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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan
 
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【4982・83号】▼教区青年担当者会・教育委員会▲(3面)

2022年10月1日

「青年たちは何を求めている?」、2名が発題

《教区青年担当者会》
 第12回教区青年担当者会が9月5日オンラインにて開催された。テーマは前回から引き続き「青年たちは何を求めている?」パートⅡ。増田将平教育委員長の開会祈祷に続き、若い2名の発題者からの報告を受けた。
 北海教区宣教部革新部門わかもの担当委員の木村幸牧師(美唄)から「北海教区『わかもの』のコロナ禍の挑戦とこれから」と題し、「中高生オンラインの集い」と「全道教会青年オンラインの集い」をそれぞれ準備し、実践してきた中から見えた課題が伝えられた。
 仙台北教会員の三浦洋人さん(同志社大学神学部生)から「持続可能な青年活動に向けて」と題し、独自に行われたアンケートに基づいて、なぜ若者が教会に来ないかの多様な要因と実際に人が集まっている教会の様子や取り組みなどが伝えられた。学生が遠距離の教会に行く際の経済的問題や教会側の対応についても忌憚なく語られた。
 両者の発題はコロナ禍を前提としながらも、聴衆が受け止めた課題はその前提に終始せず、普遍的なものであった。すなわち教会に人を迎え入れる姿勢が問われていると感じさせるものだった。若者への対応は若者に任せがちであるが、現代社会にあってあらゆる世代の交流が可能なのが教会の優れた点であるとの指摘もなされた。それこそ若者自身の思いとして、年長者から単に言葉や物をいただくだけでなく、時間や体験の共有によって交流は可能であるし、自分の居場所があると感じさせると伝えられた。
 各教区からの青年活動報告は予め文書データによって各参加者に配付され、それらも踏まえつつ一時間のグループディスカッションに移った。オンライン会議はいわゆるあそびが少なく、自由に発言がし難い面がある。4〜5名のグループならば皆がミュートを解除したままでも懇談ができ、時間をかけて参加者皆の思いを聞くことができた。
 14教区から31名の出席であった。
(飯田敏勝報)

《教育委員会》
 今期最後の委員会である第13回教育委員会が9月6日にオンラインで開かれた。報告事項では事務局より2021年度クリスマス献金(4件・合計500万円)が無事送金されたこと、台湾ユースミッションについての現状報告、幼稚園・幼児施設融資金募集などの報告が承認された。
 主な協議事項は今年度のクリスマス献金に関連して、「みんなで生きよう」広報誌等の作成状況や教会学校応援セットの募集枠(A聖書・こどもさんびか、B聖書物語は募集枠3教会、Cヒムプレーヤの募集枠は2教会)などが確定した。また2022年の献金先(4件)を決定。海外の献金先は、ウクライナの子どもたちを覚えて認定NPO法人「チャイルド・ファンド・ジャパン」に。国内の献金先としては学校法人アジア学院、北海教区アイヌ民族情報センターとアイヌ奨学金キリスト教協力会、および東北教区放射能問題対策支援室いずみとした。
 その他の協議事項は、委員会の前日(9月5日)に行われた第12回教区青年年担当者会「青年たちは何を求めている?」パートⅡを振りかえり、内容も参加者同士が分かち合えた良い会であったとの評価となった。また今年度のキリスト教教育主事認定試験をオンラインによる試験とし、10月の教団新報に公告を掲載する予定となったが、ここ数年受験者がいないことを受け、成り立ちや経緯について改めて振りかえり、今後の課題として共有した。
 最後に増田将平委員長よりこの4年間の働きを覚えての謝辞がのべられ、閉会祈祷をもって委員会が閉じられた。
(横山ゆずり報)

 教師検定委員会では、教師検定規則第6条に基づき、同規則第3条6号対象者(所謂Cコース受験者)に対する認定面接を左記のように実施します。
 2023年秋季試験以降に新たにCコース受験を志願される方は、本委員会の指定した書類を 2023年1 月13日(金)までにご提出いただき、左記日程の面接にご参加ください。
 なお、面接要領・提出書類用紙については、120円切手を同封の上、本委員会事務局に直接お申込みください。

★認定面接
日時  2023年2 月23(木午後 
場所 日本キリスト教会館
*新型コロナウイルス感染状況によっては、オンライン面接に変更することもあります。
 なお、認定面接予定者には、書類受付後、案内通知を送付します。

  2022年10月1日
日本基督教団教師検定委員会
〒169−0051 東京都新宿区西早稲田2−3−18−31(電話03−3202−0546)

コロナウイルス、各教区の財政面での影響を共有

《全国財務委員長会議》
 第3回全国財務委員長会議が、8月23日にオンライン方式により開催された。秋山徹総幹事の挨拶の後、沖縄教区を除く16教区の財務委員長より、各教区の財務状況が報告された。
 各教区からの報告を通して、新型コロナウイルス感染症の蔓延が始まって以来、教勢面または財政面で、どのような影響をもたらしているのかが明らかになった。礼拝献金の減少は都市部の大規模教会において顕著であることが報告された。教区財政においては、活動が制限されたこと、オンライン会議が増えたことにより、負担金を減額しても差益が出ている。しかし、喜んではいられない。コロナ前のような活動が再開されたときに、一度下げた負担金を元に戻すことができるのだろうかという不安の声が多く上がっていた。
 また各教区ともに教区互助のための資金確保が課題となっている。教会毎に協力の度合いが違う。献金をお願いしても、献金袋を増やせないので牧師のところで止めてしまうという教会もある。ある教区からは、教師謝儀援助に頼らず教師も自由に活動すべきであり、そのような取り組みをしているという実践例も紹介された。従来の献金に対する大きな問題提起と受け止められた。
 その後、大三島義孝財務幹事より2021年度決算報告と2022年度の執行状況の報告が、道家紀一総務幹事より2021年度教勢統計の中間報告があった。オンライン礼拝の工夫があり、6000名以上の方が教会に集まらないかたちで礼拝に参加していること、コロナ禍の特徴として特別献金が増えてきているとの報告があった。また宇田真予算決算委員長による2023年度負担金に関する説明、年金局と出版局から2021年度事業報告ならびに決算報告を受けた。
 短い時間であったが、各教区の財務状況を共有し、互いの理解を深め合う大切な場であることが確認できた。

《予算決算委員会》
 8月23日、第12回予算決算委員会が、財務委員長会議に引き続いてオンラインで行われた。主たる議事は2022年度第2次補正予算と、2023年度予算案である。
 2022年度第2次補正予算については、出版局の経営コンサルタント料契約延長に伴い、事業活動支出「常議員会費」を360万円増額することを承認した。
 2023年度予算案について、事業活動収入の柱となる「教区の負担金」は、新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し「推定50年基礎データ」で示された2023年度負担金から5%減免する2億2005万円を負担金総額として各教区に割り当てることを承認した。これは、2022年度の教区負担金と比較して、854万1000円の増額となる。また、事業活動支出は、対面での委員会が増えることが予測されるため、コロナ前の2019年度比、40%から60%に戻した。
 この予算案における事業活動収入は、2億7575万8000円、事業活動支出は2億7438万6000円で、137万2000円の差益となる。これに投資活動収支差額と予備費を加えると、2023年度予算全体の収支差額は7万2000円となる。何かあれば差損に転じることを含み置く予算編成となっている。
 最後に、総幹事住宅の屋根修繕工事が必要となっていることが報告され、予決委員会として収益事業会計より支出することを承認した。

(田口博之報)

働きを終えた宣教師4名の報告を聞く

 6月3日に第9回世界宣教委員会並びに国際関係委員会をオンライン形式で開催。派遣宣教師の働きを終えた小井沼眞樹子宣教師(ブラジル/1996〜2022)、松本章宏宣教師(シンガポール/2005〜2022)、長尾有起宣教師(韓国/2015〜2022)の報告を聞いた。また8月から約半年、伊勢希教師を短期派遣宣教師としてベルギーのブリュッセル日本語プロテスタント教会へ派遣することを可決した。
 続いて8月12日に第10回委員会をオンライン形式で開催。冒頭に働きを終えた山本一宣教師(アメリカ/2013〜2022)より報告を聞いた。
 西之園路子委員長は、8月29日〜9月23日までドイツへ出張し、WCC総会(8/31〜9/8)およびEMS(福音連帯宣教会)の50周年記念祝会とProPro委員会に参加、またドイツ・ベルギーの教団派遣宣教師等を問安。
 京都教区からの建議「京都教区は教団世界宣教委員会に対し 教団外国籍教師の宗教ビザについて継続的に働きかけ滞在資格と人権の課題に取り組むことを求める件」については、ビザ取得の現状について西之園委員長から京都教区に報告すると共に、教務、教師委員会、教師検定委員会とも情報を共有することとした。エキュメニカル奨学金は残額1名分を来年度に使い切り、その後のこの奨学金の扱いについては、その原資を含め、次期委員会に委ねることとした。
 その他、第42総会期への申し送り事項として、教団機構改定について当委員会としての意見を申し入れること、フィリピン合同教会との協力関係についても検討すること等が挙げられた。
 当委員会は、派遣宣教師の状況を把握し、必要に応じて面談、語学研修補助、医療補助などを行なっている。また内外派遣宣教師の支援を中心に、世界各国の諸団体との友好、協力関係を維持発展させていく働きを担っている。パンデミックやイデオロギーの対立がクローズアップされる最中、人と人をつなぐ平和を造り出す努力を積み重ねて行きたい。

(近藤 誠報)

奥羽教区

9回のやり取りを行い、郵送で選挙

 第77回奥羽教区定期総会は、続くコロナ禍の現状の中、3年連続で書面開催となった。
 常置委員会では対面での開催を願って検討を行ってきた。しかし新型コロナウイルスオミクロン株の感染拡大により、奥羽キリスト教センターでの開催は難しく、また他の広い会場を確保できたとしても審査委員会開催の時間確保や教区事務所機能の移動の難しさなどの問題があった。また総会出席のための県を超えての移動自体が難しい議員も相当数いたことなどから、書面での開催を決断せざるをえなかった。
 奥羽教区では書面開催にあたり、そのことの賛否を議決権行使書にて問うてきたが、今回も賛成多数にて承認された後、書面決議用の議案についての議決権行使書を発送することとなった。
 教区宣教計画案、経常会計予算案等、議案はすべて承認されたが、今総会において最も大きなことは、郵送による選挙の実施であった。昨年教区三役・常置委員の任期を一年延長したこともあり、今回教団総会議員選挙とあわせて実施された。副議長選挙が決選投票となったこともあり、計9回教区事務所と議員の間で投票用紙のやり取りを行い、最終的な結果が出たのが9月20日となった。その間開票委員の方々と教区事務所スタッフの方々が多くの働きを担ったことを感謝して報告したい。
 来年こそ顔と顔を合わせて教区の宣教について共に考え、祈りを分かち合う総会の開催ができることを祈るものである。

 三役選挙結果
【議長】小林よう子(八戸小中野)、【副議長】多勢眞(五所川原)、【書記】松浦裕介(下ノ橋)

 常置委員選挙結果
【教職】中西絵津子(脇本)、森分和基(宮古)、鈴木道也(花巻)
【信徒】遠藤清賢(江刺)、宮腰桂子(鷹巣)、菅生明美(奥中山)

 教団総会議員選挙結果
【教職】小林よう子(八戸小中野)、松浦裕介(下ノ橋)、雲然俊美(秋田桜)、鈴木道也(花巻)、江戸清(奥中山)、多勢眞(五所川原)、野口忠子(七戸)
【信徒】宮腰桂子(鷹巣)、遠藤清賢(江刺)、佐々木京子(宮古)、秋田順子(青森)、菅生明美(奥中山)、上原惠(三本木)、魚住惠(内丸)

(松浦裕介報)

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