【4747・4748号】妙高の雪原でのびのびと 第2回「こひつじキャンプ」

福島県内に住む親子を対象とする短期保養プログラム「こひつじキャンプ」の第2回目が3月9日~11日に東京YMCA妙高高原ロッジにて行われた。
このプログラムは救援対策本部主催、会津放射能情報センターと東京YMCAの共催で実施されており、放射能汚染の心配のない土地での休息のときを提供することによって、子どもたちの『命』を守ることを目的として始められた。震災からちょうど1年を迎える日程で実施された今回のキャンプは、6組19名の参加者が与えられた。前回に引き続いての、リピート参加の家族の姿もあった。
前回と同様に、参加者が自由に選択できるプログラムを用意し、子どもたちは雪遊びをしたり、カードゲームを楽しんだり、雪上観察会に参加したりした。保護者は室内でのプログラムに参加したり、部屋でのんびりと過ごしたりと、個々、自由に2泊3日の時を過ごした。
放射能汚染のために福島では雪遊びが出来ずにいた子どもたちが、雪深い妙高の雪原の中、目を輝かせて遊びまわる姿、そしてそれを見つめる保護者の笑顔を見ることができたことは大変大きな喜びであった。
また、前回のキャンプで出たニーズを反映し、保護者を対象にしたプログラムとしてアロマテラピーなどを盛り込み、大人も楽しめるキャンプとなった。
今回アロマテラピーを担当した人は、臨床心理士であった。メンタルケアを必要としている保護者にとっては、心の痛みを打ち明ける良い機会が与えられと思う。
1日目、2日目の夜に開かれた親睦会では、放射能に関する情報交換がなされたり、不安な思いを打ち明けたりした。また今後のキャンプを充実させるための意見を聞くことも出来た。 常に放射能のことを考えて生活せざるを得ない中にあっても、子どもを守っている『親』の強さを感じずにはいられない3日間であった。
帰りのバスの中で迎えた『3月11日14時46分』には、祈りと黙祷を持って、参加者と共に過ごすことが許された。
(杉山真里菜報)

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