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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

教団新報:一覧

【4973・74号】中部教区 バイブルキャンプ(3面)

2022年5月28日
それぞれの場所でキリストと出会う 「たのしかった〜来年もまた参加したい!」との約束を画面越しに笑顔で交わし合い、今年3月29日と30日に行われた中部教区主催の第4回バイブルキャンプが幕を閉じた。2021年度も前年度に引き続き、感染症拡大防止のためにズームを利用して行われ、中高生の参加者は16名とコロナ前の30名前後には及ばないが、参加者一人ひとりがそれぞれの場所で福音のメッセージを聞き、讃美し、同世代との語り合いを通して、キリストとの出会いが与えられたと思う。  また今回は記念グッズとしてオリジナルクリアファイルとステッカーを作り、参加者全員に郵送した。そしてキャンプ終了後には、一時的なその場の盛り上がりではなく、その後の教会生活につなげるために、キャンプでの中高生の様子を伝える短いレポートを作成し、参加した中高生の出席教会宛に送付した。  このような中高生対象のバイブルキャンプを始……

【4973・74号】教師継続研修会のご案内(2面)

◎日時 2022年8月2日(火)14時〜16時 ◎主題 「教団の教師像」(仮題) ◎講師 秋山 徹(日本基督教団総幹事) ◎開催方法 オンライン(zoom) ◎申込方法 以下のQRコードから、また「教団ホームページ」に掲載のURLから、事前登録してください。  ミーティング(研修会)の案内が、登録したメールに届きます。   ※定員(100名)に達し次第、締め切ります。 ……

【4973・74号】コロナ3年目のイースター
新型コロナウイルス感染拡大の渦中で(2面・3面)

新型コロナウイルス感染拡大の渦中で コロナ3年目のイースター 大塚平安教会《綾瀬市》 試練を通して強められる絆  2020年のイースターは4月12日でした。しかし、その五日前に、新型コロナウイルス感染拡大により神奈川県は緊急事態宣言下となり、12日の礼拝は中止とし、ビデオ礼拝にてイースターを祝いました。  2021年のイースターは4月4日でした。この時の感染状況は若干の落ち着きが見られ、短縮した礼拝を捧げることが出来ました。しかし、聖餐式は執り行えませんでした。コロナ感染拡大により、多くの教会と同様、大塚平安教会もこの2年間、緊張と忍耐が強いられる期間となりました。「教会に集まってください」、「礼拝においでください」と言えない状況がくるとは考えてもいませんでした。現在も尚、その状況は続いています。  けれども、2022年のイースター礼拝は役員会にて、コロナ感染の社会状況を踏……

【4973・74号】お知らせ(1面)

「教団新報」今号を4973・74合併号とし、次号は6月25日に発行します。 総幹事 秋山 徹

【4973・74号】ペンテコステ メッセージ(1面)

霊の初穂 梅津裕美 ローマの信徒への手紙8章18〜30節 初穂の祝い  主イエス・キリストのよみがえりを祝う復活祭から50日目の五旬祭、ユダヤでは小麦の収穫「初穂」を祝う刈り入れ祭でした。「初穂」とは、そのあとに多くの収穫があることを約束する言葉でした。  ちょうどその日に、天から激しい風が吹いてきて、炎のような舌が分かれ分かれに現れ、一人一人の上にとどまりました。それは、天から与えられた炎、たとえ小さくとも決して消えない聖霊の初穂でした。復活の主イエス・キリストがご自身の体として与える教会に、天から注いだ霊の灯でした。それは、いかなる時代にも消えることなく、蒔かれた種を育て、実りをもたらし、収穫へといざなう聖なる力でした。 うめく世にあって  しかし、今私たちは、その聖なる力がどこに働いているのか見失うような時代に生きています。感染症に悩まされる日々は、既に3年目に突入し……

【4971・72号】記事一覧

2022年4月23日
■教団新報 第4971・72号  【4971・72号】イースターメッセージ(1面) 【4971・72号】148回神奈川教区総会報告(2面) 【4971・72号】世界宣教委員会・国際関係委員会(2面) 【4971・72号】宣教委員会(2面) 【4971・72号】社会委員会(2面) 【4971・72号】公告(2面) 【4971・72号】東日本大震災 11年記念 3.11集会報告(3面) 【4971・72号】各教区総会開催予定のお知らせ(3面) 【4971・72号】事務局報(3面) 【4971・72号】お詫び・訂正(3面) 【4971・72号】年金特集 年金局編集No. 75(6面) 【4971・72号】東北教区・関東教区 10被災教会の声(10面) 【4971・72号】第36回外キ協全国協議会報告(10面) 【4971・72号】人ひととき-和田 征子さん(10面) ……

【4971・72号】お知らせ(1面・2面・3面)

お知らせ(1面) 「教団新報」今号を4971・72合併号とし、次号は5月28日に発行します。  総幹事 秋山 徹 お知らせ(2面)  「教師検定試験受験の手引き」を改訂しました。「受験科目の準備の仕方と参考書について」等、一部手直ししました。1冊200円です。  問い合わせは、教師検定委員会(℡03−3202−0546)まで、お願いします。 お知らせ(3面) 台湾基督長老教会(PCT)、および台湾エキュメニカルフォーラム(TEF)よりユースウェビナー(ウェブセミナー)のお知らせ ◎テーマ The Neo-Cold War: The Resurgence of the Geopolitics of Global Empires in (North) East Asia ◎日 時 2022年4月26日21時から23時      (Zoom招待は4月25日に配信) ◎発……

【4971・72号】平和と正義の回復を願って(10面)

 破壊されたビルや、敗残の戦車、路上に散在する死体、ロシアのウクライナ侵攻の暴挙、その惨状に目を覆うような光景を見せられる日々を過ごしています。その勃発以来、教団は何かのメッセージを発信すべきではないかとの声に即応して、「平和を求める祈り−ウクライナとロシアを覚えて」の祈り、また社会委員会より募金の訴えをホームページに載せています。  即刻戦争が止み、戦禍の中にある人々の日常が取り戻されるように、平和と正義の回復を願う切実な祈りが込められた募金を、どこに、どのように届けるべきか、これは募金を呼びかける者に課せられている重大な責任です。教団として、今回はACT(Action by Churches Together)アライアンスという団体に送ることにしています。世界のルーテル教会、メソジスト教会、改革派教会などプロテスタント系の世界最大の救援団体で、カトリックや正教会もこれに加わっています……

【4971・72号】人ひととき-和田 征子さん(10面)

伝わらない言葉であっても 和田 征子さん 日本原水爆被害者団体協議会事務局次長、洗足教会員  和田征子さんは1歳10か月の時に長崎で原子爆弾投下に遭遇した。当時の記憶は無いが、母から惨状を繰り返し聞いて育つ。活水、明治学院に学び、英語教師として勤めた後、夫の仕事でカリフォルニアで過ごした。  2015年、核兵器不拡散条約(NPT)再検討会議の際には要請団としてニューヨークに赴き、国連のロビーで原爆展を開催した他、学校や施設で、英語を用いて被爆の証言をした。帰国後、日本原水爆被害者団体協議会(被団協)の活動に参加、事務局次長に就任、被爆者への国家補償、核兵器廃絶を二本柱に活動している。  しかし、いずれも険しい道のりだという。日本政府は、国の戦争はすべての国民が等しく耐え忍ぶものとの「受忍論」を主張し、国家の責任を認め補償するということには至らない。世界では、核を保有する常……

【4971・72号】第36回外キ協全国協議会報告(10面)

「コロナ後の移民社会と歴史的課題」を主題に 「外国人住民基本法の制定を求める全国キリスト者連絡協議会」(外キ協)の全国協議会が1月28日にズームによって行われた。教団や在日大韓基督教会、カトリック教会など各教派での運動を担う代表者45名が集まり、また、この協議会の後、全国集会が開かれた。  秋山徹総幹事の開会礼拝説教の後、「コロナ後の移民社会と歴史的課題〜未来世代へのメッセージ」の主題のもとに、外キ協のこれまでの歩みを総括し、これからの歩みを確認する集会となった。日本政府の外国人登録法改訂や難民認定について国会でも取り上げられ、また難民申請中で拘留されていたスリランカの女性が不当な扱いによって死に至らされたことなど、コロナによってとりわけ重荷がしわ寄せにされているこの国に住む外国人、移住者・難民の現状と人権に対して社会的にも深い関心がよせられているが、キリスト教各派や団体の取り組み……
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