【5045号】2026年春季教師検定試験(1面)
【5045号】156回神奈川教区総会報告(2面)
【5045号】第43総会期宣教方策会議(2面)
【5045号】第43回総会期 第7・8回臨時 常議員会(3面)
【5045号】事務局報(3面)
【5045号】伝道のともしび(4面)
【5045号】寄せ場からの声(4面)
【5045号】旧統一協会に対する宗教法人解散命令についての声明(4面)
【5045号】牧師の働き方改革!?(4面)
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岩の上に立つ全体教会〜危機の中で見える希望
第43総会期日本基督教団宣教方策会議が3月2〜3日、日本基督教団会議室にてオンラインを併用して行われた。今回のテーマは「岩の上に立つ全体教会〜危機の中で見える希望」。
開会礼拝では雲然俊美議長が「キリストの教会が建つ」と題して、マタイによる福音書16章13〜20節に基づいて説教をした。「信仰告白は持っているだけでよしとせず、生きることが大切」と語った。
礼拝に続いて主催者として小林克哉宣教委員長、来賓として在日大韓基督教会の鄭守煥総幹事が挨拶した。その後は休憩をはさんで4名の発題を聞き、質疑応答の時を経て一日目のセッションは終了した。
二日目は朝の祈りに続いて小林宣教委員長が「教団教勢の現状分析」と題し、統計に基づいて発題した。2024年度の統計によると1教会あたりの礼拝平均出席数が23名であること、専任牧師不在の教会が18%に上……
2026年春季教師検定試験
補教師22名、正教師11名が受験
自己実現ではなく主の御心の実現のために
2月24〜26日にかけて日本キリスト教会館を会場に2026年春季教師検定試験が行われた。春の検定試験は、神学校を卒業する補教師の受験者が多い回であり、今回は補教師22名、正教師11名の計33名の受験者が与えられた。
まず開会礼拝がささげられ、飯田敏勝教師検定委員よりテモテへの手紙二第1章3〜14節から説教がなされた。自分がなりたいから教師になるのではなく、キリストの福音そのものがわたしたちを教師として任命している。教師検定は、キリストの福音に立つことができるかどうかを試験するものであると語られた。
礼拝に続いて、早速、筆記試験が行われた。どの教科も基礎的な理解を問う問題である。教憲教規・宗教法人法では、教憲第1条から日本基督教団が公同教会である理由を述べよという出題がなされ……
第7回臨時 教団総会の日時と会場を再決議へ
第7回臨時常議員会が3月24日にオンラインにて開催された。当初、本常議員会は春季検定試験の合格者承認を行うために予定されていたが、情勢の変化により取り扱い事項が加えられた。
《2026年春季教師検定試験合格者承認の件》
春原禎光教師検定委員長が、2月24〜25日に行われた春季教師検定試験の結果を報告した。それによると補教師は受験者22名中15名合格、4名不合格、3名継続。正教師は11名中7名合格、4名不合格だった。採決の結果、本件は承認された。
《2026年秋季教師検定試験日程変更および合否の通知について》
続いて今秋の教師検定試験の日程変更が提案された。従来、筆記試験の翌日以降に面接試験を行っていたが、試験翌日を採点日として翌々日から面接試験を行うよう変更するものである。これは2025年秋季試験における合否判定および通知について……
教師逝去
奈良誉夫(隠退教師)
26年2月14日逝去、86歳。愛媛県生まれ。64年同志社大学大学院修了、同年より松山、聖ヶ丘、草津教会を牧会し、23年隠退。遺族は妻・奈良登貴子さん。
佐伯幸雄(隠退教師)
26年2月17日逝去、94歳。京都府生まれ。56年同志社大学大学院修了、同年より矢板教会、佐久山伝道所、杉並、同志社教会を経て恵泉女学園中学・高校に務め12年隠退。遺族は子・吉岡望さん。
三輪従道(隠退教師)
26年3月16日逝去、85歳。台湾生まれ。67年東京神学大学大学院修了、同年より千代田、上尾合同、北本、金沢元町、下関教会を牧会し、17年隠退。遺族は妻・三輪二葉さん。
下村邦夫(隠退教師)
26年2月23日逝去、96歳。大阪府生まれ。93年東京神学大学大学院修了、同年より茨木東教会を牧会し、12年隠退。遺族は妻・下村さち子さん。
林 比佐雄(隠退教師)
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2026年度の諸教会・伝道所、関係学校・団体・施設等の活動に、主のお支えとお導きを祈っている。特に、伝道の困難な社会であり、時代である中で、この度、各地に遣わされた新任の教師たちが、伝道進展の新たな突破口を開いてくれることを期待している。
その上で、新任教師に限らず教師の皆さんには、ご自分の心身の健康管理に十分に心を配っていただきたいと願っている。自分自身の経験からも言えることだが、ついついがんばり過ぎてしまうことが多いからだ。
それに関して長年頭を悩ませていることが、ほとんどの教会で、教師(牧師、伝道師)の労働環境が十分に整っていないという課題である。社会全般に「働き方改革」が浸透している中で、牧師の場合は、週40時間労働など、働きの特性により適用が難しかったり、小規模の教会においては、育休や休職の手当などを検討する余裕が無い場合もある。自分自身、冬期間使用するストーブの煙突の……
2026年3月4日、東京高等裁判所は、世界平和統一家庭連合(旧統一協会)に対し、宗教法人の解散を命じる決定をしました。
東京高裁は、旧統一協会について「①旧統一教会であることを秘し、「先祖の因縁」などと害悪を告知して対象者の不安をあおるなど、対象者の自由な意思を制限し、適切な判断をすることが困難な状態に陥らせた上で、献金等を勧誘したり、②対象者やその親族の生活の維持に支障が生じることになるような過大な献金等を勧誘したりするなどの不法行為を行った」とし、それは2009年に旧統一協会による「コンプライアンス宣言」以降も、現在にいたるまで「不法行為に該当する献金の勧誘を継続して行っていたものと認めるのが相当である」と、事実認定をしています。そして、旧統一協会によるこれらの行為は、「宗教法人法81条1項1号(法令に違反して、著しく公共の福祉を害すると明らかに認められる行為をしたこと)に該当す……
寄せ場からの声
ホッとスペースを求めて
《関西労働者伝道委員会》
2024年11月より、関西労働者伝道委員会(関西労伝)は、釜ヶ崎ディアコニアセンター喜望の家に集まり、毎月2回(第2、4水曜日)のペースで、釜ヶ崎界隈で野宿を続けている労働者の寝場所に出向いて安否確認等に取り組むこと(夜回り)を、若い人たちが中心になって続けています。
かつては、大阪だけで約1万人、全国で約2万人の方が野宿を続けていると言われていましたが、いまや野宿者数は激減し、2025年1月の厚生労働省による野宿者調査では、大阪府は763人、全国では2591人となっています。そういった最近の状況ですが、関西労伝夜回りでは、毎回30人ぐらいの労働者の方と出会い続けていますし、労働者に声掛けをしながら、おにぎりやお茶、寒い時期にはカイロや毛布等も配布しています。
こういった夜回りを続ける中で起きた悲しい出来……
伝道推進室より応援した教会・伝道所
それでも希望を持っている
小倉東篠崎教会牧師、小倉日明教会牧師(代務者)
沖村 裕史
小倉日明教会の前身、日本組合教会小倉伝道所が設立されて、今年の創立記念日1月4日で98年が経過した。その4年後に現会堂を与えられている。
今回、教団新報「伝道のともしび」からお声がかかったのは、『信徒の友』2024年5月号に金斗鉉先生が描いてくださった、その会堂のスケッチがきっかけだったのかも知れない。スケッチと共に掲載された一文にこうある。「板櫃(いたびつ)川から路地に入るとすぐ教会堂が見える。昭和初期に建てたままのクラシックな佇まい。下部の赤れんがと屋根瓦の色むらの風合いが絵描きの目には美しく映る。教会の前は壁があって道が狭く、会堂全体を一望できないのだが見えない礼拝堂の部分を描き加えた。役員の川辺さん夫妻に伺った。2017年から無牧で、礼拝出席も多……
イースター メッセージ
死に勝利された復活の主
コリントの信徒への手紙一15章12〜20節
瀧山 勝子(福島新町教会牧師)
キリストは復活しなかったのか
コリントの信徒への手紙一15章において、パウロはイエス・キリストの復活と私たちの復活について力を込めて説き明かしています。特に12〜20節では、パウロはコリント教会内にある問題に触れています。それは「死人の復活などはない」と主張する者がいたということです。しかしキリストの福音とはキリストが私たち人類の罪の贖いのため十字架で肉を裂き、血を流して死んでくださったこと、そして三日後に復活されたことです。それがキリスト教会の根本的メッセージでありました。
十字架におかかりになるイエスを見捨てて逃げた頼りない十二弟子たちも復活のお姿に出会い、ペンテコステ後は聖霊に満たされて「主イエスは真によみがえられた」と、驚くほどに復活の主イエ……