インスタグラムアイコンツイッターアイコンyoutubeアイコンメールアイコン
日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

教団新報:一覧

【4725号】2010年度 海外被災者救援募金報告

2011年6月18日
ハイチ大地震被災者救援募金 総額  17,737,726円 チリ大地震被災者救援募金 総額 7,922,047円 中国青海省大地震救援募金 総額 4,738,178円 パキスタン洪水被災者救援募金 総額 5,963,889円 多くのご献金をお寄せいただき、心より感謝申し上げます。 全てACTに送金し、終了いたしました。 第36総会期 日本基督教団社会委員会 委員長 福井博文

【4725号】部落解放関東教区キャラバン2011

部落解放センターが関東教区に来ます! 各地区で集会があります。みなさま、最寄の集会に、ご参加ください。部落解放、あらゆる差別からの解放への熱い思いを分かち合いましょう。最終日には、狭山現地で大集合決定!! 2011年6月25日(土)~7月4日(月) 《キャラバン隊員》 東谷誠(長)・犬養光博・小糸健介・山口政隆 カンパもよろしくお願いします! 目標20 万円 (郵便振替 00140-3-67727 通信欄に「キャラバン」と書いて関東教区まで!) 《くわしくは各地区担当委員まで》 埼玉地区/後藤龍男(和戸教会)0480-22-2424、群馬地区/大賀幸一(前橋教会)027-231-3623、茨城地区/山本安生(鹿島教会)0299-82-9169、栃木地区/佐々木睦子(那須塩原伝道所)0287-65-2309、新潟地区/高橋稔(中条教会)0254-43-3650

【4725号】消息

岡田則子氏(在外教師) 11年4月20日、逝去。62歳。'73年青山学院大学神学科を卒業、'80年太平洋神学大学院、'91年エピスコパル神学大学院を修了、'96年百人町教会に赴任、08年よりランカ神学大学(スリランカ)に務めた。遺族は弟・岡田正樹さん。

【4725号】地域の人々の救いに仕える教会の再建を目指して 第2回教団救援対策本部

5月9~10日、教団会議室にて、教団救援対策本部の第2回会議が開催された。 今回は、第2回常議員会において承認された委員10名(石橋秀雄、岡本知之、雲然俊美、北紀吉、佐久間文雄、長崎哲夫、大村栄、藤掛順一、稲松義人、田中弘志)による最初の会議であった。 まず、救援対策委員会の活動および会計、東日本大震災緊急救援募金の状況などが報告された。 続いて、今回の会議より委員として加わった稲松委員より日本キリスト教社会事業同盟における震災への取り組みについて、また、田中委員より宣教協力学校協議会において把握している被災地域にある学校の状況についての報告がなされた。 さらに、被災地域を抱える教区からの報告を受け、教会等の被害や対応の現状について確認した。 その後協議に入り、教団としての救援活動の基本方針について検討し、主題を「地域の人々の救いに仕える教会の再建を目指して」とし、礼拝共同体の支……

【4725号】「免職」撤回を求める声明採択 西中国

第60回総会が、5月5~6日、エソール広島において、開会時、正議員132名中119名の出席で開催された。 議案第2号「教区総会議長総括ならびに常置委員会報告に関する件」で、北村慈郎教師への戒規適用撤回の申し立て、沖縄教区との合同のとらえなおし、上関原発建設計画の見直しについての取り組み、米軍再編に抗議し軍事基地撤去を求めて行くこと、性差別問題に対する取り組み等についての報告がなされた。この報告に対して、伝道の姿勢を明確に打ち出すべき、教勢報告のあり方を見直すべき等の意見が出された。また、東日本大震災の被災地支援と状況聴取のために教区が派遣した2名の教師から、被災地の困難な状況と支援の必要性が報告された。 教団問安使・石橋秀雄教団総会議長が、東日本大震災に関して報告し、もって挨拶とした。議長に対し、昨年、西中国教区が出した免職に対する抗議についての応答が求められ、異なる意見を排除すべきで……

【4725号】「伝道に熱くなっている」教区 東海

第90回総会は、5月24~25日、松本市のホテル翔峰を会場に、開会時の登録数で正議員202名中、163名の出席をもって開催された。 他の教区では見られなくなった独特の三読会方式を持つことから、冒頭、松木田博副議長は、特に三つの分科会(第二読会)の運営方法について説明した。 小出望議長の報告では、教区内の諸事業に先んじて、前文を東日本大震災に充て、本文の「1.教区について」に於いても、①で、緊急に「救援活動支援献金」を立上げ、奥羽・東北教区にそれぞれ100万円、150万円を届けたことを報告した。報告の質疑では、「負担金を減らし、多すぎる集会を再検討しスリム化すべき」など教区財政について意見が述べられた。 また、「一人でも多く人々にキリストの福音を伝えることは、教会の使命です。今、教団の伝道する姿勢がはっきりと打ち出されたことには、神が与えられた時を感じます」と述べ、「伝道する教団」の姿……

【4725号】負担金2%削減予算案承認 東中国

第60回総会が5月23~24日、倉敷教会を会場に行われた。開会時、正議員97名中78名の出席があった。 議長報告では、特に東日本大震災被災地支援が取り上げられた。また、第37回教団総会における議事運営を不当とし、キリストを告白し、聖書に立ち、対話を大切にし、歴史を直視する教団を再生していくことが大切だと述べられた。また、倉吉復活教会の教団加入が3月22日に承認されたこと等が報告された。 「常置委員会報告・教勢・教務報告」においては、教会数49に対して教師数が46名であり、兼務、代務が12教会あること、2005年~2010年の6年間で現住陪餐会員が207名減少していること等が報告され、伝道に向けた取り組みの大切さが強調された。 また、教区が2年前から5年計画で開始したプロジェクトチームの報告があり、以下が提案された。①負担金予算のスリム化と有効活用、「聖域なき見直し」を掲げる「教区機構……

【4725号】「共存共感」をテーマに ~分かちあい、響きあう豊かさ~ 兵庫

第65回/「合同」後42回定期総会が、5月15~16日に開催された。会場は、ユニトピアささやまという保養施設であった。神戸市内の教会以外を会場にするのは2004年以来ということである。神戸市内で開催するよりも、交通費・宿泊費などの問題で総会の費用は倍程度必要になるが、このことで教会同士の横のつながりを再確認しようという兵庫教区の姿勢があらわされたといってよいだろう。総会のテーマとして、「共存共感~分かちあい、響きあう豊かさ~」が掲げられたことも、この総会の方向性をよくあらわしていた。総会開会時の議員数は、正議員213名中157名であった。開会礼拝後、東日本大震災関連の報告のときがもたれた。報告では特に、今回の震災における被災者生活支援・長田センターの働きについて報告された。その他、教区内の信徒大会についての発題と、教区内教会互助についての発題がなされ、それを受けた形で、夕食と同時に分団のと……

【4725号】被災支援へ会計費目新設 中部

第61回総会は、5月24~25日、名古屋中央教会に正議員203名中、開会時189名が出席して開催された。 1日目は、来賓挨拶、諸報告、三役選挙、常置委員選挙が行われた。 問安使として派遣された岡本知之教団副議長は、「2011年度教区総会への挨拶」に加えて、沖縄教区訪問の経過を報告し、更に東日本大震災について、海外と国内それぞれから募る献金額と、その具体的な用い方について説明した。 2日目は隠退教師感謝会から始まり、5名の准允式後、常置委員選挙結果が発表され、諸報告が続き、議案へと進んだ。 大きな議論を巻き起こした報告や議案はなく、すべて賛成多数で、承認あるいは可決された。その中で、教区がどう主体的に伝道に関わることができるか、という課題が示された。 例えば、開拓伝道を教区の責任において実施するという決議のもとに進められてきた桃花台伝道所について、移転場所の検討が続けられているが、……

【4725号】〝脱原発〟の議員提案可決 奥羽

第66回総会が、5月24~25日、奥羽キリスト教センター(盛岡)を会場にして開催された。開会時、正議員114名中100名の出席を数えた。 組織会を終えて直ちに、按手受領願いを全会一致にて可決し、1名の正教師按手を執行した。 「議長報告」で、邑原宗男議長は、東日本大震災における津波、地震による被災教会として宮古、新生釜石、大船渡、八戸小中野、千廐、また内丸を挙げた。関係施設を含めるとなお多くの被害が及んでおり、今後の調査継続に言及した。常置委員会の下に緊急支援委員会を組織し教区内被災教会支援募金を立上げ、奥羽キリスト教センターを中心に救援物資受付・配給、広報活動に務めてきたことを報告した。 また、福島における原発事故を受けて、教区内に核燃料サイクル基地を持つことから、今後の取組みの必要を述べた。 教区内の教勢減少は顕著で、今期長期宣教基本方針を開始した03年度に比べ、10年度現住陪餐……
PageTOP
日本基督教団 
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-3-18-31
Copyright (c) 2007-2024
The United Church of Christ in Japan