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下記の日程で能登半島でのボランティアを募集します。
■第1次日程
①2024年8月5日(月)〜8日(木)
②2024年8月26日(月)〜29日(木)
募集人数:1日程につき、最低活動人数4名 最大8名まで 先着順
※グループ(2名〜)単位の応募のみ受付。
※必ず引率者(リーダー)をつけること。
宿泊先:富来伝道所
参加条件:①日本基督教団所属もしくは関係者
②18歳以上(高校生不可)
③zoomでのオリエンテーションへの参加(必須)
主催:日本基督教団 能登半島地震救援対策委員会
詳細と申し込みフォームは7月25日木曜日中に更新します。
#日本基督教団 #日本キリスト教団 #uccj #ボランティア
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先日投稿した仔猫のキョンキョンのもーっと小さな時の写真をお届けします。
仔猫のキョンキョンはいまとあるお家で幸せに暮らしています。ご安心ください。
#日本基督教団 #日本キリスト教団 #uccj #愛泉寮 #愛泉教会 #仔猫 #子猫 #保護猫 #猫 #ねこ
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I Love Taiwan Mission2024(2024年7月4〜19日)に参加しているみなさんからの写真をお届けします✨③
#日本基督教団 #日本キリスト教団 #uccj #台湾基督長老教会 #PCT #ilovetaiwan #ILoveTaiwanMission #台湾 #Taiwan #SCF #学生キリスト教友愛会
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愛泉教会の前で保護された仔猫。
教会の前に捨てられていたので、キョーコ。
愛泉寮の子どもたちがキョンキョンと呼んでいます。
いまは館林のとあるお家でビヨーンと伸びています💖
#日本基督教団 #日本キリスト教団 #愛泉教会 #猫 #ねこ #子猫 #のびのび寝 #保護猫 #仔猫 #愛泉寮
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新しくなった教団事務局3階の北側をご案内します。
今年5月に教団事務局の3階北側をリニューアルしました。
オンライン会議室、動画撮影の設備が整った会議室や、更に資料が見つけやすくなった宣教研究所資料室などを雲然議長と網中総幹事がご案内いたします。
この工事費用はカナダ合同教会の献金によって支えられています。
フルバージョンはYouTubeでご覧ください✨
https://youtu.be/Cen3ELDzPsk?si=8cKNmP-0VbygsV-g
みなさまのご協力とお祈りに感謝いたします。
#日本基督教団 #日本キリスト教団 #uccj #カナダ合同教会 #ucc
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事務局、年金局、部落解放センター、出版局は下記の通り、夏期休業を頂戴します。
・事務局、年金局
2024年8月7日(水)から2024年8月9日(金)まで→8月13日(火)より業務開始
・部落解放センター
2024年8月21日(水)から2024年8月23日(金)まで→8月26日(月)より業務開始
・出版局
2024年7月12日(金)、2024年8月1日(木)から2024年8月2日(金)まで→8月5日(月)より業務開始
※なお土曜・日曜・祝日は通常休業日です。
#日本基督教団 #日本キリスト教団 #uccj #日本キリスト教団出版局 #年金局 #部落解放センター #
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I Love Taiwan Mission 2024(2024年7月4〜19日) に参加しているみなさんからの写真をお届けします✨
#日本基督教団 #日本キリスト教団 #uccj #台湾基督長老教会 #PCT #ilovetaiwan #ilovetaiwanmission #台湾 #交流 #TAIWAN #SCF #学生キリスト教友愛会
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宣教協力学校協議会より
■2024年度の出張礼拝のお知らせ
出張礼拝とは、MSC加盟校で、宣教師のいない学校に宣教師が出向いて礼拝をすることです。
宣教師不在校にとって、外国からの宣教師による礼拝は新鮮で、過去実施した学校の学生のみんなにも好評をいただいております。
宣教師の方々に依頼し、24年度の出張礼拝を3名の方が担 ってくださいます。簡単な自己紹介を載せておりますので、ご覧ください。また出張礼拝をご希望の場合、希望の日程に派遣可能な教師を紹介いたします。
ただ、宣教師の勤務先での仕事の関係もあり、必ずしも希望に添えるわけではない旨ご了承ください。
交通費などは、すべて宣教協力学校協議会(MSC)で負担いたしますので、お気軽にご検討いただければ幸いです。
宣教師の派遣を希望する学校は、宣教協力学校協議会までご連絡ください。
#日本基督教団 #日本キリスト教団 #uccj #宣教協力学校協議会 #MSC #宣教師
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I Love Taiwan Mission 2024(2024年7月4〜19日) に参加しているみなさんから続々と台湾の写真が届いています✨
#日本基督教団 #日本キリスト教団 #uccj #台湾基督長老教会 #PCT #ilovetaiwan #ilovetaiwanmission #台湾 #交流 #TAIWAN #SCF #学生キリスト教友愛会
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2024年7月14日(7月第2主日)は部落解放祈りの日です。
ホームページのお知らせに2024年部落解放祈りの日礼拝の案内とパンフレットを掲載しています。
ぜひご覧ください。
#日本基督教団 #日本キリスト教団 #uccj #部落解放センター #部落解放祈りの日
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YouTube更新しました。
毎月お届けしている「今月のメッセージ」
2024年7月は『新しく創造された人』のタイトルで、富士見町教会の藤盛勇紀先生からのメッセージをお届けしています。
YouTubeはストーリーもしくはプロフィールのリンクツリーからどうぞ。
https://youtu.be/9vajXHlc82k
https://uccj.org/message/49247.html
#日本基督教団 #日本キリスト教団 #基督教 #キリスト教 #uccj #イエス #キリスト #メッセージ #動画 #説教 #富士見町教会
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無力さに打ちひしがれながらも
――しつこく何度でもガザに拘り続ける――
6また、彼はわたしに言った、「成就した。わたしはアルファ[であり]、そしてオメガ[である]。初め[であり]、そして終わり[である]。わたしは渇いている者に生命の水の泉からただで与えよう。
(ヨハネの黙示録21章6節[私訳])
ヨハネの黙示録は世の終わりの出来事を預言する文書として書かれています。しかし、その内容は実際には未来の予知ではなく、紀元1世紀後半のローマ帝国支配下において民衆が飢えと渇きに瀕し、命を落としていた現実を炙り出そうとしているのです。
冒頭に引用した黙示録21章6節は終末の出来事が全て成就した後に、天地の創造(アルファ=初め)から世界の終末(オメガ=終わり)までの全てを司る神が、渇く者をひとりも取り残すことなく、尽きることのない「生命の水の泉」を「ただで」与えてくれるとの約束です。「ただで」と訳したδωρεάν(ドーレアン)は元来「賜物」や「贈物」を意味する語ですので、「生命の水の泉」は現世で渇いている者だけが来世で享受できる神の賜物や贈物であるという神の偏愛が表明されています。しかし、これは未来の天国の素晴らしさを描写しているようでありながら、実際には黙示録の著者が目の当たりにしていた飢えと渇きに喘ぐ者たちが置かれている現実世界のむごたらしさを描いているのです。自分の力では飢え渇く人たちを助けることのできない無力さに打ちひしがれ、黙示録の著者はせめてローマ帝国支配という悪辣なこの世界が滅びて天国=神の国が到来するときには、神がそれらの人たちを嘉せられるようにとの願望を来世に託さざるを得なかったのです。
キリスト教の小部屋の担当者が今月の聖書の言葉として黙示録21章6節を選んだのは、4人に1人が飢餓の状態にあるガザの人たちを助けることのできない無力さに打ちひしがれ、せめて来世ではとの思いを持つほかにはないペシニズム(厭世主義)に押しつぶされそうになりながらも、今この現実世界でガザの飢え渇く人たちを助けたいとの思いを諦めることなどできようはずがないからにほかなりません。イスラエルによるガザの侵略が始まってからは、毎月のようにガザがテーマになっており、特に今月はその魂の奥にある呻きから、ガザの人たち、特に飢え渇く子どもたちに思いを馳せていることを実感しつつ、黙示録の言葉を受け取りました。
このようにしつこいほどにガザに拘る姿はヨハネの黙示録とも重なります。なぜなら、黙示録の著者は7章16−17節や22章17節でも、飢え渇く人たちを助けたいゆえに、渇いている人に生命の水を神が飲ませてくださるとの約束を繰り返しているからです。何度繰り返しても届くことのない現実に直面しているからこそ、また同じ奴がまた同じことを言っているという蔑みの視線と声に曝されようとも、等閑に付すことなどできないのがガザの人たちの生命であり、その生命と直結する飢えや渇きというガザの人たちが置かれている現実です。黙示録から2千年のときを経ても、権力者や為政者の暴挙や愚挙によって被害を蒙るのは民衆、とりわけ子どもたちであるという現実は変わってなどいません。来世に希望を託すことしかできないような現実の直中にあって、自分の無力さに打ちひしがれながらも、現世でしつこく何度でもガザに拘り続けたいのです。(小林昭博/酪農学園大学教授・宗教主任)
#日本基督教団 #日本キリスト教団 #uccj #キリスト教の小部屋 #ガザ #ヨハネの黙示録
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YouTube更新しました。
毎月お届けしている「今月のメッセージ」
2024年6月は『人間だった』のタイトルで、佐世保教会の深澤奨先生からのメッセージをお届けしています。
YouTubeはストーリーもしくはプロフィールのリンクツリーからどうぞ。
https://youtu.be/uIGfjNQpi-c
https://uccj.org/message/49059.html
#日本基督教団 #日本キリスト教団 #基督教 #キリスト教 #uccj #イエス #キリスト #メッセージ #動画 #説教 #佐世保教会
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第3回◆日韓ユース平和フォーラム 2024◆参加者募集
パジュ・ソウル、東京に続き、今年は済州島の地で、 近現代史の現場に立ち、平和と未来について語り合ってみよう
私たち「日韓和解と平和プラットフォーム」は 2020 年7月に活動を開始しました。歴史を正しく認識 し、互いの多様性を認めつつ、真実の和解と核兵器や武力によらない平和を求めています。日韓の宗教者 や市民活動家が集い、社会に向かってメッセージを発し、共に歩むことを目的としています。
2022 年夏、日韓の青年たちが平和をつくりだす働き人となれるよう、3年計画の平和フォーラムを開 始しました。2022 年は韓国、2023 年は東京で開催し、関東大震災時朝鮮人・中国人虐殺について現場 研修をしました。植民地支配を背景とした日本政府によるジェノサイドの事実や戦跡から、未だに解決で きていない歴史の事実やアジアの軍備の現状を学びました。
2024 年夏は、済州島で「4・3事件」(1948 年)の現場を研修し、植民地支配からの解放後に東西冷 戦の混乱に苦しむ中で朝鮮半島に起こった悲劇的な事件の歴史を学びます。
日韓の青年たちが相互交流と理解を深めながら、将来にわたり和解と平和のための働き人として、良き 隣人として関係を構築できるよう、皆さまのご参加をこころから呼びかけます。
<日韓ユース平和フォーラムの目的>
○日韓の近現代史の現場を訪ね、その時間と空間を体験してみる。
○韓国の青年たちと、日本のこと、韓国のこと、日韓の歴史のことなどを率直に話し合いながら、日韓それぞれに、夢と希望をもてる社会にするために何ができるか、共に考える。
○東アジアの和解と平和、世界の平和のために何ができるか、韓国の青年たちと一緒に考える。
<開催要項>
(1)主 催 :日韓和解と平和プラットフォーム
(2)開催日程:2024 年8月 26 日(月)午後~30 日(金)午前 4泊5日
(3)開催地 :韓国・済州島
(4)参加者 :日韓の青年 30 人(日本側 15 人+韓国側 15 人)
(5)プログラム案 ⇒別紙
(6)参加費:1 万円 航空チケット・海外旅行保険:各自手配(航空運賃のうち 2 万円補助)
(7)参加条件
1.18 歳~30 代であること(国籍は問いません)。
2.プログラムの全日程に参加すること(部分参加は不可)。
3.準備会&事前学習会(6~8 月/全4回)、実施後の評価会(9月)と報告会(10 月)に必ず参加すること。(いずれもオンライン、各回 2 時間を予定)(第 1 回準備会:6 月 22 日、第 2 回準備会:7 月 8 日、第 3 回・第 4 回準備会は後日に日程調整) *もし、準備会&事前学習会にどうしても参加できない場合は、当日の記録を見てコメントカード(400 字前後)を 1 週間以内に提出すること *上記3の約束を履行できなかった場合は参加できません。
4.プログラム終了後、アンケートを 1 週間後(9 月 7 日)、感想文を 1 カ月後(9 月 30 日)まで に必ず提出すること。https://forms.gle/oLjyHDxwtosSZtfR9
(8)参加申込 下記の申込フォームに記入して送ってください。定員になり次第、締め切ります。
◇本プログラムについての問い合わせは⇒ Email ※☆を@にかえてください
◇本プログラムの主催団体「日韓和解と平和フラットフォーム」については、 ホームページを参照してください。http://jkplatform.org
◇本プログラムは 3 年事業計画の最終プログラムであり、庭野平和財団の支援を受けて実施されます。
詳細はホームページをご覧ください。
https://uccj.org/news/49053.html
#日本基督教団 #日本キリスト教団 #日韓ユース平和フォーラム #日韓ユース平和フォーラム2024 #韓国 #日本 #日韓和解と平和のプラットフォーム #庭野平和財団 #済州島 #チェジュ
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強奪された者たちが叫んでいる
――ガザの人たちの叫び声が届く場所に――
1さあ、だから富める者たちよ、迫り来るあなたたちの悲惨さを前にして泣き叫ぶがよい。2あなたたちの富は腐ってしまい、あなたたちの衣服は虫が喰ってしまっている。3あなたたちの金と銀は錆びており、それらの錆があなたたちに対する証しとなって、火のようにあなたたちの肉を喰らうであろう。あなたたちは終わりの日々にありながら富を蓄えたのである。4見よ、あなたたちの畑を刈り入れた労働者たちの賃金、つまりあなたたちによって強奪された賃金が叫んでいる。そして、収穫した者たちの叫び声が万軍の主の耳に入っている5あなたたちは地上で贅を尽くし、放蕩に耽り、屠りの日にありながらあなたたちの心を太らせたのである。6あなたたちは義人を断罪し、殺害した。彼はあなたたちに敵対していない。
(ヤコブの手紙5章1−6節[私訳])
ヤコブ書5章1−6節は古代地中海世界において農産物を取り仕切る大土地所有者を厳しく批判する内容が記されています。ここで批判に曝されている大土地所有者とは、現代世界の穀物メジャーのようなグローバル企業に相当すると言えば分かりやすいでしょうか。4節前半で新共同訳聖書が「支払わなかった(賃金)」と訳しているギリシャ語のἀποστερέω(アポステレオー)は「強盗する」や「略奪する」という意味ですので、私訳に掲げたように「強奪された(賃金)」を意味します。ですから、ここで言われているのは、単に賃金が支払われていないことだけを言っているわけではなく、賃金そのものが不当に低く抑えられていたり、労働者を借金漬けにして不当な利息を搾取したりすることなどを含めて、当然支払われる賃金が不当に支払われていない状態が恒常化していたことを批判しているのです。
このように考えると、5節は単に金持ちを批判しているだけではなく、貧しい者から悪辣に強奪して得た富によって、贅を尽くし、放蕩に耽っている者を批判しているということが分かります。そして、それがまさに2−3節の富める者の富が腐敗し、衣服に虫が喰い、金と銀が錆び、その錆が広がっていくように、富が富める者を侵食してしまう状態でもあるのです。しかし、4節後半にあるように、富める者たちによって強奪され、搾取された者たちの叫び声が神にまで届いており、それは1節、3節後半、5節が指摘するように、富める者たちを襲う悲惨な結末として間近に迫っているとヤコブ書は告発するのです。そして、最後の6節では富める者が義人を罪に定めて殺していると批判し、この世界では「富める者=力のある者」が「義人=力のない者」を虐げて罪人に仕立てて殺すことさえあり、しかも無抵抗の「義人=力のない者」が殺されているというのです。
今この時代の直中においてヤコブ書5章1−6節を読むとき、それは日本社会においては増税という名目で賃金を強奪する政府や非正規雇用や不況という名目で賃金を強奪する資本が富を専有し、相対的貧困や格差が広がっている現状となって迫ってきます。しかし、国際社会に目を転じると、ここ最近はメディアにあまり取り上げられなくなっている感のあるパレスティナ・ガザでは、第一次世界大戦以降の欧米の中東政策や利権問題に端を発するパレスティナに対する強奪や搾取の流れがイスラエルに引き継がれ、パレスティナは生命、土地、家屋、財産、仕事、食料をはじめとする衣食住および人権や教育などの強奪と搾取に曝され続けている現状として露わになっています。そして、5月26日にイスラエルがガザの避難民に移動を命じたラファ難民テント村のまさにその場所を爆撃した殺戮は、ヤコブ書5章6節が批判する無抵抗の義人を断罪して殺害した「罪」が再び繰り返されたことを如実に示しているのではないでしょうか。
もはや抵抗することすらできないガザの人たちが断罪され、殺害されています。「強奪された者たちが叫んでいる」のです。それは「ガザの人たちの叫び」です。その叫び声は「万軍の主の耳に入っている」だけではなく、わたしたちにも届いています。ガザの人たちに思いを寄せ、強奪されているガザの人たちの叫び声が届く場所にいることからはせめて逃げないでいたいのです。(小林昭博/酪農学園大学教授・宗教主任)
#日本基督教団 #日本キリスト教団 #uccj #キリスト教 #基督教 #ヤコブの手紙 #ガザ #強奪 #叫び #メッセージ #聖書 #教会
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『カルトって知ってますか?』
100円+税(送料別途)
2023年12月1日発行
事務局で販売しています。
ご購入をご希望の方はメール、電話もしくはFAXでご注文ください。
(送料は1冊93円です。複数冊でも100円前後です。大量の場合はゆうパックでの発送となりますので、お問い合わせください)
電話 03-3202-0544
FAX 03-3207-3918
メール somu-b⭐︎uccj.org
※⭐︎を@にかえてください。
この他、事務局では教憲教規および諸規則、教憲教規の解釈に関する答申集、宗教法人の諸手続き等も販売しています。
まとめて発送も可能ですので、ご希望の方はお問い合わせください。
#日本基督教団 #日本キリスト教団 #キリスト教 #カルトって知ってますか? #カルト問題連絡会
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5月13日月曜日、輪島教会仮礼拝堂が設置されました。
教団関係者だけではなく、他教派の信仰者たちも集われ、総勢31名でこの時を喜びのうちに過ごしました。
(カトリック金沢教会の教職と信徒、バプテスト教会の3教会の教職と信徒、NCCの方々)
電気・水道工事を経て、5月19日のペンテコステから礼拝に使用します。
現在、牧師館の隣家が少しずつ倒れ崩れてきているため、新藤牧師はこの仮のスペースで寝泊まりできるようになっています。
#日本基督教団 #日本キリスト教団 #uccj #輪島教会 #能登半島 #能登半島地震 #LoveNoto #Noto #キリスト教 #教会 #礼拝 #礼拝堂
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日本基督教団と協約を結ぶ台湾基督長老教会(PCT)が主催するI Love Taiwan Mission 2024の参加者を募集します。
必要事項をよくお読みの上、ご応募ください。
https://uccj.org/news/48875.html
※推薦状の書式はホームページからダウンロードしてください
I Love Taiwan Mission 2024 募集要項
I Love Taiwan Mission 2024
主催:台湾基督長老教会 ( The Presbyterian Church in Taiwan /PCT)
応募窓口:日本基督教団台湾協約委員会/世界宣教委員会
協力:学生キリスト教友愛会(SCF)
日時:2024年7月4日〜19日
参加人数:5名程度
参加条件:下記の全てを満たす者
〈I Love Taiwan Mission 2024 主催者参加条件〉
①16歳〜35歳まで
②異文化交流に使命感を持っている
③台湾地方教会、組織のサマープログラム(ILT期間内)に協力できる
④台湾についてより多くの知識を得たい
〈日本基督教団 参加条件〉
①日本基督教団もしくは在日大韓基督教会の教会に通う者
②教会牧師の推薦状の提出
③I Love Taiwan Mission 2024の全日程参加、事前学習会参加、帰国後の報告提出、報告会参加に同意する者
〈費用〉
①現地費用は、PCTが負担
②航空券代金と海外保険は、日本基督教団とSCFが負担
※航空券は一括購入予定。国内移動費については、自宅最寄り駅から空港までの交通費を、帰国後、申請に応じて支払う(詳細は参加決定後に通知)。
③ その他、現地での交遊費、土産代は各自で負担。
申し込み締め切り:2024年5月27日(月)
申込先:日本基督教団 台湾協約委員会
添付の申し込みフォームに必要事項を記入の上、牧師推薦状を添えて提出。
①Application Form
②Health Agreement and Liability Release Form
③推薦状
メール:ira02☆uccj.org
※☆を@マークにかえてください
郵送:169-0051 東京都新宿区西早稲田2-3-18-31
日本基督教団台湾協約委員会 ILT担当 星山京子
※応募者が多数の場合は、台湾協約委員会で選考します。
問い合わせ先:TEL:03-3202-0544 担当:星山京子/マッキントシュ・デイビット
MAIL:ira02☆uccj.org ※☆を@マークにかえてください。
〈全体スケジュール 予定〉
6月22日(土)15〜17時事前説明会 日本基督教団33号室会議室(オンライン併用予定)
7月 4 日(木) 出発
7月19日(水) 帰国
8月 5 日(月) 報告書提出締め切り(1200字〜2000字)
8月31日(土)15〜17時報告会(オンライン併用予定)
#日本基督教団 #日本キリスト教団 #台湾基督長老教会 #PCT #IloveTaiwan #uccj #台湾 #taiwan #キリスト教 #聖書 #SCF
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雲然議長が4月16〜17日に台湾の彰化市で開催された第69回台湾基督長老教会(PCT)総会に出席しました。
日本基督教団と台湾基督長老教会は2023年に協約締結60周年を迎え、2025年に協約改訂40周年を迎えます。
また、今年の7月にはI Love Taiwan Mission2024が行われます。
コロナ禍で中断していた両教会の宣教協力活動を一層進めていきたいと思います。
#日本基督教団 #日本キリスト教団 #uccj #台湾基督長老教会 #PCT #Ilovetaiwan #taiwan #キリスト教 #宣教
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荒野から世界を見る
――荒野の洗礼者ヨハネに寄せて――
4洗礼者ヨハネが荒野に起こり、そして〔諸々の〕罪の赦しに至る悔い改めの洗礼を宣べ伝えていた。5すると、彼のもとにユダヤ地方の全域とエルサレムの全住民が出て来て、自分たちの〔諸々の〕罪を告白して、彼〔=ヨハネ〕からヨルダン川のなかで洗礼を受けた。6さて、ヨハネはラクダの毛〔革〕を着て、革のベルトを自分の腰の周りに締め、イナゴと野蜜を食べていた。(マルコ福音書1章4−6節[私訳])
洗礼者ヨハネは自らの教団を設けて荒野で洗礼運動を展開していました。この時代のユダヤ教にはクムラン教団に代表される荒野で修道士のように共同生活する人たちがいました。ヨハネもクムラン教団もユダヤ教の宗派であるエッセネ派の流れに属していたと考えられます。ヨハネが巷間から離れ、荒野に退いたのは、腐敗した祭司や貴族といった支配者の権力に背を向けたからです。人の住まない荒野は野獣や野盗がいて危険な場所でもあったのですが、世俗から隔絶された静寂の場でもあったからです。
そのヨハネのもとにエルサレムを中心とするユダヤの人たちが続々と押し寄せて来たとマルコ福音書は伝えています。この報告は誇張されてはいますが、ヨハネに魅了された人たちがいたことは確かです(ヨセフス『ユダヤ古代誌』18:118)。しかし、ヨハネは領主ヘロデ・アンティパス(ヘロデ大王の息子)の行状を批判した廉で捕えられ、有名なサロメの舞の場面で斬首されてしまいます(マルコ福音書6:14−29)。このような事態に至ったのは、ヨハネのカリスマ性や人気に支配者のヘロデ・アンティパスが怯えていたからにほかなりません(マルコ福音書6:14−16、ヨセフス『ユダヤ古代誌』18:116−119)。
預言者エリヤの再来と呼ばれていることからも推し量れるように、ヨハネにとって荒野は支配者の力が及ぶことのないアジール(逃れ場/逃れの町)でした。しかし、エリヤの時代とは異なり、ヨハネの時代の支配者は荒野に逃げた危険分子を放っておいてはくれませんでした。このようなヨハネの姿はいくら逃げても住む場所を奪われてきた現代のパレスティナの人たちの現状とも重なります。
紀元392年にキリスト教がローマ帝国によって国教化されたのと相前後して、修道院が増えていったと言われます。これは権力と結びついたキリスト教に背を向け、権力から距離を置いて世俗から隔絶された「荒野」で生きることを選んだ人たちがいたことを意味します。確かに、巷間に出て生きる方が世情に通じ、世の中の現実を身をもって味わえます。しかし、世間から離れてみてはじめて見えて来る世の中の現実もあるのです。洗礼者ヨハネが身を置いた荒野は小さな世界でしかなかったかもしれませんが、その小さな世界に身を置くことによって、この世界をより透徹して見ることを可能にしたのです。そして、ヨハネのもとを訪れた人たちが巷間に戻り、その人たちがヨハネの荒野の視点を継ぎ、小さな世界から大きな世界を見つめ直し、やがてヨハネの弟子であったイエスにバトンが渡されていったように思えるのです。
現代世界はグローバリズムの名の下に常にグローバル化した大きな世界に身を置いて物事を考え生きるよう急かされます。しかし、荒野の洗礼者ヨハネはグローバリズムによって忘れられがちになってしまうことに気づくようわたしたちを呼び起こしてくれているのです。なぜなら、ヨハネが生きた時代もローマ帝国を中心とするグローバリズムの波が押し寄せ、ユダヤ世界の地域性や独自性が失われかけていたからです。わたしたちはグローバル化した世界がどこか遠くの外国にでもあるかのように思い違いをしてしまいがちですが、現実には自分が生きている小さな生活世界もグローバル化の波から決して自由ではありません。自分の小さな生活世界の些細な変化に気を留めることが世界を理解することに繋がるのだとすれば、幻想のようなグローバル化した世界に幻影のように生きることではなく、荒野が象徴する小さな生活世界に地に足をつけて考え生きることが大切だとは言えないでしょうか。(小林昭博/酪農学園大学教授・宗教主任)
#日本基督教団 #日本キリスト教団 #uccj #キリスト教 #キリスト教の小部屋 #ヨハネ #荒野 #マルコによる福音書 #グローバリズム #イエス #イエスキリスト #ローマ帝国 #ユダヤ教