わが子よ、主の諭しを拒むな。
主の懲らしめを避けるな。
かわいい息子を懲らしめる父のように
主は愛する者を懲らしめられる。
いかに幸いなことか
知恵に到達した人、英知を獲得した人は。
知恵によって得るものは
銀によって得るものにまさり
彼女によって収穫するものは金にまさる。
真珠よりも貴く
どのような財宝も比べることはできない。
右の手には長寿を
左の手には富と名誉を持っている。
彼女の道は喜ばしく
平和のうちにたどって行くことができる。
彼女をとらえる人には、命の木となり
保つ人は幸いを得る。
主の知恵によって地の基は据えられ
主の英知によって天は設けられた。
主の知識によって深淵は分かたれ
雲は滴って露を置く。
知恵は巷に呼ばわり
広場に声をあげる。
雑踏の街角で呼びかけ
城門の脇の通路で語りかける。
「いつまで
浅はかな者は浅はかであることに愛着をもち
不遜な者は不遜であることを好み
愚か者は知ることをいとうのか。
立ち帰って、わたしの懲らしめを受け入れるなら
見よ、わたしの霊をあなたたちに注ぎ
わたしの言葉を示そう。
しかし、わたしが呼びかけても拒み
手を伸べても意に介せず
わたしの勧めをことごとくなおざりにし
懲らしめを受け入れないなら
あなたたちが災いに遭うとき、わたしは笑い
恐怖に襲われるとき、嘲笑うであろう。
恐怖が嵐のように襲い
災いがつむじ風のように起こり
苦難と苦悩があなたたちを襲うとき。」
そのときになって
彼らがわたしを呼んでもわたしは答えず
捜し求めても
わたしを見いだすことはできない。
彼らは知ること……
しかし、このわたしには、わたしたちの主イエス・キリストの十字架のほかに、誇るものが決してあってはなりません。この十字架によって、世はわたしに対し、わたしは世に対してはりつけにされているのです。 割礼の有無は問題ではなく、大切なのは、新しく創造されることです。 このような原理に従って生きていく人の上に、つまり、神のイスラエルの上に平和と憐れみがあるように。
これからは、だれもわたしを煩わさないでほしい。わたしは、イエスの焼き印を身に受けているのです。
兄弟たち、わたしたちの主イエス・キリストの恵みが、あなたがたの霊と共にあるように、アーメン。
万軍の主の言葉がわたしに臨んだ。 「万軍の主はこう言われる。四月の断食、五月の断食、七月の断食、十月の断食はユダの家が喜び祝う楽しい祝祭の時となる。あなたたちは真実と平和を愛さねばならない。
万軍の主はこう言われる。
更に多くの民、多くの町の住民が到着する。
一つの町の住民は他の町に行って言う。
『さあ、共に行って、主の恵みを求め
万軍の主を尋ね求めよう。』
『わたしも喜んで行きます。』
多くの民、強い国々の民も来て
エルサレムにいます万軍の主を尋ね求め
主の恵みを求める。
万軍の主はこう言われる。その日、あらゆる言葉の国々の中から、十人の男が一人のユダの人の裾をつかんで言う。『あなたたちと共に行かせてほしい。我々は、神があなたたちと共におられると聞いたからだ。』」
万軍の主はこう言われる。
勇気を出せ。
あなたたちは、近ごろこれらの言葉を
預言者の口から、度々聞いているではないか。
万軍の主の家である神殿の基礎が置かれ
再建が始まった日から。
以前には、人間の働きに報いはなく
家畜も、働きの報いに何の食も得なかった。
出入りするにも
安全に敵から守られてはいなかった。
わたしがすべての人を
互いに思うがままにさせておいたからだ。
しかし今、わたしはこの民の残りの者に対して
以前のようではない、と万軍の主は言われる。
平和の種が蒔かれ、ぶどうの木は実を結び
大地は収穫をもたらし、天は露をくだす。
わたしは、この民の残りの者に
これらすべてのものを受け継がせる。
ユダの家よ、イスラエルの家よ
あなたたちは、かつて諸国の間で呪いとなったが
今やわたしが救い出すので
あなたたちは祝福となる。
恐れてはなら……
万軍の主の言葉が臨んだ。
「万軍の主はこう言われる。
わたしはシオンに激しい熱情を注ぐ。
激しい憤りをもって熱情を注ぐ。
主はこう言われる。
わたしは再びシオンに来て
エルサレムの真ん中に住まう。
エルサレムは信頼に値する都と呼ばれ
万軍の主の山は聖なる山と呼ばれる。
万軍の主はこう言われる。
エルサレムの広場には
再び、老爺、老婆が座すようになる
それぞれ、長寿のゆえに杖を手にして。
都の広場はわらべとおとめに溢れ
彼らは広場で笑いさざめく。
万軍の主はこう言われる。
そのときになって
この民の残りの者が見て驚くことを
わたしも見て驚くであろうかと
万軍の主は言われる。
万軍の主はこう言われる。
見よ、日が昇る国からも、日の沈む国からも
わたしはわが民を救い出し
彼らを連れて来て、エルサレムに住まわせる。
こうして、彼らはわた……
そのとき、主の言葉がゼカリヤに臨んだ。
「万軍の主はこう言われる。
正義と真理に基づいて裁き
互いにいたわり合い、憐れみ深くあり
やもめ、みなしご
寄留者、貧しい者らを虐げず
互いに災いを心にたくらんではならない。」
ところが、彼らは耳を傾けることを拒み、かたくなに背を向け、耳を鈍くして聞こうとせず、 心を石のように硬くして、万軍の主がその霊によって、先の預言者たちを通して与えられた律法と言葉を聞こうとしなかった。こうして万軍の主の怒りは激しく燃えた。
「わたしが呼びかけても彼らが聞かなかったように、彼らが呼びかけても、わたしは聞かない」と万軍の主は言われる。 「わたしは彼らを、彼らの知らなかったあらゆる国に散らした。 その後に、地は荒れ果て、行き来する者もなくなった。 彼らは喜びの地を荒廃に帰させた。」
ダレイオス王の第四年になって、主の言葉がゼカリヤに臨んだ。それは九月、キスレウの月の四日のことであった。 ベテルはサル・エツェルとレゲム・メレクおよび彼の従者たちを遣わして、主の恵みを求めさせ、 また万軍の主の神殿の祭司たち、および預言者たちに次のような質問をさせた。「わたしは、長年実行してきたように、五月には節制して悲しみのときを持つべきでしょうか。」
そのとき、万軍の主の言葉がわたしに臨んだ。
「国の民すべてに言いなさい。
また祭司たちにも言いなさい。
五月にも、七月にも
あなたたちは断食し、嘆き悲しんできた。
こうして七十年にもなるが
果たして、真にわたしのために断食してきたか。
あなたたちは食べるにしても飲むにしても、ただあなたたち自身のために食べたり飲んだりしてきただけではないか。 エルサレムとその周りの町々に人が住み、平穏であり、ネゲブにもシェフ……
主の言葉がわたしに臨んだ。 「帰還した捕囚の中から、ヘルダイ、トビヤ、エダヤの家族から、贈り物を受け取りなさい。あなたはその日のうちに、ツェファンヤの子ヨシヤの家に入りなさい。彼らはバビロンから帰ったばかりである。 銀と金を受け取り、冠をつくり、それをヨツァダクの子、大祭司ヨシュアの頭に載せて、 宣言しなさい。
万軍の主はこう言われる。
見よ、これが『若枝』という名の人である。
その足もとから若枝が萌えいでる。
彼は主の神殿を建て直す。
彼こそ主の神殿を建て直し
威光をまとい、王座に座して治める。
その王座の傍らに祭司がいて
平和の計画が二人の間に生ずる。
冠はヘレム、トビヤ、エダヤ、およびツェファンヤの子の好意を記念するものとして、主の神殿に置かれる。 遠方からも人々が来て、主の神殿の建築に携わる。」こうして、あなたたちがひたすらあなたたちの神である主の声……
それとも、あなたがたを高めるため、自分を低くして神の福音を無報酬で告げ知らせたからといって、わたしは罪を犯したことになるでしょうか。 わたしは、他の諸教会からかすめ取るようにしてまでも、あなたがたに奉仕するための生活費を手に入れました。 あなたがたのもとで生活に不自由したとき、だれにも負担をかけませんでした。マケドニア州から来た兄弟たちが、わたしの必要を満たしてくれたからです。そして、わたしは何事においてもあなたがたに負担をかけないようにしてきたし、これからもそうするつもりです。 わたしの内にあるキリストの真実にかけて言います。このようにわたしが誇るのを、アカイア地方で妨げられることは決してありません。 なぜだろうか。わたしがあなたがたを愛していないからだろうか。神がご存じです。
わたしは今していることを今後も続けるつもりです。それは、わたしたちと同様に誇れるようにと機会をねらってい……