-
3・21 国際人種差別撤廃デー合同祈祷集会のお知らせ
マイノリティ宣教センター主催
日時:2023年3月21日(火・休日)19:00〜20:30
全面オンライン どこからでも参加できます!
3.21をNO RACISMの祈りの日に
教会、地区、グループで、この日を覚える集会・プログラムをもちませんか?
プログラム
・国際人種差別撤廃デーについてのお話
・朗読「わたしたちだけのときは」 (デイビッド・アレキサンダー・ロバートソン 文 、ジェリー・フレット 絵 、横山和江 訳)
・各地からの声
・祈りの時間
お申し込みは、前日(3/20)までに下記まで
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdgc1up27b8Fn_FbipkuQkmbnFtNUjpaR0CetlHfGxwi9rIaQ/viewform
画像2〜5枚目のパンフレットの全体は、教団ホームページのお知らせでもご覧いただけます。
-
YouTube更新しました。
毎月1日にお届けしている「今月のメッセージ」
2023年3月は「ズッ友だよ(※無理だけど)」のタイトルで、はりま平安教会の松本あずさ先生からのメッセージをお届けしています。
(今回の動画には教会猫のウーガちゃんも登場します♪)
YouTubeはストーリーもしくはプロフィールのリンクツリーからどうぞ。
https://youtu.be/5lP7fJvOQhQ
https://uccj.org/message/45416.html
#キリスト教 #基督教 #日本基督教団 #uccj #動画 #説教 #メッセージ #教会 #church #猫 #教会猫 #はりま平安教会 #動画 #日本キリスト教団 #ズッ友 #イエス #受難節
-
30アーメン、わたしはあなたたちに言う、これらのすべてのことが起きるまでは、この時代は過ぎ去ることはない。31天と地は過ぎ去るだろうが、わたしの言葉が過ぎ去ることはないであろう。(マルコ福音書13章30−31節[私訳])
レント(受難節)
——この世界の痛みを覚えつつ過ごす——
冒頭の引用は「小黙示録」(マルコ福音書13章)において「アーメン」で導入されるイエスの唯一の言葉です。30節の「これらのすべてのこと」は24−27節の「天体の滅亡」が表す宇宙万物の終焉に至る一連の出来事を指します。また、その予兆として「戦争と戦争の噂」(7節)や「地震と飢饉」(8節)などが起きるとも言われていますが、ロシアのウクライナ侵攻、シリアとトルコの地震や飢餓に喘ぐ今の時代を彷彿とさせるかのようです。31節においてマルコは天地万物が過去のものになったとしても、イエスの言葉だけは忘れ去られることはないと断言します。ここでマルコが言うイエスの言葉とはローマ帝国支配下で抑圧や苦難を被っている人たちに向けられたイエスの福音にほかなりません。小黙示録の直後の14章からマルコ福音書ではイエスの受難物語が始まります。イエスの受難を覚えるレント(受難節)にこそ、紛争、戦争、地震、飢餓、迫害の被害に遭っている人たちを覚えて、支援を続ける必要があるのではないでしょうか。なぜなら、この世界の痛みを覚えつつ過ごすことこそが、イエスの受難に与ることにもつながるからです。(小林昭博/酪農学園大学教授・宗教主任)
#日本基督教団 #日本キリスト教団 #教会 #レント #受難節 #アーメン #マルコによる福音書 #受難 #イエス #キリスト教 #聖書 #uccj
-
シリア・トルコ地震被災者救援募金のお願い
主の聖名を賛美いたします。
去る2月6日、トルコ東南部でマグニチュード7.8の大きな地震が発生いたしました。隣国シリアを含めて、多数の死者と行方不明者、被災者が出ています。
日本基督教団社会委員会では、すでに支援活動を始めたACT(Action by Churches Together)Allianceの呼びかけに応えて募金を始めます。
ご協力をお願いいたします。
2023年2月14日
第41総会期 日本基督教団社会委員長 森下 耕
記
募金期間 2023年5月末
目標額 特に定めず
送金先 加入者名 日本基督教団社会委員会
郵便振替 00150-2-593699
(通信欄に「シリア・トルコ救援募金」とお書きください。)
※銀行振込、クレジット献金(募金)も可能です。
〒169-0051東京都新宿区西早稲田2-3-18
日本基督教団社会委員会(電話03-3202-0544)
#日本基督教団 #UCCJ #日本キリスト教団 #シリア #トルコ #地震 #募金 #ACTAlliance #支援
-
抵抗としての暴力
——強者の暴力と弱者の暴力——
非暴力主義を掲げるキリスト教では、イエスがエルサレム神殿で暴れたという事件を「宮清め」と呼んで正当化しています。しかし、いくら誤魔化そうとも、この事件がイエスの暴力沙汰であることに変わりはありません。問題は暴力を一様に否定することで、却って暴力を肯定してしまうという逆説が生じてしまうことにあります。だが、暴力は一様ではありません。強者の暴力と弱者の暴力は同じではないのです。圧倒的な力を持つ強者の暴力と抵抗としての弱者の暴力は正反対の場合すらあります。四福音書が揃って神殿でのイエスの暴力事件を伝えているのは、イエスの暴力がやがて圧倒的な力を持つ権力者の暴力によって十字架刑へと行き着いてしまったという現実を直視しているからにほかなりません。翻って現代社会を見るとき、強者に対する弱者の抗議が暴力やテロとしてラベリングされてしまうことで、強者の暴力が等閑に付されるという逆説が生じている現実に気づかされます。「宮清め」という過激なテクストを再読することを通して、強者の暴力と弱者の暴力という暴力の両義性を再考し、今も各地で起こっている戦争や紛争という名の暴力に抗っていく力にしたいのです。(小林昭博/酪農学園大学教授・宗教主任)
マルコによる福音書11章15-19節
それから、一行はエルサレムに来た。イエスは神殿の境内に入り、そこで売り買いしていた人々を追い出し始め、両替人の台や鳩を売る者の腰掛けをひっくり返された。 また、境内を通って物を運ぶこともお許しにならなかった。 そして、人々に教えて言われた。
「こう書いてあるではないか。
『わたしの家は、すべての国の人の
祈りの家と呼ばれるべきである。』
ところが、あなたたちは
それを強盗の巣にしてしまった。」
祭司長たちや律法学者たちはこれを聞いて、イエスをどのようにして殺そうかと謀った。群衆が皆その教えに打たれていたので、彼らはイエスを恐れたからである。 夕方になると、イエスは弟子たちと都の外に出て行かれた。
#日本基督教団 #日本キリスト教団 #キリスト教 #基督教 #uccj #信教の自由 #2月11日 #教会 #マルコによる福音書 #マルコ #神殿 #宮清め
-
YouTube更新しました。
毎月1日にお届けしている「今月のメッセージ」
2023年2月は「かけがえのない人生を生きる」のタイトルで、高知教会の黒田若雄先生からのメッセージをお届けしています。
YouTubeはストーリーもしくはプロフィールのリンクツリーからどうぞ。
https://youtu.be/naxytoibF_Y
https://uccj.org/message/45307.html
#キリスト教 #基督教 #日本基督教団 #uccj #動画 #説教 #メッセージ #教会 #church #タラントン #タレント #高知教会
-
YouTube更新しました。
毎月1日にお届けしている「今月のメッセージ」
2023年1月は「誰かを覚えて祈る」のタイトルで、荒尾教会の佐藤真史先生からのメッセージをお届けしています。
YouTubeはストーリーもしくはプロフィールのリンクツリーからどうぞ。
https://youtu.be/BfehJkltlWI
https://uccj.org/message/45057.html
#キリスト教 #基督教 #日本基督教団 #uccj #動画 #説教 #メッセージ #教会 #church
-
Happy New Year
本年もよろしくお願いいたします。
友のための死/愛する者のための死
自分の生命を自分の友〔=愛する者〕のため棄てる、
これよりも大きな愛を誰も持っていない。
ヨハネ福音書15章13節(私訳)
ヨハネ福音書15章13節は「友のための死」と呼ばれる有名なテクストですが、イエスの贖罪死よりも大きな愛はないことを想起し、信者にも同様に死を理念化して示しています。「友」(原文は複数形)の原意は「愛する者」ですが、ここでは16節の「奴隷」と対比して用いられています。「友/愛する者」のために死ぬことが最も大きな愛だというのは、確かに自己犠牲を厭わない無償の愛として称賛に値するのかもしれません。しかし、戦争の名において、「友のための死/愛する者のための死」はその死が自己犠牲を超えて、自ら望んだ死でもあるかのような錯覚によって死が理想化され、力を持つ者によって力を持たない者の生命が収奪されてしまう事態を引き起こします。新しい年を迎え、「戦争と戦争の噂」(マルコ福音書13章17節)が絶えない世界において、「理想主義」というラベリングに屈することなく、「平和」を求めつづけたいとの抱負を新たにします。(小林昭博/酪農学園大学教授・宗教主任)
#日本基督教団 #日本キリスト教団 #新年 #教会 #ヨハネの福音書 #愛する者 #uccj
-
事務局、出版局、年金局は下記の通り、冬期休業を頂戴します。
・事務局 2022年12月29日(木)から2023年1月4日(水)まで→1月5日(木)より業務開始
・出版局 2022年12月29日(木)から2023年1月4日(水)まで→1月5日(木)より業務開始
・年金局 2022年12月29日(木)から2023年1月5日(木)まで→1月6日(金)より業務開始
なお土日、祝日は通常休業日です。
カルト問題電話相談(03-3207-8794)は12月28日(水)から1月3日(火)まで休業いたします。
#日本基督教団 #日本キリスト教団 #おやすみ #お休み #休業 #冬期休業 #キリスト教 #事務局
-
マリアのクリスマス
使徒信条はイエスが「処女マリアより生れ〔た〕」(natus ex Maria Virgine)と告白していますが、その基になっているのは福音書のクリスマス物語です。ギリシャ・ローマ世界には英雄が神と人間の女性との間から生まれたとする神話が存在します。最も有名なのは初代ローマ皇帝アウグストゥスですが、そこには処女降誕のモティーフはありません。処女降誕はイエスこそが「救世主」と呼ばれたアウグストゥスを凌ぐ真の「救い主」にほかならないことをヘレニズム・ローマ世界に伝えるために生み出されたのです。しかし、マリアのクリスマスに思いを馳せるとき、聖書が真に伝えているのは、後の教会が強調した「処女性」や「母性」の象徴としてのマリアではなく、「マリア讃歌」(ルカ福音書1章46−55節)においてこの世の価値観の転換を宣言する自由と解放を求めるマリアだと言えるのではないでしょうか。(小林昭博/酪農学園大学教授・宗教主任)
※クリスマス物語については、以下の拙論を参照してくださると幸いです。
(1)「マリアのクリスマスの回復――文化研究批評(ジェンダー・セクシュアリティ研究)による解釈」『福音と世界』新教出版社、2016年12月号、30−35頁。
(2)「クィアな聖家族――ルカ降誕物語のクィアな読解」『福音と世界』新教出版社、2021年12月号、30−35頁。
マリア讃歌(ルカによる福音書1章46-55節)
そこで、マリアは言った。
「わたしの魂は主をあがめ、
わたしの霊は救い主である神を喜びたたえます。
身分の低い、この主のはしためにも
目を留めてくださったからです。
今から後、いつの世の人も
わたしを幸いな者と言うでしょう、
力ある方が、
わたしに偉大なことをなさいましたから。
その御名は尊く、
その憐れみは代々に限りなく、
主を畏れる者に及びます。
主はその腕で力を振るい、
思い上がる者を打ち散らし、
権力ある者をその座から引き降ろし、
身分の低い者を高く上げ、
飢えた人を良い物で満たし、
富める者を空腹のまま追い返されます。
その僕イスラエルを受け入れて、
憐れみをお忘れになりません、
わたしたちの先祖におっしゃったとおり、
アブラハムとその子孫に対してとこしえに。」
#日本基督教団 #日本キリスト教団 #基督教 #キリスト教 #マリア #使徒信条 #クリスマス #マリア讃歌 #救い主 #ルカによる福音書 #聖書 #聖霊 #イエス #キリスト #Christmas #church
-
YouTube更新しました。
毎月1日にお届けしている「今月のメッセージ」
12月は「クリスマスに、あなたへ」のタイトルで、和泉短期大学チャプレンの和寺悠佳先生からのメッセージをお届けしています。
YouTubeはストーリーもしくはプロフィールのリンクツリーからどうぞ。
https://youtu.be/wigWMOM1h7w
https://uccj.org/message/44856.html
#キリスト教 #基督教 #日本基督教団 #uccj #動画 #説教 #メッセージ #教会 #和泉短期大学 #チャプレン #church
-
昨日より不通になっていた事務局の通信回線ですが、故障箇所の修理が終了し、本日17時頃に復旧しました。
電話とFAXも全て復旧しております。
ご迷惑をおかけしまして申し訳ありませんでした。
#日本基督教団 #日本キリスト教団 #uccj #通信障害 #復旧
-
2022年11月17日(木)の午前中から、日本基督教団事務局の通信回線が何らかの障害で繋がらない状態が続いております。
復旧には時間がかかる見込みです。
皆さまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご連絡などは総務部のメールにお願いいたします。
代表 somu-b☆uccj.org
※☆を@マークにかえてください
なお、出版局、年金局は問題ありません。
#日本基督教団 #日本キリスト教団 #uccj #お知らせ #通信障害
-
2021年東北地方地震被災教会支援募金は42総会期も支援を継続します。
被災した教会を覚え、引き続きご支援をお願いします。
#日本基督教団 #日本キリスト教団 #uccj #東北 #教会 #支援 #募金
-
日本基督教団は10月の第1日曜日を「世界聖餐日・世界宣教の日」に定めています。前者は1930年代にアメリカの長老派教会で始まり、1940年にアメリカ全体に広まったエキュメニカルな運動であり、現在はカトリックとプロテスタント諸教派が相互の違いや多様性を認め合い、分断や対立から一致へと向かう超教派運動として世界中で行われています。後者は戦後に教団が世界聖餐日を採用するに当たり、世界の教会の一致の証として世界宣教のために協力し合うことを目的として定められ、現在は海外で働く宣教師やアジア圏から教団関係学校に留学している学生を覚える日になっています。教団は聖餐理解や宣教理解をめぐって対立や分断が続いていますが、その本来の精神に立ち返り、合同教会として相互の違いや多様性を認め合う世界聖餐日・世界宣教の日が実現するように願っています。(小林昭博/酪農学園大学教授・宗教主任)
#日本基督教団 #日本キリスト教団 #キリスト教 #基督教 #uccj #世界宣教の日 #宣教 #教会
-
「公同の教会」とは、「普遍的な教会」や「全体教会」を意味し、この世界に無数に存在する現実の個々の教会は時間と空間を超えた同一性を有する普遍的な教会でもあるというキリスト教神学の教理です。この語の初出はアンティオキアの第2代主教イグナティオス(35年頃〜110年頃)であり、彼は「主教が現れるところ、そこに会衆が在らねばならない。それはイエス・キリストが在ますところ、そこに公同の教会が在らねばならないのと同じことである」(『イグナティオス書簡:スミュルナの人々への手紙』8章2節a[私訳])と述べています。この引用の後には、主教が洗礼と愛餐(聖餐)の執行の認可者であり、神の代理人の如く崇めるようにも勧告されており、「公同の教会」の教理は主教の絶対的権威とセットになってもいますので、聖書主義に立つプロテスタントの側から改めて「公同の教会」とは何なのかを再考することが必要かもしれません。なお、殉教を美化することはできませんが、イグナティオスは、自らの信念を貫いた結果、ローマで殉教の死を遂げていますので、無責任な権威主義者ではなく、「良い羊飼い」を地で行く「牧者」だったようです。(小林昭博/酪農学園大学教授・宗教主任)
#日本基督教団 #日本キリスト教団 #uccj #基督教 #キリスト教 #公同の教会 #教会 #公同 #神学
-
YouTube更新しました。
毎月1日にお届けしている「今月のメッセージ」
11月は「変わらない確かさ」のタイトルで、札幌教会の小林克哉先生からのメッセージをお届けしています。
YouTubeはストーリーもしくはプロフィールのリンクツリーからどうぞ。
https://youtu.be/AT8INeFrye0
https://uccj.org/message/44622.html
#キリスト教 #基督教 #日本基督教団 #uccj #動画 #説教 #メッセージ #教会 #札幌教会 #church
-
YouTube更新しました。
毎月1日にお届けしている「今月のメッセージ」
10月は「信仰の決断」のタイトルで、ケルン・ボン日本語キリスト教会の佐々木良子先生からのメッセージをお届けしています。
YouTubeはストーリーもしくはプロフィールのリンクツリーからどうぞ。
https://uccj.org/message/44378.html
https://youtu.be/ebHyINMRIwg
#日本基督教団 #YouTube #キリスト教 #聖書 #メッセージ #動画 #教会 #信仰 #ケルンボン
-
1923年9月1日、関東大震災発生。多くの犠牲者の中に、デマによって虐殺された朝鮮のひとびとがいたことを、歴史を直視し、過ちを認める誠実さをもって覚えます。
#日本基督教団 #キリスト教 #9月 #基督教 #uccj
-
YouTube更新しました。
毎月1日にお届けしている「今月のメッセージ」
9月は「「「関所」で新しい「われわれ」を紡ぐ」 のタイトルで、在日大韓基督教会 横須賀教会の金迅野先生からのメッセージをお届けしています。
YouTubeはストーリーもしくはプロフィールのリンクツリーからどうぞ。
https://uccj.org/message/44229.html
https://youtu.be/SryJaRAkrWg
#日本基督教団 #動画 #UCCJ #KCCJ #キリスト教 #メッセージ