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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

教団新報:一覧

【4921・22号】《会堂共済組合》 被災にいち早く寄り添う

2020年2月29日
 2019年は前年に引き続き自然災害が多発し、特に台風は9月から10月にかけて連続して同じ地域を襲い、さらに豪雨が後追いするかのように襲い、被害が大きくなった。  会堂共済組合では、事故報告の連絡が入り次第、罹災届の用紙を送付した。前回は大阪教区の被害が最大だったが、今回は東京教区が最大である。修理見積の提出をし、保険金の支払いを受け修理を行った後に、さらに被害に遭ったという教会もあった。  2020年1月31日現在52組合員に総額5012万円の支払いを実行した。教区別の被災・支払い実績は下記の通り。  まだ加入されていないところはぜひ問い合わせてもらいたい。現在の保険料との比較を勧めたい。教会・学校の財政の役に立ちたいと願っている。 (辻井秀雄報/会堂共済組合常務理事)   台風10号・15号・17号・19号および豪雨災害 (2020年1月31……

【4921・22号】事務局報

阿部雄次氏(玉島教会主任担任教師)  20年1月21日逝去、73歳。東京都生まれ。00年日本聖書神学校卒業。同年より大町、松前、平塚、玉島教会を牧会。  遺族は妻・阿部光子さん。   相浦和生氏(隠退教師)  20年2月3日逝去、79歳。兵庫県生まれ。65年関西学院大学大学院卒業。同年より広島流川、山崎、神戸平安、名古屋中央、神戸栄光、主恩教会を牧会し、11年隠退。  遺族は妻・相浦恵子さん。

【4921・22号】旧アメリカン・ボード宣教師館と共愛学園

婦人宣教師たちの足跡 大川  義 (学校法人共愛学園 学園長)  現在共愛学園(小屋原キャンパス)には、一棟の洋館が残されている。群馬県指定重要文化財「旧アメリカン・ボード宣教師館」である。学園の資料館として活用され、学園の歴史と宣教師たちの足跡を現在に伝える語り部としての役割を果たしている。   共愛の創立とアメリカン・ボード  共愛学園は前橋英学校を前身として前橋英和女学校の名称で1888(明治21)年に開校した。設立の動きは、前橋英学校女教師で神戸女学院出身の不破清、村山雪、東京原女学校出身の笹尾縫らの強い呼びかけにより始まり、深澤利重、高津仲次郎、不破唯次郎ら教会有志、新島襄の助力、地元諸教会の支え、アメリカン・ボード宣教師の協力があり創立された。  この年、アメリカン・ボードは前橋に活動拠点(後に前橋ステーション)を設置、最初の宣教師ミス・シェッド……

【4921・22号】人ひととき 胡 宜芳(フー・イファン)さん 裏で支える者に  なりたい

 昨年9月、台湾基督長老教会と教団の交流を通し、信徒伝道者として来日した。4年前に台湾ユースミッションに参加して、来日を考え始めた。日本アニメが大好き。アニメを通して日本語に親しみ、大学でも日本語を専攻した。卒業後に来日の道が開け、教団学生・青年センター「学生キリスト教友愛会(SCF)」のスタッフとなって半年が過ぎようとしている。  流暢な日本語には、ごく自然かつ頻繁に若者言葉が混じる。SCFスタッフとして担う務めを「私は、誰かがSCFに来た時、そこに必ずいる人」と明確に述べた。  SCFへの訪問者の半数は、未受洗者だという。人とのふれあいと、受け入れられる安心を求めて、青年たちが集う。ふらりと立ち寄った時に、必ず迎えてくれるのが胡さんの笑顔だ。訪れた青年を受け入れ、話に耳を傾け、共通の話題で一緒に盛り上がる −居場所を求める青年たちに寄り添って、胡さんは自らも楽しみつつ、気負……

【4921・22号】教会に仕え続けた生涯

 1月半ば、秋田楢山教会(村尾政治伝道師、村尾いづみ伝道師)の会員であった方の葬儀に参列した。その方は仙台の教会で洗礼を受け、戦後結婚のために秋田市に転居され、秋田楢山教会で奏楽奉仕をされた。また、ご自宅でピアノ教室をもたれ、多くの生徒を指導された。  ところが結婚して20年にもならない時、愛するご夫君が病気で亡くなられるという試練に遭ったのである。その時、その方の信仰は揺らぎ、教会に行くのをやめたいと故土合竹次郎牧師に話したところ、土合牧師は、「神様は貴方がこの苦しみに耐えられる人だと思って試練を与えて下さったのです。そうして奏楽奉仕という恵みを頂いているのですからそれを皆の役にたてるようになって頂けないでしょうか」と話されたとのことである(『広報ならやま』教会創立130周年記念誌より)。  この牧師の言葉に魂を揺さぶられ、これまでたくさん頂いた神の恵みと、多くの方々からのご……

【4920号】メッセージ 先頭を歩まれるイエス-舟旅とガダラ人地方-  田村博

2020年2月15日
先頭を歩まれるイエス-舟旅とガダラ人地方-  マタイによる福音書8章23〜34節 田村博 (調布教会牧師) イエスが舟に乗り込まれると、弟子たちも従った。そのとき、湖に激しい嵐が起こり、舟は波にのまれそうになった。(マタイ8・23〜24a節) イエスが向こう岸のガダラ人の地方に着かれると、悪霊に取りつかれた者が二人、墓場から出てイエスのところにやって来た。二人は非常に狂暴で、だれもその辺りの道を通れないほどであった。(マタイ8・28) 新しい一歩へ  春、新年度に向けて、各教会はそれぞれの準備の時を迎えていることでしょう。一年を振り返り、主の恵みを数えつつも課題をピックアップして、次に何に取り組むべきなのか、わたしたちは検討を積み重ねます。それらは必要な作業であり大切なことではありますが、少しばかり勇気を出してそれらを横に置いておき、御言葉から、舟に乗って異邦人の地に向かわれる……

【4920号】▼伝道対策検討委員会▲ 機構改定に関する教規変更案を提案へ

 1月10日、教団会議室で、第6回教団伝道対策検討委員会を開催した。  前回記録承認後、岸俊彦教団伝道推進基本方針展開検討小委員長は、『信徒の友』に「日本伝道の推進を祈る日」の連載が始まっていること、全国伝道推進献金が寄せられていることを報告した後、各教区に「伝道推進委員会」の設置を呼びかけること、「日本伝道の推進を祈る日」に関わる教会や教区の取り組みを紹介すること、全国伝道推進献金運用指針を定めることを常議員会に提案したいと述べた。  これに対して、献金の使途についての質問が出されたほか、教区によっては教師謝儀互助制度などを持っていることから、「伝道推進委員会」の設置については慎重にすべきといった意見が出され、協議の後、本委員会から常議員会に対して、上記の提案をすることを承認した。  続いて久世そらち教団機構改定検討小委員長は、「教団機構改定に関する教規変更案(教団機構……

【4920号】♦伝道資金を用いた取り組み(東中国教区)♦ 祈りの群れの礼拝を支援

 東中国教区にある47教会のうち約3割にあたる14教会は代務及び兼務体制での宣教活動が執り行われている。現役の教職は38名だが、その多くの主任教職は複数の教会に関わりをもっている。  従来より東中国教区は教職の生活を支え、教職が教区に留まり続けることがキリスト教宣教を進めていくことであるとの理解をしていた。  しかし、2009年度より5ヵ年計画で策定した「中期宣教プロジェクト」が2014年の教区総会以降、様々な課題の問題点を整理し、東中国教区のキーワードである「宣教強化」の内容の再検討を促していき、やがて教区は、「礼拝の群れである教会や祈りの集まりの活動こそがキリスト教宣教を推し進めるうえで支援を必要とする」という理解にいたった。  おりしも教団伝道資金制度が発足したので、ここで申請した資金の一部を「教会支援教師派遣事業」として活用することとした。隠退教師など条件を理解い……

【4920号】♦伝道資金を用いた取り組み(東海教区)♦ 共に主の召しに応える者の信頼関係を育む

 今年度、東海教区は「愛のわざに励む教会」を主題として活動している。これは、日本基督教団信仰告白の教会の項について学ぶ五カ年計画の第4年目にあたる。この年間主題を深めるために、そして「み言葉が響きわたる教区・教会」を意識して、教区では様々な集会を計画した。すなわち、婦人研修会(婦人部)、ユースキャンプ(教育部と青年部の共催)、伝道協議会(伝道部)、キリスト教社会福祉フォーラム(社会部)、教職ゼミナール(教師部)、農村伝道協議会(農伝部)、信徒修養会(伝道部)である。  教団からの伝道方策交付金を、これらの集会への参加費補助にあてて、参加を促している。  今年度は、既に婦人研修会、ユースキャンプ、伝道協議会、キリスト教社会福祉フォーラム、教職ゼミナールが開催された。婦人研修会、伝道協議会やキリスト教社会福祉フォーラム、教職ゼミナールでは宿泊参加者に対して一人当たり1000円の補助……

【4920号】2・11メッセージ

 日本基督教団では、毎年2月11日を「信教の自由を守る日」と定めている。  コリントの信徒への手紙一10章14節には、パウロの言葉で「わたしの愛する人たち、こういうわけですから、偶像礼拝を避けなさい」とある。出エジプト記32章には、モーセが神より授かる十戒を待てずに金の仔牛の像を造り、それを神と祭り上げ、その前で飲み食いし戯れる人々の姿がある。神ならぬものを神と祭り上げ、自らの欲望の赴くままのあり方を自己肯定していく人々のありようは、やがて争いへと発展し、破滅へと向かうのではないか。  パウロは同章のメッセージで、「偶像が何か意味を持つということでしょうか。いや、わたしが言おうとしているのは、偶像に献げる供え物は、神ではなく悪霊に献げている、という点なのです。わたしは、あなたがたに悪霊の仲間になってほしくありません。主の杯と悪霊の杯の両方を飲むことはできないし、主の食卓と悪霊の……
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