《奥羽教区》
東日本大震災13年を覚えての礼拝
◎日時 3 月 10日(日)午後2時30分〜
◎会場 大船渡教会、奥羽キリスト教センターチャペル
※「奥羽教区」チャンネルからYouTubeでも配信
◎メッセージ 村谷正人教師(大船渡教会)
《東北教区》
東日本大震災13年記念礼拝
◎日時 3月11日(月)午後2時30分〜
◎主会場 小高伝道所
◎説教 飯島 信牧師(小高伝道所・浪江伝道所)
◎礼拝ライブ配信
東北教区Facebookページより配信
※集まって参加できる教会もあります。……
大城鉄也(無任所教師)
23年11月12日逝去、58歳。福岡県生まれ。89年関西学院大学卒業。94年より00年まで早稲田教会を牧会。遺族は父・大城美知信さん。
小栗善忠(隠退教師)
23年12月23日逝去、88歳。東京都生まれ。60年日本聖書神学校卒業。同年より四谷新生、花巻、原町田、神戸聖愛教会を牧会し、13年隠退。遺族は妻・小栗雅子さん。
齋藤忠雄(無任所教師)
23年12月26日逝去、89歳。宮城県生まれ。00年受允、03年受按。00年より横浜港南台、新横浜教会を07年まで牧会。遺族は妻・齋藤裕子さん。
坂田 進(新居浜梅香教会主任担任教師)
24年1月10日逝去、67歳。愛媛県生まれ。88年東京神学大学大学院修了。同年より洗足、新居浜梅香教会を牧会。遺族は木下啓子さん。
安藤義雄(隠退教師)
24年1月16日逝去、87歳。東京都生まれ。5……
社会委員会援助団体
一般社団法人シャロームいしのまき《宮城県》
困難を受け止め、事業を継続
一般社団法人シャロームいしのまき(2014年設立)は、精神障がいを経験した当事者・家族・支援者が中心となり「地元の水産加工物などの販促による地域活性化」と「地域に新しい精神福祉の風をおこす」ミーティング・当事者研究・障害で町おこしセミナーを続けてまいりました。
2011年東日本大震災によって宮城県石巻市は最大の被災となり、漁業施設や水産加工場は壊滅的な被害を受け、約4000名の尊い人命を失いました。2011年5月よりミーティング・当事者研究を石巻栄光教会の礼拝堂をお借りして再開を果たしました。水産加工品などの販売は2015年度より本格的に販促を開始しました。2018年就労継続支援B型事業所「べてるの風」の事業認可を得て、障がい者の方々の働く場を拡大しました。資金繰りは厳しいところがあ……
教師委員会
東北教区からの戒規適用申請を受理
第4回教師委員会が1月29日に教団会議室で行われた。古旗誠委員長による開会祈祷ののち、議事日程を変更して内城恵委員(羽咋教会)より能登半島地震について現状報告があった。輪島教会、七尾教会、七尾幼稚園、富来伝道所などの被災状況、インフラ状況、避難所の状況などが伝えられ、教師委員会の参加者一同が被災した教会や人々のために祈りを合わせた。
次年度の「新任教師オリエンテーション」について検討し、講演Ⅰのテーマは前回と同じく「伝道を共に担う教団の教師」となった。講演Ⅱについては「教師のメンタルケアについて」となったのだが、今期の委員会では教師のメンタルが話題になることが多く、そうした議論を受けての決定である。「ハラスメントと教会」の講演については、少し時間を増やして開催されることになった。また、能登半島地震についての報告の時間を設けることに……
宣教研究所委員会
『宣教の未来2』論文の中間報告を共有
宣教研究所委員会の第3回委員会が1月22日にオンライン(完全リモート)で行われた。委員会には全委員が出席した。他に道家紀一幹事・新名知子職員が陪席。主な議事は、本年秋に発行予定の論考集『宣教の未来2』(仮題)に収録される5本の研究についての中間報告であった。研究委嘱をおこなってあった5名の研究員からの中間報告を共有した。
「論文骨子」と銘打たれた中間報告は、平均で2ページ前後のもので、研究によっては構成が決まっているものもあった。全研究員から「骨子」が届いたことを委員会として喜んでいる。なお、一つの研究について、論文テーマ変更の申し出があった(委員を兼ねている神保望研究員の論文テーマを「教会合同としての宣教の未来」とすることを委員会は了承した)。神学教師・教務教師の研究と教会担任教師の研究には自ずから性格の違いもあり、各……
大規模災害発生時、マニュアルに基づき迅速に対応
2024年1月1日夕刻、能登半島地震が発生しました。中部教区は、発生と同時に、今年度10月常置委員会で可決された「大規模災害発生時の初期・中期対応に関するマニュアル」に基づいて対応を始めました。このマニュアルは、東南海地震に備えて作成されたもので、「①教区は教師とその家族の心身を守ることを最優先とする。②教区は地区会長を通して被災教会・伝道所の被災状況を把握する」という2つの基本方針に基づき、発生から3日間の初期、3週間までの中期に分け、その対応を示したものです。
発生からしばらくして、地区会長を通して、情報が逐一、教区議長に届けられ、その内容を整理し、教区ホームページに発信しました。現代は、メールなどの通信手段があり、被災地自治体もまず、この通信の回復、スマホの充電を優先的に考えてくださり、迅速に情報が伝わり、その後の教区としての対……
お知らせ
「教団新報」次号を、3月9日に5015増刊号として発行します。
総幹事 網中彰子
《公募》日独ユースミッション
◎日時 2024年8月14〜26日(現地滞在、日本出国は13日、帰国は27日になる見込み)
◎募集人数 10名(年齢 14〜26才)
現地滞在費はドイツ側で負担、日本からの渡航費は参加者負担(一部補助あり)
◎主題「私たちのミッションとは?」
◎主題聖句 マタイ28・18〜20の御言葉に私たちはどのように応えられるだろうか
◎言語 英語(ドイツ語も可)
◎締め切り 3月10日
*申込み、詳細は下記を参照
https://uccj.org/kobo-2……
神からいただいた恵み
コリントの信徒への手紙二6章1~2節
わたしたちはまた、神の協力者としてあなたがたに勧めます。神からいただいた恵みを無駄にしてはいけません。なぜなら、「恵みの時に、わたしはあなたの願いを聞き入れた。救いの日に、わたしはあなたを助けた」と神は言っておられるからです。今や、恵みの時、今こそ、救いの日。
むさし小山教会
遠藤 忠
重荷を負う中で
読者各位にはこの時どのような重荷があるのでしょうか。
わたしたちはこの世の中で主をほめ讃えることが許されていますが、多くのさまざまな重荷を負っています。それぞれの立場で思ってもいなかったようなことが起きたり、どうすることも出来ずにただ心身共に苦しみが通り過ぎるのを待つようなこと、また、心が厚い雲に覆われたままで何かに押さえつけられているようであることなど、言葉に言い表すことも出来ず、それを他者に伝え……
【5013号】新春メッセージ(1面)
【5013号】クリスマスを喜ぶ賛美によって(2面)
【5013号】能登半島地震報告(2面)
【5013号】2・11メッセージ(3面)
【5013号】教区議長コラム(3面)
【5013号】事務局報(3面)
【5013号】お詫び・訂正(3面)
【5013号】能登半島地震緊急救援募金のお願い(3面)
【5013号】伝道のともしび(4面)
【5013号】職員クリスマス礼拝(4面)
【5013号】人ひととき(4面)
【5013号】元気を出しなさい(4面)
……
能登半島地震で被災された皆さまを神さまが守り導いてくださるようお祈りいたします。
1日午後4時24分に救援対策委員会を立ち上げました。2日に雲然俊美議長が緊急役員会を開催。社会委員会が募金を開始。教団ホームページに公開しました。4日10時に第1回救援対策委員会を開き、海外からの祈りのメール等に担当者から感謝の返信をしました。災害発生時は被災教会への連絡を控えます。現地で対応する教職や信徒の方々の体調を最優先します。刻々と変わる状況の中で、昨日も今日もいつまでも祈り続けることは変わりません。
協議の際、こどもたちの思いについて考える場面がありました。これから新年を迎えるたびに思い出すことについてです。悲しみは消えないけれども、それでも誰かと遊んだりして日々を喜びの内に楽しんでほしい。そんな幸いなひとときをも祈り願います。
「ですから、皆さん、元気を出しなさい。わたしは神を信じて……