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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

今月のメッセージ:一覧

【2023年8月】今月のメッセージ「エウティコという生き方」

2023年8月1日
「エウティコという生き方」 聖書個所:週の初めの日、わたしたちがパンを裂くために集まっていると、パウロは翌日出発する予定で人々に話をしたが、その話は夜中まで続いた。 わたしたちが集まっていた階上の部屋には、たくさんのともし火がついていた。 エウティコという青年が、窓に腰を掛けていたが、パウロの話が長々と続いたので、ひどく眠気を催し、眠りこけて三階から下に落ちてしまった。起こしてみると、もう死んでいた。 パウロは降りて行き、彼の上にかがみ込み、抱きかかえて言った。「騒ぐな。まだ生きている。」 そして、また上に行って、パンを裂いて食べ、夜明けまで長い間話し続けてから出発した。 人々は生き返った青年を連れて帰り、大いに慰められた。 使徒言行録20章7~12節  ※動画はこちらから 日本基督教団 伊東教会 牧師 上田 彰  キリスト教の中では、幸せということはよく語られます。主……

【2023年7月】今月のメッセージ「命どぅ宝~人の世に熱あれ」

2023年7月1日
「命どぅ宝~人の世に熱あれ」 聖書個所:心の底から新たにされて、 エフェソの信徒への手紙4章23節  ※動画はこちらから 日本基督教団 近江平安教会 牧師 鳥井新平  滋賀県野洲市にあります近江平安教会の鳥井新平です。牧師になって2年目の新米です。  私にはいくつかへんな癖があって、座右の書には自分で古着をリサイクルしてブックカバーを作るのです。この本は大事!!と思った本を、身近において愛読するために、手縫いのカバーで包むのです。  最新作がこちらです。『日本におけるキリスト教フェミニスト運動史 1970年から2022年まで』富坂キリスト教センター[編]。新教出版から最近出された本です。  歴史それからキリスト教、フェミニスト、あらゆるこう人権に繋がるひとつの大きな仕事をされたなと思いました。   この中にある高里鈴代(たかざとすずよ)さんの「沖縄におけるキリ……

【2023年6月】今月のメッセージ「出会い、招かれる」

2023年6月1日
「出会い、招かれる」 聖書個所:イエスがゲネサレト湖畔に立っておられると、神の言葉を聞こうとして、群衆がその周りに押し寄せて来た。 イエスは、二そうの舟が岸にあるのを御覧になった。漁師たちは、舟から上がって網を洗っていた。 そこでイエスは、そのうちの一そうであるシモンの持ち舟に乗り、岸から少し漕ぎ出すようにお頼みになった。そして、腰を下ろして舟から群衆に教え始められた。 話し終わったとき、シモンに、「沖に漕ぎ出して網を降ろし、漁をしなさい」と言われた。 シモンは、「先生、わたしたちは、夜通し苦労しましたが、何もとれませんでした。しかし、お言葉ですから、網を降ろしてみましょう」と答えた。 そして、漁師たちがそのとおりにすると、おびただしい魚がかかり、網が破れそうになった。 そこで、もう一そうの舟にいる仲間に合図して、来て手を貸してくれるように頼んだ。彼らは来て、二そうの舟を魚でいっぱいにし……

【2023年5月】今月のメッセージ「「ごめんね」が言えない」

2023年5月1日
「「ごめんね」が言えない」 聖書個所:食事が終わると、イエスはシモン・ペトロに、「ヨハネの子シモン、この人たち以上にわたしを愛しているか」と言われた。ペトロが、「はい、主よ、わたしがあなたを愛していることは、あなたがご存じです」と言うと、イエスは、「わたしの小羊を飼いなさい」と言われた。 二度目にイエスは言われた。「ヨハネの子シモン、わたしを愛しているか。」ペトロが、「はい、主よ、わたしがあなたを愛していることは、あなたがご存じです」と言うと、イエスは、「わたしの羊の世話をしなさい」と言われた。 三度目にイエスは言われた。「ヨハネの子シモン、わたしを愛しているか。」ペトロは、イエスが三度目も、「わたしを愛しているか」と言われたので、悲しくなった。そして言った。「主よ、あなたは何もかもご存じです。わたしがあなたを愛していることを、あなたはよく知っておられます。」イエスは言われた。「わたしの……

【2023年4月】今月のメッセージ「Happy Easter!復活の主イエスと出会った人に幸あれ!」

2023年4月1日
「Happy Easter!復活の主イエスと出会った人に幸あれ!」 聖書個所:「週の初めの日、朝早く、まだ暗いうちに、マグダラのマリアは墓に行った。そして、墓から石が取りのけてあるのを見た。 そこで、シモン・ペトロのところへ、また、イエスが愛しておられたもう一人の弟子のところへ走って行って彼らに告げた。「主が墓から取り去られました。どこに置かれているのか、わたしたちには分かりません。」 そこで、ペトロとそのもう一人の弟子は、外に出て墓へ行った。 二人は一緒に走ったが、もう一人の弟子の方が、ペトロより速く走って、先に墓に着いた。 身をかがめて中をのぞくと、亜麻布が置いてあった。しかし、彼は中には入らなかった。 続いて、シモン・ペトロも着いた。彼は墓に入り、亜麻布が置いてあるのを見た。 イエスの頭を包んでいた覆いは、亜麻布と同じ所には置いてなく、離れた所に丸めてあった。 それから、先に墓に着……

【2023年3月】今月のメッセージ「ズッ友だよ(※無理だけど)」

2023年3月1日
「ズッ友だよ(※無理だけど)」 聖書個所:イエスはお答えになった。「今ようやく、信じるようになったのか。 だが、あなたがたが散らされて自分の家に帰ってしまい、わたしをひとりきりにする時が来る。いや、既に来ている。しかし、わたしはひとりではない。父が、共にいてくださるからだ。 これらのことを話したのは、あなたがたがわたしによって平和を得るためである。あなたがたには世で苦難がある。しかし、勇気を出しなさい。わたしは既に世に勝っている。」 ヨハネによる福音書 16章31~33節  ※動画はこちらから 日本基督教団 はりま平安教会 牧師 松本あずさ はじめに  こんにちは。兵庫県加古川市にある、はりま平安教会の牧師・松本あずさです。  皆さんはSNS、例えばインスタグラム、フェイスブック、ツイッターなどのインターネットの交流サービスを使ったことはありますか?  私はSN……

【2023年2月】今月のメッセージ「かけがえのない人生を生きる」

2023年2月1日
「かけがえのない人生を生きる」 聖書個所:「また天国は、ある人が旅に出るとき、その僕しもべどもを呼んで、自分の財産を預けるようなものである。 すなわち、それぞれの能力に応じて、ある者には五タラントン、ある者には二タラントン、ある者には一タラントンを与えて、旅に出た。 五タラントンを渡された者は、すぐに行って、それで商売をして、ほかに五タラントンをもうけた。 二タラントンの者も同様にして、ほかに二タラントンをもうけた。しかし、一タラントンを渡された者は、行って地を掘り、主人の金を隠しておいた。 だいぶ時がたってから、これらの僕しもべの主人が帰ってきて、彼らと計算をしはじめた。 すると五タラントンを渡された者が進み出て、ほかの五タラントンをさし出して言った、『ご主人様、あなたはわたしに五タラントンをお預けになりましたが、ごらんのとおり、ほかに五タラントンをもうけました』。 主人は彼に言った、……

【2023年1月】今月のメッセージ「誰かを覚えて祈る」

2023年1月1日
「誰かを覚えて祈る」 聖書個所:「朝早くまだ暗いうちに、イエスは起きて、人里離れた所へ出て行き、そこで祈っておられた。シモンとその仲間はイエスの後を追い、見つけると、「みんなが捜しています」と言った。イエスは言われた。「近くのほかの町や村へ行こう。そこでも、わたしは宣教する。そのためにわたしは出て来たのである。」そして、ガリラヤ中の会堂に行き、宣教し、悪霊を追い出された。 マルコによる福音書1章35~39節  ※動画はこちらから 日本基督教団 荒尾教会 牧師 佐藤真史 ◯はじめに  2023年、誰かを覚えて祈ることを始めてみませんか?  熊本にある荒尾教会で牧師をしている佐藤真史と申します。突然の呼びかけに驚いた方もいたかもしれません。  いま初詣のシーズンですが、祈願の内容の多くは「家内安全」や「健康」だそうです。それもとても大切なことです。けれども今日は、自分のために……

【12月】今月のメッセージ「クリスマスに、あなたへ」

2022年12月1日
「クリスマスに、あなたへ」 聖書個所:「そのころ、皇帝アウグストゥスから全領土の住民に、登録をせよとの勅令が出た。これは、キリニウスがシリア州の総督であったときに行われた最初の住民登録である。人々は皆、登録するためにおのおの自分の町へ旅立った。ヨセフもダビデの家に属し、その血筋であったので、ガリラヤの町ナザレから、ユダヤのベツレヘムというダビデの町へ上って行った。身ごもっていた、いいなずけのマリアと一緒に登録するためである。ところが、彼らがベツレヘムにいるうちに、マリアは月が満ちて、初めての子を産み、布にくるんで飼い葉桶に寝かせた。宿屋には彼らの泊まる場所がなかったからである。」 ルカによる福音書 2章1~7節  ※動画はこちらから 和泉短期大学 チャプレン 和寺悠佳      クリスマスおめでとうございます。和泉短期大学チャプレンの和寺悠佳と申します。聖書が語る……

【11月】今月のメッセージ「変わらない確かさ」

2022年11月1日
「変わらない確かさ」 聖書個所:「神御自身、「わたしは、決してあなたから離れず、決してあなたを置き去りにはしない」と言われました。 だから、わたしたちは、はばからずに次のように言うことができます。「主はわたしの助け手。わたしは恐れない。人はわたしに何ができるだろう。」あなたがたに神の言葉を語った指導者たちのことを、思い出しなさい。彼らの生涯の終わりをしっかり見て、その信仰を見倣いなさい。 イエス・キリストは、きのうも今日も、また永遠に変わることのない方です。」 ヘブライ人への手紙第13章5b~8節  ※動画はこちらから 日本基督教団札幌教会 牧師 小林克哉      日本基督教団札幌教会牧師の小林克哉です。日本基督教団のホームページ、YouTubeチャンネルにお越しくださりありがとうございます。  みなさんは、聖書の言葉をお読みになられたことはおありでしょう……
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