【4934・35号】人ひととき 山本妙子さん

「戻って来た」人だった、山本さんは。

3歳から通った伊勢原幼稚園でキリスト教と出会い、小学校卒業まで、伊勢原教会の教会学校に通った。

でも、多くの子どもがそうであるように、中学、高校と進むうちに教会学校からは遠くなってしまった。

それでも、キリスト教への探究心は、学びの方向性をも決め、大学においてはヨーロッパ近世史を専攻し、特にカトリックと都市における社会生活を専門にし、フランスでの留学へと歩み出して行く。そして、帰国後は研究職、教育者として歩み出して行く。

キリスト教への関心、教会への想いは、いつでも心の中で静かに時を待っていたのであろう。

研究、教員としての生活の中で、戻るべき場所についての思いが心の中で大きくなって行った。

教会に戻らなければ、と思った彼女が礼拝に出席した日は、ちょうど「子どもの日(花の日)」の全体礼拝の日で、子どもたちと一緒の礼拝に集うことができた。戻ってきたのだな、と。ここは、私の居場所なのだな、と。かつての教会学校に通っていた頃を思い出しながら、実感していた。そして、導きと居場所を感じて礼拝に連なる歩みを踏み出していく。

神さまのお計らいはいつでも不思議で、2019年6月16日の「子どもの日(花の日)」の全体礼拝にて、子どもたちの前で、洗礼を受ける恵みにあずかった。

洗礼式の目撃者となる教会学校に通ってきている子どもたちに、かつての自分を重ねて、いつか必ず、このことを思い出して、との思いを深めながら。

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