王と太后に言え。
「身を低くして座れ。
輝かしい冠は
あなたたちの頭から落ちた。」
ネゲブの町々は閉じられて開く者はなく
ユダはすべて捕囚となり
ことごとく連れ去られた。
目を上げて、北から襲う者を見よ。
あなたにゆだねられた群れ
輝かしい羊の群れはどこにいるのか。
指導者として育てた人々が
あなたから失われるなら
あなたは何と言うつもりか。
女が子を産むときのような苦しみが
必ずあなたをとらえるであろう。
あなたは心に問うであろう。
「なぜ、このような事がわたしに起こるのか。」
あなたの重い罪のゆえに
着物の裾は剥ぎ取られ、辱めを受ける。
クシュ人は皮膚を
豹はまだらの皮を変ええようか。
それなら、悪に馴らされたお前たちも
正しい者となりえよう。
わたしはお前たちを散らす
荒れ野の風に吹き飛ばされるもみ殻のように。
これがお前の運命
……
正しいのは、主よ、あなたです。
それでも、わたしはあなたと争い
裁きについて論じたい。
なぜ、神に逆らう者の道は栄え
欺く者は皆、安穏に過ごしているのですか。
あなたが彼らを植えられたので
彼らは根を張り
育って実を結んでいます。
口先ではあなたに近く
腹ではあなたから遠いのです。
主よ、あなたはわたしをご存じです。
わたしを見て、あなたに対するわたしの心を
究められたはずです。
彼らを屠られる羊として引き出し
殺戮の日のために取り分けてください。
いつまで、この地は乾き
野の青草もすべて枯れたままなのか。
そこに住む者らの悪が
鳥や獣を絶やしてしまった。
まことに、彼らは言う。
「神は我々の行く末を見てはおられない」と。
あなたが徒歩で行く者と競っても疲れるなら
どうして馬で行く者と争えようか。
平穏な地でだけ、安んじていられるのなら……
それから、“霊”はイエスを荒れ野に送り出した。 イエスは四十日間そこにとどまり、サタンから誘惑を受けられた。その間、野獣と一緒におられたが、天使たちが仕えていた。
ヨハネが捕らえられた後、イエスはガリラヤへ行き、神の福音を宣べ伝えて、 「時は満ち、神の国は近づいた。悔い改めて福音を信じなさい」と言われた。……
包囲されて座っている女よ
地からお前の荷物を集めよ。
主はこう言われる。
見よ、今度こそ
わたしはこの地の住民を投げ出す。
わたしは彼らを苦しめる
彼らが思い知るように。
ああ、災いだ。
わたしは傷を負い
わたしの打ち傷は痛む。
しかし、わたしは思った。
「これはわたしの病
わたしはこれに耐えよう。」
わたしの天幕は略奪に遭い
天幕の綱はことごとく断ち切られ
息子らはわたしのもとから連れ去られて
ひとりもいなくなった。
わたしの天幕を張ってくれる者も
その幕を広げてくれる者もいない。
群れを養う者は愚かになり
主を尋ね求めることをしない。
それゆえ、彼らはよく見守ることをせず
群れはことごとく散らされる。
声がする。見よ、知らせが来る。
北の国から大いなる地響きが聞こえる。
それはユダの町々を荒廃させ
山犬の住みかとする。
……
御力をもって大地を造り
知恵をもって世界を固く据え
英知をもって天を広げられた方。
主が御声を発せられると、天の大水はどよめく。
地の果てから雨雲を湧き上がらせ
稲妻を放って雨を降らせ
風を倉から送り出される。
人は皆、愚かで知識に達しえない。
金細工人は皆、偶像のゆえに辱められる。
鋳て造った像は欺瞞にすぎず
霊を持っていない。
彼らは空しく、また嘲られるもの
裁きの時が来れば滅びてしまう。
ヤコブの分である神はこのような方ではない。
万物の創造者であり
イスラエルはその方の嗣業の民である。
その御名は万軍の主。……
イスラエルの家よ、主があなたたちに語られた言葉を聞け。 主はこう言われる。
異国の民の道に倣うな。
天に現れるしるしを恐れるな。
それらを恐れるのは異国の民のすることだ。
もろもろの民が恐れるものは空しいもの
森から切り出された木片
木工がのみを振るって造ったもの。
金銀で飾られ
留め金をもって固定され、身動きもしない。
きゅうり畑のかかしのようで、口も利けず
歩けないので、運ばれて行く。
そのようなものを恐れるな。
彼らは災いをくだすことも
幸いをもたらすこともできない。
主よ、あなたに並ぶものはありません。
あなたは大いなる方
御名には大いなる力があります。
諸国民の王なる主よ
あなたを恐れないものはありません。
それはあなたにふさわしいことです。
諸国民、諸王国の賢者の間でも
あなたに並ぶものはありません。
彼らは等しく無知で愚かです。……
我々の罪が我々自身を告発しています。
主よ、御名にふさわしく行ってください。
我々の背信は大きく
あなたに対して罪を犯しました。
イスラエルの希望、苦難のときの救い主よ。
なぜあなたは、この地に身を寄せている人
宿を求める旅人のようになっておられるのか。
なぜあなたは、とまどい
人を救いえない勇士のようになっておられるのか。
主よ、あなたは我々の中におられます。
我々は御名によって呼ばれています。
我々を見捨てないでください。……
万軍の主はこう言われる。
事態を見極め、泣き女を招いて、ここに来させよ。
巧みな泣き女を迎えにやり、ここに来させよ。
急がせよ、我々のために嘆きの歌をうたわせよ。
我々の目は涙を流し
まぶたは水を滴らせる。
嘆きの声がシオンから聞こえる。
いかに、我々は荒らし尽くされたことか。
甚だしく恥を受けたことか。
まことに、我々はこの地を捨て
自分の住まいを捨て去った。
女たちよ、主の言葉を聞け。
耳を傾けて、主の口の言葉を受け入れよ。
あなたたちの仲間に、嘆きの歌を教え
互いに哀歌を学べ。
死は窓に這い上がり
城郭の中に入り込む。
通りでは幼子を、広場では若者を滅ぼす。
このように告げよ、と主は言われる。
人間のしかばねが野の面を
糞土のように覆っている。
刈り入れる者の後ろに落ちて
集める者もない束のように。
主はこう言われる。
知恵ある……
わたしの嘆きはつのり
わたしの心は弱り果てる。
見よ、遠い地から娘なるわが民の
叫ぶ声がする。
「主はシオンにおられないのか
シオンの王はそこにおられないのか。」
なぜ、彼らは偶像によって
異教の空しいものによって
わたしを怒らせるのか。
刈り入れの時は過ぎ、夏は終わった。
しかし、我々は救われなかった。
娘なるわが民の破滅のゆえに
わたしは打ち砕かれ、嘆き、恐怖に襲われる。
ギレアドに乳香がないというのか
そこには医者がいないのか。
なぜ、娘なるわが民の傷はいえないのか。
わたしの頭が大水の源となり
わたしの目が涙の源となればよいのに。
そうすれば、昼も夜もわたしは泣こう
娘なるわが民の倒れた者のために。
荒れ野に旅人の宿を見いだせるものなら
わたしはこの民を捨て
彼らを離れ去るであろう。
すべて、姦淫する者であり、裏切る者の集ま……
その日の夕方になって、イエスは、「向こう岸に渡ろう」と弟子たちに言われた。 そこで、弟子たちは群衆を後に残し、イエスを舟に乗せたまま漕ぎ出した。ほかの舟も一緒であった。 激しい突風が起こり、舟は波をかぶって、水浸しになるほどであった。 しかし、イエスは艫の方で枕をして眠っておられた。弟子たちはイエスを起こして、「先生、わたしたちがおぼれてもかまわないのですか」と言った。 イエスは起き上がって、風を叱り、湖に、「黙れ。静まれ」と言われた。すると、風はやみ、すっかり凪になった。 イエスは言われた。「なぜ怖がるのか。まだ信じないのか。」 弟子たちは非常に恐れて、「いったい、この方はどなたなのだろう。風や湖さえも従うではないか」と互いに言った。……