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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan
 
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【5023号】記事一覧

2024年9月28日

【5023号】I Love Taiwan Mission「目標を目指してひたすら走る」(1面)

【5023号】荒野の声(1面)

【5023号】▼︎教師継続教育研修会・教師委員会▲︎(2面)

【5023号】能登半島地震報告《ボランティアから》(2面)

【5023号】第42総会期第12回 臨時常議員会(2面)

【5023号】各教区それぞれに、夏の行事を開催(3面)

【5023号】事務局報(3面)

【5023号】教師検定試験公告(3面)

【5023号】2024 平和メッセージ(4面)

【5023号】人ひととき(4面)

【5023号】沖へ漕ぎだして、網を打て(4面)

 コロナで落ち込んだ礼拝出席者数がなかなか戻らない、という教会は少なくない。高齢者が戻りにくいのは分かるが、礼拝堂に集まることに必然性や必要性を感じなくなっている人々が若い世代にも広がっている。

 他教会員や求道者から、「ふだんはオンラインで礼拝に参加しています」とか「ネットで聖書を学んでいます」という話を聞く。同じ感覚で、どこかの教会の集会にも出てみる。そうした信仰生活に問題を感じているわけではなく、むしろそれは「ふつう」なのだという。

 富士見町教会では2020年4月から、主日礼拝のオンライン配信を開始した。その時点では、今のような状況も想定はしたが、これほど早く「ふつう」になるとは思わなかった。おそらく他の教会でもそうだろう。

 ネット上ではすでにインターネット教会、オンライン礼拝や聖研の類いが溢れていて、内容の充実したものもある。「教会に所属する必要があるのか」、「礼拝堂での礼拝に出席しなければいけないのか」といった議論もあり、「所属や出席は必ずしも必要はない」という勧めもある。これまで経験したことのないチャレンジを教会は受けている。

 「沖へ漕ぎ出し、網を降ろして漁をしなさい」。主よ、お言葉ですから、ネットを降ろしてみましょう。沖へ漕ぎ出します。

(教団総会副議長 藤盛勇紀)

数日の後、フェリクスはユダヤ人である妻のドルシラと一緒に来て、パウロを呼び出し、キリスト・イエスへの信仰について話を聞いた。しかし、パウロが正義や節制や来るべき裁きについて話すと、フェリクスは恐ろしくなり、「今回はこれで帰ってよろしい。また適当な機会に呼び出すことにする」と言った。 だが、パウロから金をもらおうとする下心もあったので、度々呼び出しては話し合っていた。
さて、二年たって、フェリクスの後任者としてポルキウス・フェストゥスが赴任したが、フェリクスは、ユダヤ人に気に入られようとして、パウロを監禁したままにしておいた。
フェストゥスは、総督として着任して三日たってから、カイサリアからエルサレムへ上った。祭司長たちやユダヤ人のおもだった人々は、パウロを訴え出て、彼をエルサレムへ送り返すよう計らっていただきたいと、フェストゥスに頼んだ。途中で殺そうと陰謀をたくらんでいたのである。ところがフェストゥスは、パウロはカイサリアで監禁されており、自分も間もなくそこへ帰るつもりであると答え、「だから、その男に不都合なところがあるというのなら、あなたたちのうちの有力者が、わたしと一緒に下って行って、告発すればよいではないか」と言った。
フェストゥスは、八日か十日ほど彼らの間で過ごしてから、カイサリアへ下り、翌日、裁判の席に着いて、パウロを引き出すように命令した。パウロが出廷すると、エルサレムから下って来たユダヤ人たちが彼を取り囲んで、重い罪状をあれこれ言い立てたが、それを立証することはできなかった。パウロは、「私は、ユダヤ人の律法に対しても、神殿に対しても、皇帝に対しても何も罪を犯したことはありません」と弁明した。しかし、フェストゥスはユダヤ人に気に入られようとして、パウロに言った。「お前は、エルサレムに上って、そこでこれらのことについて、わたしの前で裁判を受けたいと思うか。」 パウロは言った。「私は、皇帝の法廷に出頭しているのですから、ここで裁判を受けるのが当然です。よくご存じのとおり、私はユダヤ人に対して何も悪いことをしていません。 もし、悪いことをし、何か死罪に当たることをしたのであれば、決して死を免れようとは思いません。しかし、この人たちの訴えが事実無根なら、だれも私を彼らに引き渡すような取り計らいはできません。私は皇帝に上訴します。」 そこで、フェストゥスは陪審の人々と協議してから、「皇帝に上訴したのだから、皇帝のもとに出頭するように」と答えた。

 2025年春季教師検定試験を下記の要領で行います。

一、受験要綱の申し込み

 受験要綱と教団指定の願書用紙は165円切手を同封し、正教師受験志願者か補教師(A、B、Cコースの別も)受験志願者かを明記した上、封書でお申し込みください。

 なお、正教師受験志願者は「教師検定規則第12条②」によるものに限ります。

二、受験願書の提出

 受験願書と必要書類を整えて、受験料とともに所属教区に提出してください。

①教区締切  2024年11月18日(月)

 (教区により締切が異なる場合がありますので、教区事務所に確認してください)

②教団締切  2024年12月18日(水)

 (各教区から教師検定委員会に提出する際の締切です)

*受験料は正教師1万3千円、補教師1万円

三、補教師について

①「説教」「釈義」の課題テキスト

 旧約 創世記22章1〜14節

 新約 ヨハネによる福音書1章29〜34節

②コースによって「説教」「釈義」の提出内容が異なりますので、必ず受験要綱でご確認ください。

③補教師(CⅢコース)の牧会学の課題

 『牧会とは何か』について論述してください。

④Aコースについては、教師検定規則第4条第3号にもとづく試験が実施されます。

 同対象者は、神学校を通して説明をうけ、それにもとづく手続をおこなってください。

四、正教師について

  受験志願者は、直接教師検定委員会までお問い合わせください。

五、提出物(説教、釈義、牧会学等)締切について

  当委員会への提出締切日は、 2024年12月20日(金)午前中 必着です。

六、学科試験と面接試験について

  学科試験は2025年2月25日(火)、面接試験は2月26日(水)、27日(木)に日本キリスト教会館において実施します。

  不明な点は直接、当委員会へお問い合せください。 2024年9月28日


日本基督教団教師検定委員会

   〒169−0051

   東京都新宿区西早稲田2−3−18−31

   電話 03−3202−0546

現場から離れ、霊的な養いと励ましを受ける

 2024年度の教師継続教育研修会が7月30日〜8月1日、関西セミナーハウスを会場にして行われた。参加は16名。主題は「説教と牧会」で、講師は越川弘英氏(同志社大学名誉教授)と小泉健氏(東京神学大学教授)。

 越川氏は、広義における牧会は、教会形成に関わる全ての働きを含み、説教の働きはその一つであると述べ、「牧会的説教」の重要性を説いた。その一つの試みとして「オールインワン説教」、「一書説教」を紹介した。「オールインワン説教」とは創造から終末までの歴史を通してキリスト教信仰を概論的に説教するもので、「一書説教」はイザヤ書やパウロ書簡など一書まるごと概説的に講解説教することである。いずれも会衆のキリスト教信仰と聖書全体に対する理解を深めるのが狙いである。

 小泉氏は「説教と牧会はどちらも神の言葉に仕える働きである」と述べ、それぞれについて多角的に解説した。説教について、バルトを引用しつつ「神の言葉は『説教』『聖書』『イエス・キリスト』の三つのかたちがあるが、『説教→聖書→イエス・キリスト』という順番が重要である」と述べた。なぜなら「説教」は会衆に最も距離が近く、「説教」を通じて「聖書」を理解し、「聖書」を理解することで「イエス・キリスト」を知ることにつながるからだという。牧会は「(悩みの中にある)個人に対して神の言葉を伝達することだ」(トゥルナイゼン)と語り、牧者は「断絶」を超えて神の領域に対象者を同伴することが求められている、と述べた。

 分団は二つの講演に関する感想だけでなく、参加者の献身に至るまでの証しや牧会現場における様々な悩みなどを語り合う豊かな時間となった。

 牧会講話は森里信生氏(隠退教師)が牧会における恵みと苦労について語った。

 本研修会は「教師の継続教育」という教団的機能を担う一方で、教師たちが現場から離れ、霊的な養いと励ましを受ける意味も大きい。次年度もさらに多くの参加者が得られるよう努力したい。

(兼清啓司報)


教師委員会

 第7回教師委員会が、7月30〜31日、関西セミナーハウスで開催された教師継続教育研修会の1日目と2日目に行われた。古旗誠委員長による開会祈祷の後、前回議事録の承認、委員長及び事務局の報告が行われた。神学校日の献金について多くがささげられたことは感謝であった。福島純雄委員を派遣している教師養成制度検討委員会と教師委員会が面談をする予定であることが報告された。

 続いて、6月24〜26日にハートピア熱海を会場にして行われた新任教師オリエンテーションの反省がなされた。何より、去年より参加者が1名増えたことは大きな感謝であった。教団の機構説明の部分は、対面で行う部局と録画で説明する部局をもう一度検討することにした。参加者のアンケートでは「牧会についての実践的な学びを得た」、「豊かな時間だった」、「牧会的な悩みを分かち合うことができた」、「もっと分団の時間を増やして参加者の意見共有を深めた方がよい」、「神学校の垣根を越えて同期が増えたことは喜び」といった声が聞かれた。なお次年度については同じ時期、同じ場所で予定している。

 続いて、教師継続教育研修会について、プログラムの流れや委員の役割について最終的な確認をした。

 最後に、継続審議となっている戒規適用申請について協議した。専門家の意見を聞きつつ議論を進めたが、さらに審議する必要があり継続とした。(尚、8月5日第8回委員会で戒規適用を決定した)。

(兼清啓司報)

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