[caption id="attachment_47346" align="aligncenter" width="1024"] 代表団は2023年4月4日から6日にかけてトルコ南部の共同体を訪問し、メルシン、イスケンデルン、アンティオキアの教会(アンティオキアギリシャ正教会総主教庁、コンスタンチノープルアルメニア総主教庁、ローマカトリックなどの共同体を含む)と会談した。[/caption]
ACT Alliance(アクト・アライアンス)と世界教会協議会(WCC)の合同代表団がトルコを訪問
2023年4月6日
世界教会協議会(WCC)とアクト・アライアンス(ACT)の代表団が今週(2023年4月)トルコを訪問し、2月6日に起きた大地震で生じた大規模な救援要請に応えるため、現地の教会への連帯と支援の意思を示しました。
代表団は4月4日から6日にかけてトルコ南部のメルシン、イ……
出版局では、2回線使っていたFAX番号を一本化いたします。
03-3204-0627を廃止して、03-3204-0457のみを使用することになりました。
経理課・讃美歌委員会・「信徒の友」「こころの友」へのFAXも、今後は03-3204-0457にお送りください。
どうぞよろしくお願いいたします。
主はこう言われる。正義と恵みの業を行い、搾取されている者を虐げる者の手から救え。寄留の外国人、孤児、寡婦を苦しめ、虐げてはならない。またこの地で、無実の人の血を流してはならない。(エレミヤ書 22章3節)
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、日常の私たちの生活を揺るがし、身体に危険を及ぼしたばかりでなく、社会構造や経済構造の弱い部分に打撃を与え、矛盾や不平等を露呈させ、孤立と分断を増長させました。その不安や対立が暴力や戦争まで引き起こし、感染症が収束に向かう中でも、世界が未だに大きな混乱の中にあります。
主イエス・キリストは、ご自身の十字架によって敵意の中垣を壊し、二つのものを平和の中で一つにしてくださいました。私たちは主イエス・キリストこそ和解と平和の主であることを信じ、主が私たちに求められる隣人愛を心に刻み、この愛から生まれる平和だけが、この世界の危機を克服出来る……
2023年8月
神の支配の平和に生きるために
日本基督教団社会委員会
委員長 柳谷知之
2022年12月、岸田政権は安保関連3文書(「国家安全保障戦略」、「国家防衛戦略」、「防衛力整備計画」)の改訂を閣議決定し、2023年6月、「防衛力強化2法」(「防衛財源確保法」、「防衛生産基盤強化法」)を成立させました。今、私たちの国は、防衛費倍増、敵地攻撃能力保有という「軍拡」への道を突き進んでいます。しかし、この「軍拡」には以下のような大きな問題をはらんでいます。
1.敵地攻撃能力は、東アジアの軍事的緊張を増大させます。
敵基地攻撃能力の保有は、九州・沖縄から台湾、フィリピンを結ぶ「第1列島線」に沿って対中国ミサイル包囲網を構築しようとする米軍の計画に呼応するものです。政府は、これを「反撃能力」と言い換え、専守防衛の範囲内と説明していますが、敵による武力攻撃開始の判断は難しく、標……
秋田豪雨災害支援募金のお願い
主イエス・キリストの御名を賛美いたします。
去る7月14~16日の大雨により、秋田県の秋田市、男鹿市、五城目町などの地域は、家屋や田畑への浸水、土砂崩れといった甚大な被害に見舞われました。特に、日本基督教団の教会関係では、秋田楢山教会の教会堂と牧師館が床下浸水となったほか、秋田市内の教団の教会の信徒宅が、床上浸水(7月27日現在4軒)、床下浸水(同11軒)といった被害に遭っています。
この度、奥羽教区では、教区常置委員会のもとに「秋田豪雨災害支援委員会」(委員長:中西絵津子教師)を設置し、被害に遭われた教会や信徒の方たちの支援活動を進めております。現在のところ、信徒宅ではすでに家族や近所の方たち、および、教会員の方たちの協力のもとに片付けや清掃等の作業が進められています。しかしながら秋田楢山教会においては、教会堂・牧師館の床下全面に泥水が入り込んで……
事務局、年金局、部落解放センター、出版局は下記の通り、夏期休業を頂戴します。
・事務局
2023年8月2日(水)から2023年8月4日(金)まで→8月7日(月)より業務開始
・年金局
2023年8月2日(水)から2023年8月4日(金)まで→8月7日(月)より業務開始
・部落解放センター
2023年8月2日(水)から2023年8月4日(金)まで→8月7日(月)より業務開始
・出版局
2023年8月3日(木)から2023年8月4日(金)まで→8月7日(月)より業務開始
なお8月5日(土)、6日(日)は通常休業日です。……
7月の第2主日は部落解放祈りの日です。
覚えてお祈りください。
2023-部落解放祈りの日パンフレット(docx)
2023部落解放祈りの日アンケート(docx)
2023-部落解放祈りの日パンフレット(PDF)……
主の聖名を賛美いたします。
日本基督教団では、一日も早く、ウクライナに平和と、人々の命が守られることを祈り、社会委員会を通して人道的支援のための募金を行っています。
2022年11月25日現在46,704,808円の募金がささげられました。募金額28,987,107円をACT(Action by Churches Together)Allianceに、3,000,000円を日本YMCA同盟に送金いたしました。
つきましては、募金期間を2023年12月末まで延長いたします。
ご協力をお願いいたします。
2023年7月5日
第42総会期 日本基督教団社会委員長 柳谷知之
ウクライナ救援募金
募金期間:2023年12月末
目 標 額:特に定めず
送 金 先:加入者名 日本基督教団社会委員会
郵便振替:00150-2-593699
(通信欄に「ウクライナ救援……
~芝浦と場、お肉の情報館見学&と場労働者との懇談~
日本キリスト教協議会(NCC)部落差別問題委員会では 8月21日、22日、「2023 年度人権文化セミナー連続講座・ 第2回~芝浦と場、お肉の情報館見学&と場労働者との懇談~」を行ないます。これは被差別部落への差別意識の原因で あった「と畜や皮革生産」へのゆがんだ認識(偏見)を捉え返し部落差別をなくす認識の醸成のために企画しています。 第1回目・春には浅草で長吏頭・弾左衛門が江戸時代の皮役や治安、救貧・福祉・医療に果たした役割や現代社会への貢 献を学び、第2回目は芝浦と場でと畜解体の現場の見学やと場労働者の経験から学びます。見学や懇談を通してと畜から はじまる私たちの暮らしと文化、そして、部落差別の解消を考えます。
日時:2023 年 8 月 21 日(月)午前 10 時~ 22 日(火)16 時(2 日間参加厳守……
1.私たちは政府に対して、「改悪」入管難民法の実施に断固として反対していく。
2.私たちは国会に対して、国際人権諸条約に基づく難民保護法の制定と、包括的な外国人/難民・移民マイノリティ人権基本法の制定を求めていく。
3.すでに「移民社会」となった日本の諸教会では、いま多くの外国籍の教職者・信徒を迎えている。
私たちは教会において、とりわけ難民申請者や無登録外国人、その一人一人の命と生活を支える市民社会の働きに連帯し、具体的な取り組みを始めていくことを表明する。
●呼びかけ● 外国人住民基本法の制定を求める全国キリスト教連絡協議会(外キ協)
●賛 同● 外国人住民基本法の制定を求める北海道キリスト教連絡協議会(北海道外キ連)/外国人住民基本法の制定を求める関東キリスト者連絡会(関東外キ連)/外国人住民基本法の制定を求める神奈川キリスト者連絡会(神奈川外キ連)/外国人住民との共生を……