【4803・04号】統一原理問題全国連絡会

 2014年度の統一原理問題全国連絡会が6月26日と27日の両日、札幌の北海道クリスチャンセンターで開催された。韓国イエス教長老会(P C K)異端似非対策委員会の方々、自主参加者等を含め、50名の参加者を得た。

 会は、連絡会代表世話人の張田眞委員長の挨拶と参加者の紹介、開会祈祷、PCK代表リム・ジョンシク氏の挨拶で始められた。

 第1日目は北海道マインドコントロール研究所のパスカル・ズイヴィ氏、グ・チョンソ氏、北海道「青春を返せ裁判」の郷路征記弁護士の講演がなされた。

 パスカル氏は自身の活動での韓国との関わりを紹介し、関わったケースを引用して被害の実態を紹介した。フランス人という立場から「従軍慰安婦」問題を取り上げ、日本の教育で教えられないこの問題を統一協会がいかに利用して献金させているかを語った。韓国と日本では被害の状況が違うため、日本での統一協会の被害について理解を深めて欲しいと話した。

 続いて北海教区久世そらち議長挨拶、グ・チョンソ氏(韓一長神大教授)による韓国のカルトについての講演がなされた。グ氏は統一協会や摂理、その他の韓国系カルトの系譜や活動の経緯を挙げてその現状を話した。

 続いて北海道「青春を返せ訴訟」の弁護人郷路征記弁護士による講演がなされた。この裁判の特徴は、ほとんどが献金などの被害についての訴訟であるのに対して、「信じる」ということに関わる元信者の生活全般への被害の賠償を求め、慰謝料も勝訴した裁判として画期的なものであったことを訴訟で関わられた原告の例を挙げて論証した。

 2日目は被害者救出に関わったご両親の体験を聞くことができた。被害者救出のいかに痛みを伴い困難なことかが生々と語られた。

 続いて北海道大学教授でカルト問題に関わってきた櫻井義秀氏による講演がなされた。氏は特に最近札幌で突出して増加しているオウム真理教信者について言及し、カルト問題は単に一つの宗教の問題ではなく、日本社会がこのような反社会的宗教集団にどのように向き合っていくのかという問題だと論じた。

 最後に各教区の取り組みが報告され、後継者育成の課題等が話し合われ、吉田好里世話人の祈祷で閉会した。(坂田 進報)

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