【4747・4748号】新庄の3教会が合同 時間と労力と忍耐を経て

2006年3月東北教区宣教共働研究所が、山形新庄最上地区の宣教将来像に関する研究報告を教区常置委員会に提出しました。これをきっかけとして、合同に向かう機運が高まり、新庄合同教会設立委員会発足、新庄3教会合同、現住陪餐会員56名の教会の誕生という成果につながっています。
文章にすると簡単なのですが、この設立委員会の歩みは容易なものではありませんでした。自分たちの教会、そこでの礼拝、伝道は無に帰すのか、そのことを思うとき教会の合同という課題は素直に受け止めることはできないものです。
2006年から50回を超える会合が開かれました。どこかがその他を吸収するのではなく対等な合併を目指した、芳賀欽一設立委員長はそう語っています。それぞれの教会の背景や伝統を極力残す、という方針を貫いて、委員会は丁寧な話し合いを続けました。時間と労力と何よりも忍耐が新たな新庄教会を生み出すこととなったのです。
4月1日合同した新庄教会最初の礼拝は、司式新庄教会多勢眞教師、説教東北教区総会議長高橋和人教師によって行われました。ルカによる福音書2章1~7節を基に高橋議長は「数える」という行為を通して御言葉について語りました。
皇帝アウグストが人口を数えるのは自らの力を確かめ誇示するため、だが神様はわたしたちの嘆きの声を数え上げてくださる。その声に応えて神様は独り子を世に賜った。今私たちがすべきことはその恵みを「一つ」と数えること、高橋議長はそう語りました。
礼拝後にもたれた愛餐会で、これから自分たちも恵みを数えて行きたいという声が挙がりました。困難を潜り抜け、恵みを数えることのできる教会が生まれたことは何よりの喜びです。
同日総会が開かれ、新庄教会は正式に新たな歩みを始めることとなりました。
新庄教会のこれからの教会形成の上に祝福があるようにお祈りしたいと思います。
(上野和明報)

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