くの課題の中で、各教区がそれぞれの考え方で行われている謝儀援助(保障)・互助を取りあげる中で、「どのような教会を立てるのか、どういう伝道を目指すのか、教師をどのように遇するのか、といった方針を教団が示す時期に来ているのではないか」という根本的問題提起がなされたことに注目したい。 二日目は今回はじめてのプログラムとして、出版局と年金局の現状と課題について報告と協議の時を持っ……

【4613号】荒野の声

▼とても嬉しいことがあって、夫婦で祈った。アーメンと言って、目を開けたら、飼い犬がえさ箱の前でお座りし、盛んにしっぽを振っている。彼にとって、アーメンは食事の合図なのだ。▼四泊五日のキャンプもいよいよ閉会礼拝、楽しく無事に終えた感謝を祈り、アーメンと声を合わせた。その時、神学生が「いただきます!」。キャンプの間中三度三度、班ごとに競って調理し、用意のできた班から食べ始めていたものだから、率先して飯ごう炊飯の調理で働いていた神学生は、「アーメン、いただきます」がすっかり身体に染みついていたのだ。▼その後しばらく、教会学校の礼拝でアーメンというたびに、ドキリとした。クスクスと思い出し笑いする子もあった。▼長い修行の期間を終え、新しい教師たちが宣教の現場に出て行く。アーメンと唱える機会が、たくさんに増える。一日に十回以上ということさえある。どうか、心から感謝し、喜び、或いは辛い時でも、神さまによ……

【4613号】秋季教師検定試験 正教師試験、補教師試験とも、厳しい結果

学ぶ姿勢を形成すること 二〇〇六年秋季教師検定試験が、九月二六日(火)~二八日(木)に大阪クリスチャンセンターを会場として行われた。受験者総数は八六名。 正教師試験は六五名が受験し、うち合格者が二四名、保留者が三〇名、不合格者が一一名であった。又、補教師試験は二一名が受験し、うち合格者が六名、保留者が六名、継続者が九名であった。保留者というのは、学科試験の結果が合格点にわずかに及ばなかった場合に、受験者にレポートが課せられ、後日そのレポートによる再判定を受ける者のことである。また継続者とは、主にCコースにおいて複数年掛けて受験する者の中で次回以降も受験する必要がある者のことである。 秋季の教師検定試験は正教師試験の受験者が多いのであるが、結果は厳しいものであった。委員会は、提出物の課題・学科試験問題のいずれにおいても、今まで同様に基本的なものを出題した。教師として宣教に当たるとき……

【4612号】働きの多様性に

2006年10月14日
去る六月一日全国教誨師連盟創立50周年の記念式典に日本宗教連盟理事長として出席し祝辞を述べさせていただいた。千名もの参加があった。 一八〇〇名のうち二五〇名のキリスト者が教誨師として奉仕し、教団からも多数が従事しておられる。改めて敬意を表するとともにこの働きへの協力を誓いたい。 六月十五日~十六日、浜松で日本社会事業同盟の総会、研修会が開催された。 六〇を超える施設の代表が全国から集まって研修していた。私が議長として「聖書に基本理念を確認する」との主題によって講演させていただいたが、学ばせられたのはこちらの方であった。 同席しておられた阿部志郎氏が「教団議長が社事同の総会に参加するのは62回にして初めてのことではないか」と議場にて意義を語って下さった。 多岐にわたる社会福祉事業の奉仕と働きに参与することにより教団も教会も生命を得るにちがいない。このことを痛感させられる。 内内伝……
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