教師検定委員会では、教師検定規則第6条⑥に基づき、同規則第3条6号対象者(所謂Cコース受験者)に対する認定面接を左記のように実施します。
2025年秋季試験以降に新たにCコース受験を志願される方は、本委員会の指定した書類を 2025年1月17日(金)までにご提出いただき、左記日程の面接にご参加ください。
なお、面接要領・提出書類用紙については、110円切手を同封の上、本委員会事務局に直接お申込みください。
★認定面接
日時 2025年2月27日(木)午後
場所 日本キリスト教会館
なお、認定面接予定者には、書類受付後、案内通知を送付します。
2024年10月26日
日本基督教団教師検定委員会
〒169−0051 東京都新宿区西早稲田2−3−18−31(電話03−3202−0546)……
【5024号】2024年 秋季教師検定試験(1面)
【5024号】教師検定委員会公告(1面)
【5024号】社会福祉施設援助金への推薦のお願い(1面)
【5024号】青年大会2024(2面)
【5024号】宣教委員会(2面)
【5024号】♦在日大韓基督教会との宣教協約締結40周年記念集会♦ (2面)
【5024号】教団教誨師会総会・研修会(2面)
︎【5024号】教区青年担当者会・教育委員会(3面)
【5024号】全国財務委員長会議・予算決算委員会(3面)
【5024号】事務局報(3面)
【5024号】第12回「農村伝道」に関する協議会開催(3面)
【5024号】全国キリスト教学校人権セミナー(4面)
【5024号】♦第8回ミッション21アジア部総会♦ (4面)
【5024号】第64回「キリスト教教育主事」 認定試験公告(4面)
【5024号】人ひととき(4面……
第6回委員会を9月30日にオンラインで開催。協議では、宣教委員会のもとにある「『障がい』を考える小委員会」、および「牧会者とその家族のための相談室委員会」の継続を常議員会に求めることを決めた。
また今回、コロナ禍を経て久しぶりの開催となった青年大会(9月16日)について振り返った。そこで、各個教会において少ない青年が一堂に集まることが励ましとなり、力となった等の意見が出された。そして、このような取り組みを総会期によって途切れることなく継続していくことの意義について一致し、青年大会実行委員会を継続していくことを宣教委員会として決議した。
(小宮山剛報)
社会福祉施設援助金への推薦のお願い
本年も、前年度分のクリスマス献金を社会福祉施設援助金に充当いたします。教区において下記の条件に該当し、援助を必要とする施設がありましたら、別紙にて推薦くださいますようお願いいたします。
*「教団の教会または教区が何らかの形で関係し、無認可の法人格を持たない開拓的社会事業で、経済的援助を必要としている」(原則1教区1施設)。
申込締切 2024年12月末日(期日厳守)
(教団HPのダウンロードコーナー参照)
第42総会期 社会委員長 柳谷知之
第12回「農村伝道」に関する協議会開催
◎日程 2025年2月18日(火)〜19日(水)
◎会場 アジア学院(栃木県那須塩原市)
◎参加者 各教区より1名と伝道委員、自主参加希望者
◎内容 主題講演を荒川朋子校長に依頼。その他、発題や現アジア学院アシスタントティーチャー(卒業生)の話を聞く時間を持つ。学院見学、農作業参加も可能。
課題に向き合い、恵みを深める
9月16日に、在日大韓基督教会大阪教会で、在日大韓基督教会と日本基督教団との宣教協約締結40周年記念集会が行われた。参加者は在日大韓基督教会から61名、日本基督教団から48名であった。
開会礼拝では、在日大韓基督教会聖歌隊の賛美の後、雲然俊美教団議長が「共に歩み続ける神の民」と題して、説教を行った。雲然議長は、荒れ野を40年歩んで神の民とされたように、在日大韓基督教会と教団との歩みも、協約を結び歩んだ40年を通して、関係が形作られてきた。その歩みは途上にあり、更に協約の内実を深めていきたいと語った。
この後、共同の司式により聖餐式が行われた。出席者から、聖餐に共に与り、協約の恵みの姿を見ることができたとの言葉が聞かれた。
礼拝後、李清一牧師(在日韓国基督教会館名誉館長)と佐野道夫氏(東京純心大学客員教授)によって、記念講演があった。李牧師は、自……
「バトンをつないで」との講演を聞く
教区青年担当者会
9月9日、第14回教区青年担当者会がオンラインで開催された。2009年から始まったこの会は2014年より毎年開催されており、今回のテーマは昨年に引き続き「青年担当者は何をする?」パートⅡとし、「青年担当者の研鑽となる講演」、「青年担当者の側に立った学びの場」を目標に据えた。
講演者の宮岡信行氏(大阪女学院中学校・高等学校宗教主任)は「バトンをつないで」という題のもと、大阪女学院での宗教教育について紹介した。そして、人口推計から世代別の人口比や地域差など具体的な数値を挙げながら青年期の特徴を示し、そこからわたしたち大人(青年担当者)が心がけるべきことや「キリストの福音につなぐ」、「渡されたバトンをつなぐ」という方向性を資料をもとに分かりやすく希望を持って語った。講演ののち、小グループに分かれて参加者それぞれが遣わされた場での体験……
「教師論」について協議会を開催
第12回(臨時)常議員会が8月30日、常議員27名が出席して行われ2つの議案を審議した。
第43回教団総会推薦議員の内1名、宣教協力学校協議会からの議員が教団の信徒ではなかったことを受けて、デイビッド・リーディ宣教師(青山学院大学)に変更することを承認した。また、「第42回教団総会議事録」を議事録精査委員会の報告を受けた上で承認した。
常議員会の後、陪席者が加わり、7月の第11回常議員会に教師養成制度検討委員会から提出された「教規から導き出される日本基督教団の教師論」について、理解を深めるための協議会が行われた。冒頭、菅原力委員長が、提出に至る背景について説明した。第37総会期(2011年)から2総会期にわたって「教師養成制度検討会議」が審議して答申書をまとめ、第39総会期に設置された「教師養成制度検討委員会」が、神学校を訪問しつつ検討を重ねる中……
幸いかな。平和を実現するものたちは。
日本基督教団社会委員会委員長 柳谷知之
現在、日本政府は防衛費倍増、敵地攻撃能力保有という「軍拡」の道を推し進めています。2022年12月、岸田政権は安保関連3文書(「国家安全保障戦略」、「国家防衛戦略」、「防衛力整備計画」)の改訂を閣議決定し、2023年6月には「防衛力強化2法」(「防衛財源確保法」、「防衛生産基盤強化法」)を成立させました。加えて、今年の3月26日、次期戦闘機の第三国への輸出解禁を国家安全保障会議において決定しました。また、今年の1月には自衛隊の神社参拝常態化が明らかになりました。現在の私たちの国の問題は以下のようにまとめられます。
1.敵地攻撃能力について
敵基地攻撃能力の保有は、対中国ミサイル包囲網を構築しようとする米軍の計画に呼応しています。これにより、宮古島、奄美大島、石垣島、沖縄本島(うるま市)にミサイル部隊が……
東海教区/青年修養会、九州教区/平和セミナー
東海教区中高生・青年修養会2024
「罪ゆるされて生きる」を主題に
東海教区は年一度、中高生・青年修養会を開催しています。7月の海の日を基準に前日の日曜夕方から月曜昼まで行ない、今年度は7月14〜15日、御殿場東山荘で「罪ゆるされて生きる」の主題のもと、青年6、中高生0、委員他17、当日病欠2で全参加者23でした。少ないようですが毎年の参加者の他、新しい参加者もあり、活発な会となりました。
例年は講師を教区外から立てていましたが、今回は担当委員が二度の講演、開会閉会礼拝、早朝祈祷、讃美伴奏など、総ての役割を担いました。このような集まりでは参加者が来て良かったと思えるような全体の流れや雰囲気が特に重要です。会後の感想から参加者の満足度の高さが伺われました。講演も、内容を受けとめての今後の歩みへの影響も、ある深さまでは及んだのではない……