インスタグラムアイコンツイッターアイコンyoutubeアイコンメールアイコン
日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

Search results:統一協会

【4802号】免  職

2014年7月26日
   免  職 日本基督教団正教師  宮原 亨 右の者、教規第一四一条並びに戒規施行細則第四条第二号及び第四号に基づき、『免職』に附す。 2014年6月18日 日本基督教団教師委員会 委員長 小宮山 剛   戒規執行にいたる経過  2014年2月18日付で、張田眞宣教委員会委員長、他を申立人とし、統一協会(世界基督教統一神霊協会)に関与している旨の理由をもって、宮原亨教師への戒規発動の要請がなされた。当委員会はこれを受理し、委員会内に調査委員会を設置し、申立て内容の事実関係等について調査を開始し、宮原教師とも面会して弁明を聞く機会を持った。  その調査委員会の報告を受けて、慎重に検討した結果、同教師が統一協会の活動に協力している事実を認定するに至った。同教師の行動は、当教団が統一協会の活動に対して早い段階より懸念を抱き、その反社会的性格を明らかにするとと……

【4792号】♦統一原理問題東京地区連絡会/研修会♦ 全国連絡会準備を兼ね、 札幌にて研修会

2014年2月22日
 去る1月20~22日にかけて、統一原理問題東京地区連絡会の研修会が札幌にて行われた。  今回の研修会は、北海道における統一原理問題への取り組みの実情と課題を共有すると共に、6月に札幌で行われる統一原理問題全国連絡会の準備を兼ねて行われた。  現在、統一協会は、拉致・監禁キャンペーンを展開しているが、脱会を支援する牧師たちに攻撃を加えることで、文鮮明亡き後の動揺や、霊感商法で次々と敗訴している現状に対する統一協会員たちの不満の矛先をかわそうとしている。  この日、北海教区事務所で全国連絡会の打ち合わせをした後、全国連絡会で講師を依頼する予定のズィヴィ・パスカル氏から、拉致・監禁キャンペーンにどのように対処するのか、また、統一協会問題やカルト問題にどのように関わったらよいのかを聞くことが出来た。  パスカル氏は、「統一協会側は、メンバーたちに統一協会が行っていることの……

【4788・89号】▼統一原理問題全国連絡会▲ 全国35名代表が集い開催

2013年12月21日
 10月17~18日、統一原理問題全国連絡会が全国35名の代表を集め(内3名は仏教界、3名は他教派から参加)教団4階会議室で開催された。  昨年の連絡会は9月3日に統一協会教組文鮮明が死去、6~14日にわたって「聖和式」(葬儀)が行われている最中での開催であったが、その後の統一協会内の混乱が始まっている(後継者であった息子たちの失脚、集団結婚式を嫌がり家出する二世の日本人信者続出、中心地韓国清平での日本人女性信者焼身自殺、腐敗幹部に抗議しての献金拒否運動…等)中での開催となった。  曹洞宗龍潭寺住職別府良孝師「統一協会に協力する聖職者達」と、日本聖公会の練馬聖ガブリエル教会卓志雄司祭「日本における韓国カルト集団の起源と現状」の講演がなされた。  別府師は、文鮮明「聖和式」委員として宗教界から多くの聖職者たちが名を連ねている実態を協会側の具体的資料を証拠に指摘。  更……

【4781号】韓日連合異端対策セミナー

2013年9月14日
日本基督教団「統一原理問題全国連絡会」及び超教派で構成する「統一協会問題キリスト教連絡会」と大韓イエス教長老会(PCK)「異端似而非対策委員会」とによる「韓日連合異端対策セミナー」が6月20日~21日、ソウルの「韓国教会100周年記念館」を会場に開かれた。2004年から始まったこのセミナーは、今年で10年目を迎え記念すべき会であった。 韓国側からPCKの異端似而非対策委員会関係者や弁護士等24名、日本側から教団の統一原理問題全国連絡会関係者および統一協会問題キリスト教連絡会関係者、全国霊感商法対策弁護士連絡会の弁護士、統一協会問題被害者とその家族など24名が参加した。 20日の第一講演では、釜山長神学大学卓志一(タク・ジイル)教授より韓国における異端の現状について、「近年の異端被害相談件数は、『神様(ハナニム)の教会』、『新天地』という団体が『統一協会』を上回る傾向にある。また、従来は……

【4762号】大韓イエス教長老会参加者を加え開催 統一原理問題全国連絡会

2012年12月8日
去る9月6日と7日の両日、教団会議室で統一原理問題全国連絡会が開催された。参加者は各教区の代表、韓国から大韓イエス教長老会からの17名、通訳の在日大韓基督教会と日本聖公会からの参加者を含む50余名であった。会は代表世話人の張田眞宣教委員長による大韓イエス教長老会の参加者への感謝の挨拶によって始められた。 会の第一部として、宗教社会学者の中西尋子氏による「韓国における統一協会日本人女性信者の実態」という題の講演がなされた。今年8月の韓国での「生活苦のため…日本人妻が韓国人夫を殺害」事件の背景に合同結婚式で渡韓した多くの日本人女性たちに共通する生活実態があると考えられる。韓国には約7、000人の韓日祝福女性が存在する。統一協会が韓日祝福を本格的に開始した1988年の韓日1、526組と日韓1、526組をはじめ、1992年の3万組、1995年の36万組がある。これらの祝福による在韓日本人女性の現……

【4749号】東日本大震災支援の協議会

2012年6月2日
四国教区 第70回四国教区総会は4月30日~5月1日、高知教会を会場として開催された。 開会時出席正議員は155名中125名。 開会礼拝では矢野敬太牧師(愛南)が説教、廣澤幹夫牧師(川上)の司式により聖餐式が執り行われた。 第1日目冒頭では、昨年度からの東日本大震災救援・支援への取り組みの継続、教区規則文言の整理等について、「議長メッセージ」が語られた。 その後、諸報告を扱い、教団総会議員選挙が行われた。夕食の時間中には各分区の近況報告、新任教師紹介があり、互いの教会の一年の歩みを覚え合うひとときとなった。 夜には、「東日本大震災支援」と題し協議会を開催。森分望伝道師(八幡浜)より宮古教会・被災地への支援活動報告、広瀬満和牧師(三津)より「エマオへの道・四国」(東日本大震災ボランティアを送る会)活動報告がなされた。 更にボランティア活動に参加した教師から「被災地へ行ってみ……

【4736号】牧師のメンタルケアを巡る講演会 第3回宣教委員会

2011年11月26日
第37回総会期第3回宣教委員会は10月3日(月)~4日(火)、早稲田奉仕園セミナーハウスにて開催された。加藤幹夫委員司式による開会礼拝で開始。 教師委員会、教師検定委員会、信仰職制委員会の委員長と書記をメンバー構成とする、教団教師養成制度の検討開始が報告された。 台風12号被災地である和歌山地区を覚え、総幹事名で大阪教区へ教団から50万円の見舞金が届けられた。 統一原理問題全国連絡会から、統一協会の会員が「まじめで熱心なボランティア」として受け入れられていることへの警告、「統一原理問題」に関する大韓イエス教長老会(統合)との、より緊密な情報交換をはかるための提案については、張田眞委員長、大三島義孝幹事が窓口となることが報告された。 伝道方策検討委員会から、教団の現状データに基づく分析と、教団内において具体的に伝道に取り組んでいる団体についての、調査を進めていることが報告された。 そ……

Unification Association Concerns Aired at the Vatican

2011年10月1日
Members of Association of Japanese Churches on Unification Association Issues visited the Vatican, Feb. 21 -26, to exchange information and opinions on the Unification Association and other religious cults. There were 12 members of the delegation, including Kito Masaki, a lawyer working with the National Council of Lawyers Against the “Spiritual Sell” Scam. Also included was one representative ea……

【4731号】韓国側50名余、日本側20名余が参加、講演や活発な意見交換 韓日連合異端対策セミナーを開催

2011年9月10日
大韓イエス教長老会(PCK)と日本基督教団による「第96回韓日連合異端対策セミナー」が6月23日、韓国の大田儒成(デジョン・ユソン)教会を会場に開かれた。 韓国側からPCK異端似而非対策委員会関係者や弁護士等50名余、日本側から教団宣教委員会委員長、宣教幹事、統一協会問題全国連絡会関係者および統一協会問題キリスト教連絡会関係者、全国霊感商法対策弁護士連絡会の弁護士など20名余が参加し、講演や活発な意見交換が行われた。 最後にPCK側より合同祝福で韓国に渡った日本人女性救出のため日本側の連絡窓口設置の要請があり、宣教委員会委員長より「日本に持ち帰って前向きに検討する」旨の返答がなされた。 セミナー冒頭、PCKのユ・ハンギィ牧師(異端対策委員長)より東日本大震災で苦しみの中にある日本国民と日本基督教団およびキリスト教関係者に対し慰めと励ましの言葉が述べられた。 第一講演「韓国キリスト教……

【4704・05号】最新情報が提供され、対応を協議 統一原理問題全国連絡会

2010年8月14日
  2010年度の統一原理問題全国連絡会は6月17日(木)と18日(金)の両日、佐賀県唐津市で開催された。韓国から30名の方々をお迎えし、自主参加者を含め100名の参加者を得て開催された。 1日目は、まず代表世話人の小出望宣教委員長から挨拶と日本での統一協会の動き、この連絡会の歩みについての話で始められた。 次いで、釜山長神大学校の卓志一教授による「統一教-最近の動向及び日本国内の主要韓国異端の現況」、大神周一弁護士による「日本における統一協会に対する闘いと課題」、岩崎一宏日本バプテスト連盟枝光教会牧師による、渡韓している救出対象者への取り組みの講演がなされた。 卓教授は、最近の統一協会が、過去のキリスト教異端という否定的イメージを克服すべく、自らを「キリスト教でない新しい宗教」と主張し始めていること、教祖文鮮明からの世代交代の進行状況など、韓国からならで……

PageTOP
日本基督教団 
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-3-18-31
Copyright (c) 2007-2024
The United Church of Christ in Japan