世から選び出してわたしに与えてくださった人々に、わたしは御名を現しました。彼らはあなたのものでしたが、あなたはわたしに与えてくださいました。彼らは、御言葉を守りました。わたしに与えてくださったものはみな、あなたからのものであることを、今、彼らは知っています。なぜなら、わたしはあなたから受けた言葉を彼らに伝え、彼らはそれを受け入れて、わたしがみもとから出て来たことを本当に知り、あなたがわたしをお遣わしになったことを信じたからです。彼らのためにお願いします。世のためではなく、わたしに与えてくださった人々のためにお願いします。彼らはあなたのものだからです。わたしのものはすべてあなたのもの、あなたのものはわたしのものです。わたしは彼らによって栄光を受けました。わたしは、もはや世にはいません。彼らは世に残りますが、わたしはみもとに参ります。聖なる父よ、わたしに与えてくださった御名によって彼らを守ってください。わたしたちのように、彼らも一つとなるためです。わたしは彼らと一緒にいる間、あなたが与えてくださった御名によって彼らを守りました。わたしが保護したので、滅びの子のほかは、だれも滅びませんでした。聖書が実現するためです。
しかし、今、わたしはみもとに参ります。世にいる間に、これらのことを語るのは、わたしの喜びが彼らの内に満ちあふれるようになるためです。
■教団新報 第4973・74号
【4973・74号】ペンテコステ メッセージ(1面)
【4973・74号】お知らせ(1面)
【4973・74号】コロナ3年目のイースター(2面・3面)
【4973・74号】教師継続研修会のご案内(2面)
【4973・74号】中部教区 バイブルキャンプ(3面)
【4973・74号】四国教区 青年集会(3面)
【4973・74号】事務局報(3面)
【4973・74号】事務局報(3面・4面)
【4973・74号】人ひととき-鈴木 実さん(4面)
【4973・74号】「しんぶん赤旗」の取材を受けました(4面)
【4973・74号】お詫び・訂正(4面)
新報4971・72号2面「宣教委員会報告」文中2段5行目、「5月5日」を「4月5日」に、3面「教区総会日程」中部教区「5月2日」を「5月24日」に、お詫びして訂正いたします。
「隠退教師を支える運動」よりお詫び・訂正
新報4971・72号7面「西中国教区・100円献金」欄、「宇部教会」を「宇部緑橋教会」に、お詫びして訂正いたします。
「しんぶん赤旗」は「戦争と平和−宗教者は語る」と題し各宗教の代表者のインタビュー記事を掲載している。5月6日発行号に私の記事が掲載された。
取材のために来てくださった同紙記者が、習字で書かれた御言葉「平和を実現する人々は幸いである。その人は神の子と呼ばれる」を見て「いい言葉ですね」と言ってくださった。今年の年長(ばら)組の主題聖句だ。年長組の進級式の礼拝の御言葉が、年間の主題聖句となる。礼拝のお話の中で、ウクライナの悲劇について問いかけたら、子供たちはよく知っていた。
「しんぶん赤旗」に掲載された記事の最後の段には、「神の子として」との見出しで以下のように記されている。
「わたしがかかわっている幼稚園で、年長の園児たちに、聖書の『平和を実現する人々は幸いである。その人は神の子と呼ばれる』という言葉を示して話しました。『ウクライナで、爆弾でたくさんのひとが死んでいます。すごく悲しいです。命が一番大事です。神様に世界の人が愛されています。命を守って、友達を大切にする人は「神の子」と呼ばれます。「神の子」と呼ばれて平和を作る人になりたいね』と話しました」。
軍事に対して軍事で対応する「抑止力」の危険性等を語りましたが、「聖書の言葉」が中心に掲載されたことを、越谷教会員は喜びました。
(教団総会議長 石橋秀雄)
主イエスにつながって
鈴木 実さん
1958年生まれ、梅ヶ丘教会員、日本聾話学校校長
キリスト者の家庭に生まれた鈴木実さんは、幼い頃から両親に抱かれ、教会に通っていた。高校時代、野球に打ち込むようになり、教会からは離れてしまう。浪人中、つながるところがない心細さを感じている時、家に置いてあった週報の祈りに覚える人の欄に自分の名前を見つけた。神さまは自分をつなぎとめてくれているということに気付かされ、教会に引き戻された。
この時期に教師になりたいという思いを与えられる。決められたことをこなして行くだけの学校の勉強が好きになれなかった鈴木さんは、生徒が関心を持ったことに意欲を持って取り組んでいけるよう寄り添い、環境を整えてあげられる教師になりたいと思ったそうだ。そのような愛情を注いでくれていたのが、教会学校の先生たちだった。
大学では工学部に進み、数学の教員免許を取得。卒業後は、教会のつながりの中で出会った日本聾話学校に就職した。キリスト教精神に基づき、手話を用いず、子供自らが言葉を獲得する聴覚主導の人間教育を実践している。
乳幼児期から、その子にあった補聴器をつけて愛情を持って語りかける時、赤ちゃんは障害を乗り越え自ら言葉を聞き出す。ただ「お茶」という言葉を教えるのではなく、一緒に過ごし、お茶を飲み、「あったかいね」と思いを分かち合うやり取りを続ける中で、言葉と出会って行く。
「聴覚も神さまがくださったもの、愛を持って関わると、弱いところに神さまの恵みが注がれ、耳が開かれて行く」と語る鈴木さん。これまで専門の数学を教えることはほとんどなかったが、結果として自身が求めていたものに携わることが出来たと振り返る。
主イエスにつながっている時に結ばれる豊かな実りを、驚きを持って受け止めつつ、鈴木さんは出かけて行く。
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