イエスは、再び湖のほとりに出て行かれた。群衆が皆そばに集まって来たので、イエスは教えられた。そして通りがかりに、アルファイの子レビが収税所に座っているのを見かけて、「わたしに従いなさい」と言われた。彼は立ち上がってイエスに従った。イエスがレビの家で食事の席に着いておられたときのことである。多くの徴税人や罪人もイエスや弟子たちと同席していた。実に大勢の人がいて、イエスに従っていたのである。ファリサイ派の律法学者は、イエスが罪人や徴税人と一緒に食事をされるのを見て、弟子たちに、「どうして彼は徴税人や罪人と一緒に食事をするのか」と言った。イエスはこれを聞いて言われた。「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人である。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである。」
「わたしは、あなたたちと、そして後に続く子孫と、契約を立てる。あなたたちと共にいるすべての生き物、またあなたたちと共にいる鳥や家畜や地のすべての獣など、箱舟から出たすべてのもののみならず、地のすべての獣と契約を立てる。わたしがあなたたちと契約を立てたならば、二度と洪水によって肉なるものがことごとく滅ぼされることはなく、洪水が起こって地を滅ぼすことも決してない。」
更に神は言われた。
「あなたたちならびにあなたたちと共にいるすべての生き物と、代々とこしえにわたしが立てる契約のしるしはこれである。すなわち、わたしは雲の中にわたしの虹を置く。これはわたしと大地の間に立てた契約のしるしとなる。わたしが地の上に雲を湧き起こらせ、雲の中に虹が現れると、わたしは、わたしとあなたたちならびにすべての生き物、すべて肉なるものとの間に立てた契約に心を留める。水が洪水となって、肉なるものをすべて滅ぼすことは決してない。雲の中に虹が現れると、わたしはそれを見て、神と地上のすべての生き物、すべて肉なるものとの間に立てた永遠の契約に心を留める。」
神はノアに言われた。
「これが、わたしと地上のすべて肉なるものとの間に立てた契約のしるしである。」
【4984号】第42回日本基督教団総会(1面)
【4984号】荒野の声(1面)
【4984号】第42回日本基督教団総会(2面)
【4984号】礼拝・第42回日本基督教団総会(3面)
【4984号】第41総会期 第22回常議員会(3面)
【4984号】WCC総会(3面)
【4984号】社会福祉施設援助金への推薦のお願い(3面)
【4984号】年金特集 年金局編集No. 76(4面)
【4984号】年金特集 年金局編集No. 76(6面)
【4984号】年金特集 年金局編集No. 76(7面)
【4984号】事務局報(8面)
【4984号】第62回「キリスト教教育主事」 認定試験公告(8面)
【4984号】人ひととき(8面)
【4984号】伝道の志と祈り(8面)
第42回教団総会二日目朝の逝去者記念礼拝で、この4年間に召天された260名の教師の名前が読み上げられた。その中の何人もの先輩牧師から、私は伝道者の働きについて指導していただいた。名前を聞いてはその顔を思い浮かべ、その声や言葉を思い起こして胸が熱くなった。私はたしかにそれらの先輩牧師に育てていただいたのだ。
ある牧師からは、伝道の困難な地に踏みとどまった同労の牧師が、あらゆる伝道の手立てを尽くして、最後は、「刀折れ、矢尽きて」伝道の第一線から退いたとの壮絶な証しを聞いた。その後、その牧師は、牧師とその家族および教会を絶対に孤立させてはならないとの決意をもって、近隣の教会の牧師たちと共に、広域の伝道圏を形成したのだった。
教えられたことは、伝道集会をもつこと、案内チラシを戸別配付すること、家庭集会を持つこと、出会った一人ひとりとの関わりを大切にすることなど、どれも当たり前のことである。けれども、何よりも学んだのは、それらの取り組みの根底にある熱い伝道の志と祈りである。
コロナ禍の中、オンラインで祈祷会を開催したり礼拝説教の動画配信などもしているが、どのような方法を用いるにしても、根底に熱い伝道の志と祈りが無ければ何も始まらない。これからもそのように、ひたすらに福音を語り続けて行きたい。
(教団総会議長 雲然俊美)
互いに足を洗い合う
埼玉新生教会員
奥田幸平さん
キリスト者の家庭に生まれ、東中野教会で大切に育てられた奥田幸平さん。高校入学時に神さまの導きを受け止め洗礼を受けた。高校卒業後、製薬会社に勤務。理科大の2部に入学し、学びながら働いた後、研究所、開発部門に属し、定年まで勤め上げた。
35歳の頃から、てんかんを持つ子の家族会に関わって来た奥田さんは、退職したら障がい者の就労支援に携わろうと考えていた。58歳の時、教会で出会った葬儀社の人に「葬儀には様々な仕事があるから」と葬儀社を営むことを勧められる。休日に葬儀社の手伝いをして仕事を覚え、定年と同時にキリスト教専門葬儀社「輝」を立ち上げた。
地道に教会訪問を行った結果、依頼が増えて行くと共に、教会の紹介で豊かな賜物を持つスタッフも与えられた。現在では、23名の社員が、ほぼ毎日、葬儀を行っている。
会社が大きくなるにつれて、奥田さんは「自分がやっていてはいけない」と思ったという。「会社は神さまが造られたもの」との思いで始めたにも関わらず「自分が大きくした」との傲慢な思いに捕らえられてしまうことを恐れたそうだ。設立7年後に葬儀部門を株式会社化し、株式を社員に分与して退いた。その後は、別会社として残した軽作業を行う会社で、「障がいを持つ人と共に、主イエスの輝きを反射して行く」べく励んでいる。
後進に託す際、継承して欲しいことを注文した。教会の葬儀に仕え、一緒に礼拝する姿勢を大切にするために社員はキリスト者であること。「あなたがたも互いに足を洗い合わなければならない」(ヨハネ13・14)との御言葉に聞き、社員礼拝では、「キリストの前に」(讃美歌21・543番)をもって主を讃美すること。奥田さんの願いは今も受け継がれているという。
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