【4747・4748号】「宣教基礎理論」改訂のためのガイドライン 宣教研究所委員会

第5回常議員会で承認されたガイドライン(但し、聖句引用を除く)
Ⅰ 宣教とは何か
1.宣教とは、人々に主イエス・キリストの十字架と復活の福音を宣べ伝えることを通して救いに与らせ、主の民を形成する喜ばしい業である。
2.「宣教」は、第一義的には、従来の言い方で言う「伝道」のことである。
3.「主の民」とは教会のことである。
4.教会は「公の礼拝を守り、福音を正しく宣べ伝へ、バプテスマと主の晩餐との聖礼典を執り行ひ、愛のわざに励みつつ、主の再び来りたまふを待ち望む」(「日本基督教団信仰告白」)。
5.この宣教の業は、聖書を通して与えられる神の言葉に基礎を持つ。
Ⅱ 宣教の必要性
1.父・子・聖霊なる三位一体の神は、真の神として、すべてのものによって礼拝されるべきお方である。
2.三位一体なる神は、御自身の内に愛による豊かで喜びに満ちた交わり、すなわち、永遠の命を持っておられるばかりでなく、その命にわたしたち被造物をも与らせようと心を決めておられる。
3.この神を礼拝することこそ、永遠の命に与ることであり、人間にとって最高の喜びである。
4.真の神を礼拝するこの喜びに一人でも多くの人を、また、一日も早く与らせることが主の御意志である。
Ⅲ 宣教の可能性
1.主の民は、その御意志の実現のための道具として選ばれている。しかも、主の民にとって、宣教は自らが既に与っている喜びの共有であるから、宣教の業自体も喜びである。
2.宣教のための時間が主の民と全ての人々に与えられている。
3.普遍的な礼拝を目指す宣教の業の真の、また、究極的な主体は、主なる神御自身である。
4.普遍的な礼拝は終末において完全に成就する。
Ⅳ 宣教の内容
1.宣教において教会が宣べ伝える真の神は、聖書が証しするお方、すなわち、世を愛し、主イエス・キリストの十字架と復活において、世を救い、その救いを完成にまで至らせるお方である。
2.そのように救いが必要であるのは、この世と、そこにいる私達が創造主として全てのものの存在と生の根拠である真の神を忘れ、罪の中にあるからである。
3.救いには、信仰を通して、「今ここで」与ることが出来る。しかし、この信仰による救いは、主の助けによって、完成にまで至るはずのものである。
Ⅴ 宣教の方法
1.宣教は具体的な人間に対して行われる。従って、宣教の方法については、地域・時代・状況などの要素が考慮に入れられる必要がある。
2.日本、また、個々の地域の抱える固有の問題を意識しつつ、有効な方法を模索していくことが重要である。
3.その原点にあるのは、聖書に聞き、聖書を生きることである。従って、礼拝、特に説教の充実、および、信仰の生活の充実、すなわち、信仰を心の中の事柄にとどめることなく、日常生活において具体化していくことが決定的に重要である。
4.「愛のわざ」を通して真の神が宣べ伝えられる道も存在するが、それは、本来の神礼拝の裏づけを持ち、上(Ⅴの3)に述べた仕方で霊的に強められた主の民によってこそ、意味深い仕方でなされるものである。
(長谷川洋介報)

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