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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

教団新報:一覧

【4866・67号】▼教育委員会▲教会学校から青年伝道まで広くカバーして

2017年8月5日
 40総会期第2回教育委員会が6月26〜27日、教団会議室で開催された。  宗教改革500周年というメモリアルイヤー。今年の夏は中高生・青年を対象にした大きな行事が目白押しである。台湾ユースミッション、日独ユースミッション、リフォユースなど、それぞれの進捗状況が報告された。その中で、今年度を単なる記念の年として終えてはならないこと、教団が青年に対する働きかけをするにあたって、確固とした足場を組める絶好の機会であるという認識が共有された。あまり時間をかけず、確実に取り組んでいくことが必須である。  また、それに関連して、第7回教区青年担当者会(9月4〜5日)についての準備が行われた。青年への牧会・伝道に関わる人は必ずしも「教区」の枠組で動いているとは限らない。青年に対する活発な働きをなしていくうえで、より多くの人が参加する工夫が必要である。今年はまず、講演の部分を公開にするなど、……

【4866・67号】▼宣教委員会▲「宣教方策会議」準備委員会を組織

 40総会期第2回宣教委員会が7月3日、4日両日、教団会議室にて開催された。  委員会は毎回、礼拝をもって始められるが、それに先立ち、委員会とほぼ重なる日程で葬儀が行われた内藤留幸元総幹事を覚えて黙祷がなされた。また、開会礼拝の説教のなかでも内藤元総幹事の働きに触れられ、同氏が教団総会に提案した「伝道決議」の意義について振り返る時を持った。  常設専門委員会、自主活動団体報告を受けた後に、主として3つの事項について協議した。  まず、第1回委員会での協議を受けて、「宣教方策会議」に関して話し合った。現行宣教基礎理論の取扱や改訂宣教基礎理論をめぐっての議論、また、伝道や伝道協力について、教憲教規の実質化など多岐にわたる議論がなされた。そのうえで委員長、書記の他4名の委員を選び、準備委員会を行うこととした。  なお、宣教方策会議は2018年3月5〜6日、富士見町教会にて……

【4866・67号】▼「牧会者とその家族のための相談室」設置準備委員会▲相談室設置に向けて10年にわたる協議

 7月4~5日、40総会期第1回「牧会者とその家族のための相談室」設置準備委員会を教団会議室にて開催した。これは前総会期において、宣教委員会の下に「牧会者とその家族のための相談室」を設置するための準備として、相談室設置準備委員会の設置が承認された結果であり、今期のみの委員会である。  当委員会委員は、米倉美佐男宣教委員長、堀眞知子「障がい」を考える小委員会委員長、加藤幹夫38総会期「障がい」を考える小委員会委員長の3名である。また吉澤永宣教委員会・「障がい」を考える小委員会委員を常時陪席とした。組織として、委員長に加藤、書記に堀を選出した。  「障がい」を考える小委員会において、10年前より牧会者やその家族の自死や精神的な疲労、それに伴う教会の混乱など、その深刻な問題が協議されてきた。また36・38総会期、2度にわたって同小委員会主催で「牧会者ならびにその家族の精神的ケアを考え……

【4866・67号】▼信仰職制委員会▲問い合わせ2件について協議

 第2回信仰職制委員会が、7月3~4日に全委員と担当幹事の出席のもと、教団会議室にて開催された。  前回議事録承認後、最初に当委員会発行の『式文(試用版Ⅰ、Ⅱ)』から3つの「祈り」の文章の転載の申し出を教団出版局から受けた。出版局職員より説明を受けたのち、協議し、これを承認した。  今回は、当委員会に対して答申を求められた諮問はなかったが、担当幹事からの問い合わせ2件について協議し、委員会としての見解を答えた。その2件とは、「教会員の陪餐資格及び入会資格について」と「教団総会議員である教師が他教区に転任した際の教団総会議員資格について」であった。  続いて、研究課題である『式文(試用版Ⅰ、Ⅱ)』(2006年及び2008年発行)作成と発行について、これまでの委員会報告及び式文改訂小委員会報告を参照しながら、検討を行った。今後も継続して学ぶことを通して、式文改訂を目指すことを……

【4866・67号】委員会コラム 予算決算委員会 教区財政も視野に入れて

 予算決算委員会は実務を処理することを主として扱う委員会です。それゆえに第1回委員会では「教規」「予算管理についての指針」「事務局経理規程」「経理規定細則」を確認し、これに則り委員会を進めることを確認しました。  春の時期は決算の審議が中心になります。しかし、執行の状況により今年度も予算の補正を行わなければなりませんでした。当初予算編成時には予測し得なかった事態への対応ではありますが、予算執行に適切な管理がより一層求められております。  ことに16年度決算は単年度赤字を計上しなければなりませんでした。昨年度予算決算委員会は「今後の教団財政の見通し」を公表し、2050年度までの予測表を作成しました。これによれば厳しい財務状況が今後も予測されます。そうした中での教団の予算執行は、これまで以上に注意が必要となるでありましょう。  そのような状況は教団ばかりではなく教区も同じだと……

【4866・67号】消息

東 道男氏(千里ニュータウン教会主任担任教師)  17年6月24日逝去、96歳。兵庫県生まれ。45年日本基督教神学専門学校卒業。47年より日本力行、長崎銀屋町、交野、千里ニュータウン教会を牧会。  遺族は、妹・中林正子さん。 浅見文博氏(隠退教師)  17年6月24日逝去、80歳。滋賀県生まれ。60年日本農村神学校卒業。同年より室戸、坂出一粒、今津教会を牧会し、09年隠退。  遺族は、息・浅見覚さん。 小林辰三氏(隠退教師)  17年4月7日逝去、88歳。長野県生まれ。55年東京神学大学大学院卒業。同年より新得、藤枝教会を牧会し、98年隠退。  遺族は、妻・小林絢子さん。   追 悼 内藤留幸先生を送る 石橋秀雄(教団総会議長)  内藤留幸牧師が召され、衝撃を受けました。内藤先生は2007年から2012年まで日本基督教団総幹事の重責を担っ……

【4866・67号】2017年平和メッセージ  2017年平和聖日

日本基督教団 総会議長 石橋秀雄 在日大韓基督教会総会長 金 性済 「主は国々の争いを裁き、多くの民を戒められる。彼らは剣を打ち直して鋤とし、槍を打ち直して鎌とする。国は国に向かって剣を上げず、もはや戦うことを学ばない。」    (イザヤ書2章4節)  わたしたちは、主イエス・キリストを救い主として、世にあって教会に呼び集められ、そして主イエス・キリストの名によってこの世に、「地の塩」そして「世の光」(マタイ5:13-16)として「平和を実現する」(マタイ5:9)使命を帯びて遣わされている教会であります。この信仰的自覚に立ちつつ、わたしたちは、今遣わされているこの時代の世にあって、国家の政治の道が聖書の指し示す平和の道に反すると判断した時、黙認することなく、預言者の心をもって警鐘の声を挙げずにはおれないのです。日本基督教団と在日大韓基督教会は、以上のような信仰的立場を共有しながら……

【4866・67号】部落解放全国会議

 6月26日から28日にかけて、「第13回日本基督教団部落解放全国会議in北海道」が、「今、アイヌモシリで差別を考える」という主題のもとに、千歳栄光教会にて開催され、97名の参加者があった。  1日目。部落解放センター活動委員長の斎藤成二さんによる基調報告では、部落差別事件が頻発している現状が分析された。部落解放への思いを新たにし、あらゆる差別と闘うための連帯へのアピールがなされ、参加者全員で「全国水平社宣言」を唱和した。北海教区アイヌ民族情報センター主事の三浦忠雄さんによる講演では、アイヌ民族の文化や歴史に関する概論的な知識が紹介された。和人によるアイヌ民族への収奪の歴史を見逃してはならない。現在も存在するアイヌ民族への差別、北海道大学などによるアイヌ民族の遺骨盗掘、アイヌを先住民族として認めた日本政府の政策不履行なども説明された。カナダ合同教会隠退教師のロバート・ウィットマーさん……

【4866・67号】人ひととき 柿崎 孝久さん 神さまが育て  用いてくださる

 堺の地で創立112年を迎えた堺川尻教会を、初期から支えてきたいくつもの家族がある。代を重ねて教会に連なり続けている者は少なくなっているが、それでも教会と共に生きてきた家族の歴史をもつ人々がいる。柿崎孝久さんもその一人だ。  妻の恵美さんと毎週礼拝を守る柿崎さんは、父方、母方どちらからみても4代目キリスト者であり、祖父の代から堺川尻教会の長老として仕えてきた。幼い頃の記憶は、戦争で焼失した会堂のかわりに祖父母が自宅を開放して守り続けた礼拝の風景だ。祖父母や母の熱心な信仰生活の中で柿崎さんは育った。「だから日曜日の礼拝は当たり前、自分にできることで教会に仕えるのは当たり前という感覚です」と柿崎さんは言う。高校生で信仰告白して教会員となるとすぐに、ガリ版で週報を作ることが役目となり、それは大学卒業後就職のために堺を離れるまで毎週続いた。  しかし一人でがむしゃらに仕えてきた思いはな……

【4866・67号】御言葉を示す栞

 いつも用いている聖書に、私はたくさんの栞を挟んでいる。長く使えるので革製のものが多い。自分で買ったものではなく、記念に頂いたものがほとんどである。結婚記念、就任記念、献堂記念など嬉しい思い出もあるが、召天や召天一周年記念など寂しさの込み上げるものもある。説教や聖書研究などの際、必要な御言葉を示す度に栞を使う。そして常に挟んでいる栞の数は、20枚を超える。聖書の厚みが一倍半くらいになっている。中には数十年も使っている栞もあるが、まったく古びていない。栞そのものに記された御言葉もくっきりと鮮やかである。時々、探している御言葉が栞そのものに書いてあったりして苦笑することもある。  大切な人や教会の名前を見ながら聖書に栞を挟む。その名前と今示される御言葉を重ねて、しばらく祈ることもある。神の守りと祝福、そして慰めを深く思い、それぞれの歩みが神の国へと向かうことを感謝する。御言葉を聴き続ける……
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