『教団機構改定に関する検討資料』とQ&A Ver.1 を掲載いたしました。
以下よりPDFがダウンロードできます。
『教団機構改定に関する検討資料』(PDF)
『教団機構改定に関する検討資料』についてのQ&A Ver.1 (PDF)……
お知らせとお詫び
教会・学校・諸施設等において、広く『讃美歌 21』、『こどもさんびか 改訂版』をお 用いくださっていることに感謝いたします。
さて、2005 年 4 月に、『讃美歌 21』に収録されている使徒信条 B(93-4-1-B)の文言 について、『教団新報』などで訂正をお知らせしました。その際、「教会教育用口語訳ど おり」と説明いたしましたが、今般、ご質問をいただきました。それは、『讃美歌 21』 では「マリア」と表記されているが、「教会教育用口語訳どおり」ならば、「マリヤ」と しなければならないのではないかというものでした。
これは、ご指摘のとおりで、訂正に含めるべきものでした。
また、同じものを掲載している『こどもさんびか』、『こどもさんびか改訂版』も点検 したところ、唱和するには差し支……
日本基督教団カルト問題連絡会からのお知らせ
救援派(クォンパ)の一派による活動について
過日、とりわけ6月半ばころにいくつかの教会、牧師、信徒のメールやFacebook等に、「グッドニュース○○教会の宣教師」、「○○喜びニュース教会の学生」などから、「インターネット聖書セミナー」、「ZOOM聖書勉強会」などの案内が送られています。
これは、薬事法違反や不動産に関する刑事事件を起こしている破壊的カルト救援派(クォンパ)の一派による活動です。セヴォル号沈没事件で一躍有名となったところですが、日本でもキリスト教系団体と称して活動しており、正体と目的を隠して公共の施設で勧誘するなどの事例が報告されています。
最近では地域教会の主要な牧師の一部が救援派(グッドニュース宣教会)と親しく交流し、他の牧師のメールアドレスを提供している可能性があるとメディアでも指摘されています。
コロナウイルス感……
2020年7月9日
教区総会議長 様
日本基督教団
総幹事 秋 山 徹
第42回教団総会開催延期のお知らせ
主イエス・キリストの御名を賛美いたします。
去る2020年7月6~7日に開催された41総会期第7回常議員会におきまして、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、現在の41総会期を一年間延長し、今年10月に予定していた第42回教団総会は来年に開催することになりましたことをお知らせいたします。
また、別紙議案書にありますように、来年の開催日時等につきましては、10月26日開催予定の41総会期第8回常議員会に提案すべく検討を進めております。
御教区におかれては、教団総会に向けての諸準備を進めておられることと思いますが、事情をお汲み取りいただき、ご了承くださいますようお願いいたします。
なお、この件につきまして何かご不明の点などがありましたら、教団事務局総務部の道家総務幹……
2021年版教団年鑑の休刊 2019年度・2020年度ABC表の提出と記載方法
教会・伝道所および教区の書面開催による総会議事録作成について
2020年6月18日
総 幹 事 秋山 徹
事務局総務 道家紀一
1.2021年版教団年鑑の休刊について
新型コロナウイルス感染拡大に伴うABC表提出の遅れに鑑みて、また、事務局出版局の業務の実態状況を考慮して、「2021年版教団年鑑」の発行は見送ることといたしました。
なお、「教師の異動による最新の名簿」については、出来る限り、情報を集約また集計して、年度内に、何らかの方法(教団ホームページなど)で公開するようにいたします。
2.2019年度・2020年度ABC表の提出および集計に関して
B表の集会の統計の取り方について多くの問い合わせを頂いております。原則として、各個教会・伝道所の集計を反映させますが、新型コロナウイルス感染拡大……
「外国人ヘイト」による人権侵害に抗議する声明
新型コロナウイルスの感染リスクに社会が脅かされる中で、外国人に対するヘイトスピーチなどの人権侵害がもたらされています。
先日、外国人とかかわりのある特定の事業所に対し、「日本キリスト教団」の名を不当に用いて「早く日本から出ていけ!」などと記した文書が送られたことが判明しました。理不尽な憎悪をあらわにした文書によってどれほど深い痛みと傷がもたらされたかを思うと心が痛みます。被害に遭われた方々に慰めと癒しを切に祈ります。
このような醜悪な文書に「日本キリスト教団」の名が利用されたことに深い憤りを覚えます。今後、必要な対応措置を行っていくと共に、もし他にも日本基督教団にかかわる類似の事例があればお知らせいただけますよう呼びかけるものです。
日本基督教団は、すべての人の命を贖うキリストへの信仰に基づき、「すべての人と平和に暮らしなさい」(ローマ……
新型コロナウイルス感染拡大に伴う『緊急事態宣言』の解除にあたって(第四信)
2020年5月29日
日本基督教団 総会議長 石橋秀雄
総幹事 秋山 徹
ペンテコステ(聖霊降臨)の喜びのときを迎えようとしているこのとき、「緊急事態宣言」の解除が出されました。未だ油断することは出来ませんが、新型コロナウイルスによる感染拡大が一時的に収まりつつあることに感謝をささげます。
この2ヶ月近くの間、諸教会・伝道所、関係団体・学校の教師と信徒および教職員の方々におかれては、本当に厳しい日々を送られたことと思います。
わたしたちプロテスタント教会の命である『礼拝』を守るために、この期間、祈りと力と知恵を尽くし続けました。ある教会は「苦渋の決断の中で、礼拝を休止しました。」ある人は「神の愛の業として、感染者にならないために、礼拝へ出席することを控えました。」
一つひとつの教会・伝道所が、学校・……
「新型コロナウイルス感染症に伴う注意喚起について」(第三信)
2020年4月10日
日本基督教団 総会議長 石橋秀雄
総幹事 秋山 徹
「わたしの兄弟たち、いろいろな試練に出会うときは、この上ない喜びと思いなさい。」
(ヤコブの手紙1章2節)
主イエス・キリストの受難をおぼえ、復活の喜びへ向かっているこのとき、政府より「緊急事態宣言」が出されました。新型コロナウイルスによる感染拡大が深刻さを増して来ました。各教会・伝道所、そして、懸命に牧会されている教師、真摯に礼拝をささげ教会を支えておられる信徒の方々におかれては、苦しい日々が続いておられることと思います。
わたしたちプロテスタント教会は、御子キリストを十字架に架けられるほどに愛してくださった神の愛に応えるために、いかなるときにあっても、一人ひとりが、礼拝をささげることによって信仰を守って来ました。礼拝に『信仰の命』があり……
「新型コロナウイルス感染症に伴う注意喚起について」(第二信)
日本基督教団 各教区 各教会・伝道所 関連施設(付属幼稚園 保育園 センターなど)の皆さまへ
2020年3月27日
日本基督教団 総会議長 石橋秀雄
総幹事 秋山 徹
新型コロナウイルスによる感染の拡大は収まる様子がありません。
教会によっては、礼拝を中止しているところがあるとも聞いています。教会・伝道所、地区(支区 分区)では、「定期総会」の時期にあたり、延期するなどの検討を始めているとも聞いています。
そこで改めて、教団としての方針をお伝えしたいと思います。
1. 教会活動の基本は、毎主日の礼拝です。しかし専門家によれば、礼拝は「感染リスクの高い環境」であることを認識する必要があることに変わりはありません。そこで、礼拝をささげる場合は、礼拝時間の短縮や換気の徹底など、可能な限り感染のリスクを減らす対策を必ず……