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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

教団新報:一覧

【4964・65号】教師養成制度検討委員会-(3面)

2021年12月25日
PDF版 関係委員会と「教師論」について懇談  「日本基督教団の教師論」が常議員会で承認されたのを受けて、同教師論の作成に当たった教師養成制度検討委員会は、先の神学校訪問に続いて、教団で教師の検定や育成に関わる務めを担う関係委員会と懇談の時をもち、「教師論」の受けとめ方や今後の展開をめぐって意見交換を行った。  教師委員会との懇談は、10月12日、教師検定委員会との懇談は、11月2日、いずれもオンラインで開催され、初めに教師養成制度検討委員会の菅原力委員長が「教師論」作成の経緯について説明し、東野尚志書記から神学校訪問の様子を報告した後、質疑応答に続けて自由に意見を述べ合った。  教師委員会との懇談においては、かつて三委員会連絡会で教師論が議論されたこととの継続性の必要を指摘する意見がある一方、そのような議論があったとしても、このたび教団の中で教師制度を支える言葉が明確にされたこと……

【4964・65号】東北教区・関東教区 10被災教会の声 (オンライン訪問)
2021年東北地方地震 被災教会会堂等再建支援委員会 (4面)

PDF版 東北教区・関東教区 10被災教会の声 (オンライン訪問) 2021年東北地方地震 被災教会会堂等再建支援委員会 福島伊達教会の方々のお話を伺って  今回は福島伊達教会の方々に、11月2日午前10時から約1時間、オンラインで話を伺った。白井真牧師と深谷金之助長老のお二人に支援委員会が話を伺い、オブザーバーとして保科隆東北教区議長、道家紀一総務幹事が参加した。  2月の地震では、牧師館が大きく揺れ、物が散乱し、什器等が壊れ、消防団員と民生児童委員をされている白井牧師は、すぐに独り暮らしのお年寄りや教会員の家をまわられ、安否確認をしたそうだ。その後、消防団に合流して地域を見回った。あちこちで塀が崩れ屋根瓦が落ちて、地域の安全管理に明け方まで当たった。人命が心配で夢中だったが、結果的に亡くなった方はおらず、先ずは良かったという気持ちだったという。その後、行く先々で東日本大震災の……

【4964・65号】人ひととき- 熊谷 光彦さん(4面)

PDF版 肩書きは「自転車部部長」 熊谷 光彦さん  岩手県奥州市で生まれた熊谷さんは、茨城大学の農学部に進んで以来、茨城県に居着いている。大学では環境問題に関心を持ち、当時問題になっていた、霞ヶ浦のアオコ発生について、アオコとバクテリアの相互関係に着目しつつ研究した。卒業後は、食品会社で新製品の開発、また、コンピューター関係の会社でパソコン教室やプログラミングを担当した。  熊谷さんと教会のつながりは、妻の裕子さんが、キリスト者であったことにはじまる。当初、教会に関心が無かった熊谷さんは、日曜日は二人の娘の子守役だった。しかし、娘が教会学校に出席しだしたことがきっかけで、キャンプの手伝いを任されるようになる。ちょっと手伝うだけのはずだったが、のめり込み、娘の受洗に背中を押され自らも受洗。教会では聖歌隊、ホームページの管理、月に一度のカレー作り等を担当する。教会の隣にある茨城YMC……

︎【4964・65号】東京地区カルト問題連絡会合同研修会-(3面)

PDF版 これまでを振り返り、今後のあり方を討議  11月8〜9日にかけて、東京地区カルト問題連絡会合同研修会が、日光にある国民休暇村にて実施された。今回は、東京教区、西東京教区、神奈川教区から計9名の参加があった。講師は、長年この問題に携わっておられた吉田好里牧師をお呼びした。「関わっていなければ、どんな牧師になっていたか」という逆説的な観点から話をされ「初めは好き好んでこの問題に携わってきたのではなかったが、教会や牧師に助けを求めてきた人を前にして素通りすることはできなかった。それは、イエス・キリストがそうであったことが私の根底にある」との言葉は印象的であった。また、この問題を先駆的に担ってこられた、故川崎経子氏、故小林健志氏、浅見定雄氏らの懸命な姿にも感化を受けたことを語られていた。  討論ではこの問題へのかかわり方を振り返った。草創期の一匹狼で孤立した形での脱会へのアプローチ……

【4964・65号】冬になる前に-(4面)

PDF版  「冬になる前にぜひ来てください」(Ⅱテモテ4・21)。冬の到来を前に、パウロがテモテに外套を持って来てほしいと願っているように、北日本の地域では冬の備えが必要である。  晩秋の日課である落ち葉掃きが続く中、礼拝堂内のストーブの煙突の取り付け(今年は灯油の値段が異常に高い!)、車のタイヤの交換、教会敷地内の立木の枝払いと作業を進めた。そして、降雪予報を聞きながら、天気の良い日に植木の雪囲いをし、除雪用具の準備をし、除雪機の試運転をして、一通り冬の備えを終えることになる。  このように冬の到来に向けた準備をあらためて書いてみると、けっこう北国の生活ならではの作業があることに気づかされる。これでも秋田県南の豪雪地域に比べたら、建物の雪囲いや屋根の雪降ろしなどの作業が無い分ラクなものである。  コロナ禍の中で2度目の冬を迎えるが、長く続いている活動自粛等の影響は大きく、正直なと……

【4964・65号】統計から見る教団-(2面)

PDF版 2020年度 教勢報告(B表)財政報告(C表)から見えてくるコロナ禍の影響 各グラフは、紙面をごらんください。 1.現住陪餐会員について  2020年度は7万5087名である。2019年度の7万7288名から2000名が減少した。コロナ禍以前からの減少傾向は続いている。しかし、コロナ禍によって、大きな影響を受けたとは考え難い。中世ヨーロッパで疫病が流行り、多くの死者が出て、人口が激減したという状況ではないので、教会員の数も大幅に減少することはなかった、といえようが、減少傾向に歯止めはかかっていない。 2.礼拝出席数  現住陪餐会員の数値に比べて、激減しているのは、礼拝出席者数である。2020年度は3万6973名、2019年度の4万8084名に比べて明らかに減少している。この原因は明らかにコロナ禍による。会堂に集まって礼拝すること自体を控えねばならなかった状況があり、ま……

【4964・65号】第41総会期第17回(臨時)常議員会 -(2面)

PDF版 第42回教団総会、9月にホテルメトロポリタンで開催  臨時常議員会が、12月3日、常議員30名中28名が参加して開催された。前常議員会において上程された、「第42回教団総会開催に関する件」が、ホテル以外の会場も検討するとの修正案が通り、継続となったことを受けて、本件のみを扱った。  雲然俊美書記は、冒頭、前回上程された議案と同様、会場は池袋ホテルメトロポリタンとしつつ、日程を、10月25〜27日から9月27〜29日に変更することを告げた。理由として、「今回の常議員会までに他の予約で埋まってしまった」と述べた。  続いて、道家紀一総務幹事が、前常議員会で挙げられた、他の7つの候補について検討した結果を報告した。先ず、日程と設備の条件から、可能性があり、ホテルとの比較対象になるのは、「新宿グランド」のみであったと述べた。その上で、詳細な見積もりに基づいて両者を比較した。「新宿……

【4964・65号】事務局報-(3面)

PDF版 逝去 竹内郁夫(隠退教師)  21年11月4日逝去、84歳。福井県生まれ。64年関西学院大学大学院修了、同年より神戸平安、岡崎、弘前教会を牧会し、09年隠退。遺族は妻・竹内豊子さん。 中村 武(隠退教師)  21年11月29日逝去、91歳。滋賀県生まれ。56年同志社大学大学院修了、同年より、南大阪、舞鶴青葉、燕、代官山教会を牧会し、01年隠退。遺族は娘・川鍋宏子さん。 正教師登録 八重樫芙美惠、佐藤由子(2021・11・22受按) 奥山京音、早川 真(2021・11・23受按) 池田純平、西谷祐司、武石晃正(2021・11・27受按) 井口拓人、池田優希、川江亜希子、久保田拓志、永富美加、咸 同奎(2021・11・28受按) 上田充香子、佐藤倫子、吉永直子、尾﨑武蔵、栗田草太郎、佐々木真理(2021・11・29受按) 補教師登録 津村大三(2021・11……

【4964・65号】クリスマス メッセージ-新しく創造される-(1面)及川 信

PDF版 新しく創造される ガラテヤの信徒への手紙6章15節 及川 信(山梨教会牧師) プレゼント  クリスマスはキリスト教徒のお祭りのはずなのに、この国では家族でケーキを食べる日だとか、楽しい宴会の日だとか、恋人同士のデートの日だとかで定着している。そして、クリスマスにはプレゼントをする習慣も定着しているようだ。この習慣はいつ何処始まったかは知らない。でも、きっと神様から始まったのだと思う。  「とてもとてもこんなものを私は受け取れません」という言葉がある。プレゼントを受け取ることは嬉しいことであるに違いない。でも、時にそれは恐ろしいことだと思う。特に神様からのプレゼントを受け取ることは、本当に恐ろしいことではないだろうか。神様にとっても、そうなのだと思う。 マリア・ヨセフ  マリアは、受胎告知をする天使の……

【4963号】社会事業奨励日メッセージ (3面)

2021年12月11日
 PDF版    2016年に知的障害者福祉施設「津久井やまゆり園」にて発生した殺傷事件は5年経った今でも忘れることはできない。犯人は、「意思疎通の困難な人間は生きている意味がない」と考え殺傷に及んだと考えられている。生産性のない人間は生きている意味がない、という考え方は、決してこの犯人のみに限らない。障がい者はじめ社会的弱者を切り捨てても構わない、というメッセージが、社会的なリーダーと言われるような人々からも残念ながら何度も繰り返されている。また、施設での虐待などが報告されることもある。  一方、聖書は、すべての命が神によって造られ、特にすべての人間に神の似像としての尊厳があることを伝える。パウロが語るキリストの体なる教会のイメージ(一コリント12・12〜26)は、終末に実現する神の国のイメージとも重ねられる。すべての人間は多様な存在として神に造られ、体には弱い部分がかえって必要で、……
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