しかし、愛する人たち、こんなふうに話してはいても、わたしたちはあなたがたについて、もっと良いこと、救いにかかわることがあると確信しています。神は不義な方ではないので、あなたがたの働きや、あなたがたが聖なる者たちに以前も今も仕えることによって、神の名のために示したあの愛をお忘れになるようなことはありません。わたしたちは、あなたがたおのおのが最後まで希望を持ち続けるために、同じ熱心さを示してもらいたいと思います。あなたがたが怠け者とならず、信仰と忍耐とによって、約束されたものを受け継ぐ人たちを見倣う者となってほしいのです。
日本基督教団では、統一協会(世界平和統一家庭連合)に関するご相談に対応します。
ご家族あるいはご友人の誰かが統一協会に入ったことがわかった場合、まずは最寄りの相談窓口に連絡してください。本人と直接話すことにより、感情的になり事態が悪化する場合がありますので、まずは相談窓口へ。
日本基督教団では、お住まいのお近くの教区事務所で相談の受付をします。
教区事務所一覧
2022/7/26追記
日本基督教団カルト問題連絡会ではメール相談を開始しました。
今後、カルト問題に関するご相談は、可能な限りメールでの対応とさせていただきますので、
①相談者の名前
②相談者の連絡先
③相談者の住まいがある住所(市区町村まで)
④相談者に連絡してよい曜日や時間
⑤相談の内容
を書いてcult★uccj.org(★を@に変えてください)へ送信してください。
返信に数日ほど時間を要することがありますので、あらかじめご了承ください。
日本基督教団ではカルトについての冊子も発行しています。
■冊子『カルトって知ってますか?』日本キリスト教団 カルト問題連絡会発行
定価:100円 送料:84円(1〜20冊までは一律84円です)
購入御希望の方は下記までご連絡ください。
MAIL:somu-b☆uccj.org ※☆を@してメールを送信してください
冊数が多い場合はまとめてゆうパックで発送しますので、送料が地域によって異なります。
お支払いは郵便振替です。発送の際に振替用紙を同封しますので、そちらを使ってお支払いください。
(その他のお支払い方法をご希望の場合はご相談ください。)
学校、大学等で学生への配布御希望の場合は、FAXにてご注文ください。大量のご注文も対応しております。
FAX:03-3207-3918 日本基督教団事務局 カルト問題連絡会
同じようにキリストも、大祭司となる栄誉を御自分で得たのではなく、
「あなたはわたしの子、
わたしは今日、あなたを産んだ」
と言われた方が、それをお与えになったのです。また、神は他の個所で、
「あなたこそ永遠に、
メルキゼデクと同じような祭司である」
と言われています。キリストは、肉において生きておられたとき、激しい叫び声をあげ、涙を流しながら、御自分を死から救う力のある方に、祈りと願いとをささげ、その畏れ敬う態度のゆえに聞き入れられました。キリストは御子であるにもかかわらず、多くの苦しみによって従順を学ばれました。そして、完全な者となられたので、御自分に従順であるすべての人々に対して、永遠の救いの源となり、神からメルキゼデクと同じような大祭司と呼ばれたのです。
このことについては、話すことがたくさんあるのですが、あなたがたの耳が鈍くなっているので、容易に説明できません。実際、あなたがたは今ではもう教師となっているはずなのに、再びだれかに神の言葉の初歩を教えてもらわねばならず、また、固い食物の代わりに、乳を必要とする始末だからです。乳を飲んでいる者はだれでも、幼子ですから、義の言葉を理解できません。固い食物は、善悪を見分ける感覚を経験によって訓練された、一人前の大人のためのものです。
さて、わたしたちには、もろもろの天を通過された偉大な大祭司、神の子イエスが与えられているのですから、わたしたちの公に言い表している信仰をしっかり保とうではありませんか。この大祭司は、わたしたちの弱さに同情できない方ではなく、罪を犯されなかったが、あらゆる点において、わたしたちと同様に試練に遭われたのです。だから、憐れみを受け、恵みにあずかって、時宜にかなった助けをいただくために、大胆に恵みの座に近づこうではありませんか。
「わたしは怒って誓ったように、
『彼らを決してわたしの安息に
あずからせはしない』」
と言われたとおりです。もっとも、神の業は天地創造の時以来、既に出来上がっていたのです。なぜなら、ある個所で七日目のことについて、「神は七日目にすべての業を終えて休まれた」と言われているからです。そして、この個所でも改めて、「彼らを決してわたしの安息にあずからせはしない」と言われています。そこで、この安息にあずかるはずの人々がまだ残っていることになり、また、先に福音を告げ知らされた人々が、不従順のためにあずからなかったのですから、再び、神はある日を「今日」と決めて、かなりの時がたった後、既に引用したとおり、
「今日、あなたたちが神の声を聞くなら、
心をかたくなにしてはならない」
とダビデを通して語られたのです。もしヨシュアが彼らに安息を与えたとするのなら、神は後になって他の日について語られることはなかったでしょう。それで、安息日の休みが神の民に残されているのです。なぜなら、神の安息にあずかった者は、神が御業を終えて休まれたように、自分の業を終えて休んだからです。
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